大阪・ミナミのグリコ看板下「グリ下」で知り合った女子中高生2人に大量の薬を渡したとして、大阪府警少年課は27日、医薬品医療機器法違反容疑などで大阪府東大阪市島之内の無職、今川祐希容疑者(40)を逮捕した。容疑を認め、渡した薬は「生活保護で診察を受けて処方された」と供述しているという。
同課によると、今川容疑者はグリ下周辺で「薬屋さん」と呼ばれていた。府警は自宅から14種類、5000錠以上の薬を押収。大量の薬を所持していた経緯を調べている。
逮捕容疑は1月下旬、大阪市内のホテルで女子中学生(15)と女子高校生(17)に睡眠導入や向精神効果などがある計60錠の医薬品を譲り渡した上、2人を自宅に泊めたとしている。
同課によると、女子中高生2人はホテルやカラオケ店で20錠以上を服用したとみられる。2人は容疑者の自宅を出た後、電車内で昏睡状態にあるところを保護され、2人の説明などから容疑者の関与が浮上したという。
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「大阪自民は職務放棄」=都構想巡り吉村氏が批判
大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)は27日の定例記者会見で、「大阪都構想」を巡る自民党の地元組織の対応を「職務放棄」と批判した。自民側が都構想の具体案を話し合う法定協議会への参加を拒否する姿勢を示していることへの認識を問われて答えた。
自民の大阪市議団は、過去2度にわたり否決された住民投票で都構想に関する民意は示されたとして、法定協への参加を拒む方針。吉村氏は「反対であれば議論を戦わせることが重要だ」と強調した上で、府・市両議会で少数となっている自民の態度について、「国会での野党の審議拒否と一緒だ」と強く非難した。 [時事通信社]
辺野古事故の報道姿勢は「明らかにアンバランス」 参政党・神谷代表が指摘「もっと皆さん追及していただきたい」
参政党の神谷宗幣代表が2026年5月27日に開いた定例記者会見で、沖縄の辺野古沖で発生した船転覆・死亡事故をめぐるメディアの報道姿勢に対する見解を述べた。
複数報道によると、3月16日に平和学習中の同志社国際高校の生徒18人と乗組員を乗せた船2隻が転覆し、女子生徒と船長が死亡した。
「監督は逮捕されるわけですけど。船に乗せた船長は」
会見では質疑応答の際、フリーランス記者が辺野古事故は大手メディアによる報道が「必要最小限だった」と指摘し、神谷氏は見解を求められて「明らかにアンバランスだったなと思っております」と答えた。
神谷氏は、京都・南丹市で起きた男児遺棄事件や、プロ野球・巨人の阿部慎之助前監督が18歳長女への暴行容疑で逮捕・釈放された問題が大きく取り沙汰されたことを引き合いにしながら、
と問題視した。「これはもっと皆さん追及していただきたい」と訴えている。
「タレントの不祥事とかスキャンダルとかはやたら時間と紙面を割く」
神谷氏は続けて、
と指摘した。一方で、参政党の梅村みずほ参院議員に国会で追及するよう求めていたと説明し、「梅村議員がしっかりやっていただいたので。ある程度、国会でもこれだけオープンにやるわけですから、取り上げざるを得ないという環境を少しは協力できたのではないか」としている。下記のようにも述べた。
【解説】食い違う2人の証言 裁判員ら判断のポイントは 被告は具体的な説明必要に…旭川地裁
北海道旭川市で高校生を橋から転落させ、殺害したなどの罪に問われている23歳の女の裁判で、共犯の受刑者の女が出廷し、「被告が両手で押した」などと証言しました。
殺人などの罪に問われている内田梨瑚被告と、共犯ですでに判決が確定している小西優花受刑者の供述は真っ向から対立しています。
初公判で内田被告は、「私には殺意はありませんでしたし、橋から落下させていません」と殺人について否認しています。
一方、5月27日の証人尋問で小西受刑者は、「梨瑚さんが肩甲骨のあたりを両手で押しました。(女子高校生の)姿が一瞬で消えました」と証言しました。
2人の証言が食い違っている状況ですが、裁判官や裁判員はどのように判断していくのでしょうか。
弁護士の中村先生によりますと、刑が確定している小西受刑者は、自身の裁判と同じ内容を迫真性をもって詳細にリアルに供述をしている。
反対尋問でも揺るがないとしたら、この証言は内田被告の判決の判断材料として重要視される。
内田被告は被告人質問で、小西受刑者の証言の「ここが違う」と具体的な説明をしていかないと苦しい立場に追い込まれていくだろう、としています。
29日の被告人質問で、内田被告がどのような説明をするのかが焦点となります。
指名手配の男の新画像公開 事件発覚の翌日、橋の下で座る姿 その後の足取り不明 たつの母娘殺害事件
兵庫県たつの市の住宅で親子2人が殺害された事件で、兵庫県警は先ほど、殺人の疑いで全国に指名手配している男の新たな画像を公開しました。男がいたとみられる場所から中継です。
(取材・報告=下内寛人記者)
先ほど兵庫県警は、大山賢二容疑者(42)の新たな画像を公開しました。
この画像が撮影されたのは、現場から南へ約2キロメートル離れた場所で、画像の特徴などから、今、私がいるこの橋の下だとみられています。
現場を見てみますと、写真と全く同じものとみられるイスが、現在も残されているのがわかります。
兵庫県警によりますと、事件が発覚した翌日の今月20日午後4時ごろ、大山容疑者がイスに座っていたところを、不審に思った近隣住民がスマートフォンで撮影したということです。その後、24日に大山容疑者が公開手配され、その映像などを見た住民が、今月25日に県警に情報提供したということです。
捜査関係者によりますと、20日の時点で大山容疑者がこの場所にいたことは確認できていますが、ここまでどうやって来たかや、その後の足取りなどは、現在もわかっていません。
警察は、引き続き情報提供を呼び掛けるとともに、逃げた男の行方を追っています。
栃木強盗殺人“事件を主導”40代男に逮捕状 海外へ逃亡か…行方どう追う? さらに上の存在は?
栃木県の強盗殺人事件で、警察は事件を主導したとみられる40代の男の逮捕状を取りました。
住人の富山英子さんが殺害され、愛犬も殺され、富山さんの息子2人も重傷を負った強盗殺人事件。
発生から2週間がたとうとする中、警察は、今回の事件を主導したとみられる人物を特定し、逮捕状を取ったことが捜査関係者への取材でわかりました。
これまでに逮捕されていたのは6人。実行役とみられる16歳の高校生4人と、指示役とみられる竹前容疑者夫婦。
そして今回、警察が強盗殺人の疑いで逮捕状を取ったのが、夫婦のさらに上、事件を主導していたとみられる40代の男です。
どのようにして特定に至ったのか。
匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウによる事件とみて、捜査していた警察。指示役とみられる夫婦の家宅捜索では、さまざまなモノを押収していました。
捜査関係者によると、こうした押収品のうち、ある関係者から押収したスマートフォンを解析したところ、事件を主導したとみられる40代の男の関与が浮上。秘匿性の高い通信アプリを使って、男と竹前容疑者夫婦が連絡を取っていた痕跡が残っていたといいます。
ただ、逮捕状は取ったものの、男の行方はまだわかっていません。すでに、国外に逃亡している可能性も浮上しています。
捜査関係者によると、事件の数日後、男は日本から中国へ向かい、そこから、東南アジアに逃亡した可能性があるといいます。
警察はどのように男を見つけ、逮捕するのか。元神奈川県警捜査一課長の鳴海達之さんは。
元神奈川県警捜査一課長・鳴海達之氏
「外国だから日本の警察が行って捜査することはできない。外交ルート・ICPO(国際刑事警察機構)を使って手配をかけていく。国によって違いはあるけど、“好ましからざる外国人”というレッテルを貼ってもらえれば、退去強制できる要件になる。身柄を拘束してその国の法律で処理、日本の警察が行って、連れてきて、逮捕する」
事件を主導したとみられる男。鳴海さんは、さらにこの上にも別の人物がいる可能性があると指摘します。
元神奈川県警捜査一課長・鳴海達之氏
「40代の男の上にまだいて、詳しいことはわからないが、さらにその上にもいる可能性はないとは言えない。これから40代の男を逮捕して突き上げ捜査をすれば、少しは実態解明ができると思う」
警察は男の行方を追うとともに、事件の全容解明に向け捜査を進めています。
山中の車内から男女2人の遺体、30代男性と15歳女子高校生か 大阪・茨木
27日午後6時20分ごろ、大阪府茨木市清阪の山中に止まっていた軽乗用車内で、年齢不詳の男女2人の遺体が見つかった。大阪府警茨木署によると、車は施錠されており、車内には使用済みの練炭があった。車内に残された身分証から、2人は男性(34)と女子高校生(15)とみられる。同署は自殺の可能性が高いとみて身元確認を急ぐとともに、詳しい状況を調べている。
同署によると、同日午後5時5分ごろ、近隣住民が「朝に止まっていた車が、夕方にも止まっていて不審だ」と署の駐在所に申告。駆けつけた署員が車内の座席で倒れている2人を発見した。2人の関係は分かっていない。
車内に身分証があった女子高校生の家族からは26日夜に行方不明届が提出されていた。
「単なる確認ミスで…」国家情報局を推進する高市首相の面目は丸つぶれ、対北朝鮮の“独自制裁”はザルだった
政権発足から半年が経過してもマスコミ各社の世論調査で50~60%台の高い支持率を維持する高市内閣。その理由の一つは「実行力があるから」だという。世論の強い支持を後ろ盾に、高市早苗首相が進める肝いりの政策がインテリジェンス(情報収集・分析)の強化だ。
その司令塔となる「国家情報局」は今国会で関連法が成立する見通しとなっている。だが、高市首相の思いとは裏腹に、北朝鮮にあざ笑われるような「失態」が起きていたのだ。
平壌訪問団に再入国原則禁止対象の朴忠佑会長の情報も
日本近海への弾道ミサイル発射が常態化し、拉致問題も長く進展が見られないなか、日本国内の北朝鮮への関心は低下し続けている。そうした中、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の商工連合会と青年組織の代表団が4月21日から25日にかけて、北朝鮮の平壌を訪問した。
警察の公安部門や公安調査庁などの公安当局は日ごろから、北朝鮮の事実上の在外公館である朝鮮総連の動きに目を光らせている。複数の公安関係者によると、今回も警察や公安調査庁は、結成80周年を記念して商工連のメンバーら数十人が北朝鮮に渡航するとの情報を事前にキャッチ。渡航すれば日本への再入国が原則禁止の対象となる朴忠佑会長(76)も含まれているようだとの未確認情報もつかんでいたという。
日本政府は核・ミサイル開発や拉致問題を理由に北朝鮮に対して独自制裁措置を取っており、その中には人的往来の規制がある。朝鮮籍の特別永住者で、北朝鮮の最高人民会議代議員(国会議員に相当)を兼ねる朴氏は再入国原則禁止の対象なのだ。
朴氏の渡航情報の裏取りも入国審査を通過し再入国
朝鮮中央通信は訪朝団の到着後、趙甬元・最高人民会議常任委員長との面会など一行の動静を連日報道。記事では「在日本朝鮮商工人代表団の主要メンバー」と紹介し、朴氏の名前は触れられていないものの、掲載写真には朴氏がばっちり写っていた。「記事の写真により、未確認だった朴氏の渡航情報の裏取りができた」(公安関係者)という。
ところが、朴氏は訪朝団の一行とともに北京経由で4月26日に羽田空港に到着、何の支障もなく入国審査を通過し再入国できたのである。
安倍晋三元首相の後継者を自認する高市氏は「拉致問題の解決は、私に課せられた使命」と意気込む。「金正恩委員長と首脳同士で正面から向き合う覚悟、様々なルートを通じて様々な働きかけを今現在も行っている」とも公言している。朴氏の北朝鮮への渡航に、日朝交渉の再開を見据えた高市政権の便宜があったのではないか。
「どうやら単なる確認ミスだったようだ。正直、拍子抜けした」
強い関心を示したのが韓国政府だ。進歩(革新)系の李在明政権は北朝鮮に対し、南北関係の緊張緩和を目指し、対話や協力を重視する政策を打ち出しており、日朝首脳会談を模索する日本の動きにも神経をとがらせる。複数の韓国政府関係者によると、外交省だけでなく情報機関の国家情報院も動員し、朴氏再入国の背景について確認に動いたという。その結果は予想外だった。「北朝鮮側との水面下の動きの一環ではないかと思われたが、どうやら単なる確認ミスだったようだ。正直、拍子抜けした」と韓国政府関係者は話す。
警察の公安部門や公安調査庁はそれぞれ朴氏の訪朝を確認していたが、その情報が外国人の出入国や在留を管理する出入国在留管理庁に共有されていなかったというのだ。ましてや、公安調査庁は同じ法務省の外局である。省庁間どころか省内の縦割りが弊害となり、制裁措置がザルだったことが露呈してしまった。
朴氏の再入国に木原稔官房長官は
朴氏の再入国は一部の報道関係者の間でも話題となり、5月12日の木原稔官房長官の記者会見で質問が出た。木原氏は「措置に変更はないが、特定の個人に対する対応については事柄の性質上、政府としてお答えを差し控えてきている。引き続き関係省庁間で緊密に連携しながら対北朝鮮措置の実施を徹底していく」と答えるにとどめた。産経新聞は木原氏の発言を引用し、「日本政府は独自の制裁として北朝鮮を渡航先とした朝鮮総連幹部らの再入国を原則禁止しているが、北朝鮮との関係改善に向けて特例的に容認した可能性がある」と報じた。
だが、単なる情報の伝達不足であり、官邸に報告もされていなかったことを複数の政府関係者が認める。本来であれば朴氏の渡航前に政府内で情報共有が行われ、官邸の判断を仰ぐべきだったのではないか。
相当に根深い政府機関組織の縦割り
ある公安関係者は声を潜めてこう言う。「仮に、政権の高いレベルで極秘に北朝鮮との再交渉を見据えた決定をしていた場合、その方針に反する情報を上げたなら、余計なことをするなと叱責されるだろう。藪蛇になる可能性がある」。政府機関の組織の縦割りは相当に根深い問題と言えそうだ。
消費税減税をめぐって税率変更に時間がかかるレジシステムを「日本として恥ずかしい」と嘆いた高市氏。今国会で国家情報局創設の関連法案成立を優先させるほど関心の高いインテリジェンス分野での「失態」は、恥ずかしいどころの話ではないだろう。
(鈴木 拓也)
息子2人を足蹴りし兄は目じりにすり傷 傷害と暴行の疑いで父親(29)を逮捕 釧路市
北海道・釧路警察署は2026年5月25日、釧路市住之江町に住む会社員の男(29)を傷害と暴行の疑いで逮捕しました。
男は25日午前7時半ごろから7時50分ごろまでの間、釧路市弥生1丁目の住宅で、息子で10歳未満の兄の顔面を足蹴りしてけがをさせた傷害と、弟の手を足蹴りした暴行の疑いがもたれています。
警察によりますと、兄は右の目じりにすり傷を負いましたが、弟にけがはありませんでした。
児童相談所からの通報で事件が発覚。
調べに対し男は「蹴りました」と容疑を認めていて、警察は動機などを調べています。
沖縄・石垣市の男性死亡 30代息子を殺人容疑で逮捕 事件発覚から約10時間半後に出頭
沖縄県石垣市の団地の一室で25日午前、住人の男性(72)が胸から血を流しているのが見つかり、死亡した事件で、県警は26日未明、自称無職の30代の息子=同市=を殺人容疑で緊急逮捕した。認否を明らかにしていない。
県警によると23日正午ごろから25日午前10時50分ごろまでの間、石垣市新川の団地の一室で、男性の胸部を鋭利な物で刺すなどして、殺害した疑いがある。男性は意識不明の状態で病院に搬送され、25日午後0時40分ごろ、死亡が確認された。
男性は寝室で倒れていたといい、胸には複数の刺し傷があった。今後、司法解剖し、死因を調べる。
県警は、男性の関係者を聴取するなどして、息子が事件に関わった可能性が高いとみて捜査していた。所在を確認していたところ、息子が同日午後9時半ごろ、八重山署に出頭したという。
息子とともに事件現場を確認する「引き当たり捜査」も経て、県警は26日午前0時13分に殺人容疑で緊急逮捕した。トラブルがあったかどうかは分かっていない。
県警は、逮捕された息子の刑事責任能力の有無も含めて、慎重に調べる方針。