20代男性が腹を刺され重傷 片足に結束バンド 同居していた男が逃走 東京・雑司が谷

2日午前7時40分ごろ、東京都豊島区雑司が谷のマンション12階で20代の住人男性の母親から「息子が同居の男に刺された」と110番通報があった。警視庁目白署員が駆け付けたところ、男性が玄関で血を流して倒れており、病院に搬送された。男性は重傷を負ったが、意識があり命に別条はないという。警視庁は傷害の疑いで、男性と同居していた男の行方を追っている。
目白署によると、男性は左脇腹を1カ所刺され、片足に結束バンドのようなものが結ばれていたという。室内には刺すのに使われたとみられる包丁が残されていた。刺された男性が自ら母親に電話し、母親が110番通報したという。
現場は、東京メトロ副都心線雑司が谷駅から約100メートルの住宅街。

俳人の大串章さん死去 88歳、俳人協会名誉会長

抒情性の高い作風で知られた俳人で、俳人協会名誉会長の大串章(おおぐし・あきら)さんが1日、心不全のため千葉県鎌ケ谷市の自宅で死去した。88歳。佐賀県出身。葬儀は近親者で行う。喪主は妻照子(てるこ)さん。
中学生の頃に新聞に投句を始め、その後大野林火に師事。1994年に「百鳥」を創刊、主宰を務めた。
78年句集「朝の舟」で俳人協会新人賞、94年「現代俳句の山河」で俳人協会評論賞、2005年「大地」で俳人協会賞。代表句に〈野遊びの終り太平洋に出づ〉〈耕人に傾き咲けり山ざくら〉がある。
句集は他に「百鳥」「天風」「恒心」など。

福島第一原発2号機、新装置「ロボットアーム」で内部調査を開始…年度内にも数グラムのデブリを取り出しへ

東京電力は2日午前、福島第一原子力発電所2号機で、溶融燃料(デブリ)を取り出すための新装置「ロボットアーム」を使った内部調査を開始した。3~4か月かけて格納容器内の障害物の除去や測量などを行い、年度内にも数グラムのデブリを試験的に取り出す。
今回投入したロボットアームの全長は最大約22メートル、重さ約4・6トン。遠隔操作で蛇腹状に伸縮する。アームは前後左右に動き、先端部の器具を取り替えることで、写真を撮影したり、デブリを採取したりできる。投入はこれまで4度延期されてきた。
2024年と25年のデブリの試験的取り出しで使われた装置は釣り竿(ざお)式で、可動範囲が限られていた。今回のアームはより広範囲で作業ができる。

【速報】夏の訓練参加の自衛隊員1人死亡・4人も熱中症 水分補給やエアコンの使用制限など不適切な指導 訓練計画の自衛官ら9人に停職処分 陸上自衛隊・福知山駐屯地

京都府の陸上自衛隊・福知山駐屯地で2024年8月に行われた訓練で20代の男性隊員が死亡し、ほかの隊員4人にも熱中症の症状が出た問題で、管轄する第3師団司令部は2日、訓練中に水分補給を制限するなど不適切な指導があったとして、訓練を計画した主任教官ら自衛官9人を停職処分にしました。
陸上自衛隊・第3師団司令部によりますと、福知山駐屯地で2024年8月19日から23日にかけて行われたレンジャー訓練に参加していた20代の男性隊員が体調不良を訴えて入院し、5日後に死亡しました。
訓練に参加していたほかの隊員4人にも熱中症の症状が出たということです。
その後の調査で、訓練では水分摂取を過度に制限したり、室内での座学中にエアコンを使用させなかったりしたほか、腕立て伏せなどのペナルティが課されていたことが分かったということです。
第3師団司令部は2日、訓練計画を作成した主任教官である2等陸尉を停職12か月、訓練に関わった幹部自衛官含む8人をそれぞれ停職30日から3日の懲戒処分にしたと発表しました。
9人は全員反省しているということです。
第3師団長は「我々の部隊でこのような事案が発生したことに対し、深く反省しています。隊員が死亡するという結果を生起させてしまったことは痛恨の極みです。二度とこのようなことが起きないように、引き続き気を引き締めて再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

【尼崎・遺体損壊事件】妻の死体損壊、容疑者の精神科医(46)は「夫婦で口論している様子など聞いたことない」近隣住民は「夜遅くになると…」

昨年9月から兵庫県警に行方不明者届が出ていた下村真美さん(41)が遺体で発見された。真美さんの遺体はバラバラにされ、尼崎市内を流れる神崎川の底に眠っていた。そして9月30日、死体損壊と死体遺棄の容疑で逮捕されたのは、行方不明者届を出していた夫の下村憲司(46)容疑者だった。
社会部記者が説明する。
「昨年の9月、下村容疑者は自ら『妻と口論になって翌日から連絡がつかない』と警察に説明していたそうです。捜索を続ける中で生存が確認できないということもあり、下村容疑者に任意で事情聴取したところ関与を認め事件が発覚しました。下村容疑者は尼崎市内の自宅の浴室で遺体を切断し、骨をかばんに入れて川まで運んだと供述しており、『私1人でやったことです』と容疑を認めています」
「動物好きな家庭なんだろうと」
一体夫婦の間で何があったのか。
近隣住民は下村夫妻の印象について、このように話した。
「奥さんはすごく綺麗な人でした。一方で旦那さんの方は白髪交じりで常に覇気のない感じで、挨拶してもほとんど聞こえない声で返してくるような地味な人でした。年齢差のある夫婦だと思っていましたが、ニュースを見て2人の年齢が近かったことに驚きました。夫婦で口論している様子などは見たり聞いたりしたことはないです」
別の近隣住民はこう話す。
「高校生の息子さんがいて、それと年の離れたお子さんが2人。大きいカメとミニブタを飼っていたこともあり、動物好きな家庭なんだろうと微笑ましく見ていました」
一見、普通の家庭にも見える下村家だったが、近所では不穏な声も聞こえていた。
「夜遅くになると風呂場から子どもの泣き声が聞こえてくるんです。11時とか12時すぎることも。ただの泣き声というより泣き叫ぶ声。もしかしたら虐待かもと思うほどでした」(同前)
そうした声は1年ほど前から聞こえなくなり、下村容疑者の姿も見なくなったという。
そして今年6月ごろ、刑事が訪れてこう話したという。
「スマホやクレジットカードが動いていないため事件の可能性があり捜査をしている」
下村容疑者の供述に沿って捜索を始めたところ神崎川から複数の人骨が発見された。鑑定の結果、真美さんであると特定。
遺族は代理人弁護士を通じ、「驚きと悲しみで言葉が見つかりません。事態を受け止めることができておらず、大変混乱しています」とのコメントを出している。
真相の早期解明が求められる。
「週刊文春」ではこの事件に関する取材を続けています。情報提供は 文春リークス までお寄せください。
(「週刊文春」編集部/週刊文春)

「全裸の男がいる」と110番通報 公然わいせつの疑いで男子大学生(19)を現行犯逮捕 香川県警

高松市のマンションの通路で全裸になったとして、大学生の男(19)が2日、公然わいせつの疑いで現行犯逮捕されました。
高松北警察署によりますと、男は2日午前8時35分ごろ、自分が住む高松市のマンションの通路で全裸になり、下半身を露出した疑いが持たれています。
マンションの住民の男性から「全裸の男がいる」と110番通報があり、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めています。

【速報】列車の人身事故でホームにいた19歳男子大学生が顔面を切るけが 衝撃でガラス片が飛んできたか 列車に接触の44歳男性は死亡 滋賀・大津市

2日、滋賀県大津市のJR瀬田駅で起きた人身事故で、列車のガラス片とみられるものがホームにいた19歳の男子大学生に当たり、顔面を切るなどのけがをしました。
2日正午すぎ、JR琵琶湖線の瀬田駅で、駅員から「人と列車が接触した。1人がプラットホーム上に倒れている」と消防に通報がありました。
警察などによりますと、瀬田駅を通過する姫路行きの新快速電車に、ホームから線路内に立ち入ろうとした人が接触し、ホームに倒れていたということです。
電車に接触したのは大津市に住む無職の男性(44)で、その場で死亡が確認されました。
また、ホームには19歳の男子大学生が顔面から血を流していて、病院へ運ばれましたが軽傷でした。
男子大学生はホームで電車を待っていたところ、事故の衝撃で飛んできた電車のガラス片とみられるもので切ったとみられています。
警察などは、事故の状況を詳しく調べています。

二階俊博元幹事長、再び不起訴 政治資金の不記載疑い

自民党和歌山県連の政治資金収支報告書に不記載があったとする政治資金規正法違反容疑で不起訴処分となり、検察審査会が不起訴不当と議決した二階俊博元自民幹事長と男性県議ら11人について、和歌山地検は2日、2021年分と22年分の不記載を再び不起訴処分にした。
地検は、二階氏は「事実を認定するに足りる証拠が認められなかった」として嫌疑なし、他の11人は「事実を認定するに足りる十分な証拠が認められなかった」として嫌疑不十分と判断した。
県内の市民団体が22年までの県連の収支報告書に不記載があったとして24年、県連会長だった二階氏らを告発。地検は25年、二階氏を嫌疑なしで不起訴としたが、検察審査会が不起訴不当と議決した。

東海汽船への行政処分「責任は非常に重い」と小池都知事 酒気帯びで船上勤務

東京と伊豆諸島間で旅客船を運航する「東海汽船」(東京都港区)で酒気帯びでの船上勤務があったなどとして、国が海上運送法に基づく船舶の使用停止命令を出したことを受け、小池百合子都知事は2日の定例記者会見で「社としての責任は非常に重い」と指摘し、国や関係機関とも連携して、旅客や貨物の輸送に支障がないよう対応する意向を示した。
国土交通省関東運輸局は同日午後、大型船など計3隻を9日から28日まで使用停止とする命令書を東海汽船に交付した。
処分を受け都は2日、東海汽船に対し▽社をあげた船舶運航の安全確保▽処分期間中の旅客・貨物輸送に必要な代替船の手配▽利用者への丁寧な対応-を申し入れた。
小池氏は「本当に遺憾だ。離島航路確保は極めて社会的使命が高い仕事で、社内意識の徹底、何を優先すべきか、どう行動するか、処分でしっかり考えていただきたいと強く願う」と述べた。
東海汽船は、八丈島など都の島嶼(とうしょ)部との航路を担う。相次ぐ台風など荒天も相まって、島民らの移動や物資輸送手段の安定的な確保が課題となっており、小池氏は「最優先課題として対応する」と強調した。

免許画像流出、成り済ましの恐れ タイムズカー、集団訴訟も

カーシェアリングサービス「タイムズカー」への不正アクセスで運転免許証画像約160万件が流出し、第三者が本人に成り済まして銀行口座を開設したり、クレジットカードを発行したりするなどの被害が出る恐れがある。2日には集団訴訟に向けた動きが進んでいることも判明。不安が広がり、個人情報を取り扱う機関には問い合わせが殺到している。タイムズを運営するパーク24には責任ある対応と再発防止の徹底が求められる。
訴訟を呼びかける弁護士が開設したサイトには、2日午後1時までに1万人以上が登録した。
不正アクセスは9月下旬に発覚し、本人確認書類として住民票の写しや学生証の画像なども漏えいした。個人情報が漏れた会員アカウントは全体で約660万件に上る。免許証は各種手続きの本人確認に使われており、専門家は氏名や住所などとひも付いた状態で大規模に流出したとみられる点が深刻だと指摘する。
パーク24から免許証流出の通知を受けた東京都の女性会社員(27)は、取材に「悪用されるのではないかと不安だ」と話した。