広島市の松井一実市長(73)は2日、オンラインで臨時記者会見を開き、脳腫瘍と診断されたことを明らかにした。松井氏は「引き続き職責を果たしたい」として、治療を受けながらリモートで公務に当たる。10月下旬には復帰を目指すという。
松井氏は、来春の統一地方選で予定されている広島市長選に、5選を目指して立候補の意向を表明している。松井氏は「そのときの気持ちに変わりない」として、引き続き、意欲を示した。
松井氏は広島市出身。1976年に旧労働省に入省し、厚生労働省大臣官房総括審議官などを務めた。広島市長には2011年に初当選した。
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東京・豊島区のマンションで20代男性刺される…足首には“結束バンド” 刺したのは同居人の男か 逃走中
2日朝、東京・豊島区のマンションで20代の男性が「男に刺された」と通報がありました。刺したのは同居人の男とみられ、現在も逃走しているということです。
警視庁によりますと、2日午前7時半ごろ、豊島区雑司が谷にあるマンションの一室で、「息子が同居の男に刺された」と通報がありました。刺されたのは、この部屋に住む20代半ばの男性で、男性からの連絡を受けた母親が110番通報したということです。
男性は左脇腹を刺され病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。
男性は玄関先に倒れていて、付近では凶器とみられる包丁がみつかっています。
また、男性の片方の足首には結束バンドが巻かれた状態だったということです。
捜査関係者によりますと、男性と刺した男はこの部屋に同居していたとみられ、警視庁は、傷害事件として逃げた男の行方を追っています。
70代男性運転の車が喫煙所へ突っ込む 7人搬送 駐車場でバックする際にフェンスを破り落下か 福島・郡山市
きょう午後、福島県郡山市の事業所の喫煙所に、70代の男性が運転する車が突っ込む事故があり、7人が病院に搬送されました。
事故があったのは郡山市下亀田の事業所で、消防によりますと、きょう午後1時前、「喫煙所に車が突っ込んで、けが人がいる」と通報がありました。
この事故で、車を運転していた70代の男性を含む男女7人が病院に搬送されましたが、いずれも意識はあるとみられています。
近くにいた人によりますと、車は隣接する施設の駐車場でバックした際、フェンスを破り、喫煙所に落下したということです。
免許証一部で内蔵ICチップに不具合 1216枚対象 大阪府警、順次取り替え案内
大阪府警運転免許課は2日、交付した運転免許証の一部で、偽造を防ぐため内蔵されているICチップ情報にエラーが表示される不具合が確認されたと発表した。計1216枚分が対象で、順次、郵送と電話で取り換えの手続きを案内するという。
同課によると、天王寺、高槻、豊中、松原、岸和田-各署で6月1日~9月4日に免許更新でマイナンバーカードを一体化した「マイナ免許証」と従来の免許証両方の交付を申請した人の従来免許証について、ICチップの情報を読み取るとチップ内の情報の電子署名が不一致となるエラーが確認されたという。
9月7日に豊中署で住所変更のため訪れた女性の免許証を端末に読み込んだ際にエラーが表示され発覚。新システムを導入した際に旧システムの機能の一部が残っていたことが原因だという。
「紀州のドン・ファン」遺言は有効 「市に全財産寄付」 最高裁
「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、2018年に死亡した和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(当時77歳)の遺言書の効力が争われた訴訟で、最高裁第3小法廷(沖野真已裁判長)は9月30日付で親族側の上告を棄却する決定を出した。全財産を田辺市に寄付するとした遺言書を有効とした1、2審判決が確定した。
裁判官5人全員一致の判断。小法廷は「上告理由に当たらない」とだけ述べた。野崎さんは18年5月に急性覚醒剤中毒で死亡した。野崎さんを殺害したとして殺人罪などで起訴され、1、2審判決で無罪となった元妻=検察側が最高裁に上告中=は遺言書の無効確認を求めた親族の中に含まれていない。
遺言書は13年2月8日付で、白色無地の紙に赤ペンで「いごん 個人の全財産を田辺市にキフする」と記載され、日付や署名、押印もあった。市は19年に遺産を受け取ると発表。遺産は13億円超とされる。
1審・和歌山地裁判決(24年6月)は、筆跡鑑定の結果などから書面は野崎さんの自筆と認定。生前の野崎さんが市に1000万円以上を寄付し、今後も続ける意向を示していたことも踏まえ、遺言書を有効と判断した。
2審・大阪高裁判決(25年9月)も筆跡鑑定に不合理な点は見当たらないと指摘。野崎さん自身が遺言書を書いて押印し、自らの指示に基づいて発行された印鑑登録証明書とともに野崎さんの会社の男性取締役に託したと結論付けた。【安元久美子】
店舗兼住宅で火災 70代男性と救助にあたった消防隊員が死亡 神奈川・川崎市
2日朝早く、神奈川県川崎市の建物で火災があり、70代の男性と救助にあたった消防隊員が死亡しました。
警察などによりますと、2日午前4時半ごろ、川崎市多摩区で「白い煙が見える」と119番通報がありました。
現場は飲食店などの店舗と住宅を兼ねた2階建ての木造の建物で、およそ5時間半後に火は消し止められましたが全焼しました。
この火災で73歳の男性が死亡したほか、救助にあたった消防隊員が落下した外壁にぶつかり、心肺停止で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
また、住人の50代女性と消防隊員2人のあわせて3人が軽いケガをして病院に搬送されました。
住人の女性は1階部分の調理スペースから出火したと話していて、警察などが詳しい状況を調べています。
「地震かと思うくらい揺れた」住宅火災で3人の遺体見つかる 4~13歳の子ども4人と連絡取れず 男女2人ケガ 三重・津市
三重県津市の住宅で火事があり、3人の遺体が見つかりました。
黒煙が上がる中、爆発音とともに炎も…
警察と消防によりますときょう午後2時過ぎ、三重県津市香良洲町の住宅で「建物が燃えている」と近くに住む人から消防に通報がありました。
消防車など11台が出動し、火は約2時間後に消し止められましたが、この火事で住人とみられる38歳の男性1人がやけどを負い、40代の女性1人が右手にけがをしているほか、現在4歳と10歳の女の子、それに12歳と13歳の男の子あわせて4人と連絡が取れていないということです。
「地震かと思うくらい揺れた」
(近隣住民) 「地震かと思うくらい揺れた」
当時、この住宅には、この家の住人の友人が訪ねてきていたとみられています。
筒井信隆さん死去=元民主党衆院議員
筒井 信隆さん(つつい・のぶたか=元民主党衆院議員)1日午前5時44分、東京都内で死去、81歳。新潟県出身。葬儀は9日午前10時から同県上越市石橋2の2の5の「直江津へいあん」で。喪主は娘婿の梅谷守(うめたに・まもる)さん。
1990年衆院選の新潟4区に旧社会党から出馬し初当選。計5回当選し、旧民主党政権で農林水産副大臣を務めた。2015年に旭日重光章を受章した。 [時事通信社]
「道路予算カット」発言認めた簗農相、続投の考え…「働きかけて予算減った事実ない」と主張
衆院選で自身を支援しなかった地元自治体に対し、国の予算配分を減らしたという趣旨の発言を週刊誌に報じられた簗農相が2日、東京都内で記者会見を開いた。簗氏は発言自体は認めたものの、予算削減を働きかけたことを否定し、「誤解を招くものだった」と釈明した。その上で「職責を全うしたい」と述べ、農相を続ける考えを示した。
簗氏は5月の自民党員らとの懇親会で、地盤(衆院栃木3区)の栃木県那須烏山市と那珂川町について、「今年度の道路予算は大幅にカットした」などと発言したとされる。両市町によると、国土交通省が所管する今年度の社会資本整備総合交付金は、前年度比5~6割減になる見込みという。両市町長は2月の衆院選で簗氏の対抗馬を支援し、小選挙区で敗れた簗氏は比例選で復活当選していた。
会見で真偽を問われた簗氏は「そういう発言をしたのだと思う」と述べ、国交省に交付金の額を問い合わせて会合で報告したことを認めたが、「行政に働きかけて予算が減ったという事実はない」と主張した。
国交省によると、同交付金は事業の進捗(しんちょく)状況なども踏まえて決めるため、年度によって増減が生じるという。同省道路局は「詳細は調査中だが、外部から言われて配分を変えることはありえない」としている。
那須烏山市の川俣純子市長は2日、「支援しない者への報復措置として予算カットをほのめかし、市民に不安を抱かせたことは、民主主義を揺るがすものであり、断じて許されるものではない」とコメントした。
那須町で不動産業を営む50歳代の男性は「一部を説明しただけで、疑問が残った。とても歯切れの悪い会見だった」と憤った。大田原市の60歳代のコメ農家の男性は「簗さんより農政に詳しい人はいない。本来の手腕が発揮できなくなることが心配だ」と話した。
目撃者「バンパーに女の人を引っ掛けたまま」神戸で5人死傷の事故…歩行者らはねた車は突然斜め前方に発進か21歳女性が死亡
神戸・三宮で起きた5人が死傷した事故。信号待ちで止まっていた車が斜め前方に急発進したということです。
車の前方部分がはがれ落ちるように大破しています。1日午後3時半すぎ、神戸市中央区の幹線道路「フラワーロード」の交差点で、乗用車が歩行者らをはねる事故がありました。
警察によりますと、この事故で東灘区の21歳の女子大学生が頭を強く打つなどして死亡、男女3人が軽傷を負いました。
車を運転していた58歳の男性も右手を骨折する重傷です。
(事故を目撃した人)
「ドンってものすごく大きな音がしたので、振り返ったらこうなっていた」
「左バンパーに若い女の人を引っ掛けたまま(乗用車が)来ていて、それが見えた」
事故が発生したのは三宮を南北に縦断する片側3車線の道路でした。
車は当時、歩道側の車線の先頭で信号待ちをしていましたが、いきなり道路を斜めに発進し、青信号で横断していた歩行者らをはねたということです。
その後、車は西から来たトラックと衝突し、信号待ちをしていた場所から約30m先の中央分離帯付近で停止したとみられます。
なぜ、赤信号で発進したのか。車を運転していた男性は現在、病院で治療を受けていて、警察は過失運転致死傷の疑いを視野に男性の回復を待って事情を聴く方針です。