冬型の気圧配置が強まる影響で、3日夜から4日昼にかけて、長野県と関東地方北部で大雪になる可能性がある。気象庁は、積雪やなだれ、路面の凍結による交通障害に警戒するよう呼びかけている。
気象庁によると、3日午後6時から4日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、関東地方北部で60センチ、甲信地方で40センチ。
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国民民主「中選挙区連記制」主張=衆院選挙制度改革で独自案
国民民主党は3日、衆院選挙制度改革の独自案を発表した。一つの選挙区の定数を3~5程度とし、有権者が複数の候補に投票できるとする「中選挙区連記制」が柱。衆院議員定数(465)に関しては人口減少に応じて削減する考え方を打ち出し、今年6月時点の人口を基にすれば14減が「妥当」とする試算も盛り込んだ。
中選挙区連記制の利点として、単一政党への権力の集中回避や多様な民意の反映ができると指摘。「穏健な多党制による政権交代を可能とする選挙制度」だと主張した。
玉木雄一郎代表は記者会見で「選挙制度自体をしっかり議論して速やかに結論を得ることが本筋だ」と強調し、各党に賛同を呼び掛ける考えを示した。与党が検討する定数削減法案については「減らし方が違う。対案を持ちながら賛成するのは矛盾している」と反対の立場を示唆した。 [時事通信社]
医師と歯科医23人処分=わいせつ行為など―厚労省
厚生労働省は3日、医道審議会の答申を受け、刑事事件で有罪が確定するなどした医師16人と歯科医師7人に対し、免許取り消しや業務停止などの行政処分を決めた。発効は17日。
免許取り消しは、いずれも診察中にわいせつな行為をして有罪が確定した前橋市の八木秀樹医師(53)と長崎県佐世保市の小柳伸也歯科医師(64)、覚醒剤を使用するなどして有罪となった歯科医師2人の計4人。
医師12人と歯科医師4人を業務停止3カ月~3年、医師3人を戒告とした。 [時事通信社]
探偵業営み、個人情報漏えいか=豊田市元職員逮捕―愛知県警
公務員なのに探偵業を営み、役所の端末で得た市民の個人情報を漏えいしたとして、愛知県警捜査2課は3日、地方公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで、愛知県豊田市教育委員会保健給食課の元主査、竹内崇容疑者(43)=同市浄水町=を逮捕した。容疑を認めているという。捜査2課は数十人分の個人情報を得ていたとみて調べる。
逮捕容疑は在職中の2023年12月5日、市役所の端末を操作して得た調査対象者1人の名前や住所、転入日などの情報を含む報告書を依頼主に渡し、職務上知り得た秘密を漏えいした疑い。
捜査2課によると、当時は休職扱いだったが、復職に向けた慣らし出勤をしていた。親族が代表で、不倫調査を専門とする「Love&Free探偵事務所」(常滑市)に遅くとも21年12月から籍を置き、実質経営していた。
「裏で探偵業をやっている」「職員の立場を利用して情報を得ようとしている」との情報が県警に寄せられ、発覚した。
竹内容疑者は22年11月に市を休職し、今年3月末に退職した。
豊田市の塚田良総務部長は記者会見し、「市民を裏切る行為で再発防止に努める。誠に申し訳ありませんでした」と述べた。 [時事通信社]
麻生氏、台湾有事答弁を支持=中国の批判「言われるくらいでいい」
自民党の麻生太郎副総裁は3日、台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁を支持する考えを示した。麻生派議員が東京都内で開いたパーティーの席上、「今まで通りのことを具体的に言っただけで何が悪いのか、という態度で臨んでいただけるというので、私も大変喜ばしい」と述べた。
麻生氏は「中国からいろいろ言われているが、言われるくらいでちょうどいい」と指摘。「今までのところ、これによって大問題に発展するわけでもない」との認識を示した。 [時事通信社]
与党、定数削減法案を5日にも提出へ…維新・吉村代表「大阪も減になるだろうが構わない」
衆院議員定数削減法案を巡り、自民党は3日、総務部会・政治制度改革本部合同会議を開き、加藤勝信本部長への一任を決めた。日本維新の会も役員会で了承した。両党は5日にも法案を国会に提出する方針だ。
自民の合同会議は2日連続で、前日2日の会議では異論が出たため了承を見送っていた。加藤氏は終了後、「維新との政策合意の実行を通じ、政策を前に進めていく見地からご理解いただけた」と記者団に語った。党執行部は国会提出に向け、党内手続きを進める。
維新の吉村代表(大阪府知事)は3日、大阪府庁で記者団に「党利党略を考えると定数削減なんかできない。(本拠地の)大阪も減になるだろうが構わない」と述べた。法案では、現行定数(465)の1割削減を目標に与野党で協議し、期限の1年以内に具体的な削減方法で結論が出るか否かにかかわらず、2027年度以降に削減を実施する。
高松城跡の石垣に落書き 「中国」「日本」「好」の文字 香川
高松市は3日、同市の国史跡・高松城跡(玉藻公園)の石垣に落書きが見つかったと発表した。削って刻んだとみられる「中国」「日本」「好」の文字が読み取れ、香川県警に同日、被害届を提出した。
同市文化財課によると、2日午前に来園者から通報があった。天守台地下1階部分の、高さ1・5メートルの位置にある石垣の表面を縦20センチ、横15センチの範囲内にいくつかの文字が刻まれていた。全体の文意は不明で、同市は表面を磨くなどして落書きを消す予定という。
高松城は豊臣秀吉の家臣だった、生駒親正(ちかまさ)が1588年に築城。天守は老朽化などで1884年に取り壊された。【広田正人】
あへん法違反で3容疑者逮捕 神奈川県警、59年ぶり
販売目的でアヘンを所持したなどとして、神奈川県警薬物銃器対策課などは3日、自称イラン国籍の住所・職業不詳、モハンマディ・アリ容疑者(41)ら男性3人をあへん法違反(営利目的共同所持)などの容疑で再逮捕した。県警として同法違反容疑で逮捕するのは1966年以来59年ぶりになるという。
アリ容疑者の再逮捕容疑は、10月3日、販売目的で静岡県沼津市に駐車した車内でアヘン約30グラムを所持したとしている。神奈川県警は認否を明らかにしていない。
3人は静岡県富士市の倉庫で覚醒剤を所持したなどとして、覚醒剤取締法違反(営利目的所持)容疑で逮捕。神奈川県警は倉庫から約5万錠の薬物や覚醒剤約40キロなどを押収した。【宮本麻由】
今季流行のインフルエンザウイルス 96%が変異株「サブクレードK」 国立健康危機管理研究機構
国内で今季流行している主流のインフルエンザウイルスのうち、分析した検体の9割以上が「サブクレードK」と呼ばれる変異株であることが明らかになりました。
国立健康危機管理研究機構が、国内で今季流行している主流のインフルエンザウイルスに感染した患者の検体を9月以降に分析したところ、およそ96%が「サブクレードK」と呼ばれる変異株でした。
重症化リスクはこれまでのインフルエンザと変わりませんが、同じ時期に流行していたものと比べて感染が広がりやすい性質があるということです。
担当者は「手洗いやマスク着用など、今まで通りの感染対策をしてほしい」としています。
立憲・鎌田さゆり、悪質態度を謝罪も再炎上に発展「言い訳するな」批判が寄せられた“余計なひと言”
12月1日、立憲民主党に所属する鎌田さゆり衆議院議員が自身のXを更新。ネット上で批判が寄せられていた自身の態度について、謝罪した。
鎌田さゆり、謝罪投稿で再炎上
「鎌田さんは11月19日に開かれた衆議院の法務委員会での態度が“悪すぎる”と指摘されていました。この日、鎌田さんは机に突っ伏したり、肩ひじをつき、下を向きながら眠っているような姿も映し出されていました。この姿がネット上で拡散される事態になり、《仕事をなめてます?》など、批判が集中。
一連の批判に対して、自身のXで《11/19委員会質疑後の鎌田の態度につきまして。 不適切でありましたことをお詫び申し上げます》と謝罪をしていました」(全国紙政治部記者、以下同)
自身の過ちを認め、謝罪したところまではよかったのだが、この投稿には続きがあった――。
「鎌田さんは《死ね、消えろ等のSNSでのDM、事務所への多数の無言電話などで精神的なダメージが重なったとはいえ、お詫びが遅くなりましたことも重ねてお詫びを申し上げます》と続けたのです。ただ謝罪するだけでよかったと思うのですが……」
案の定、鎌田の投稿には、《謝る時は言い訳するな》などのコメントが寄せられ、火に油を注ぐ形になり、再炎上している。
「鎌田さんの言うように、誹謗中傷や過度なクレームで疲弊していたのかもしれませんが、“言い訳”と捉えられても仕方がないと思います。今回の余計な一言がきっかけで、また誹謗中傷やクレームが寄せられることになりかねません。なにより、上辺だけの謝罪と思われるのではないでしょうか」(同前)
鎌田のホームページには、《皆さんのもとへ出向いて、皆さんのお声を聞き、署名や街宣などの運動で政治に訴え、システムや仕組みを変えられるよう力を尽くして参ります》と記されている。
「まずは“国民の声を聞き”、批判を受け止めたうえで、誹謗中傷に対する注意喚起を行うのが建設的なのでは。とはいえ、鎌田さん側に寄せられるコメントは度が過ぎているものもあります。政治家だからと言って、誹謗中傷が許されるものではありません。誹謗中傷ではなく、正当な批判で議論してもらいたいですね」
間違ったことは謝る。その姿勢を望む国民が多かったようだ。