「アルコールが残っている感覚はなかった」青信号に遅れて発進→ふらつき走行 飲酒運転疑いで31歳無職の女逮捕

18日未明、福岡県飯塚市で酒を飲んで車を運転したとして、31歳の無職の女が逮捕されました。
女は「アルコールが体に残っている感覚はなかった」と容疑を否認しています。
18日午前1時ごろ、飯塚市宮町の国道でパトカーの前で信号待ちをしていた乗用車が青信号になってしばらくしてから発進しました。
乗用車は発進後もふらつきながら走行していたため、警察が停止を要求。
運転していた女の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは飯塚市に住む31歳の無職の女で、取り調べに対し「きのうの午後1時に500ミリの缶ビールを半分飲んだ。アルコールが体に残っている感覚はなかった」などと話し、容疑を否認しています。

「友人を刺した。けんかしていた」33歳女性死亡 首や胸などを突き刺した殺人未遂の疑いで36歳女を逮捕 福岡・東区

18日未明、福岡市東区の市営団地で友人の女性の首などを刃物で刺し、殺害しようとしたとして36歳の女が逮捕されました。
女性はその後、死亡しています。
女から110番通報「友人を刺した。けんかしていた」倒れていた女性はその後死亡
18日午前3時すぎ、福岡市東区馬出の市営団地の一室で「友人を刺した。けんかしていた」と110番通報がありました。
この部屋に住んでいた職業不詳の高橋沙耶さん(33)が首や胸などを刺され、病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
殺人未遂の疑いで友人の36歳女を逮捕
警察は、現場にいた職業不詳の藤本朱緒容疑者(36)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
「私がやったことに間違いありません」容疑を認める
取り調べに対し藤本容疑者は「私がやったことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察は今後、殺人容疑に切り替えて動機などを調べる方針です。

天皇陛下、皇族数確保に“異例の言及”、「国民の理解が得られるものに」の真意と高市政権が“男系男子”にこだわる背景

「皇室のあり方や活動の基本は、国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にすることだと考えており、こうした皇族数の確保のあり方についての議論においても、国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」
陛下がお気持ちを表明されたことは過去にも
天皇陛下がこう述べられたのは6月11日。皇居の「石橋の間」で行われた、海外訪問に向けての記者会見でのことだ。
「両陛下は13日からオランダとベルギーを訪問されています。それに際して開かれた記者会見では、両国と日本とのつながりに関する質問のほかに、現在協議が行われている『皇族数確保の問題』についての質問も出ました」(皇室担当記者、以下同)
皇族数確保のための皇室典範改正を巡っては、衆参両院が10日、皇族数確保に関する全体会議で「立法府の総意」として、とりまとめを行ったばかりだ。
「(1)女性皇族が結婚後も皇室に残る案、(2)旧宮家の男系男子を養子として迎える案、という2案を“了とし、法制化することを求める”としました。陛下の会見が開かれ、この問題について“異例の言及”をされたのはその翌日のことです」
こうした海外訪問前の記者会見で、皇室の重要な局面においてのお気持ちを、陛下が表明されるのは、今回に限った話ではない。
「有名な“人格否定発言”が行われたのも’04年に陛下が欧州訪問前の記者会見に臨まれた際のことでした。当時、皇太子だった陛下が『それまでの雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です』と発言され、日本中に大きな衝撃を与えました」
“旧宮家の男系男子の養子案”への抵抗と批判の声は大きい
近現代の皇室制度に詳しい、静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授は今回の会見について、こう解説する。
「口には出せないが多くの懸念があるという表れでしょう。『立法府の総意』と言いつつ、世論調査では、『愛子天皇』を待望する割合も高いのが現状です。こうした国民の声を、今の政府や国会は無視し、強硬な姿勢で皇室典範改正へと突き進んでいます。加えて、皇室と姻戚関係にある麻生太郎氏を中心とした自民党の派閥勢力の声を重視している動きが強いことも、多くの国民は懸念しています。こういった事態を陛下も聞き及んでいるのでしょう」
今回の皇室典範改正案において、特に多くの国民が不安を抱いているのは(2)案だ。この不安は森英介衆議院議長の“とある発言”によって加速した。
「8日、森氏は(2)案で養子となった男系男子に男の子が生まれた場合、“皇位継承権を持つ”と発言しました。翌日には“皇室典範の解釈に触れたにすぎない”と自身の発言を釈明しましたが、現行の皇室典範では養子自体認められていません」(前出・皇室担当記者)
もともと旧宮家とはいえ“一般人”を皇室に迎えるという案には懸念も多かった。
「今でも『長子相続』『女性天皇』『女系天皇』を支持している国民は多く、そうした国民世論をないがしろにすることへの説明が不十分なまま、“旧宮家の男系男子の養子案”を早急に決めることへの抵抗と批判の声は大きいです。将来の議会政治の運営にも禍根を残すでしょう」(小田部名誉教授)
しかし、自民党と日本維新の会は、養子案を「最優先」と位置づけている。
「また、8日に“養子案は 20、30年後の見直しを想定している”とも明かされ、(2)案は、より議論が進んでいるようにも捉えられます」(前出・皇室担当記者)
“男系男子”への強いこだわりは皇室の本質を毀損する
養子案の“実現性”に疑問を抱くのは、近代皇室の社会史に詳しい成城大学の森暢平教授だ。
「(2)案は、それを推進する側にも本当に実現できるのか疑っている人もいるのではないでしょうか。自民党の支持基盤である宗教保守の活動が過熱しているため、ある意味“お付き合い”で案を作成したという側面もあります」
新聞記者時代には宮内庁も担当した森教授が、養子案の実現を難しいと考える理由は宮家側にもある。
「陛下自身が『国民の皆さんの理解が得られるもの』と発言するなか、宮家の養子は、本家である天皇家を差し置いて天皇に即位する可能性があります。そうした状況で、三笠宮家や高円宮家にある皇族が“養子を受け入れます”と手を挙げられるとは思えません」
一方で、(1)案について、女性天皇や女系天皇の実現への一里塚とも捉えることができると話す森教授。“男系男子”にこだわる政府には、警鐘を鳴らす。
「これまで、皇室は時代や社会の形を反映してきました。大正期以降、側室制度を廃止し、上皇ご夫妻の結婚は『恋愛』性が強調されるなど、国民に近い家族のあり方を実現することで、『国民と共に』という姿勢を意識されてきたのです。21世紀の社会がこれまで以上に変化する中で、頑なに“男系男子”への強いこだわりを持ち続けることは、国民と共にあるという皇室の本質を毀損する可能性があります」
前出の小田部名誉教授も今後の皇室典範改正について、こう助言する。
「皇室典範は、象徴である天皇や皇室のあり方を定める重要な法律です。一部の政府関係者や有識者だけでなく、国民投票などで広く民意を反映させるべきです。当面は(1)案のみを決定し、ほかは急がず丁寧に議論を重ねるべきでしょう。これによって、単なる『皇族数の確保』ではなく、本来の『長子・女性・女系』という皇位継承の根本的な議論に立ち返ることができます。それこそが、安定した皇室の未来を築く正しい選択ではないでしょうか」
重大な岐路に、今まさに立っているーー。

客引きグループの男3人を逮捕 敵対関係にある客引きの男性を殴り重傷を負わせた疑い 大阪・淀川

大阪市淀川区の路上で、客引きグループの男性に重傷を負わせたとして、敵対する別の客引きグループの男3人が逮捕されました。
逮捕・送検されたのは、自称・飲食店従業員の古野基佑容疑者ら3人で、今年2月、大阪市淀川区西中島の路上で、30代の男性に因縁をつけ、顔を殴るなどして、ろっ骨を折るなどの重傷を負わせた疑いがもたれています。
警察によりますと、古野容疑者らと男性は、それぞれ敵対関係にある客引きグループに所属していて、古野容疑者は調べに対し、「殴ろうと思って殴っていません」と容疑を一部否認しているということです。
淀川区内では「西中島」と「十三」の2つの歓楽街のエリアで、客引きや料金トラブルなどの通報が去年1年間で約360件あり、警察が警戒を強めています。

高市首相のこだわり「実質0%」…食料品消費税の1%分を給付、「公約違反」批判を回避へ

政府と与野党による社会保障国民会議は、食料品の消費税率を「1%」に引き下げる案を軸に、最終調整が進む見通しとなった。「実質0%」と説明できるよう、1%分の税収を給付金で国民に還元する案となっているが、野党からは「議論が尽くされていない」と反発の声が出ている。(政治部 黒木健太朗)
「全体として飲食料品にかかる消費税の『実質ゼロ化』を実現する。一歩でも前に踏み出す方策として提案した」
実務者会議の議長を務める小野寺五典・自民党税制調査会長は17日の会議後、記者団に対し、議長案の意義をこう強調した。
小野寺氏は12日、欧州歴訪への出発を翌日に控えた高市首相と首相官邸でひそかに面会し、議長案の原案を示した。首相は、2月の衆院選の自民党公約で触れた食料品の「消費税ゼロ」の実現に強いこだわりを持つ。自身の意をくんだ「実質ゼロ」案に、首相は「お任せします」と受け入れる考えを示した。
議長案は、消費税率を0%に引き下げるより、半年近くレジシステムの改修にかかる期間が短い「1%」案を採用することで、来年4月からの減税を可能とするものだ。さらに1%分は中低所得者に給付として還元することで、「消費税ゼロの公約に違反する」という批判を回避する狙いもある。
小野寺氏は月内の中間とりまとめを目指しており、「来週は複数回、開催して精力的に協議したい」と意欲を示している。首相側は、7月に決定する「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)に反映させ、秋の臨時国会で関連法案を成立させる道筋を描く。
ただ、これまでの実務者会議では、与野党から「1%」を積極的に推す声はなく、議長案が議論の一致点とは言いがたい。減税に慎重論を唱える野党からは「ほとんど議論していない」(国民民主党の古川元久代表代行)などと不満が噴出している。
これまで首相は、関連法案を提出する前提として「野党の協力が得られれば」と国会で説明してきた。発言との整合性も問われることになり、首相の判断が注目される。

今野智博元衆院議員に有罪判決 弁護士法違反で東京地裁

自身の弁護士名義を無資格の事務員らに貸し、法律業務をさせたとして弁護士法違反罪に問われた元衆院議員今野智博被告(50)に東京地裁(大川隆男裁判長)は18日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。被告は無罪を主張していた。
起訴状によると2023年12月~24年1月、報酬を得る目的で事務員に名義を使わせ、詐欺事件の被害回復に関する法律事務をさせたとしている。
被告は12年の衆院選で埼玉11区に自民党から立候補し、比例復活で初当選。2期務めた後、17年の衆院選で落選した。

漫画家・岡本慶子さん死去 脳出血で 親族が訃報伝える 代表作に「夢幻パトローラーYUZU」など

漫画家の岡本慶子さんが5月6日に死去したことが分かった。18日に公式SNSを通じて親族が訃報を伝えた。

岡本さんの公式Xに親族による文書が掲載され、「突然のご報告となりますが、漫画家 岡本慶子は、2026年5月6日、脳出血のため永眠いたしました」と報告。

「『キラキラした世界を描いていると幸せな気持ちになるんだよ』と楽しそうに話し、漫画を描き続ける理由を突き詰めると、『自分の描いた一コマや言葉が、誰かの力や糧にっとなっていると信じているから。自分にとって漫画がそうだったから』と語っていたことが思い出されます」と在りし日の岡本さんの言葉を伝えた。

「突然の旅立ちは、残された私たちにとって、とてつもなく深く悲しく寂しいものですが、『漫画しか描けない』『生まれ変わっても漫画家になりたい』と話していた本人にとって、仕事仲間に恵まれ、漫画家として誇りを持てた人生であったことを願っております。辛い時もあったと思いますが、描き続けることができたのは、読者の皆様、編集の皆様、友人の皆様、アシスタントの皆様の支えがあったからだと思います。これまで支えて下さった皆様、深く、心より感謝申し上げます」とつづった。

岡本さんは「月刊プリンセス」(秋田書店)掲載の「7月はガラスのリボン」でデビュー。「CUTE BEAT おしゃれクラブ!」「夢幻パトローラーYUZU」などで知られ、コミックMaomao(コスミック出版)で「落ちこぼれ補欠令嬢は冷たい公爵から逃げだしたい」を連載中だった。

都に制裁金申し立て=新生児取り違え「調査不十分」―東京地裁

東京都立墨田産院(閉院)で1958年に出生後、他の新生児と取り違えられた江蔵智さん(68)が18日、都が東京地裁判決で義務付けられた生みの親を特定する調査を果たしていないとして、制裁金を科すよう求める「間接強制」を同地裁に申し立てた。金額は「地裁が認める相当額」としている。
間接強制は強制執行の一つ。江蔵さん側は申立書で、同時期に墨田産院で生まれた可能性がある男性やその両親ら対象者のうち、既に協力しない意思を示した人を除き、都が戸別訪問してDNA型鑑定の協力を依頼する必要があると主張した。
江蔵さんは2004年、DNA型鑑定で育ての両親と親子関係がないことが判明。生みの親の調査を求めて21年に都を提訴し、東京地裁は昨年4月、都に戸別訪問などの適切な方法で調査するよう命じた。双方控訴せず、判決が確定した。
都は男性38人とその両親14人の計52人に調査対象を絞り、文書で協力を依頼したが、発見できなかったとする報告書を今年3月に公表。戸別訪問については「対象者の生活に影響を与える恐れがある」として実施しなかったという。
申し立て後、都内で記者会見した江蔵さんは「まさか手紙だけの調査で終了とは思っておらずショックだった。(協力を)悩んでいる人もいると思うので、都には丁寧に説明してもらいたい」と語った。
東京都の話 申し立ての内容を確認し、適切に対応する。 [時事通信社]

老健入所者の点滴チューブに空気注入し殺害、元職員に無期懲役求刑…「殺害していません」と無罪主張

茨城県古河市の介護老人保健施設で2020年、入所者2人の血管に空気を注入して死亡させたとして殺人罪などに問われた元施設職員、赤間恵美被告(40)の裁判員裁判の公判が18日、水戸地裁(山崎威裁判長)であった。検察側は「殺害しやすい状況の人を無作為に選んでおり悪質だ」と述べて、無期懲役を求刑し、弁護側は無罪を主張した。判決は7月7日。
起訴状などによると、赤間被告は20年5月30日、鈴木喜作さん(当時84歳)の静脈につながった点滴用チューブに注射筒(シリンジ)で空気を注入し、空気塞栓による急性循環不全で死亡させたほか、同年7月6日には吉田節次さん(同76歳)を同じ方法で殺害したとされる。
鈴木さんの死因は心不全と判断され、司法解剖も行われなかった。吉田さんについても殺害されたことを示す直接的な証拠は乏しく、公判では、2人が殺害されたかどうかの「事件性」と、他殺の場合に被告が関与したと言えるかの「犯人性」が争点となった。
検察はこれまでの公判で、2人には容体が急変して死亡するような不調はなく、事件があった時間帯に2人の居室に入ったのは赤間被告だけだったと主張。この日の論告では「空気を注入して殺害したとしか考えられない」「(2人が)他の理由で死亡した合理的な疑いはない」と強調した。
弁護側は最終弁論で、赤間被告に2人を殺害する動機はないとし、「不確かなことで処罰するのは許されない」と訴えた。

米退役軍人などなりすまし…ロマンス詐欺で現金詐取か 詐欺グループの受け子の女逮捕

アメリカの退役軍人などになりすまし現金をだまし取ったとして、詐欺グループの受け子の女が逮捕されました。
逮捕された池沢敦美容疑者は去年、アメリカの退役軍人や輸送業者になりすまし、神奈川県鎌倉市に住む女性から現金184万円をだましとった疑いがもたれています。
池沢容疑者は詐欺グループの受け子とみられ、女性に現金を4回にわけて書留で郵送させたということです。
警察は、この詐欺グループが、アメリカの退役軍人などを装い、SNSで「戦争で銃撃を受けて退役した。余生は平和な日本で暮らしたい」などと送って同情を誘い、現金をだまし取っていたとみて捜査しています。