ドローンで近隣の夫婦を繰り返し撮影、嫌がらせ容疑で男逮捕…庭木にドローン引っかかり発覚

ドローンで近くに住む夫婦を繰り返し撮影したとして、徳島県警徳島板野署は15日、板野町の無職の男(69)を県迷惑行為防止条例違反(嫌がらせ行為の禁止)の疑いで逮捕した。男と夫婦の間には、車の駐車方法などを巡るトラブルがあったとみられるという。
発表では、男は2024年7月~25年6月、近隣の70歳代の夫婦をそれぞれ7回にわたり、ドローンで撮影するなどして見張り行為を繰り返した疑い。屋外で家事をする夫婦の姿が映っていた。
夫婦が今年1月、庭木に引っかかっていたドローンを発見し、同署に相談。所有者を調べたところ、男が浮上した。男は調べに対して「今は何も話すことはない」と供述しているという。

来年4月から「食料品消費税実質ゼロ化」案を提示へ きょうの国民会議で今月末の中間とりまとめに向けた案

食料品の消費税減税をめぐり、きょう開かれる超党派の国民会議で、来年4月から、「消費税を実質ゼロ化」する案が提示されることが分かりました。
消費税の減税や給付付き税額控除について話し合う国民会議では、きょう午後、実務者会議の議長を務める自民党の小野寺税調会長が今月末の中間とりまとめに向けた案を提示する予定です。
そのなかで食料品の消費税減税については、来年4月から2年間、1%へ引き下げる案を提示する方針であることが分かりました。
また、自民党と日本維新の会が2月の衆議院選挙で税率ゼロ%に向けた検討を加速すると掲げたことを踏まえ、残りの1%分を中低所得者に重点を置いた給付に充てることで「消費税を実質ゼロ化」するとしています。
きょうの会議では、この案をもとに各党が意見を交わす見通しですが、これまでの議論で野党からは1%への引き下げに否定的な意見が相次いでいることから、中間のとりまとめに向けた意見集約は難航することが予想されます。

強盗殺人で逮捕の47歳男「その日食べていくことで必死」奪った炊飯器などを売却 大阪市東淀川区

大阪市東淀川区の集合住宅で起きた強盗殺人事件で、逮捕された男が被害者の腕時計や炊飯器などを売却していたことがわかりました。男は金に困っていたとみられています。
17日朝、強盗殺人などの疑いで送検された無職の下滝勉容疑者(47)は、今年2月、大阪市東淀川区の集合住宅の一室を物色していたところ、帰宅した橋本悠二さん(85)に見つかり刃物で刺して殺害して、腕時計を奪った疑いがもたれています。
下滝容疑者はその後も橋本さんの部屋に侵入し、腕時計や炊飯器、本などを盗んだ疑いももたれていて、捜査関係者への取材で、炊飯器などを売却していたことが新たに分かりました。
さらに下滝容疑者は、橋本さんのキャッシュカードで現金を引き出そうとしており、警察の調べに対し、「収入がなく、その日食べていくことに必死だった」などと話しているということです。警察は経済的に困窮して犯行に及んだとみて調べています。

【速報】桂田精一被告が即日控訴 禁錮5年の実刑判決を受け【知床沖観光船沈没事故】釧路地裁「禁錮刑の上限が適正と言える」と判断 一方、弁護側は無罪を主張

4年前、北海道・知床半島沖で26人が犠牲となった観光船の沈没事故の裁判で、禁錮5年の実刑判決を受けた運航会社社長の桂田精一被告(62)側が即日控訴しました。
2022年4月、知床半島沖で観光船が沈没し、乗客乗員26人が死亡・行方不明となった事故では、運航会社社長で安全統括管理者でもあった桂田精一被告が業務上過失致死の罪に問われていました。
桂田被告側が即日控訴
裁判の争点は桂田被告が事故を予見できたかどうかで、釧路地裁の水越壮夫裁判長は17日、「安全な運航に支障をきたすことが予見できた」と指摘。 「反省の弁や謝罪をしているが、いずれも表面的で真摯に受け止められなく、禁錮刑の上限が適正と言える」などとして、桂田被告に禁錮5年の判決を言い渡しました。
一方、船の沈没はハッチの不具合で起きたなどとして無罪を主張していた桂田被告側は、判決を受けて即日控訴しています。

「つらい気持ちに変わりはない」判決受けて被害者の父親が心境語る【知床沖観光船沈没事故】桂田精一被告の態度や表情に落胆

4年前、北海道・知床半島沖で26人が犠牲となった観光船の沈没事故の裁判で、釧路地裁は17日、運航会社社長の桂田精一被告(62)に禁錮5年の実刑判決を言い渡しました。 これを受けて、被害者の父親が取材に応じ、「つらい気持ちに変わりはありません」と胸の内を語りました。
この裁判は2022年4月、知床半島沖で観光船が沈没し、乗客乗員26人が死亡・行方不明となった事故で、運航会社社長で安全統括管理者でもあった桂田精一被告が業務上過失致死の罪に問われていたものです。
裁判の争点は桂田被告が事故を予見できたかどうかで、釧路地裁の水越壮夫裁判長は17日、「安全な運航に支障をきたすことが予見できた」「反省の弁や謝罪をしているが、いずれも表面的で真摯に受け止められなく、禁錮刑の上限が適正と言える」などとして、桂田被告に禁錮5年の判決を言い渡しました。
閉廷後、いまも行方がわかっていない小柳宝大(こやなぎ・みちお)さんの父親が取材に応じ、判決を聞いた心境を語りました。
小柳宝大さんの父親のコメント
ついに上限いっぱいの判決が下ったなと。安堵感と、以前から思っていたのですが、5年というのは短すぎるなという、そういう悲しい気持ちの両面を持っています。
(事故から)4年が過ぎて、今現在5年目ですけど、私からしたら事故がつい最近みたい、精神的にもつらい気持ちというのは変わりません。そんなに経ったのかという気持ちを持っています。
宝大も安心したかなと思いますね。(裁判が)続くのであれば、これからも通って、最後まで見届けたいなと思います。
(桂田被告は)目を開けたままで前を向いて、判決を言い渡されたときも無表情でした。私はもうちょっと変化があるかなと思ったけど、残念な気持ちになりました。
裁判長が「被害者および被害者の家族の気持ちは考えると、これは重たいですよ」と。そのときに桂田(被告)が何回もうなずきはしていたけど、目を瞑ったり開けたり、体を前後にゆする、そういう動作をしてましたから、やっぱり変わらないなって。悲しい気持ちがありますね。
いろんな規則関係だけをしっかりやっても、本質的なところを変えないと無理かなと思うんです。危機意識、客を乗せて走るという、それをまず第一番に考えてもらいたいです。そうしないと安心してみんな乗れませんから。それは強く思います。
言い渡された禁錮5年に何も感じてないのかなと、そういう気持ちを持ちました。
覚悟していたのもあるかもしれませんけど、残念です。
桂田被告は即日控訴
桂田被告側は、船の沈没はハッチの不具合で起きたなどとして無罪を主張していて、その後の取材で即日控訴したことがわかりました。

衆院選「1票の格差」全て合憲 14高裁・支部の判決出そろう

最大2.10倍の「1票の格差」を是正しないまま実施された2月の衆院選は、投票価値の平等を求める憲法に反するとして、富山、石川、福井の有権者が選挙無効を求めた訴訟の判決で、名古屋高裁金沢支部は17日、「合憲」と判断し、請求を棄却した。二つの弁護士グループが14高裁・高裁支部に起こした訴訟の判決16件が出そろい、全て「合憲」だった。最高裁が早ければ年内にも判断を示す。
2月の衆院選は前回2024年選挙(最大格差2.06倍)に続き、人口比を正確に反映しやすい議席配分方法「アダムズ方式」に基づく区割りで実施された。格差がやや拡大。その是非が争点となった。24年選挙を巡る訴訟でも、高裁段階の判決は全て「合憲」で、最高裁は昨年9月、大法廷に回付せず小法廷で「合憲」としていた。

バレーボール元日本代表・佐藤駿一郎被告を起訴麻薬取締法違反の罪東京地検

乾燥大麻を所持したとして、東京地検はきょう(17日)、男子バレーボール元日本代表の佐藤駿一郎被告を麻薬取締法違反の罪で起訴しました。
麻薬取締法違反の罪で起訴されたのは、男子バレーボール元日本代表の佐藤駿一郎被告(26)です。
佐藤被告は今年5月、東京・板橋区にあるパチンコ店で乾燥大麻を所持したとして、警視庁に逮捕されていました。
捜査関係者によりますと、佐藤被告は逮捕当時の警視庁の取り調べに容疑を認めたうえで、大麻の入手先について「友人からもらった」と説明していたということです。
日本バレーボール協会は5月、佐藤被告を日本代表選手の登録から外しています。

改正ドローン規制法が成立=飛行禁止、周囲1キロに拡大

ドローンの飛行禁止区域を重要施設の周囲1キロに拡大することを柱とする改正ドローン規制法が17日、参院本会議で可決、成立した。今月中にも公布され、その20日後に施行される。
現行法では、政府機関や原発など重要施設の敷地上空(レッドゾーン)と、その周囲約300メートル(イエローゾーン)での飛行が原則禁止されている。改正法は、最高速度などドローンの性能向上を受け、警備対応に必要な距離を確保するため、イエローゾーンの範囲を約1キロに拡大した。新たな禁止区域は国土交通省や国土地理院のサイトなどで確認できる。 [時事通信社]

示談金渡さず横領か元弁護士逮捕 性犯罪被害で、警視庁

性犯罪被害の示談金を依頼者の女性に渡さずに着服したとして、警視庁捜査2課は17日、業務上横領の疑いで、神奈川県海老名市、元弁護士で職業不詳岸本学容疑者(52)を逮捕した。第一東京弁護士会は2025年5月、示談金計約1300万円を依頼者に渡さなかったなどとして、容疑者を除名処分にしていた。
逮捕容疑は23年3月上旬、盗撮事件の示談金として加害者側代理人から受け取った現金30万円を、女性に渡さずに横領した疑い。
警視庁によると、示談金は自身の住宅ローンの返済に充てたとみられる。女性は示談金が振り込まれず、容疑者とも連絡が取れなくなったため警察に相談していた。

女子中学生がサルに襲われ負傷 4月から10人以上が被害 姫路市が注意呼びかけ

兵庫県姫路市で16日朝、通学中の女子中学生がサルに襲われけがをしました。市内では4月から10人以上が被害にあっています。記者リポート「けさ(16日朝)、女子中学生が学校に向かっていたところ、サルに襲われたということです」 警察によりますと午前8時過ぎ、姫路市北今宿で母と通学していた女子中学生(13)がサルに足をひっかかれ軽傷を負いました。近くに住む人「初めて見た。(Q.どう思った?)来たんやーって」「すごく怖いですし、(子どもを)外で遊ばすことが不安ですね。サルが出るってことでベビーカーでの散歩が出来なくなって、常に車での行動をするように心がけています。捕獲されることを願ってます」 姫路市では15日、女子高校生がサルに髪をひっぱられるなどしてけがをするなど、被害が相次いでいます。市によりますと4月下旬以降、5歳の女の子を含むあわせて14人がサルによる被害を受けたということです。 市は目撃情報などから同一のサルとみて警戒に当たっていて、サルと遭遇した場合、声を出さず落ち着いて離れるほか、エサなどを絶対に与えないよう注意を呼びかけています。(「newsおかえり」2026年6月17日放送分より)