30日午前8時55分頃、愛知県豊川市市田町の公園駐車場で、同市八幡町の武原絹ちゃん(2)が右から来た軽乗用車にはねられた。絹ちゃんは頭を強く打ち、搬送先の病院で約1時間半後に死亡した。
県警豊川署は、車を運転していた同市白鳥町、無職の男(82)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替えて調べている。調べに「間違いない」と容疑を認めている。
現場は豊川市役所の北西約2・5キロにある「赤塚山公園」。豊川署によると、絹ちゃんは家族と一緒に遊びに来ていたという。同署が詳しい事故の状況を調べている。
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脚本家・川崎ヒロユキさん死去 60歳 代表作に「ガンダムX」「サクラ大戦」 ガンダム公式が追悼
人気シリーズ「機動戦士ガンダム」の公式サイトが30日に更新され、アニメ「機動新世紀ガンダムX」のシリーズ構成などで知られる脚本家・川崎ヒロユキさんの訃報を伝えた。60歳だった。
ガンダムシリーズの公式サイトに株式会社バンダイナムコフィルムワークスの声明が掲載され、「機動新世紀ガンダムXをはじめ 数々の作品にお力添えをいただいた川崎ヒロユキさんの生前のご功績を偲び 謹んでお悔やみ申し上げます」と訃報を伝えた。
1965年11月17日生まれ、神奈川県出身の川崎さんは、1988年にアニメ「魔神英雄伝ワタル」の第25話「ミニミニワタルの大冒険」で脚本家としてデビュー。代表作に「機動新世紀ガンダムX」「サクラ大戦」などがある。
新たに18歳高校生逮捕=実行役少年を紹介疑い―栃木強盗殺人
栃木県上三川町の民家で富山英子さん(69)が殺害された強盗殺人事件で、県警は30日、実行役として少年1人を紹介したとして、職業安定法違反(有害業務紹介)容疑で相模原市の男子高校生(18)を新たに逮捕した。
逮捕容疑は事件前日の13日ごろ、通信アプリを使い、相模原市の高校生の少年(16)に対し、強盗の実行役と知りながら川崎市の高校生の少年(16)を紹介した疑い。
実行役4人のうち、この相模原市の少年が中心的立場で、2人とは知人同士だったものの、川崎市の少年との関係は不明だった。県警によると、押収したスマートフォンの解析により、知り合いの18歳高校生に強盗仲間の紹介を頼んでいたことが判明したという。
これまでの調べで、主導役として公開手配されている益田和彦容疑者(48)と現場指示役とみられる竹前海斗容疑者(28)夫婦には以前から接点があり、竹前容疑者と実行役中心の少年も顔見知りだったことが分かっている。県警は、富山さん方の資産情報などを入手した益田容疑者がつてを頼り実行役を集めたとみて調べている。 [時事通信社]
無許可でモスク建設、川越市が撤去是正指導 土地所有パキスタン企業「元から建っていた」 「移民」と日本人
埼玉県川越市の民有地に建設されたモスク(イスラム教礼拝所)の建物が無申請・無許可の違反建築物だったとして、同市は、土地所有者のパキスタン系企業側に対し撤去を求める是正指導を行った。モスクの建物は登記されておらず、土地を所有するパキスタン系企業側は市に対し「建物は元から建っていたが、撤去に向け善処する」として是正計画書を提出したという。
このモスクは同市下赤坂にある「ジャパン・ジャーメ・マスジド・ラムザン」。4月3日に開所式が行われ、駐日パキスタン大使も出席したという。
市開発指導課によると、この地域は開発が抑制されている「市街化調整区域」で、建築に当たっては都市計画法に基づく許可が必要となるが、この建物は市に対し無申請・無許可で建てられていた。
市は令和6年10月、住民の通報で建物の存在を知り、その時点で外観はほぼ完成していたという。市は再三、工事の中止を求めたが、「当初は作業員から『日本語ワカラナイ』と言われる状況が続いて、職員が何度も現地へ行って『ここは建てられない』と伝えた」(同課)という。
建物は未登記で所有者不明のため、市は建物が建つ土地の所有者に指導を試みたところ、7年3月、土地の所有権は同県富士見市の不動産会社から、同所に本店を置くパキスタン人男性が代表取締役を務める企業に移転した。今年3月になり、この企業側から建物の撤去に向けて善処する旨の是正計画書が提出されたという。
市は「モスクだから問題視しているのではなく、違反建築物にはその都度、是正指導している。この建物は市の許可を受けずに建築されたもので、撤去を最終目標として指導を続けている」(同課)と話している。
現場は川越市中心部から約5キロ南の野菜畑や住宅地が広がる田園地帯。
「ご遺体の写真を見て“こんな姿にしてしまった”…」内田梨瑚被告の共犯・小西優花受刑者が口にした後悔の念…「リコさんはでたらめ、全部ウソ」とも証言【旭川・女子高生転落死】
2024年4月、当時17歳の被害者Aさんが北海道旭川市の景勝地「神居古潭」の吊り橋から転落死した事件。殺人罪などで起訴されている内田梨瑚被告(23)が「殺意はなく、(Aさんを)橋から落下させてもいない」と主張する一方、共謀の小西優花受刑者(21)は、同じく殺人罪などで起訴され、すでに懲役23年の有罪判決が出ている。
5月27日に旭川地裁で行われた第3回公判では、小西優花受刑者(21)が証言席に立ち、「リコさんがAさんの肩甲骨のところを両手で押した」とAさんが橋から転落する瞬間の様子について語った。
その後、小西受刑者は、内田被告にAさんのスマホを破壊することなどを指示されたという。また、当日の出来事について口外しないことも命じられた。
「『警察に何か聞かれても黙秘して。同じ服は着るな。リコとのトーク消して。X(当時16歳の仲間の少年)とも口裏合わせて、しゃべんな』と言われた。Aさんのスマホは、『川に投げて』と言われ、捨てました」(小西受刑者の証言、以下同)
内田被告に厳しく命令されたものの、小西受刑者は、ひとりで不安を抱えきれなかったようだ。検察側は、小西受刑者が事件から約5日後に家族に送ったという「警察にパクられるかも」「留萌の子を拉致って暴行して、リコさんが神居古潭で全裸にして川に投げたんだよね」というメッセージを読み上げた。
逮捕後、なぜ小西受刑者は警察に事実を話すことを決断したのか。小西受刑者は、「リコさんはでたらめ」という言葉を交えながら、胸の内を吐露した。
「警察でAさんのご家族の調書を読んで、”こんなに愛された大切な命を奪ってしまった”と感じた。また、ご遺体の写真を見て、”こんな姿にしてしまった”と思いました。
リコさんの調書を読むと、リコさんはでたらめで、最初から最後まで全部ウソ。自分の知らない別の事件のように感じたので、私だけでも本当のことを話そうと思いました」
小西受刑者はすでに公判を終えて、刑務所で日々を過ごしている。現在の心情として、遺族への謝罪も述べた。
「ご遺族がどんな気持ちでAさんを探し続けていたのか想像すると、後悔と反省を感じます。償いの気持ちで受刑生活を送っていくが、ご遺族の方々にとって一番の償いは、私たちが死ぬことだと思う。本当に申し訳なく思います」
実刑判決を受けている小西受刑者だが、今後は「命ある限り遺族に償い続ける」と述べた。
「お金じゃないとは理解しているが、それでも刑務所内でできることを探したいので、作業報奨金で(遺族に)賠償させていただきたい。私の命がある限り、償わせていただきます」
内田被告の座席近くにはパーテーションが設置され、証言席は見えない状態だったが、小西受刑者が証言する間、表情にほとんど変化は見られなかった。
小西受刑者の反省の弁をどのような思いで聞いていたのか──。
高市首相、日朝会談に積極姿勢=金氏に「勇気ある一歩を」
高市早苗首相は30日、東京都内で開かれた北朝鮮による拉致被害者の即時帰国を要求する「国民大集会」であいさつし、金正恩朝鮮労働党総書記に対し「双方の国民、未来の若者のために勇気ある一歩を金氏と踏み出したい」と首脳会談を呼び掛けた。「互いに実りある関係をつくるべく対話し、具体的に行動する用意がある」とも述べ、会談に積極的な姿勢を示した。
首相は「あらゆる選択肢を排除せず、私の代で突破口を開いて拉致問題を解決する」との決意を改めて強調。「双方で互いの繁栄、地域の平和と安定に向けて取り組みたい」とした上で、「恐らく北朝鮮の人もこのメッセージを見ていると思うので、あえてそう申し上げる。私は切にそう願っている」と訴えた。
交渉の状況に関しては「具体的な成果をお示しできるよう、ほんのわずかなチャンスも取り逃がすことなく政府一体で取り組んでいる真っ最中だ」と説明した。 [時事通信社]
日豪NZ防衛相が会談 海自の護衛艦輸出を協議
小泉防衛相は、日本、オーストラリア、ニュージーランドの3か国で初めての防衛相会談を行い、海上自衛隊の護衛艦の輸出について協議しました。
ニュージーランドは、海軍の新たなフリゲート艦の候補として海上自衛隊の「もがみ型護衛艦」の能力向上型を選んでいます。
オーストラリアは、すでに同じ「もがみ型」を導入する予定で、日本としては、海洋進出を強める中国を念頭に3か国の防衛装備面での連携を強化したい考えです。
小泉防衛相「仮にニュージーランドがもがみ型を選定すれば、オーストラリア海軍を含む3国間の相互運用性と相互互換性の向上につながる可能性があると伝達した」
また、小泉防衛相は、ニュージーランドとの防衛装備移転協定の締結に向けて、「前向きに議論を進めていきたい」と強調しました。
拉致家族「親世代存命中に帰国を」=即時解決求め集会―東京
北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める「国民大集会」が30日、東京都内で開かれた。拉致被害者家族連絡会(家族会)などが主催し、高市早苗首相ら約800人が出席。家族らは「親世代が存命のうちに全被害者の即時一括帰国の実現を」と訴えた。
横田めぐみさん=拉致当時(13)=の弟で家族会代表の拓也さん(57)は「私たちは絶対に諦めない」と断言。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記に対し、「両国の明るい未来を描くために、全拉致被害者を解放してください」と呼び掛けた。
めぐみさんの母早紀江さん(90)は「明るく優しい娘がいつもの曲がり角で煙のように消えた」と語り、「今の様子は何も分からない。助けてほしい」と求めた。
2002年に帰国した拉致被害者の曽我ひとみさん(67)=新潟県=は「(北朝鮮で)空や月を見て、どれだけ泣いたか分からない」と振り返った。拉致されたままの母ミヨシさん=同(46)=に「佐渡に帰ることを絶対に諦めずにいてほしい」と話した。 [時事通信社]
公開手配の益田和彦容疑者 十数年前まではタクシー会社に勤務 学生時代は生徒会長も 栃木・上三川町強盗殺人事件
栃木県で女性が殺害された強盗殺人事件できょう、新たに18歳の男子高校生が逮捕されました。男子高校生は実行役の少年1人を勧誘し、別の少年に紹介したとみられていて、警察は事件の全容解明を進めています。
きのう、強盗殺人の疑いで公開手配された益田和彦容疑者(48)。成田空港で出国前に撮影された映像です。
益田容疑者は今月14日、仲間と共謀して栃木県上三川町の住宅に押し入り、住人の富山英子さん(69)を殺害した疑いがもたれていて、事件の3日後、成田空港から中国へ出国。その後、東南アジアに逃亡した可能性があります。
この事件では、すでに実行役の少年4人と指示役とみられる竹前海斗容疑者(28)と妻の美結容疑者(25)が逮捕されていますが、益田容疑者は海斗容疑者の知人で犯行を持ちかけ、事件を主導したとみられています。
益田容疑者とはどんな人物なのでしょうか。関係者によりますと、益田容疑者は佐賀県出身。十数年前までは、県内のタクシー会社に勤務していたといいます。
益田容疑者の元勤務先の元社長 「ちょっと考えられない。普通の男だったんですよ。特に問題のある男じゃなかったと思う」
また、中学校の頃を知る人は・・・。
中学校の同級生 「いい子だったと思います。生徒会長やって、結構活発で、みんながみんな寄ってくるような子だった。本当びっくりっていう以外はないです」
警察は海外の捜査機関とも連携し益田容疑者の行方を追っています。
一方、きょう新たな逮捕者が出ました。実行役として2番目に逮捕された少年Bに、4番目に逮捕された少年Dを紹介したとして、相模原市の18歳の男子高校生が新たに逮捕されました。警察によりますと、男子高校生は少年B、Dと知人関係で通信アプリを使うなどして紹介したということです。
警察は事件の全容解明を進めています。
【情報提供先】 栃木県警下野署0285-52-2674
首相「紛争防止こそ本質」 防衛装備移転巡り
高市早苗首相は30日、自身のX(旧ツイッター)で、4月の防衛装備移転三原則と運用指針の改定について「戦後最も厳しい安全保障環境の下、防衛のため抑止力を高め、紛争発生を未然に防止する点こそが本質だ」と強調した。
冒頭で「『殺傷兵器を輸出できるようになった』『殺傷兵器を輸出すべきではない』といった声を耳にするので改めて説明する」とつづった。
改定の狙いに関し「同盟国、同志国の防衛力が向上すれば、わが国の安全と地域・国際社会の平和と安定の確保を図ることができる」と投稿。「新たな制度の下、より厳正かつ慎重に移転の可否を判断しながら、装備移転を戦略的に推進する」とした。