関西エアポートによりますと、3日午前に伊丹空港に到着予定だったJAL113便(羽田発)は、目的地を変更して関西空港に正午ごろ到着しました。機材の不具合のためだということです。
機体は滑走路上で長く停止していて、その後、牽引する車に引かれて移動していく様子が見えました。
B滑走路は正午から閉鎖されています。オイルの漏洩が見られることなどから、点検を含めて午後1時半頃まで閉鎖される見込みだということです。
現在はA滑走路のみをつかって運航されているということです。
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トクリュウか 金品を奪おうと企てた3人を「強盗予備」の疑いで逮捕、職質で発覚 山形
山形県警組織犯罪対策課などは、強盗予備の疑いで自称・山形市清住町の会社員、細矢光留(ひかる)容疑者(23)ら3人を逮捕した。同課では、携帯電話を使い、指示や実行の役割分担をしていることなどから闇バイトや匿名流動型犯罪グループ(トクリュウ)の犯行の可能性もあるとみて調べている。
細矢容疑者以外に逮捕されたのは、山形県南陽市郡山の自称・会社員、高橋海渡(かいと)(28)、東京都西東京市の自称・アルバイト従業員、渋谷心温(しおん)(20)の両容疑者。
逮捕容疑は、3人は共謀のうえ、山形県天童市の50代の会社員宅から金品を奪うことを計画。細矢容疑者が高橋、渋谷両容疑者に犯行場所などを指示し、今月1日、会社員宅付近の路上を徒歩で下見するなどしたとしている。
天童市の住宅街を警戒していた警察官が、会社員宅付近で高橋容疑者らを発見して職務質問。捜査の結果、強盗予備の事実が判明したため逮捕した。その後、細矢容疑者の共犯関係が発覚した。3人は携帯電話で連絡を取り合っていたとみられる。
中道・小川淳也代表、維新肝いり2法案は「趣味」と酷評「引っ張られれば高市首相の政治生命に」
中道改革連合の小川淳也代表は3日の定例会見で、日本維新の会が今の国会での成立を目指す肝いりの議員定数削減法案と「副首都」創設法案に関して、「与党の一角の『趣味』にとられかねない」と、酷評まじりに表現した。
国会では、自民党と連立を組む維新が成立を強く求める2法案について、与党側の強引な進め方に反発したすべての野党が審議に応じず、ストップした状態が続いている。維新側は、2法案の今国会での成立は高市早苗首相との約束だとして引く構えを見せておらず、高市首相も連立政権樹立に協力した維新との関係を重視。ただ、自民党内の「本気度」は高市首相と異なり、冷めた空気も指摘される。国会はこの日も正常化にはほど遠い状況で、インド訪問から高市首相が帰国した後、政府与党との間でさまざまな調整が始まるとみられている。
小川氏は会見冒頭、国会の空転を「国民のみなさまにもご心配をおかけしている」とした上で、「99・99%、きちんと言論で戦いたいと思っているが、その言論が通じないと判断した時は、どこの世界でもあるが、正当な主張、正当な権利として抗議の退席、欠席、この国会でも時として表現しないといけない」として、対応に理解を求めた。
与党に対し、定数削減法案の審議中止を念頭に「数の力のみではない、少数政党や少数会派にも慎重、丁寧に耳を傾ける姿勢をあらためて求めたい」とも訴えた。
維新と高市官邸は、今の国会での2法案成立を譲らない構えで、衆院で3分の2を超える勢力があれば、参院で否決されても衆院で再可決させ、法案を成立させることができる憲法の「60日ルール」を念頭にした国会会期延長論まで取りざたされている。小川氏は、かたくなな維新側の態度を念頭に「政権与党の一角の『趣味』といっては何ですが、それに政権全体が引っ張られすぎている印象がある」と指摘。「(それにより)自民党内にも相当なきしみが生じている。ひいては総理大臣の国会内外、政権内外へのリーダーシップにも影響しているし、すでに認識し始めているという認識だ」と述べ、現在の状況が高市政権の体力も奪っているのではないかとの認識を示した。
その上で、政権の現状について、閣僚の度重なるスキャンダルや参院選敗北を受け、その後体調不良で退陣に追い込まれた第1次政権当時の安倍晋三元首相を持ち出し「第1次安倍政権の中期から末期の国会運営に似ているという印象だ」とも主張。「これ以上、総理の独断で政権与党の一角の趣味ととられかねないものに引っ張られ、自民党内でも人望を失い、野党からは当然、信任されない。最終的には、総理大臣自身の政治生命に関わる」とも踏み込んだ。
与党内で浮上している会期延長論に関しても「この状態、その動機で大幅延長は、『動機不純』にもほどがある」と強く批判。「(与党には)あらためて、1度謙虚に自らを振り返っていただきたい」と求めた。
【長野・親子3人死傷】母親と娘の死因は首を絞められたことによる窒息死と判明 父親は警察の調べに2人の殺害ほのめかす供述
長野県東御市で親子3人が死傷した事件で、遺体で発見された母親と娘の死因は首を絞められたことによる窒息死とわかりました。
この事件は、東御市の住宅で、おとといの朝、49歳の母親と12歳で中学生の長女が死亡しているのが見つかり、14歳の長男も切りつけられ、手にけがをしたものです。
46歳の父親は長男に対する殺人未遂の疑いで逮捕されましたが、体調不良を訴えたことから釈放され、入院治療中です。
警察のその後の調べで、母親と長女は首を絞められたことによる窒息死とわかりました。調べに対し、父親は、2人の殺害をほのめかす供述をしていました。
警察は父親の回復を待って、改めて逮捕する方針です。
八代海の赤潮被害12億8000万円に 長島町の養殖ブリ31万匹死ぬ 鹿児島
長島町沖の赤潮被害で、県はきょう3日、養殖ブリなどおよそ31万匹が死に、被害額は12億8000万円に上っていると発表しました。
八代海では先月16日、有害プランクトン「シャットネラアンティーカ」が確認され、県は赤潮警報を発表しました。
長島町では先月25日、赤潮により養殖しているブリやシマアジ、カンパチが死んでいるのが見つかりました。
県によりますと、先月29日までに31万1000匹が死に、きょう3日時点の漁業被害額は12億8000万円に上るということです。一部の養殖ブリの被害状況を調査していて、最終的な金額は増えるとみられています。
養殖ブリの生産量日本一の東町漁協では、2009年と2010年の赤潮で、ブリなどあわせておよそ270万匹、50億円の被害が出ました。
市長のセクハラ辞職で出直し選挙、異例ずくめで乱立5陣営…主要政党はどこも支援の動きなし
セクハラ認定を受けた前市長の辞職に伴う福岡県田川市の出直し市長選は5日、告示される。一騎打ちだった前回選から一転、前市長や元市長、新人3人の計5人が無所属での立候補を表明。主要政党に表立った支援の動きがないのは同市長選では異例で、混戦に拍車がかかっている。投開票は12日。(小山田昌人、梅野健吾)
「改めておわび申し上げる。(市民との)約束を実現し続けていくことで、信頼を回復したい」。1日夜、市内で開かれた公開討論会。立候補予定者5人が顔をそろえた中、市民から一連の問題を問われた前市長の村上卓哉氏(55)は厳しい表情で陳謝した。
市の第三者委員会が5月、元秘書の女性職員に対する行為をセクハラと認定し、村上氏は来年4月までの任期を残し、5月31日付で辞職した。各地で謝罪を重ねながら、「初心に戻る」と訴えている。
前県議の佐々木允氏(45)は一般女性との不適切な関係を理由に昨年4月に県議を辞職した。「5000軒のおわび行脚」を行った中で急浮上した市長選に、後援会の後押しを受け、立候補を決断。「結果を出すことで損なった信頼を回復したい」と話す。
不祥事が大きな話題となっていることに加え、急な選挙と候補者乱立を受け、主要政党は推薦を出していない。過去50年の資料によると、主要政党の推薦を受けない候補だけで市長選が行われれば初となる。
田川市は自民党の武田良太・元総務相(衆院福岡11区)の地盤。これまでの市長選では武田氏の動きが影響してきたが、今回は党の地元組織が自主投票を決め、特定の候補を支援する動きは表立っては見られない。社民党も自主投票を決定。立憲民主、公明党なども推薦を出さず、日本維新の会は組織として関与しないという。
旧産炭地の筑豊地方では保革といった明確な対立軸で選挙が争われることが多く、今回のように混沌(こんとん)とした構図は珍しい。
過去3回の市長選で自民などの推薦を受けてきた元市長の二場公人氏(69)は、地域の顔役や同級生らによる「勝手連」の支援を受ける。前回選で村上氏に敗れた二場氏は「緊急事態なので即戦力が必要。(市政を)立て直すには私しかいない」と語る。
村上氏の辞職前に立候補表明していた元学習塾経営の浦野仁氏(31)。2025年の参院選で地域政党「再生の道」から全国比例で立候補し、落選後に同党を離れた。SNSを積極的に活用し知名度向上を図り、「田川の新時代を築く」と意気込む。
立候補表明が最も遅かった今永信之氏(68)は田川広域観光協会事務局長などの経歴を持つ。
同市長選に5人が立候補した場合、これまでの4人を上回り、戦後最多となる。
暴言・サウナ持ち込み・学歴詐称…明暗分かれる出直し選
不祥事などで辞職したり、議会の不信任決議で失職したりした首長が信を問う出直し選。各地で続投の是非が争点となってきたが、明暗は分かれている。
武蔵野大の三村憲弘教授(政治行動論)は「有権者は選挙の原因となった不祥事が、その政治家の行政能力や政策実現にどう関係するかを考え、判断する傾向がある」と指摘。不倫は行政手腕とは別と捉えられる場合もあるが、ハラスメントや金銭が絡むトラブルは組織運営などに関わるとして問題視されやすいという。「有権者は地域がどうあるべきかを軸に判断するのが望ましい」としている。(饒波あゆみ)
飲食店経営夫婦殺害、懲役30年 男2人、栃木・那須の焼損遺体
2024年4月に栃木県那須町で夫婦の焼損遺体が見つかった事件に関与したとして、殺人や死体遺棄・損壊の罪に問われた佐々木光被告(30)と平山綾拳被告(27)の裁判員裁判で、東京地裁(中川正隆裁判長)は3日、両被告に懲役30年(いずれも求刑無期懲役)の判決を言い渡した。
事件では、東京・上野で飲食店を営む会社役員宝島龍太郎さん=当時(55)=と妻幸子さん=同(56)=が死亡。夫婦の長女(33)や、長女と内縁関係だった関根誠端被告(34)ら計7人が殺人罪などで起訴された。論告によると、首謀者の関根被告に依頼された佐々木被告が平山被告に指示し、平山被告は実行役に指示内容を伝えていた。
トクリュウ「案件屋」初摘発 手書きの図面を指示役に共有、次なる高額案件の話も 警視庁
東京都立川市のアパートから現金約930万円が盗まれた事件で、警視庁捜査3課は3日、窃盗と住居侵入の疑いで、前橋市城東町の職業不詳、石倉颯杜(はやと)容疑者(26)を逮捕した。匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の「案件屋」とみられ、警視庁による摘発は初めて。
逮捕容疑は共謀して昨年12月4日夜、立川市の20代男性が住むアパート2階居室に侵入し、現金約930万円と財布など計13点(時価計約493万円)を盗んだとしている。認否は明らかにしていない。
捜査3課によると、石倉容疑者は昨年11月ごろ、すでに逮捕、起訴された指示役の男に対して秘匿性の高い通信アプリで被害者宅の手書きの図面や現金の保管場所などを「案件」として伝えていた。指示役には「今回は少額案件だから」と送信し、成功すればさらに高額の案件に移行する話もしていたという。
石倉容疑者は事件後に指示役と合流し、現金約400万円とバッグ1個を受け取った疑いがある。その場に案件屋に近い立場の男がもう1人いたとみられ、捜査3課が行方を追っている。
ボビー・オロゴン容疑者を起訴=不同意性交罪など―千葉地検
知人女性に性的暴行を加えたとして、千葉地検は3日、不同意性交と不同意わいせつの罪で、タレントのボビー・オロゴン(本名近田ボビー)容疑者(60)=さいたま市浦和区=を起訴した。
起訴状によると、同容疑者は4月21日、千葉県内の民家で、女性にマッサージと称して性的行為に及び、おびえた女性の同意を得ないまま性的暴行を加えたとされる。 [時事通信社]
「みかじめ料を拒んだ報復」無罪判決を破棄 工藤会元幹部に懲役8年 住宅に銃弾5発を撃ち込んだ「指示役」 福岡高裁
15年前、福岡県福津市の住宅に銃弾を撃ち込んだとして、建造物損壊などの罪に問われた工藤会元幹部の控訴審判決です。福岡高裁は1審の無罪判決を破棄し、懲役8年を言い渡しました。
この事件は2011年、福津市で建設会社に勤務していた男性の住宅に、銃弾5発が撃ち込まれたものです。
事件の指示役とされ、建造物損壊などの罪に問われた特定危険指定暴力団、工藤会の元幹部、内蔵成喜八被告(59)は、おととしの福岡地裁の1審判決で「実行役の供述が変遷していて、信用することはできない」などとして無罪が言い渡されていました。
7月3日の控訴審判決で、福岡高裁は、事件は工藤会がみかじめ料を拒んだ会社に対する報復として企てたもので、実行には相当の人・物・金などを要するため、個人に実行を委ねることは考えられないと指摘しました。
その上で、実行役が所属していた工藤会傘下の極政組の幹部を務めていた被告の関与なしには、実行は不可能だったとして、懲役8年を言い渡しました。
判決を受け、弁護側は上告する方針です。