介護施設から高齢の母を連れ出し殺害しようとしたか 55歳の娘を殺人未遂の疑いで逮捕 母親はその後死亡 群馬・前橋市

先月、82歳の母親を介護施設から連れ出して殺害しようとしたとして、55歳の長女が逮捕されました。その後、母親は死亡しています。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、群馬県前橋市の無職・田部井宏予容疑者(55)です。
警察によりますと、田部井容疑者は先月19日、前橋市の河川敷で、母親の敏子さん(82)を何らかの方法で呼吸困難にして、殺害しようとした疑いがもたれています。
敏子さんは病院に運ばれましたが、その後、死亡しています。
警察によりますと、敏子さんは渋川市内の介護施設に入所していて、田部井容疑者が事件当日の午前に車で敏子さんを連れ出していたということです。
田部井容疑者も当時、意識はあるものの会話ができない状態で入院していましたが、きのう(2日)、退院したことを受けて、逮捕したということです。
調べに対して、田部井容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は田部井容疑者が犯行に至った動機について、調べを進めています。

「手提げ金庫を盗んだ男を取り押さえている」 無人駅務室に侵入し金庫を持ち去ろうとした男逮捕

札幌市・豊平警察署は2026年7月2日、建造物侵入と窃盗の疑いで、札幌市東区の自称・派遣社員の男(31)を現行犯逮捕しました。
男は、2日午後10時50分ごろ、札幌市豊平区月寒東1条13丁目の札幌市営地下鉄東豊線・福住駅の駅務分室に侵入し、手提げ金庫(時価1万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
手提げ金庫に現金は入っていませんでした。
2日午後11時ごろ、駅員から「手提げ金庫を盗んだ男を取り押さえている」と警察に通報がありました。
警察によりますと、男は無人の駅務分室に侵入し、手提げ金庫を盗んで部屋から出たところを駅員に見つかり、取り押さえられたということです。
男は酒を飲んでいました。
男は容疑を認めていて、警察は動機や事件の詳しい経緯を調べています。

【速報】栃木強盗殺人事件“海外逃亡”の益田容疑者の旅券失効

今年5月、栃木県上三川町の住宅で富山英子さんが殺害された事件で、事件を主導したとみられる海外に逃亡中の益田和彦容疑者の旅券が6月24日に失効したことがわかりました。
今年5月14日、栃木県上三川町の住宅で富山英子さんが殺害された事件では、事件を主導したとみられる益田和彦容疑者が強盗殺人の疑いで公開手配され、事件の3日後に、成田空港から中国へ出国し、警察がその後の足取りを捜査しています。
警察庁は、益田容疑者が海外逃亡を続けていることから、外務省に旅券返納命令を要請し、外務省が益田容疑者に返納するよう命令を出していましたが、期限までに返納されなかったため、旅券が6月24日に失効したことがわかりました。
捜査関係者によりますと、益田容疑者は、カンボジア行きの航空券を取っていたとみられ、身柄の拘束を求める「赤手配」として国際手配されています。

自社の赤字続きを粉飾、政投銀から融資金11億円詐取の疑い…素材メーカー元代表取締役を逮捕

決算を粉飾して日本政策投資銀行(東京)から融資金11億円を詐取したとして、警視庁は3日、素材メーカー「環境経営総合研究所」(破産)元代表取締役で、東京都世田谷区代沢、松下敬通容疑者(71)を詐欺容疑で逮捕したと発表した。決算書の粉飾は約20年間行われていたといい、同庁は、だまし取った金を同社の運転資金にあてていたとみている。
発表によると、松下容疑者は、同社の代表取締役だった2023年11月~24年1月、同行に対し、同社が良好な経営状態と装い、虚偽の財務状況を記載した決算書を示すなどし、11億円を融資させてだまし取った疑い。逮捕は1日。
松下容疑者は、同社が赤字続きだったにもかかわらず、架空の売掛金を計上し、年間の売上高を実際の数十倍に水増しした決算書を作成していた。融資を受けるため、同社製品の生産ラインを増設するとのうその申告を行い、導入予定の機械名を記した偽造の見積書も提出していたという。
松下容疑者が24年7月に同行に申告し、発覚した。同庁は22年以降、同行から不正に計約21億円の融資を受けたほか、同行に株式の取得代金として計約26億円の出資をさせたとみている。
信用調査会社などによると、同社は1996年に設立され、プラスチックの代替品となる合成樹脂素材の製造で注目され、21年度には環境省の表彰も受けた。粉飾決算の発覚後、25年3月に東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。

【速報】在留許可手数料の“改定案”明らかに 在留期間に応じ1万~7.5万に“大幅引き上げ”永住許可は20万に 入管庁

日本で暮らす外国人が在留期間の更新などのために支払う手数料について、出入国在留管理庁が現在の6000円から期間に応じて1万円から7万5000円に引き上げる案を明らかにしました。
「在留許可手数料」は外国人が在留資格を変更したり、在留期間を更新したりするときに支払う必要があるもので、現在は一律で6000円となっています(窓口の場合。オンラインは5500円)。
5月に成立した改正入管法ではこの手数料の上限を引き上げ、具体的な金額は政令で定めるとしていましたが、入管庁は3日、在留許可が出た期間に応じて手数料を引き上げる改定案を明らかにしました。

具体的には、「3か月以下」は1万円、「1年」は3万3000円、「5年以上」は7万5000円としていて、オンラインで申請した場合は、減額されます。
無期限で在留ができる「永住者」の許可については、現在の1万円から20万円に改定するとしました。
入管庁によりますと、改定案は、在留審査にかかる実費(人件費・物件費など)=1人あたり約1万円と、外国人政策にかかる費用(572億円)を中長期に滞在する外国人数(約291万人)で割ったもの=1人あたり約2万円/年を足し合わせるなどして定めたということです。
一方、難民と認定された人や一部の難民認定申請者など人道上の配慮が必要な人で生活に困窮していると認められる人には減額の措置がとられ、永住許可は2万円まで、それ以外は1万円まで減額されるとしています。
こうした引き上げにより、1年あたり690億円から920億円程度の歳入が見込まれるということで入管庁は「外国人の出入国管理や在留管理にかかる費用などの外国人政策に当てていきたい」としています。
入管庁は、この改定案をことし10月1日にも施行したい考えで、近く一般から意見を募るパブリックコメントを実施する予定です。

アパート2階の屋外通路の補修中…約3メートル転落 60代男性作業員けが 北海道千歳市

北海道千歳市で2026年7月2日、アパートの2階通路の補修作業をしていた60代の男性が転落しけがをする事故がありました。
2日午後2時ごろ、千歳市東郊2丁目の2階建てアパートで、工事関係者から「2階から作業中に転落した。わき腹と足首を負傷している」と消防に通報がありました。
警察によりますと、アパート2階の屋外通路の補修作業をしていた60代男性が、約3メートル転落したということです。
男性は足とあばら骨の痛みを訴え病院に搬送されたということです。
警察が事故の原因を調べています。

世界トップレベル目指す「国際卓越大」に京都大を認定へ、東北大・東京科学大に続く3校目…今年度200億円助成見通し

松本文部科学相は3日の閣議後の記者会見で、世界トップレベルの研究力を目指す「国際卓越研究大学」に京都大を認定する方針を発表した。政府の総合科学技術・イノベーション会議(議長・高市首相)などへの諮問を経て、今夏中にも正式認定される。東北大と東京科学大に続く3校目の卓越大となり、京大には今年度分として約200億円が助成される見通しだ。
卓越大は、政府が設置した10兆円規模の大学ファンドの運用益から、最長25年間にわたって年間数百億円規模の助成を受けられる。
京大は、昨年に行われた卓越大の2回目の公募に申請。京大が掲げた研究力強化に向けた計画では、教授が頂点で閉鎖性が指摘される約1000の「小講座(研究室)」を廃止し、研究分野ごとの「デパートメント制」に移行する組織改革などを盛り込んだ。文科省の有識者会議は昨年12月、1年以内に計画を改善・修正した上での「条件付き」認定が妥当としていた。
修正した計画では、2029年4月までに約20のデパートメントに再編するなどのスケジュールを具体化した。研究力強化の指針も作り、研究への評価を基に資金を配分したり、分野横断型の研究を推進したりする仕組みを設けるとした。
25年間の目標として、年間の博士号取得者を現在の約690人から約3倍にあたる2100人に増やし、京大が発表する論文のうち、他の論文に引用された回数が上位10%に入る「トップ10%論文」の割合を現状の約2倍に引き上げることも盛り込んだ。
松本文科相は記者会見で、「京大の強みや特色を発展させ、諸外国のトップレベル大学もリードする研究大学となることを期待している」と述べた。
一方、京大と同じく2回目の公募に申請していた東京大は、ガバナンス(組織統治)に課題があるとして継続審査となっている。

「あなたの口座が犯罪に利用されている」と警察かたる男から電話、1億6500万円だまし取られる特殊詐欺被害…愛知・尾張旭

愛知県警守山署は2日、尾張旭市に住む無職の80歳代男性が1億6500万円をだまし取られる特殊詐欺被害に遭ったと発表した。
発表によると、3月中旬頃、警察官をかたる男から「あなたの口座が犯罪に利用されている」と男性に電話があった。SNSのメッセージや通話機能で警察官や検察官を名乗る男から「あなたの口座に犯罪収益が入金されているかどうかを調べる必要がある」などと言われた。男性は3月16日~6月21日、自宅で13回にわたって、金融庁職員を名乗る30歳くらいの男に現金500万~2000万円を手渡し、計1億6500万円をだまし取られた。

財布も携帯も船内に…男性(58)フェリー到着後も下船せず行方不明 海に転落の可能性視野に航路を捜索 鹿児島

2日に鹿児島新港を出発し、西之表港に向かっていたフェリーの乗客の男性1人の行方が分からなくなっています。種子島海上保安署は海に落ちた可能性もあるとみて捜索しています。
行方がわからなくなっているのは、貨物フェリー「新種子島」に乗っていた西之表市に住む男性(58)です。
種子島海上保安署によりますと、2日午後10時ごろ、フェリーの運航会社から「乗客の車や荷物が船内に置かれたままで、本人と連絡が取れない」と通報がありました。
フェリーは、2日午後5時半に鹿児島新港を出発、午後8時50分に西之表港に到着。船には、男性の財布や携帯電話などが置かれたままだったということです。
巡視船やヘリコプターで捜索に当たっていますが、男性の行方はわかっていません。男性は救命胴衣を着けていなかったとみられています。
種子島海上保安署は、男性が海に落ちた可能性もあるとみて、引き続き、フェリーの航路を捜索するほか船内に設置された防犯カメラの解析を行うなどして、男性の足取りを追っています。

商業施設でスカート内を盗撮 北大大学院准教授の男を逮捕 スマホの中に動画保存 北海道札幌市

リュックサックにスマホ仕込んで女性のスカート内を動画撮影 北大大学院の准教授の男を現行犯逮捕
札幌市内の商業施設で女性のスカートの中を盗撮したとして、北海道大学大学院の准教授の男が逮捕されました。
性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区に住む北海道大学公共政策大学院の准教授・上條諒貴容疑者37歳です。
上條容疑者は7月2日午後4時40分ごろ、札幌市中央区の商業施設で、リュックサックに仕込んだスマートフォンを20代女性のスカートの下に差し向け、動画を撮影した疑いです。
警察によりますと、上條容疑者のスマートフォンには女性のスカート内を撮影した動画が保存されていたということです。
調べに対し、上條容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
これを受け北海道大学大学院は、「事実であれば極めて遺憾であり、厳正に対処いたします」とコメントを発表しています。