「小泉防衛相」が14日、インターネット上のトレンドワードに浮上した。
同日付の読売新聞が、自民党の高市早苗総裁が首相に就任した場合の組閣で、総裁選で戦った小泉進次郎農相(44)を、防衛相に起用する方向で調整に入った、と報じたことを受けたもの。
高市氏は、総裁選で戦った4人についていずれも要職で起用すると明言しており、すでに小林鷹之氏は党政調会長に就任した。茂木敏充元幹事長は、外相への起用が取りざたされているほか、林芳正官房長官も要職に起用される見通しで、読売は総務相にあてる方向で調整に入ったと報じている。
進次郎氏は、米海軍施設や海上自衛隊司令部がある横須賀市が地元ということもあり、初当選以降、安全保障政策にも心を砕いている。一方で、これまで2度敗れた総裁選を通じて、経験不足も指摘されている。 SNSには、読売の報道を受けて「安全保障の司令官が高市総理なら、その意向で防衛大臣が動くだけでよいし、夫婦別姓などの論点に関わらないし、初の重要閣僚。小泉氏にとっては最適なポスト」「外交安全保障の経験を積ませるのは今後を見据えても決して突飛なアイデアでは無いし妥当では」「現在の自民党の人員を考えると現実的で良いと思います。小泉氏は防衛の現場を見ておくのも将来的にプラスになるでしょ?」など肯定的なコメントがある一方で、「正気か」「ちょっと待って!」「進次郎に国防任して大丈夫なん?」「はぁああ 高市さん、小泉防衛大臣とか正気ですか?」「他に適任者は居るやろ」「不安しかないぞ」など、不安視する内容の声も多く寄せられている。
大阪メトロ夢洲駅の乗降客数、万博期間中に4000万人…1日平均21・7万人が乗り降り
大阪メトロは14日、大阪・関西万博の会場東ゲートに直結する夢洲(ゆめしま)駅(大阪市此花区)の、万博会期中(4月13日~10月13日)の乗降客数が4000万人(速報値)だったと発表した。1日平均21・7万人が乗り降りした。
夢洲駅は大阪市中心部と万博会場を結ぶ主要路線・中央線の新駅として、今年1月19日に開業した。
最重度の身体障害なのに障害年金が支給されないって、なんで? ほぼ寝たきりになった58歳女性「不合理で納得できない」
大阪市に住む柴山恵里さん(58)=仮名=は2022年、新型コロナウイルスに感染した。それまでは会社員として普通に暮らしていたが、コロナ後遺症と背骨のゆがみなどで全身に激痛が走るように。どんどん悪化していき、車いすからほぼ寝たきりの生活になってしまった。身体障害者手帳は最重度の1級と認定され、国の障害年金を申請した。 ところが、支給対象の等級に満たないと判定され、「不支給」の通知が届いた。 「この状態で不支給って、なんで?」 理不尽に思えるが、記者が取材すると、障害年金の制度ではある意味、必然と言えることが分かった。背景には、制度の構造的な問題がある。(共同通信=市川亨)
日本年金機構の障害年金センター=4月、東京都新宿区
▽コロナに感染「まさかこんなになるとは」 柴山さんは現在、ヘルパーが常駐する大阪市内のマンションで暮らす。以前は別の市に住んでいたが、障害が重くなったため、支援が受けやすいここに引っ越してきた。 記者が訪ねると、柴山さんは介護ベッドに横になっていた。頭の周りに飲み物や薬などが置いてある。「手を伸ばせば取れるんですけど、ゆっくり動かさないと、痛みが走るんです」 コロナの後遺症でぜんそくがあり、背骨が曲がっていて肺が圧迫されているため、呼吸苦もある。話している間も時折、苦しそうな様子を見せる。「まさか自分がこんなふうになるなんて考えてもいませんでした」 柴山さんは小学生の時には水泳で全国大会に出場。高校では陸上で大阪府の強化選手になったこともあるスポーツ少女だった。 ところが、情報システムの会社で事務職として働いていた2022年、コロナに感染して生活が一変する。ぜんそくや倦怠感など後遺症で体力が急激に落ち、何度も転倒した。 翌年にかけ、全身の痛みや呼吸苦で数回、救急搬送された。背骨が後ろに大きく曲がっていることが発見され、「脊椎後彎」と診断された。食事も取れなくなって一時は体重が約20キロ落ち、36キロに。摂食障害や心不全で入院した。
▽年金申請、2回とも認められず 仕事は辞め、入院中に身体障害者手帳1級の認定を受けた。2024年に退院した後も手足にしびれがあり、体を動かすと激痛が走る。背骨の中を通る神経が圧迫されて痛みが起こる「脊柱管狭窄症」とも診断された。車いす生活になり、一時は生活保護を受給した。 柴山さんは2023年3月末までは会社に籍があった。障害年金は、原因となったけがや病気の「初診日」が会社員の期間であれば、支給額が多い障害厚生年金を受け取れる。 柴山さんは2022年に転倒後、救急搬送されたときを初診日として年金を申請。しかし日本年金機構は、「脊椎後彎」と診断された会社退職後の国民年金加入中の日付を初診日として、申請を却下した。 初診日が国民年金加入中の場合、受け取れるのは金額の少ない障害基礎年金になるが、柴山さんはやむなく再び支給を申請。ところが、今年7月に年金機構から届いた通知はまたも「不支給」だった。 障害年金は重い順に等級が1~3級となっていて、「基礎」の場合は1級か2級でないと支給されない。柴山さんは1級にも2級にも該当しないという判定結果だった。
柴山恵里さん(仮名)に届いた障害年金の不支給通知。「疼痛などによる影響」を理由の一つに挙げている
▽痛みによる障害は対象外と規定 障害者手帳では1級なのに、なぜなのか。 まず、手帳と年金は制度が全く別で、基本的には関係ない。手帳は各自治体が交付するが、年金は年金機構が審査する。審査では、手帳は参考にするという位置付けに過ぎない。 判定基準も異なる。厚労省が定める障害年金の基準では「判定要領」として、次のように定めている。 「疼痛(痛み)は原則として対象とならない」 年金機構が柴山さんに送った不支給通知も、この点を理由の一つに挙げていた。 判定要領では、神経の損傷による痛みなど一部の症状は認めることになっているが、その場合も最も軽い3級か一時金の支給としている。ただ、障害基礎年金は3級では支給されないため、柴山さんは仮に3級と認められても受け取れない。 なぜこのように定めているのか。厚労省は取材に対し明確に回答しなかったが、痛みの程度を医学的に証明するのは難しいためとみられる。つまり、誰かが「体が痛くて動けない」と言ったとき、それが本当かウソか客観的に立証するのは困難というわけだ。
◎障害年金 一定の障害があって条件を満たせば、現役世代でも受け取れる公的年金。障害の原因となった病気やけがで初めて受診した「初診日」が国民年金加入中の場合は、障害基礎年金。厚生年金加入中なら、障害厚生年金が支給される。障害の重い順に1~3級に分かれ、支給額は基礎年金の1級で月約8万6千円、2級で約6万9千円。「基礎」の場合は3級では支給されない。市区町村役場などで申請すると、日本年金機構に書類が送られ、職員が事前に審査した上で、機構の委託を受けた医師が支給の可否や等級を判定する。受給者は2023年度時点で約242万人。年間の支給総額は約2兆3千億円。
柴山恵里さん(仮名)の手足はやせ細っていた=9月、大阪市
▽内職するも収入は月1万円 その後も症状が悪化した柴山さんは現在、ほぼ寝たきりの生活。訪問介護と医師の訪問診療を受けながら暮らす。昨年、母親が亡くなって遺産があったため、今は生活保護は受けていない。 働く意欲はあり、ベッド上でできるチラシ折りの仕事を内職でしているが、不自由な手足では限界がある。収入は月1万円ほどだ。遺産を取り崩しているが、いつまで続くか不安を漏らす。 「現実に体を動かせないのに、障害年金を受け取れないのは不合理で、納得できない」。国に不服申し立てをして、審理中だ。 ただ、柴山さんは障害年金に頼って生活しようとは思っていない。「また自分で歩けるようになりたい。リハビリ施設に入って、痛くても頑張って集中的なリハビリを受けたい」。そう話した。
社会保険労務士の安部敬太さん=10月
▽厚労省は「基準改正の予定はない」 柴山さんのように、痛みによる障害で年金が受け取れない例は珍しいのか。 「いや、けっこうあります」。実態に詳しい社会保険労務士の安部敬太さんに聞くと、そう答えが返ってきた。 「確かに一部のケースは認められるが、判定は厳しい」と安部さん。「痛みなどで体を動かせなくて、体の機能が低下した『廃用性』の障害も原則、認められないという問題もあります」と話した。 どうすべきなのか。安部さんはこう指摘する。「痛みについては、本人の訴えが本当かウソか証明できないという難しさは確かにある。だけど、生活実態を調査すれば見抜けるはずだ。現在の判定基準が医学的な観点に偏っていることが根本的な原因で、基準を改正すべきだ」 厚労省に見解を尋ねると、こう答えた。「神経の損傷などによる疼痛(痛み)の場合は、頻度や強さなどの状態を考慮して判断している。3級や一時金相当以上の程度の場合は、さまざまな症状を総合的に見て判定している」 実は、柴山さんが障害年金を2回申請した2024年度は、全体的に不支給判定が急増していたことが分かっている。年金機構が審査したうち13・8%(書類不備などによる「却下」を含む)が不支給と判定され、2023年度の1・5倍に増えていた。年金機構が統計を取り始めた2019年度以降では最高だ。 共同通信の取材に応じた機構の職員は「2023年10月に人事異動で就任した障害年金センター長が厳しい考え方で、不支給が増えた要因になっている」と証言。つまり、恣意的に判定が厳しくなった可能性がある。柴山さんも影響を受けた可能性は否定できない。 厚労省は年金機構の判定に一部で問題があったことを認めていて、7月から順次、対応策を進めている。取材に対し「より客観的で公平な判定となるよう運用を改善しているところだ」と答えたが、判定基準の改正については「現時点で改める予定はない」としている。
厚生労働省が入る合同庁舎=東京都千代田区
▽取材後記 障害年金を巡っては、ほかにも不合理な仕組みがある。 例えば、まぶたの異常や極度のまぶしさを感じるため目を開けられないという症状を持つ人たちがいる。ところが、障害年金は基本的に視力や視野で判定する。こうした人たちは視力自体はあったり、そもそも目を開けられないため視力を測れなかったりする。そのため、実態としては全盲でも障害年金を受け取るにはかなりのハードルがある。 裁判で国の不支給判定がひっくり返ることもしばしばあるが、そのたびに厚労省は「あくまで個別の事案だ」として、制度や判定の仕組みを根本的に見直そうとはしない。そんなことがもう10年、20年続いている。
「弟の死体で引きつけて…」祖母・母・弟をクロスボウで撃ち殺した野津英滉被告(28)、母親の遺体をリビングに引きずった「残忍すぎる理由」【公判詳報】
2020年6月、兵庫県宝塚市の自宅において男がボーガン(クロスボウ)を撃ち、祖母・母・弟の3人を殺害し、叔母に重傷を負わせた事件。殺人と殺人未遂の罪に問われた野津英滉被告(28)の裁判員裁判第3回公判が10月2日、神戸地裁(松田道別裁判長)で開かれた。
第2回公判の様子を伝えた前回記事『母、祖母、弟が次々と殺され…唯一生き残った叔母は矢が貫通「息子は、撃ち殺した母をリビングに引きずった」』では、生き残った叔母が証言した「壮絶過ぎる事件の様子」について伝えた。法廷では、被告人が独特な家庭環境で成長し、独自の苦しみを覚えながらの犯行であったことが主張された。
第3回公判では、検察官、裁判官、一般から選ばれた裁判員からの質問が行われた。そこで明らかになったのは、自身の行為を正当化していることに何も疑いを持たない被告人の姿であった。裁判ライターの普通氏がレポートする。【前後編の前編】
寝てる祖母は撃てなかった被告人
検察官の質問のために証言台に向かう被告人。
身体が凝り固まっているのか精神疾患の影響からなのか、自力歩行は可能ながら、ゆっくりぎこちなく歩く。刑務官が引いた証言台のイスに座るも、自ら座席を整える様子はない。首をほぼ真下に向けたまま、ぽつりぽつりと答えていく。 検察官は犯行状況について、状況を詳細に聞くことで、その際の心情をはかっているように感じた。
祖母を殺害したのは午前5時ごろ。供述調書によると、前日に被告人が就寝したのは午後9時ごろで、起きたのは午前2時ごろだったという。
祖母の部屋へ行き、ベッドで寝ている様子を確認した。被告人としては、祖母が横の壁側を向いて、側頭骨が上向きになるタイミングを見計らっていたというが、寝室ではその機会が訪れなかった。
当時の様子について、このように供述する。
野津被告「何べんも起きて、こっちを見てきやがったんで、ちょっと難しかったですね」
前日に読み上げられた被告人の陳述書で、祖母のことを「嫌がらせをしてくる」「こちらが気付くまでずっと見続けてくる」「『何見とんじゃ』と言っても『見てない』と言う」などと表現していた。この日も果たして祖母は深夜2時に起きて被告人を見ていたのか。今では真相はわかりようがない。
その後、祖母がトイレに入った物音を聞きつけると、ドアを開けたまま用を足す癖を利用し、2~3メートルの距離に近づいて左側頭骨を撃った。
弟の遺体すら犯行計画の一部と考える被告人
関越道に横たわっていた27歳公務員、続けざまにはねられ死亡…路肩にはエンジンのかかった乗用車
13日午後10時5分頃、埼玉県川越市笠幡の関越自動車道上り線で、路上に横たわっていた新潟市西区の公務員男性(27)が続けざまに車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警高速隊の発表によると、男性は3車線あるうちの中央車線に横たわっていたといい、同県小川町の無職女性(60)の軽乗用車と横浜市の会社員男性(35)の乗用車にはねられた。
死亡した男性の乗用車はエンジンがかかった状態で路肩に止まっており、故障はしていなかったという。事故の影響で上り線は鶴ヶ島ジャンクション―川越インターチェンジ間で約5時間半、通行止めとなった。
岐阜・高山市でクマ2頭捕獲親子か おととい75歳男性がクマに襲われ大けがをした現場で
栗拾いの男性がクマに襲われ大けがをした岐阜県高山市では、現場に設置したおりで、けさ、親子とみられる2頭のクマが捕獲されました。
岐阜県高山市上宝町では、おととい夕方、75歳の男性がクマに襲われ、頭から出血して左腕を骨折する大けがをしました。男性は1人で栗拾いをしていて、「親子のツキノワグマに遭遇した」と話していました。
高山市は熊被害対策本部会議を開き、現場に設置したおりで、けさ、親子とみられる2頭のクマが捕獲されたことが報告されました。捕獲した際、近くにはもう1頭のクマがいて、子グマとみられるということです。
高山市によりますと、上宝町の小中学校に対し、保護者による子どもの送り迎えを依頼していて、今月末をめどに市内の全小中学生に「熊よけの鈴」を配る方針です。
岐阜県内のクマによる人身被害は、今年度4件目です。
泥酔して部隊に帰る時間を忘れる…28歳と32歳の3等陸曹が戒告処分に 陸上自衛隊・名寄駐屯地
2023年12月に、28歳と32歳の3等陸曹が、泥酔が原因で帰隊時間に戻らなかったとして、戒告処分となりました。
10月14日付で戒告処分を受けたのは、陸上自衛隊名寄駐屯地の第3即応機動連隊に所属する28歳と32歳の3等陸曹です。
2人は2023年12月12日に外出後、帰隊時間になっても戻らず、翌日午前7時半ごろになって部隊に戻りました。
名寄駐屯地によりますと、2人は当時、泥酔して帰隊時間を忘れてしまったということです。
第3即応機動連隊長の大谷進一郎1等陸佐は、今回の事案を受けて「本事案を重く受け止め、今後より指導の徹底を図り、健全な部隊の育成に邁進します」とコメントしています。
「崖下を見たら車が落ちていた」車に乗ったまま約20メートル下に転落か 車内から男性1人を発見も死亡確認 家族を病院へ迎えに行ったまま行方不明となっていた男性と判明《新潟・長岡》
長岡市で軽乗用車が崖下に転落する事故があり、車内から男性1人が見つかりましたが、その場で死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは長岡市に住むパート従業員の男性(65)です。
事故があったのは長岡市蓬平町の私道で、道幅の狭い砂利道だということです。
警察によりますと10月3日正午過ぎ、現場近くを車で通りかかった通行人が、のり面が崩れているのを発見し「崖下を見たら車が落ちていた」と通報がありました。
男性は1人で車に乗ったまま約20メートル下に転落したとみられ、警察官が現場に駆け付けると、軽乗用車が助手席側を地につけ横転していて、車内から身元不明の男性1人が発見されました。
転落した際に割れたとみられる助手席後方のウィンドウから男性の頭部が沢の水に埋まった状態で見つかったということです。男性はその場で死亡が確認され、その後の捜査で死因は頸椎骨折と溺水吸引による窒息と判明しました。
警察が男性の身元について捜査していたところ、9月26日に家族を病院に迎えに行ったまま行方が分からなくなり親族から行方不明届けが出されていた男性と一致。捜査の結果、男性は9月26日午後にこの事故で死亡したということです。
警察は、なんらかの原因で男性が車に乗ったまま転落したとみて事故の詳しい状況について調べています。
くら寿司で「レーンのすしを素手で」「しょうゆ差しから直飲み」動画拡散…店舗と実行者は特定
回転ずし大手・くら寿司(ずし)の「山形南館店」(山形市)で、来店客がレーン上のすしを素手で触るなどの迷惑行為を行い、その様子を撮影してSNSに投稿していたことが同社への取材でわかった。同社は「実行者はすでに特定しており、警察に相談しながら対応を進める」としている。
動画には来店客がレーン上のすしを素手で触ったり、しょうゆ差しからしょうゆを飲んだりするような様子が映っていた。
同社は店舗を特定し、投稿された動画に気づいた時点でレーンに流れている商品を全て入れ替える対応を取った。しょうゆなど卓上の調味料は、普段から客が入れ替わるたびに交換し、容器を消毒しているという。
同社は「非常に残念。厳正に対処するとともに、お客様の安心安全な食事空間の実現に努めたい」としている。
中野市4人殺害事件・判決公判主文後回しに 犯行動機は“ぼっちと言われた”…責任能力の有無が争点 長野地裁
長野県中野市で男女4人が殺害された事件の判決公判が先ほどから始まり、長野地裁は主文を後回しにしました。中継です。
午後1時半から始まった判決公判で裁判長は主文を後回しにしました。
殺人の罪などに問われている中野市の青木政憲被告(34)はおととし5月、近所の女性2人と男性警察官2人を猟銃やナイフで殺害したとされています。
青木被告はその後、自宅に立てこもり、動機は「ぼっちと言われた」という妄想とされています。
裁判員裁判で検察側は責任能力があったと死刑を求め、弁護側は善悪の判断が困難な状態だったと死刑の回避を主張しています。
青木被告は最終弁論で「私は異次元存在。人を殺して死刑になるために来た」などと述べています。
現在、判決理由の読み上げが行われていて、厳しい刑が予想されます。