スマホ「1日2時間」条例案、愛知・豊明市議会の委員会で可決…22日に本会議採決の見通し

愛知県豊明市が制定を目指す「スマホ条例」案について、市議会は16日、建設文教委員会で可決した。22日の本会議で採決される見通し。
条例案は、市民を対象に、スマートフォンやタブレット端末の使用について、仕事や勉強以外の余暇での使用を1日2時間を目安とする内容。市によると、全市民を対象に時間を明示する条例は全国初という。

小林鷹之氏が総裁選出馬を正式表明 「力強く成長するニッポン」掲げ

自民党の小林鷹之元経済安全保障担当相(50)は16日、国会内で記者会見し、石破茂首相(党総裁)の後任を選ぶ党総裁選(22日告示、10月4日投開票)へ立候補すると正式に表明した。「力強く成長するニッポン」を掲げ、物価高対策として若者・現役世代を対象とした時限的な所得税の定率減税を公約に盛り込んだ。
小林氏は2024年総裁選に続く2回目の出馬となる。会見では「総裁選に敗れて1年、全国各地で自民党に対する怒りの声が日に日に膨らむのを肌身に感じた。もう一度日本を世界の頂に、テクノロジー大国に押し上げる」と述べた。
小林氏は衆院千葉2区選出で当選5回。3期生だった21年に岸田文雄政権で経済安保担当相に抜てきされ、若手・中堅での「政策通」として知られている。【野間口陽】

【速報】北海道・三笠市の住宅に窓ガラスを割ってクマ侵入 洗濯中の住人の横を通過し玄関から立ち去る

速報です。16日午前10時半すぎ、三笠市幾春別川向町の公営住宅でクマが窓ガラスを割って室内に侵入しました。この家に住む夫婦の男女2人にけがはありません。警察などによりますと、クマは女性が室内で洗濯中に、クマが居間の窓ガラスを割って侵入し、室内を物色することなく、女性の真横を通って玄関の網戸を破り、ドアから外に出たということです。
■住人の女性「ここにいた。初めてですよびっくり」
クマの体長は1.2mほどで、家の中にはおよそ9cmの足跡が複数残されていました。現在、現場周辺では猟友会によるパトロールが行われています。
■スタジオ 地図
■依田アナウンサー:
現場の地図がこちらになります。道央自動車道の三笠インターチェンジから桂沢湖方向に大体10kmくらい行って道路からちょっと入った公営住宅です。三笠市幾春別川向町で市立博物館が近いです。午前10時半すぎ、昼間の話です。クマが窓ガラスを割って室内に侵入しました。クマは室内で洗濯をしていた女性の横を通り抜けて、ドアから出た行ったということです。お2人にけがはなかったということなんですが、本当に危険な状況になりかねない状況だったというのがとてもよくわかります。現在、猟友会などがパトロールをしているということですが、周辺にお住まいの方、警戒を続けてください。

天皇陛下、セルビア大統領と会見

天皇陛下は16日午前、大阪・関西万博に伴い来日したセルビアのブチッチ大統領と皇居・御所で会見された。
宮内庁によると、陛下と大統領は初対面で、会見は約25分間行われた。大統領は、1976年に上皇ご夫妻が当時のユーゴスラビアを訪れたことが「今もセルビアの人たちの記憶に強く残っている」と話した。
これに対して陛下は、日本政府が供与したバスが首都ベオグラードを長年走っていたことや、サッカーのストイコビッチ氏が日本で活躍していたことを説明し、「日本とセルビアの関係が大変いいことは喜ばしい」と応じた。
大統領からは天皇、皇后両陛下に対し、訪問の招請があったという。 [時事通信社]

実任務向けトマホーク試射へ=海自イージス、米と調整―中谷防衛相

中谷元防衛相は16日の閣議後会見で、反撃能力(敵基地攻撃能力)として行使できる米国製巡航ミサイル「トマホーク」が最初に搭載される海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」(長崎県・佐世保基地)について、同ミサイルの発射試験を行う計画を明らかにした。米国で実施する方向で調整中とした。
中谷氏は、今年度中にちょうかいの改修を終え、トマホークの発射能力を取得すると説明。「その後、発射試験などを通じて実際の任務に従事できることを確認する」と述べた。日米政府関係者によると、来夏までに米国の試験海域でトマホークの試射を行う方向で調整されている。 [時事通信社]

電車の「運転士用サングラス」転売で波紋 社内貸与品かは不明も、近鉄「出品停止を申し入れ」

強い日差しから目を守るために作られた電車の運転士用サングラスらしき製品が、近畿日本鉄道の備品として、ネットで転売に出されていたとして、波紋が広がっている。
近鉄では、このサングラスを社内で貸与しているが、それが流出したかどうかは確認できていないという。しかし、オークションサイトでは近鉄の備品だとして出品されていることから、出品者に販売停止を申し入れたことを取材に明らかにした。
「入手困難な品」「レアな逸品」と出品者PR
サングラスは、偏光レンズを使った「保護メガネ」として、近鉄が2024年8月に社内で試験着用した。同社のニュースリリースでは、「一定の効果が確認できた」として、25年7月から、目の疲れ軽減や視認性の向上などに役立てようと、約1300人の全運転士を対象に順次導入している。
「SWANS」ブランドのアイウェアで知られるメーカー「山本光学」(本社・大阪府東大阪市)の製品だ。レンズを跳ね上げるタイプとメガネの上に着用するタイプを用意した。電車の乗客に応対するときや、運転士がホームを歩くとき、電車を待避させるときなどには、レンズを跳ね上げて使用するか、保護メガネを外すかするとしている。
夏の厳しい暑さを受けて、鉄道各社も、運転士用サングラスを順次導入しており、メディアでも注目が集まっている。
そんな中で、9月10日ごろ、今回のサングラスがヤフーオークションで「近鉄 運転士用サングラス」として転売されている、とX上で指摘され、社内流出に当たるのではないかと波紋が広がった。
出品のサングラスは、跳ね上げ式タイプの方で、オークションは8日に始まり、税込み3万円の開始時価格がつけられた。即決価格は、3万4000円だった。出品者は、未使用であり、「入手困難な品」「レアな逸品」とPRしていた。送料無料で、和歌山県内からの「匿名配送」とされていた。
投稿されたいくつかの写真は、別の商品で撮影したとしている。メーカーの説明書とみられる書類も写っており、近鉄や列車区の名前があった。
サングラスは、注目を集めて、いくつか質問が寄せられた。出品者は、「市販されていますが、一般では入手できません」「かなり貴重です」などと説明していた。
「現状、紛失したなどの申告はありません」
質問の中には、近鉄のコンプライアンス担当者だとする質問もあった。「当社が社員に配布した運転士用サングラスの出品は、社員就業規程違反に当たります」などとして、「出品の取り消しをお願いいたします」と求めた。
これに対し、サングラスの出品者は、「気持ち悪く不快です」「盗品等では全くございません」などと反発していた。
オークションは、落札者がゼロのまま、9月11日に終了している。その後、15日になって、再び出品され、16日夜まで入札できる状態だ。同じアカウントで、「鉄道運転士 運転用保護メガネ」として、同じサングラスとみられる出品も行われている。
運転士用サングラスを手がける山本光学の担当者は16日、J-CASTニュースの取材に対し、ヤフオクの出品は、同社製品の運行業務者用防護メガネかどうかは写真だけでは分からないと説明した。このメガネは、一般販売はしていないが、近鉄以外の鉄道会社のほか、バス会社、運送会社などにも販売しているという。
近鉄広報部は12日、取材に対し、運転士用サングラスは社内で貸与しているとしたうえで、「当社として、出品は把握しております」と答えた。
出品写真の説明書にあった列車区には納品されていないという。また、社内ではゴム印は押さないなどいくつか違う点があるとして、備品かの真偽は分からないとした。
とはいえ、近鉄の備品として出品されていることから、「担当者が出品停止の申し入れをしています」と明らかにした。コンプライアンス担当者としているヤフオク上の質問がそれに当たるという。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)

県教育委が元生徒に約900万円賠償で和解へ 盛岡農高ハンマー事故

岩手県滝沢市の県立盛岡農業高校で2020年の部活動中にハンマー投げのハンマーが生徒に当たった事故で、県教育委員会は16日、負傷した元生徒に約900万円の損害賠償金を支払って和解する方針を発表した。和解する理由について県教委は「事故を防ぐ設備などに不備があり、学校は事故の可能性を予見できたが、安全への配慮を怠った」と説明している。
県教委などによると、事故があったのは20年9月。陸上部の男子生徒がハンマー投げの練習場から投げた陸上競技用ハンマー(重さ約6キロ)の鉄球部分が、約20~30メートル離れたテニスコートにいたソフトテニス部の男子生徒の頭に当たった。練習場とテニスコートの間は金網で隔てられていたが、ハンマーは金網を越えていったという。
負傷した生徒は病院に運ばれ、一時意識不明になった。現在、日常生活に大きな支障はない状態だという。複数いた陸上部の顧問は、事故当時不在だった。【山田英之】

夏期の全国の山岳遭難808件、遭難者917人で過去最多 警察庁

今年7月と8月の2か月間に全国で発生した山岳遭難は808件で、統計が残る1968年以降で最多となったことが警察庁のまとめで分かりました。
警察庁によりますと、今年7月と8月の2か月間の全国の山岳遭難は前の年より148件増えて808件、遭難者も181人増えて917人と、いずれも統計が残る1968年以降で最多となりました。
遭難者のうち死亡は48人、行方不明は6人でした。
遭難者の89.2%が登山やハイキング、沢登りなどの途中だったということです。
都道府県別では発生件数と遭難者ともに長野が最も多く143件、154人で、次いで富山が90件、97人となっています。
年代別では60代が最も多く、全体のおよそ22%となる199人で、次いで50代が190人、70代が166人となっています。
主な山岳別では、槍ヶ岳36人、富士山34人、穂高連峰32人、北アルプス立山31人、秩父山系27人などとなっています。
また、同じ期間の全国の水難件数は前の年より42件減って446人、水難者も66人減って535人でした。
死者・行方不明者は1人減って241人で、このうち中学生以下が15人でした。

【速報】神戸で20代女性がエムポックス感染 国内で初の型『クレード1b』 発熱や湿疹 長時間飛沫や寝具接触でも感染可能性

厚生労働省と神戸市は、9月16日午後、海外渡航歴のある女性に発疹等の症状があり、検査の結果、エムポックス(クレード1b)の感染が確認されたと発表しました。
日本国内で、エムポックスの患者は254例確認されていますが、クレード1(1b)ウイルスによる感染が確認されたのは、国内で初めてだということです。
女性は20代で、発疹や発熱などがあり、9月12日に医療機関を受診しました。状態は安定しているということです。
アフリカ大陸への渡航歴があり、アフリカでの感染が推定されるということです。
エムポックスは四類感染症に位置づけられています。
厚労省によりますと、エムポックスウイルスによる感染症は潜伏期間が7~14日とされており、発熱、頭痛、リンパ節の腫れなどの症状が0~5日程度持続し、発疹が出現します。
多くの場合は2~4週間ほど症状が続き、自然に回復しますが、稀に重症化することがあります。
感染した人や動物の皮膚の病変、体液、血液との接触(性的接触を含む)や、患者と近距離対面で長時間飛沫にさらされること、感染者が使用した寝具等との接触等により感染します。
感染が疑われる症状がある場合は、医療機関に「エムポックスの可能性がある」と相談し、マスクの着用、発疹部位をガーゼなどで覆うなどの対策をして、受診が必要です。
神戸市によりますと、エムポックスには、中央アフリカに常在するクレード1、西アフリカに常在するクレード2、にわかれており、さらにクレード1が「1a」「1b」に分かれています。
2023年以降にヒトの間で持続的に流行を起こした型が「クレード1b」と位置付けられています。

富山の学校で100人食中毒 給食からヒスタミン、全員軽症

富山県は16日、同県南砺市内の小中学校など6校で、10歳未満から40代の児童生徒と教職員計105人が唇の腫れや発疹などのアレルギー症状を訴えたと発表した。全員11日の給食を食べており、食材に含まれていたヒスタミンを原因とする食中毒と断定した。入院した人はおらず、全員軽症だった。
県によると、「梅みそ焼き」の食材だったブリの幼魚「フクラギ」から高濃度のヒスタミンが検出された。各学校での調理工程には不備は認められず、切り身が製造されるまでの間に、ヒスタミンが蓄積された可能性があるという。