病院内で男性職員をカッターナイフで切りつけ逃走…警察が70代後半の男の行方を追う 男は黒っぽい上下の服に白のマスク着用 大阪・住之江区

病院内で職員に切りつけ。警察は逃げた男の行方を追っています。

2月6日午後0時半ごろ、大阪市住之江区の南大阪病院で「職員がカッターで切られた」と警察に通報がありました。

警察や病院によりますと、面会の時間外に訪れた男が知人の患者を廊下で押し倒し、その仲裁に入った30代の男性職員をカッターナイフで切りつけたということです。

職員は手にケガをしましたが、命に別状はありません。

男は70代後半で、黒っぽい上下の服に白のマスクをつけていて現在も逃走しているということです。

警察は、傷害事件として逃げた男の行方を追っています。

現場の病院は、大阪メトロ・北加賀屋駅から南東に約450mの住宅街にあります。

米大統領の首相支持、野党反発=共産「まさに内政干渉」【2026衆院選】

衆院選を巡り、トランプ米大統領が高市早苗首相への支持を表明したことを受け、野党からは6日、反発する声が上がった。共産党の田村智子委員長は川崎市内で記者団に「まさに内政干渉だ」と指摘。日本政府がコメントを避けていることを批判し、米側に抗議するよう求めた。
中道改革連合の野田佳彦共同代表は東京都世田谷区で記者団に「(首相は)大統領にとってお気に入りなのではないか。首相は実績をつくっていないので、正当な評価ではない」と語った。
国民民主党の玉木雄一郎代表は大阪市内で「どういう文脈だったのか確認したい」と述べた。 [時事通信社]

野田氏「史上最大の反転攻勢を」、藤田氏「維新に力を与えていただかないと政治が後戻りになるかもしれない」

8日の投開票が迫る衆院選で野党各党が危機感を強めている。読売新聞社の終盤情勢調査で序盤から巻き返しを図れていない状況が浮き彫りになったためだ。勢いを欠く中道改革連合の野田共同代表は首都圏の接戦区に照準を合わせ、懸命なテコ入れを続けている。優勢を維持する自民党は引き締めを徹底する方針だ。
野田氏は6日、東京都内で街頭演説し、「徳俵まで押し込まれたが、史上最大の反転攻勢を実現したい」と声をからした。この日は、都内の複数の選挙区に加え、さいたま市も回った。最終盤の遊説先を首都圏に絞り込むのは、接戦区が相対的に多く、短時間で多くの選挙区に足を運べるためだ。野田氏周辺は「可能性があるところに集中し、傷口を小さくする戦略を選ばざるを得ない」と語る。
幹部が自身の選挙区で劣勢となっていることも全国的な応援態勢を取りづらくしている。安住共同幹事長は宮城4区で自民党の森下千里氏にややリードされる展開が判明し、6日に予定していた静岡県などでの応援を取りやめ、宮城4区に張り付く活動に変更した。
一方の自民は単独で過半数(233議席)を超える勢いで、陣営の緩みと投票率の低下を警戒する。高市首相や自民支持の割合が高い若年層は従来、投票率が低い傾向にあるため、投票呼びかけに力を注ぐ。首相は6日、岩手県北上市の演説会で「どうかこの足で期日前投票所に寄ってほしい」と訴えた。
日本維新の会は、自民に比べて首相人気による与党効果が限定的で伸び悩む。藤田文武共同代表は奈良県橿原市の街頭で「自民も伸ばすが、維新に力を与えていただかないと政治が後戻りになるかもしれない」と主張し、連立パートナーとしての重要性を強調した。

神奈川の高校でも暴行動画拡散 生徒双方が「いじめ否定」 県教委

神奈川県立高校で男子生徒が暴行を受ける動画が5日以降、SNSで拡散されている。県教育委員会は6日に記者会見を開き、この生徒らが学校側の聞き取りに対して「いじめではなく、けんかだった」との認識を示したと説明した。
動画は短く切り抜かれており、編集前の映像では双方が手を出す様子があったという。県教委は「SNSでの事実と異なる書き込みや中傷は慎んでいただきたい」と呼びかけている。
動画は5日から拡散し、高校のトイレで男子生徒が、別の生徒から体や頭を蹴られる様子が映っている。県教委によると、この出来事は昨年12月に発生し、男子生徒は右手を骨折。高校は当日中に事案を把握した。
高校が双方の生徒らに事情を確認したところ、いずれもいじめであることを否定し「けんかの仕方を教え合っていた」と話したとしている。
県教委は記者会見で、こうした背景があったと説明。すでに学校が生徒らに指導し、対応を終えているとした。一方、5日に動画が拡散後、県教委は外部から問い合わせがあるまで事案の詳細を把握していなかったことも明らかにした。
県教委の担当者は、学校現場で暴力があったことについて「子どもたちにしっかりと人権意識を身につけてもらうことが必要だ」と話した。

「自分の中の『父』という創造主がやった」男性2人に自殺をそそのかした罪に問われている自称・占い師の女 被告人質問で一連の犯行について“冤罪”と主張

男性2人に自殺をそそのかした罪に問われている占い師の女。「自分の中の『父』という創造主がやった」と法廷で主張しました。

(浜田淑恵被告)「父が私を押さえつけるのです。私の意志というのは何もさせてもらえませんでした」

自称・占い師の浜田淑恵被告(63)。起訴状などによりますと、浜田被告は2020年、大阪府河内長野市の自宅で、被告を信奉していた寺本浩平さん(当時66)と米田一郎さん(当時51)に対し、自分は「創造主」であるとかたって自殺をそそのかし、和歌山県広川町の海に入って自殺させた罪などに問われています。

2月6日、大阪地裁で行われた被告人質問で浜田被告は、一連の犯行について「自分の中にいる『父』という存在が自分を押さえつけて、全てを決めてやったこと」と述べ、こう主張しました。

(浜田淑恵被告)「冤罪だと思っている。お二方は自分の意志で入水した」

また、弁護士から「父」の意味について聞かれると…

(浜田淑恵被告)「『父』は私の中から出てこられた。愛の創造主で魂の創造主です」

裁判のあと、寺本さんの遺族は…

(亡くなった寺本さんの長男)「(浜田被告の主張は)意味が分からないというか。お父さんは死にたいとか思わない人間なので、(浜田被告は)うそをつかないでほしい。正直になってほしい」

【解説】与党が300議席上回る勢い…自民党“優勢”そのワケは? 衆院選の終盤情勢を分析

8日に投開票日を迎える衆議院選挙。終盤情勢について、日本テレビ・竹内真解説委員の解説です。
終盤の情勢を分析したところ、自民党は公示前の198議席を大きく上回り、自ら主導して国会運営ができる絶対安定多数の261議席を上回る勢いです。そして、連立のパートナーである日本維新の会は、公示前の34議席の確保が微妙なことがわかりました。
自民党と維新の与党で、300議席を上回る勢いです。
一方、野党です。中道改革連合は公示前167議席でしたが、100議席を割り込む可能性があるとみています。
国民民主党は、公示前の27議席を確保できるかギリギリです。
参政党は公示前2議席だったのですが、比例代表で議席を大きく上積みしそうです。
チームみらいは、比例代表で2桁の議席を獲得する可能性があります。
その他の政党です。共産党は公示前議席の確保は厳しい見通し。減税日本・ゆうこく連合は小選挙区で複数議席を獲得する可能性。れいわ新選組は公示前議席から大きく割り込むとみられ、厳しい戦いを強いられています。また、日本保守党も議席を確保できるかギリギリの戦いです。社会民主党は議席獲得が難しい情勢です。
ただ、昔から「選挙結果は投票箱が閉まるまでわからない」といわれます。情勢はまだ、変わる可能性があります。
永田町には「こんなに勝つのか?」という疑う声があるほか、当の自民党の候補者でも「そんな実感がない」という人さえいました。
――候補者の実感と情勢の数字にギャップがあるのはなぜなのでしょうか?
理由の1つに、高市氏がリーダーになり自民党の勢いが変わっているということがあります。
石破氏が首相だった際の2024年の衆議院選挙ですが、比例代表の自民党の得票率は27%でした。去年の参議院選挙では22%ですので、勢いがさらに衰えているような感じがします。
今回の終盤の情勢を調査している中で、比例代表で「自民党に投票」と回答した人は33%となり、回復しているのがわかります。
この水準は2021年、岸田氏が首相の時の衆議院選挙、比例代表の自民党の得票率35%に匹敵する水準です。
自民党と中道が争っているイメージでいくと、自民党の支持は回復しているので、中道を上回ってきているのではという形になっています。
――比例代表での得票率の高さもあり、終盤の情勢で自民党がかなり優勢ということでしょうか?
はい。岸田氏の時の自民党の獲得議席は261議席ですから、今回はそれも上回る勢いです。
――2021年が35%で261議席ということでしたが、今回は33%と前回より数字が低いのに議席数は多くなりそうなのですか?
これは、相手方の中道にも原因があります。
前回2024年の衆議院選挙の比例代表の得票率を見てみると、立憲民主党は21%、公明党は11%です。この2つの政党が合体して中道になるわけですので、単純に計算すれば、2つを足して32%程の得票率になるのでは…と思うのですが、今回の情勢調査で比例代表で「中道に入れる」と答えた人は17%でした。
――単純計算とはいえ32%程度と思われた中で17%となると、半分近く減っていますね。
本来であれば、2つの党が合体してプラスになると狙っていたのに、実態としてそうなっていないということになっています。
イメージ的には、自民党は高市氏がトップになり支持が回復。一方の中道は立憲民主党の時よりも下がってしまっていて、自民党と中道の差が広がっているのではないか、ということなのです。
また、いまの選挙制度も理由の1つであると考えられます。
現在、衆議院選挙は小選挙区制度です。小選挙区制度では、どんなに接戦でも勝った方が1議席、負けてしまうと0議席ということで差がつきやすいのです。
こういった制度の特徴もあり、自民党が圧勝する勢いになっているのではないかということです。

野村証券元社員が殺意を否認 広島で顧客を強盗殺人未遂 初公判

顧客に睡眠薬を飲ませて現金を奪い、殺害しようとしたとして、強盗殺人未遂などの罪に問われた野村証券元社員の梶原優星被告(30)は6日、広島地裁(角谷比呂美裁判長)で開かれた裁判員裁判の初公判で起訴内容を一部否認した。殺害しようとは思っていなかったと述べた。
被告は2024年7月、広島市内に住む営業先の80代の顧客宅から現金約800万円を盗み、同28日には顧客を昏睡(こんすい)させて約1800万円を奪って顧客宅に放火したとされ、窃盗、現住建造物等放火、住居侵入罪にも問われている。
被告は当時、野村証券の広島支店で働いており、事件後に懲戒解雇された。顧客は逃げて無事だった。
検察側の冒頭陳述によると、被告は、個人的な金融取引で多額の損失を出し、顧客への昏睡強盗を計画。24年5~7月、「株取引の資金」として約2600万円の現金を顧客に引き出させ、顧客宅に保管させた。
検察側は、被告が「利益が出た祝い」名目で顧客宅での食事の約束を取り付け、顧客に睡眠薬入りの日本酒を飲ませて意識を失わせたと指摘。被告は顧客が横たわっていた寝室に火を付けたといい、「被害者を死亡させる危険性の高い行為だった」と述べた。
一方の弁護側は、睡眠薬を飲ませたのは現金を盗む場面を見られないようにするためだったとし、自宅への訪問も顧客側から招待を受けたからだと反論。強盗殺人未遂と住居侵入罪について争う方針を示した。
初公判では入廷時についたてが置かれた。最高裁は1月、手錠・腰縄姿を見られないよう、ついたて裏で被告の拘束を解くよう求める通知を出しており、これを踏まえたとみられる。
公判は2月19日に結審し、3月3日に判決が言い渡される見通し。【西山夏奈】

「左翼ブロック」形成の3党が苦戦、共産は中道にも矛先

共産党は衆院選で、れいわ新選組、社民党と一部地域で協力する「左翼ブロック」を形成して臨んでいるが、存在感を示せていない。読売新聞社の終盤情勢調査では3党とも苦戦を強いられており、最終盤での浸透拡大に懸命になっている。
共産の田村委員長は6日、JR川崎駅前で「多くの政党が右へ右へ、戦争の方へと近づいている。憲法を守れ、と掲げたはずの立憲民主党の姿がなくなった」と訴えた。自民党に加え、安全保障関連法を「合憲」と位置づけた中道改革連合にも矛先を向けた。
共産は過去に、安保関連法の違憲部分の廃止を掲げた立民と共闘関係を築いた。だが、立民と公明党が結成した中道改革が現実路線に軌道修正したため、れいわや社民との協力を選んだ。
愛知県では、共産、社民の県組織が小選挙区の候補者を相互支援し、共産がれいわの候補を自主支援しているが、現状での効果は限定的だ。情勢調査では共産とれいわは議席減の可能性が出ており、共産関係者は「厳しい戦いだ」と漏らす。
病気療養で活動を控えていたれいわの山本代表は2日連続で街頭に立ち、6日には東京・JR錦糸町駅前で「自民が300議席確保しそうな勢いだ。変えなければいけない」と主張した。

【速報】「モームリ」事件で弁護士ら3人を書類送検 違法に退職交渉に関わる法律事務の紹介を受けた疑い警視庁

退職代行サービス「モームリ」の運営会社の社長とその妻から違法に退職交渉に関する仕事の紹介を受けたとして、警視庁は弁護士ら3人を書類送検しました。
この事件は、「モームリ」の運営会社「アルバトロス」社長の谷本慎二容疑者(37)と妻で従業員の谷本志織容疑者(31)が、おととし7月から10月にかけて報酬を得る目的で退職交渉に関わる法律事務を弁護士らに違法に紹介した疑いで、今月3日に逮捕されたものです。
取り調べに対し、谷本容疑者と妻は「スキームについて弁護士に確認したら問題ないと言っていた」「弁護士法違反になるとは思っていなかった」などと容疑を否認しています。
その後の捜査関係者への取材で、警視庁が▼東京・港区の「弁護士法人オーシャン」代表で弁護士の45歳の男性と、▼東京・港区の「弁護士法人みやび」の弁護士の48歳の男性らあわせて3人を弁護士法違反の疑いで、きょう書類送検したことがわかりました。
弁護士は弁護士資格を持たない人物から仕事の紹介を受けることを禁じられていますが、3人は資格を持っていない谷本容疑者らが報酬を得る目的と知りながらも、谷本容疑者らから退職交渉に関わる法律事務の紹介を受けた疑いがもたれています。
「モームリ」の運営会社「アルバトロス」は、3年前から依頼者を弁護士らに紹介し、1件につき紹介料として1万6500円を弁護士側から受け取っていたとみられています。
また、紹介料は「アルバトロス」の実態のない労働組合に「賛助金」などという名目で振り込まれていたとみられ、違法な報酬のやりとりを隠す狙いがあったとみられます。
警視庁は、▼「アルバトロス」、▼「弁護士法人オーシャン」、▼「弁護士法人みやび」についても、きょう、弁護士法違反の疑いで書類送検しました。

滋賀・東近江市 70代夫婦が住む住宅で切りつけか 28歳男を緊急逮捕 夫婦は重篤な状態

4日午後、滋賀県東近江市の住宅でこの家に住む70代の夫婦が男に相次いで刃物で切りつけられました。
夫婦は顔面などにけがをしていて、搬送時に意識はあったものの重篤な状態だということです。
警察は現場から一時逃走していたとみられる住居、職業不詳の28歳の男を緊急逮捕しました。
殺人未遂の疑いで緊急逮捕されたのは、住居、職業不詳の秋山克也容疑者(28)です。
秋山容疑者は4日午後、滋賀県東近江市の住宅で住人の75歳の夫婦の顔などを刃物で切りつけ、殺害しようとした疑いが持たれています。
4日午後6時過ぎに、夫婦の息子から消防に通報があり、警察が事件を認知。現場から男が逃走していましたが、およそ1時間後に「自分の親族が人を殺したと言っている」などと110番通報が入り、警察官が現場からおよそ5キロ離れたコンビニで両手や着衣に血が付いた秋山容疑者を発見し、その後緊急逮捕しました。
警察によりますと、切りつけられた夫婦はいずれも搬送時に意識はありましたが、重篤な状態だということです。また、秋山容疑者と夫婦の関係については「捜査中」としています。