不適切なSNS投稿を繰り返した市議に2度目の辞職勧告も、本人は議員続投の考えです。
兵庫県姫路市の高見千咲市議(30)は今年1月、県知事選挙をめぐって自身のSNSに「兵庫県警の内部では、特定候補(斎藤知事ではない)の応援をするように通達されていたと聞いた」などと投稿しました。
兵庫県警は事実無根として削除を申し入れましたが、高見市議はこれを受け入れず、今年3月、姫路市議会は全会一致で辞職勧告を決議。しかし、高見市議は「辞職に値する非はなかった」などと主張し、議員活動を継続していました。
30日、姫路市議会は…
(八木隆次郎市議)「決議の重みをなんら理解せず、反省する姿勢がまったく見られない」
高見市議に対し、辞職勧告決議案を再び提出、全会一致で可決されました。2度目の辞職勧告決議に高見市議は改めて「自身の投稿は問題なかった」とした上で…
(高見千咲市議)「(辞職勧告を)受け止めはしますが、それをもって私が辞職することはありません。これからも残りの任期を全うしたいと思っています」
鹿児島県 トカラ列島近海でM5.1の地震 十島村で震度5弱 津波の心配なし
今日6月30日(月)18時33分頃、鹿児島県で最大震度5弱を観測する地震がありました。
震源地:トカラ列島近海
マグニチュード:5.1
震源の深さ:約30km
この地震による津波の心配はありません。
今月21日から始まったトカラ列島近海の群発地震は、1週間の経過で活動が低下し始めていましたが、きのう29日(日)から再び活発になっていました。震度5弱以上を観測するのは、今回の一連の群発地震の中では初めてです。
トカラ列島は古くから群発地震を繰り返す地域で、最近だと2021年に最大震度5強を観測するM6.1の地震も起こっています。2023年の活動では1日に有感地震を195回観測したこともありました。
震度3以上を観測した地点
震度5弱:
【鹿児島県】
鹿児島十島村悪石島
震度3:
【鹿児島県】
奄美市笠利町里
女性刺殺疑い、20歳男逮捕=マンション遺体―愛知県警
愛知県豊田市のマンション一室で、胸に刃物が刺さった住人女性(19)の遺体が見つかった事件で、県警豊田署は30日、殺人容疑で、交際相手とみられる同市四郷町のパート従業員、安藤陸人容疑者(20)を逮捕した。「間違いない」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は28日夜~29日午後、同市小坂本町の会社員東川千愛礼さん方で、東川さんの胸を包丁のような刃物で複数回刺すなどして殺害した疑い。
同署によると、東川さんの親族から「連絡が取れない」と相談があり、署員が29日午後にマンションを訪れ、遺体を発見した。遺体は全裸で胸に刃物が刺さっていた。司法解剖の結果、死因は出血性ショックで、複数の胸の傷が致命傷だった。
安藤容疑者は交友関係を調べる中で浮上し、県警は福井県内で車を運転する同容疑者を発見して秘密裏に追跡。京都府内の名神高速道路で単独事故を起こしたところで任意同行を求め、事情を聴いていた。 [時事通信社]
「突き上げて横揺れ。今夜は眠れない」震度5弱の悪石島の住民は 鹿児島・十島村
30日午後6時33分ごろトカラ列島近海を震源地とする地震があり、最大震度5弱を観測しました。トカラ列島近海では今月21日から地震が相次いでいて、700回近くに迫っている中、一連の地震で初めての震度5弱でした。
震度5弱の揺れを観測した十島村の悪石島で民宿を経営する有川和則さんは、「突き上げて横揺れを感じた。今までにない揺れでびっくりした。民宿の客は地震が続いて以降、はじめから断っている。今までの睡眠不足もあるが、今夜は眠れないと思う。」と話していました。
この地震で震度5弱を十島村の悪石島、震度3を奄美市、震度2を十島村の諏訪之瀬島と小宝島、喜界町で観測しています。この地震による津波はありませんでした。
十島村役場と警察によりますと、今のところ、被害の情報は入っていないということです。
気象台「当分の間、震度5弱程度の地震に注意」「雨にも注意が必要」
鹿児島地方気象台によりますと、この地域では活発化と沈静化を繰り返すまとまった地震活動が過去にもたびたび発生しているということです。
今回の地震は今月21日から30日午後8時までに683回起きていて、過去の発生状況と比べて多い特徴があるとしています。
気象台は揺れが強かった地域では地盤が緩んでいて、落石やがけ崩れなどが起こりやすくなっている可能性があるとして、当分の間、震度5弱程度の地震に注意するとともに雨にも注意するよう呼びかけています。
あす(7月1日)は、奄美地方では所により雨が降る予想のため、がけ崩れに注意が必要です。
市役所職員の顔に液体噴射し逃走か 暴行事件で捜査 東京・調布市
30日午後3時55分ごろ、東京都調布市小島町2の同市役所の庁舎内で、男性職員から「職員がすれ違いざまに液体を吹きかけられたようだ」と110番があった。20~30代くらいの女性職員1人が顔にスプレーのようなものを吹きかけられたとみられ、目が開けなくなり病院に救急搬送された。けがはないとみられる。警視庁は暴行事件として、逃げた人物の行方を調べている。
警視庁調布署によると、女性職員は2階の女性用トイレから出た後、階段の踊り場付近で1回、液体を噴射されたとみられる。吹きかけた人物は全身黒っぽい服装で、性別や年齢は不明だという。【菅健吾】
震度5弱を受け十島村村長「いつ地震おさまるか予想つかず 心配な人は避難を」
30日午後6時半ごろ、鹿児島県十島村の悪石島で観測した最大震度5弱の地震を受け、十島村の久保源一郎村長は、「消防団が集落の見回りを行い、家屋への被害や、人的な被害はなかった。避難所を開放しているので、心配な方は避難するよう呼びかけている。いつ地震がおさまるのか予想がつかないので、不安は高まっている。1週間くらい続くと予想して、役場もその体勢で臨むつもり」と話していました。
自動車関税、合意見えず=迫る期限、次回閣僚交渉未定―トランプ発言論評せず・赤沢氏
トランプ米政権の関税措置見直しを求める日米交渉は相互関税の上乗せ部分の適用停止期限が7月9日に迫る中、焦点となる自動車追加関税の見直しを含めて合意の見通しが立たない状況だ。米国訪問を終えた赤沢亮正経済再生担当相は30日、首相官邸で石破茂首相に交渉状況を報告。終了後、記者団に「事務レベル協議をやり、その結果を踏まえ閣僚間で協議する」と述べる一方、次回の閣僚交渉の日程は決まっていないと明かした。
赤沢氏は26日から訪米し、7回目の関税交渉に臨んだ。ラトニック商務長官とは対面や電話で協議する一方、ベセント財務長官との会談は、当初29日としていた帰国日程を延長して調整を進めたが実現しなかった。赤沢氏は、次回の閣僚級交渉の実施は「事務レベル協議の進展を見ないと何とも言えない」と述べるにとどめた。
自動車追加関税を巡る交渉は一段と厳しさを増している。トランプ大統領は29日放送された米FOXニュースのインタビューで、日本との自動車貿易について「不公平だ」と指摘し、日本に対し「自動車には25%の関税がかかるという書簡を送ることができる」と発言した。赤沢氏はトランプ氏の発言について記者団に「コメントは控える」と論評を避けた。首相との面会でも発言が話題になることはなかったという。
日本は6月の先進7カ国首脳会議(G7サミット)の際の日米首脳会談に照準を合わせ、米国による自動車やエネルギー関連の輸出拡大への協力などを提示。自動車を含む関税措置見直しとパッケージでの合意を目指したが、見送られた。
政府関係者によると、米側は半導体や医療分野での対米投資の拡大などを新たに要求。トランプ氏はインタビューでは「日本は大量の原油を受け入れることができる。他にも多くのものを買える」と畳み掛けた。赤沢氏は30日、交渉の現状に関し「事務的に積み上げる必要がある」と説明。日本は今後、交渉方針の練り直しを迫られる可能性もある。 [時事通信社]
鹿児島地方気象台「当分の間、震度5弱程度の地震に注意」 十島村・悪石島地震
鹿児島県・十島村の悪石島で震度5弱を観測したことを受け、鹿児島地方気象台は会見を開き、「揺れが強かった地域では当分の間、震度5弱程度の地震に注意してほしい」と呼びかけました。
鹿児島地方気象台によりますと、この地域では活発化と沈静化を繰り返すまとまった地震活動が過去にもたびたび発生しているということです。
今回の地震は今月21日から30日午後8時までに683回起きていて、過去の発生状況と比べて多い特徴があるとしています。
気象台は揺れが強かった地域では地盤が緩んでいて、落石やがけ崩れなどが起こりやすくなっている可能性があるとして、当分の間、震度5弱程度の地震に注意するとともに雨にも注意するよう呼びかけています。
あす(7月1日)は、奄美地方では所により雨が降る予想のため、がけ崩れに注意が必要です。
「最悪、総理を出せなくなる」危機感広がる…“少数与党”石破政権が迎える運命の参院選 野党は連立に慎重か【edge23】
7月の参院選の「前哨戦」とされた東京都議会議員選挙。結果は自民党の「想定以上」の大敗で、野党各党からも驚きをもって受け止められるほどだった。国会会期中に早くも「スタートしていた」参院選の行方を探る。
「負ければ最悪総理を出せなくなる」運命の参院選
総理が何かを実現しようとしても法案が通らない。今国会は、近年とは状況が大きく違った。過去、安倍・菅・岸田の各総理は官邸で政策を打ち出し、それに与党が応えるという形だった。
今回、権力の舞台が「官邸」から「国会」へと移り、政党間協議が重視されるようになった。結果として石破総理よりも、自民党の森山幹事長など党幹部の存在感が強まったのだ。
来月の参議院選挙で、石破総理は勝敗ラインを「与党で過半数」と設定している。改選となる現職は66人だが、目標は50議席。この目標設定について「低すぎる」という声もあるが、森山幹事長など自民党執行部は「非常に難しい目標」と漏らす。
仮にこの「50議席」を割った場合どうなるのだろうか。参議院でも衆議院と同じように野党との合意が必要になり、法案を通すための手間が今の2倍、3倍になる可能性がある。さらに、石破総理に対して「もうやめてください」という声も党内から上がりかねない。
そうなると新たな総裁選挙が行われるが、衆議院も参議院も少数与党の状況では、自民党の新総裁が自動的に新総理になるとは限らない。「自民党が負けることは基本的に許されない。負けた場合には最悪、総理を出せなくなってしまう」という危機感も広がっている。
では、「50議席」を上回ることができた場合は、どのようなシナリオが想定されるのだろうか。目標を達成したと言っても、少数与党の“現状維持”に過ぎない。参院選後には臨時国会が想定されていて、今度は補正予算案の扱いが焦点となる。もし野党の協力が得られなければ予算案が通らない可能性があり、石破総理は「予算案が通らない時には解散総選挙は当然選択肢にある」と発言している。支持率が好転しないまま解散総選挙となるといよいよ政権を担うことができない可能性もある。つまり、参院選の目標を割り込んでも達成しても、総理大臣が変わる可能性を孕んでいるということだ。
野党側は、参院選で勢いがついた場合は「望むところ」という姿勢だ。ところが、仮に与党が追い込まれた状況になったとしても、新たな連立形成は容易ではないとの見方も強い。90年代、社会党が自民党と連立を組んだ後に議席を激減させた歴史もある。乱立する野党をまとめるリーダーが不在の中、安易な連立には慎重な意見も根強くある。
“少数与党”の苦しい綱渡り 「何をするにしても野党の協力が必要」
31年ぶりの少数与党として始まった通常国会。自民党にとって、この状況がどれほど苦しいものだったのか。
「少数与党っていうのは本当に大変だ」この一言に尽きる。自民党が少数与党という形は、国会で何を決めるにしても与党以外の協力を得なければ何一つ進まないという状況を生んだ。
通常国会の最終盤には立憲民主党が内閣不信任案を提出するのではないかという動きもあった。実際には提出されなかったが、閣僚経験者を含む何人かの自民党議員からは「むしろ不信任案を出して欲しかった」という声すら上がっていたという。少数与党の苦しい状況から抜け出したいという本音だ。
今国会では、提出された59本の法案のうち58本が成立したが、政府が提出した2割の法案が修正された。これは極めて異例のことであり、立憲民主党の野田代表の言う「熟議の国会」は達成できたのではないか。
「憲政史上初の委員長解任」参院選控えた各党の思惑
国会の終盤、野党の動きに変化が訪れた。6月11日、ガソリン減税法案を野党7党が共同で提出したのだ。
この法案は、暫定税率を廃止するなどガソリン価格の負担軽減を図るものだ。しかし、与党側が審議入りに応じなかったため、野党側は衆議院の財務金融委員長の解任決議案を提出。その後、野党側の賛成多数で財務金融委員長の解任が決まった。これは戦後初めての出来事だった。
この結束に至った背景には、参議院選挙を控えた各党の思惑があった。「参院選挙を前にすると、やっぱり自民党との対決姿勢を見せたい」という野党の本音だ。自然と各党の思惑が一致し、結果として野党が一丸となる形になった。
このように31年ぶりの少数与党による国会運営は、政治の力学を大きく変えた。参院選の結果次第では、日本の政治情勢がさらに大きく動く可能性も十分にある。政権与党の命運を左右する夏の戦いが、今まさに始まろうとしている。
「非常によく似ているなと思いました」秋篠宮さま、紀子さまへの第一印象と“プロポーズの言葉”《結婚35年》
〈 〈紀子さまはピンクのワンピースで…〉「結婚相手が彼女だったらいいな」秋篠宮ご夫妻の結婚に両家が抱いていた“知られざる思い” 〉から続く
きょう6月29日、秋篠宮ご夫妻が結婚35周年を迎えられた。1990年の結婚当時、秋篠宮さまは24歳、紀子さまは23歳。2人はどのように出会われ、将来を決めたのか。記者会見で語っていたこととは?
秋篠宮さまの貴重な肉声をつづった『秋篠宮』(2022年/小学館)などの著書をもつ、ジャーナリストの江森敬治氏が寄稿した。(全2回の2回目/ はじめ から読む)
和やかな雰囲気で行われた婚約内定会見
1989年1月7日、昭和天皇が亡くなりまだ喪中のうちに、皇室会議が開かれている。婚約が正式に決まったのは、昭和天皇が亡くなって8か月後、9月12日のことだった。
同日に記者会見が開かれ、秋篠宮さまは、濃紺のスーツ姿で、紀子さまもまた、濃紺のワンピース姿に真珠のネックレスという、落ち着いた装いで現れた。
会見中、紀子さまはひざの上に白い手袋を置いていたが、2人は何度も顔を見合わせ、微笑みを交わすなど、とても和やかな雰囲気だった。
記者から、「お互い、どんな点にひかれたのでしょうか」と、尋ねられた2人は、次のように答えた。
「話していて楽しい人」「アヒルなどをかわいがっておられるお姿や…」
「以前にもお話ししたことがございましたが、話をしていて楽しい人。また、どことなく愛きょうがあるというか……」(秋篠宮さま)
「生物、例えば御所内で飼ってらっしゃるナマズやアヒルなどをかわいがっておられるお姿や、熱心に魚類を研究しているお姿に強くひかれました。タイのお酒、メコンに誘われるまま、先生やお友達と語り合い、またギターを弾かれたりするご様子、そんなところにひかれました」(紀子さま)
そして、秋篠宮さまは、「付け加えると、(紀子さんは)非常に話題が豊富な方じゃないかと思っております」と、答えている。
プロポーズの言葉は?
また、記者から、「ご結婚を決意されたのは、いつごろでしたか。礼宮さま(当時)からのプロポーズのお言葉と、紀子さんのご返事は」と、質問されて次のように話した。
「決意は、だんだん、徐々に、そういう方向に固まっていったというところでしょうか」(秋篠宮さま)
「私も礼宮さまと同じく、徐々に気持ちを整理して参りました」(紀子さま)
「プロポーズは……そうですね、確か昭和61年の6月26日だったと思いますけれども、『私と一緒になってくれませんか』と話した記憶があります」(秋篠宮さま)
「私は『よく考えさせていただけませんか』と申し上げました」(紀子さま)
記者から、「現在、(昭和天皇の)喪中で、ご自身も留学中のお立場ですが、そういう時のご婚約決定をどうお考えになりますか。両陛下から反対はございませんでしたか」と、質問され、秋篠宮さまは以下のように答えている。なお、秋篠宮さまは1988年夏から約2年間、イギリスのオックスフォード大学大学院に留学している。
「現在、留学中、喪中ということでもありますが、ここ1、2年の間に川嶋家の方にいろいろ問い合わせ等が多くなって、私としても責任のあることですので、早い時期に公にしたいと判断いたしました。そうなりますためには、本日もございました皇室会議を経なければいけないわけですが、それにつきましては宮内庁としても特に異議はありませんでしたし、両陛下から反対もありませんでした」
「のんびりと明るく、和やかな家庭を築けたら…」
また、「ご結婚されると、独立され、宮家を営まれるわけですが、今後のご自身のあり方、抱負というものがございましたら、うかがいたいと思います」との質問に対し、秋篠宮さまはこのように答えている。
「新しい経験となるわけですけれども、いろいろな方からお導きいただきながら、二人でいい家庭を築けたら幸いと思っております。皇族としての抱負といたしましては、天皇をお助けする立場でございますし、与えられた皇族としての仕事をひとつひとつ、大切に果たしていくつもりでおります」
「どんな家庭を築いてゆきたいとお考えでしょうか。また、お子さまは何人ぐらい、お望みでしょうか」と、聞かれた紀子さまは、次のように話している。
「礼宮さまとご一緒にのんびりと明るく、和やかな家庭を築けたらと思っております。後の質問についてでございますが、それについても、これからゆっくりと考えていきたいと思っています」
紀子さまへの第一印象は「お父さまの話し方と…」
1985年5月、学習院大学法学部2年生の秋篠宮さまが、文学部に入学したばかりの紀子さまと大学構内の書店で初めて出会ったと、前編( #1 )で紹介したが、その時の紀子さまの第一印象を尋ねられた秋篠宮さまは、次のように答えている。
「こちらのお父さまを前から存じ上げていたんですが、非常にお父さまの話し方と似ているなと思いました」
紀子さまの父親である、学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さん(故人)とは筆者も面識があるが、確かに紀子さまとよく似ているように思う。謙虚で温厚な人柄で、ゆったりとしたしゃべり方や話す時の表情、それに全体的な雰囲気などだ。
おそらく、秋篠宮さまの両親である上皇ご夫妻もまた、紀子さまと会った瞬間、父親とよく似ているとの第一印象を抱いたことであろう。辰彦さんは、上皇さまがOBである、馬術部の顧問を務めていた。辰彦さんを彷彿とさせる紀子さまの印象は、上皇ご夫妻にとって、安心材料の一つとなり、2人の交際にさらに好影響を与えたのではなかろうか。
多くの国民から祝福が寄せられる結婚を
このように考えると、義母の金銭トラブルが発覚し、最後まで迷走した秋篠宮ご夫妻の長女、小室眞子さんの結婚が残念でならない。眞子さんが、もっと積極的に秋篠宮ご夫妻と何でも相談していたのなら、あるいは、違った形になっていたかもしれないなどと考える。
ことし5月30日の定例会見で、宮内庁皇嗣職の吉田尚正大夫は、結婚後、アメリカに住んでいる眞子さんに第一子が誕生したことを明らかにした。秋篠宮ご一家は、誕生を喜んでおり、小室家の幸せな日々を願われていると述べたというが、出産の時期や性別などは公表しないというものだった。混迷した結婚の余波がまだ続いているのだろうか。
秋篠宮家には次女、佳子さま、そして、昨年18歳の成年を迎えられた長男、悠仁さまがいる。佳子さまと悠仁さまの結婚は、多くの国民が感動し、心から祝福されるものとなるよう願っている。
(江森 敬治)