東京・練馬の環状7号で軽乗用車とトラック2台が絡む事故…4人搬送、うち軽の男女2人が死亡

18日午前4時20分頃、東京都練馬区豊玉北の環状7号(都道)で、軽乗用車とトラック2台の計3台が絡む事故があった。警視庁練馬署によると、3台に乗っていた男女4人が全員病院に搬送されたが、このうち軽乗用車の運転席と助手席にいた40~50歳代とみられる男女2人の死亡が確認された。
同署は、軽乗用車が大型トラックと正面衝突した後、中型トラックとも衝突したとみて、詳しい事故原因を調べている。現場は西武池袋線桜台駅から南に約600メートル。片側2車線の直線道路で近くに陸橋がある。

企業献金、採決見送り確認 衆院特別委、19日意見表明

衆院政治改革特別委員会は18日の理事懇談会で、企業・団体献金改革を巡り、立憲民主党など野党5党派が提出した禁止法案と、自民党提出の存続を前提とした透明性強化法案のいずれも今国会での採決見送りを確認した。19日に特別委を開き、各会派が意見表明する。2法案は次期国会で継続審議となる見通し。
理事懇では、自民側が継続審議とするための申し合わせ事項を調整していると報告した。まとまり次第、19日の特別委で委員長が報告する。改めて結論を得る時期について、合意できるかどうかが焦点。
与野党は、昨年の臨時国会で今年3月末までに結論を得ると合意したが、主張の隔たりが埋まらず審議を続けていた。

17日の東北新幹線車両故障、車両は「試運転中」 新型車両「E8系」でほかにもトラブル JR東日本は「E8系」の単独運転を取りやめで東北・山形新幹線、計21本運休

17日に発生した東北新幹線の試運転中の「E8系」が走行できなくなったトラブルで、JR東日本は、同じ「E8系」の単独運転を18日、取りやめると発表しました。これにより、東北・山形新幹線、合わせて21本が運休するということです。
17日午前11時半前、東北新幹線の下りの回送列車が、栃木・宇都宮駅と那須塩原駅の間で加速できず走行できなくなる車両故障が発生し、このトラブルで、およそ5万4700人に影響が出たということです。
JR東日本によりますと、故障した車両は新型車両「E8系」で、新しく納品された後に一定の距離を走行し、安全性に問題がないかを確認する「試運転中」だったということです。
さらに、17日、福島・郡山駅で停車していた別の「E8系」の回送列車が自力で走行できなくなったほか、福島駅から笹木野駅の間を乗客をのせて走行していた「E8系」の山形新幹線が、モニターに不具合を示す表示が出たため笹木野駅で停車するなど、複数のトラブルが起きていたことが新たにわかりました。
これを受けJR東日本は、18日、「E8系」の単独運転を取りやめると発表しました。
この影響で18日は、東北新幹線「なすの」の那須塩原駅から東京駅に向かう上り列車1本と、山形新幹線「つばさ」の上り9本と下り11本が、一部区間または全区間で運休するということです。運休する列車は、合わせて21本となっています。
「E8系」は、山形新幹線のスピードアップやサービス向上などのために、去年3月に導入された新型車両です。

日本郵便、聴聞に異議なし 許可取り消し月内にも確定

日本郵便が配達員の酒気帯びの有無を確認する点呼業務を適切に実施していなかった問題で、国土交通省関東運輸局(横浜市)は18日、トラックやバン約2500台の貨物運送事業許可を取り消す行政処分案について、日本郵便から意見を聞く聴聞の手続きをした。日本郵便は前日に「意見はありません」との陳述書を提出しており、聴聞には出席しなかった。異議申し立てをせず、月内にも処分が確定する見込みとなった。
また国交省は、集配拠点となる各郵便局の車両の運行管理者に対し、資格返納を命じる方針を固めた。対象は200人超に上る可能性がある。一連の点呼不実施や記録の改ざんに関与した疑いがあると判断した。

藤井寺市議が公務欠席し万博 大阪、辞職勧告決議を可決

公務を欠席して大阪・関西万博のイベントに出席したとして、大阪府藤井寺市議会は18日、生田達也市議への辞職勧告決議を可決した。決議は「虚偽の説明を繰り返し、市民の議会に対する信用を大きく失墜させた」と指摘した。
生田市議は6日午後の委員会を欠席し、万博会場でイベントに参加。決議によると、当初は体調不良を欠席理由としていたが、その後、万博に参加したかったため欠席し、体調不良との説明は虚偽だったと報告があったという。生田市議は「保身のために虚偽の説明を重ねた。市民を欺く行為をしてしまった」と謝罪した。
所属する大阪維新の会の幹部によると、生田市議を17日付で党除名処分とした。

給付金、減税より効果的=関税交渉、石破首相「精力的に調整」―内外会見

【カルガリー(カナダ)時事】石破茂首相は17日午後(日本時間18日午前)、先進7カ国首脳会議(G7サミット)の全日程を終え、カナダ西部カルガリーで内外記者会見に臨んだ。自民党の参院選公約に掲げる全国民への2万円給付案に関して「消費税減税には時間がかかる。物価高に苦しんでいる方々への対応としては給付金の方がはるかに効果的だ」と述べた。日米関税交渉については精力的に調整する考えを強調した。
立憲民主党などは参院選公約に消費税減税を盛り込んでいる。首相は「消費税は社会保障の貴重な財源だ」と指摘。「軽々に減税することには慎重の上にも慎重であるべきだ」と述べ、重ねて否定的な考えを示した。
イスラエルとイランの交戦によって原油価格の上昇が見込まれることを踏まえ、経済産業省に必要な対策を検討するよう指示したことも明らかにした。
トランプ米政権との今後の関税交渉について、首相は「引き続き国益を守りながら、日米双方にとって利益となる合意が実現できるよう精力的に調整を続ける」と強調。同時に「ゆっくり急ぐことが大切だ。早期合意を優先するあまり、国益を損なうものであってはならない」とも語った。
野党が今国会に内閣不信任決議案を提出した場合の対応に関しては「仮定の質問へのコメントは差し控える」と言及を避けた。 [時事通信社]

《2万円給付金》国民の半分以上が反対「庶民の食費も知らんのか」政治家のかけ離れた金銭感覚

6月14日、共同通信社が全国電話世論調査を開始。2日間にわたり、物価高対策として石破総理大臣が自民党に指示した給付金の賛否や、内閣の支持率等を調査した。
現実を見据えた金額ではない
「夏の参議院選挙に向けた公約に盛り込む一律2万円の給付金ですが、賛成が41.2%に対して、反対は54.9%。国民からの支持を得られていない結果となっています」(政治ジャーナリスト、以下同) 2万円の給付金に対してSNSでも
《たった2万円でどう生活が潤うのか教えて》
《2万円で票を買うつもりでいるように感じる》
《焼け石に水》
など、疑念や苛立ちの声が多くあがっている。我々が2万円を手に入れるチャンスにもかかわらず、なぜこうも反対が多いのか。 「給付案は国民ひとりあたり一律2万円となっていますが、子どもや住民税非課税所得世帯の大人には2万円を加算する見込み。これに対して不公平感を持つ層もいるのは否めない。また、4月に検討をしていた1人あたり現金5万円の給付に比べ、金額が半額以下になっているのも原因となっています。また、マイナンバーカードの紐づけが支給条件になりそうなことも、反発をよんでいます」 批判が集まったのは、14日に鹿児島市で講演をした自民党・森山幹事長の発言。 「森山幹事長は2万円の根拠について“家計調査によると食費にかかる1年間の消費税負担額が1人当たり2万円程度だ”と説明しました。食品の軽減税率だと1年間の食費が約25万円。月額だと2万833円となり、1日換算すると700円弱になります。コメをふくめ、物価が値上がっている中、とても現実を見据えた金額ではありません」
この発言後、国民からの非難がヒートアップ。 《議員だけ物価安か?》
《庶民の食費も知らんのか》
《お前らの食費いってみろよ》
などの声が。 「国会議員の給料(歳費)は約130万円、これにボーナスつまり期末手当が2回で600万円。総額で年間2000万円をゆうに超えるけれど、そのほかの手当や交通費などをふくめるとさらに大きな報酬となります。まさに議員特権であり、もらいすぎといわれるゆえんです」
石破総理大臣は、
《決してバラ撒きではない、困っている方々に重点を置いた給付金を来たるべき参議院選の公約に》といった説明をしているが……。
「タイミング的に選挙対策といわれても仕方がない。2万円をもらえるなんてありがたい、より2万円ごときで騙されないといった風潮が高まるのも仕方がないでしょう」
物価高をとにかくなんとかして、給付ではなく、まずは減税を――。有権者の切なる声はしっかり届いているのだろうか。

れいわ 参院選比例に「エマ中尉」声優の岡本麻弥氏「ぐるぐるポンちゃん」漫画家の池沢理美氏ら擁立

れいわ新選組は18日、国会内で会見し、参院選比例代表に4人の候補者を発表した。
擁立が決まったのは漫画家の池沢理美氏(63)、声優の岡本麻弥氏(58)、党政策審議会経済担当の長谷川ういこ氏(43)、脱原発デモの「首都圏反原発連合」を率いたミサオ・レッドウルフ氏(60)。
池沢氏は「憑いてますか」「オセロ」「ぐるぐるポンちゃん」「はっちゃん、またね」などの代表作がある。岡本氏はテレビアニメ「機動戦士Zガンダム」のエマ・シーン役で声優デビューし、「サイレントメビウス」の彩弧由貴役、テレビ版「バイオハザード」シリーズのジル・バレンタイン役のほか、舞台やラジオなどで活動している。ともに消費税やインボイス制度で廃止を訴えるれいわに共感し、反対運動やボランティアで参加していた。
池沢氏は「インボイス制度は若いアーティストたちの夢を砕き、日本が世界に誇る素晴らしいコンテンツ文化を衰退させる。業界の裾野を狭めることは日本経済の損失」とインボイス制度の廃止を訴えた。
岡本氏は「声優デビュー40周年を迎えた。このタイミングで参院選を目指すことになるとはびっくりしている。正直、ここに座っていてもとても怖い。40年間声優で生きてきたが、もうそんなことを言っている時間はない。政治の世界で何かしなくてはいけないという思い。腹をくくって、インボイス制度廃止、消費税廃止。豊かでなければエンタメ、サブカルチャーは楽しめない」と意気込んだ。

東北新幹線の故障した「E8系」の車両は今月10日に投入したばかり 電力を送る装置故障でモーター動かなかったか JR東日本は「E8系」は単独運転取りやめ

17日、東北新幹線の試運転中だった車両が、走行できなくなった問題で、JR東日本は、車両の機器に電力を送る装置が故障し、モーターが動かなかったことが原因とみられると明らかにしました。
17日午前、東北新幹線の新型車両「E8系」が試運転中に、栃木・那須塩原駅の手前で、加速できず、一時、走行できなくなりました。
JR東日本によりますと、故障した車両は、今月10日に投入されたばかりで、車両の機器に電力を供給する装置が故障したため、モーターが動かなかったことが原因とみられることが、わかりました。
また、17日、「E8系」の別の3編成でも、同様の装置が故障するトラブルが相次いでいて、JR東日本は、原因が判明するまで、「E8系」の単独運転を取りやめます。
18日は、東北・山形新幹線で合わせて21本が運休し、19日も一部列車で運休を検討しているとしています。

小池知事は公務そっちのけで都議選応援フル回転…“4股”かけられた自公、都ファ、国民で「囲い込み合戦」勃発

参院選の前哨戦となる東京都議選(22日投開票)は早くも中盤戦を迎えたが、目につくのは“女帝”小池都知事の異常な活動量だ。
17日は正午過ぎから夜8時まで、特別顧問を務める都民ファーストの会候補の応援のため、7選挙区を駆け回った。18日も午前10時過ぎから昼過ぎまで4選挙区をハシゴする予定。告示日の13日の夕方以降と翌14日は公明党候補の支援にシャカリキと、公務そっちのけで首都決戦にフル回転である。
「小池知事は表向き都ファの応援を優先していますが、知事与党として友好関係にある公明からの依頼にも積極的に応じています。都政運営に加勢するなら、都ファの議席が増えようが公明が増えようが構わない。もっと言えば、知事与党入りしそうな国民民主党や、かつては敵対した自民党の応援だって辞さない考えだそうです」(都政関係者)
今後も都政を牛耳りたい小池知事は、都ファに自公、国民民主と“4股”をかけている格好だ。そんな思惑を分かっているのだろう、自民の一部候補は小池知事に応援を要請。小池知事の為書きを選挙事務所に掲げる自民候補もいる。自民側も“4番目でもいい”とばかりに小池知事にすり寄っているわけだ。
「大手メディア各社が先週末に行った都議選の情勢調査で、自民は軒並み投票先のトップ。『第1党をうかがう』と報じられていますから、小池知事も支援には前向きなはずです。バックアップした候補が勝てば大きな貸しをつくれますからね。勝てそうな候補の選挙区入りを画策しているのではと噂されています」(同前)
公明からは「自民の応援に行かないで」
ところが、こうした状況に公明は難色を示しているという。
「とにかく自民の裏金問題への拒否感が強い。近年は、都ファと協力した8年前の都議選を除き、候補者を立てない選挙区では自民候補に推薦を出してきたが、今回は見送ったほどです。そこまでして自民と距離を置いているのに、小池知事に応援に入られるのは面白くない。小池知事が双方を支援すれば、『やっぱり自公は同じ穴のムジナ』と有権者に受け止められかねません。だから、公明は小池知事に『自民の応援には行かないで』と要請したそうです」(都議会関係者)
どいつもこいつも“女帝”の囲い込みに必死のようだが、その思いが最も強いのは、小池一派の都ファの面々だ。
「自民に手を貸すのは論外ですが、正直言うと公明への応援も極力、控えてもらいたい。都政運営で協力してきましたから、ある程度は仕方ないにせよ、我々と競合する定数2以上の選挙区にまで入るのはいかがなものか。こっちを優先してもらいたいものです」(都ファ関係者)
4股状態の小池知事に恋々としがみつこうなんて、随分と女々しい連中だ。この調子では議会のチェック機能など、てんで期待できない。
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都ファ陣営が苦言を呈するのも無理もない? 小池知事と公明党の密接ぶりは、●関連記事【もっと読む】『小池知事の都議選「公明応援行脚」の思惑…2日間で12候補にベタ張り、都ファ候補そっちのけ』で詳報している。