別府ひき逃げ 指名手配の容疑者に殺人・殺人未遂容疑でも逮捕状

大分県別府市で2022年6月、信号待ちのバイクに車で追突し、男子大学生2人を死傷させて逃走したとして、道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで重要指名手配されている八田與一(よいち)容疑者(28)=大分県日出(ひじ)町=について、県警は2日、新たに殺人と殺人未遂の容疑でも逮捕状を取った。
県警は現場の捜査や走行実験などから、八田容疑者が殺意を持って故意に2人に追突したと判断。殺人罪に公訴時効はなく、公判で成立が認められればより重い量刑に問われる。
事件は22年6月29日午後7時45分ごろ、別府市の県道交差点で発生。信号待ちしていた2台のバイクに八田容疑者の運転する軽乗用車が追突し、バイクに乗っていた当時19歳の大学生が死亡。友人の大学生(22)も軽傷を負った。
県警はこの年の7月に八田容疑者を道交法違反(ひき逃げ)の疑いで指名手配。警察庁も23年9月に事件の状況を「殺人に近い」などとして、道交法違反の容疑者としては初めて重要指名手配に指定。遺族らは同月、殺人と殺人未遂の両容疑で県警に告訴状を提出して受理されていた。
亡くなった大学生の遺族は「これからは、捜査体制が強化され、逮捕に向けて、より一層の進展が期待される。引き続き、どんな些細(ささい)な情報でも構いませんので、ご協力いただけますよう、心よりお願い申し上げます」とするコメントを出した。【岡田愛梨、山口泰輝】

静岡刑務所に収監中の知人あての郵便物 覚醒剤を入れて郵送したが刑務官が発見 男を覚取法違反で逮捕

2025年4月、静岡刑務所に収監中の知人に覚醒剤の入った封筒を郵送したとして島田市に住む66歳の男が逮捕されました。
覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、島田市に住む無職の男(66)です。
警察によりますと、4月、静岡刑務所に収監中の知人あての郵便物に、覚醒剤を若干量を入れて郵送した疑いがもたれています。覚醒剤は、4月10日に静岡刑務所で検閲中の刑務官によって発見されました。郵便物の封筒には、便箋とともに薬物を入れる小袋「パケ」が入っていたということです。
男は、警察の調べに対し、容疑を否認しているということです。
警察は、覚醒剤の入手経路などについて捜査しています。

吉本芸人6人に罰金10万円=オンライン賭博で略式命令―東京簡裁

オンラインカジノで賭博をしたとして賭博罪で略式起訴された吉本興業所属のお笑い芸人6人について、東京簡裁は2日までに、いずれも罰金10万円の略式命令を出した。
略式命令が出たのは、お笑いコンビ「ダイタク」の吉本大(40)、「ダンビラムーチョ」の大原優一(35)、「9番街レトロ」のなかむら★しゅん(31)、「ネイチャーバーガー」の笹本はやて(33)、「プリズンクイズチャンネル」の竜大(31)、最強の庄田(35)の各氏。
東京区検が5月22日に略式起訴し、東京簡裁が同日から29日までに略式命令を出した。 [時事通信社]

死亡4人は26歳夫婦と1、2歳娘と判明 娘へ「ごめんね」のメモ 心中か 大阪・吹田

大阪府吹田市のマンション一室で2日午前、女児2人と女性1人の遺体が見つかった事件で、大阪府警吹田署は同日、3人はこの部屋に住む女性(26)と1歳と2歳の娘と判明したと明らかにした。同市内の別の場所で死亡した男性は、女性の夫(26)とも特定され、同署は夫が無理心中を図った可能性があるとみて詳しい状況を調べている。
同署によると同日午前6時20分ごろ、同市内の歩道橋下の路上で、夫が倒れているのを通行人が見つけ、119番。夫は搬送先で死亡が確認された。歩道橋には自転車が置かれ、歩道橋から転落したとみられる。
同署員が自転車の所有者を調べ、約1・5キロ離れた自宅を訪れたところ、マンション一室のベッドの上で、女性と娘2人が腹部から血を流してあおむけで倒れていた。3人はその場で死亡が確認された。
ベッド近くのテーブルの上に血の付いた包丁1本が置かれていたほか、リビングには「○○(娘の名前)ちゃんごめんね、お母さんごめんなさい」などと謝罪の言葉が記されたメモもあったという。同署は夫が家族3人を殺害した後に歩道橋から飛び降りた可能性があるとみて捜査を進めている。

ニセ警察官に注意!「タトゥーを確認」と裸画像要求も 警察官かたる特殊詐欺急増

警察官をかたり捜査名目で現金などをだまし取る詐欺が増加している。現金をだまし取るにとどまらずわいせつな画像などを要求するなど手口は巧妙化、悪質化している。携帯電話に国際電話からかかってくるケースが多く、警察庁は不要な国際電話の着信規制をするとともに、「警察は交流サイト(SNS)やメッセージアプリで連絡することはない」とニセ警察官詐欺に注意を呼びかけている。
警察庁によると、特殊詐欺の被害額は、今年に入り4月末までに約391億8千万円が確認され、そのうち警察官をかたる手口は約247億3千万円で6割を占める。20、30代の被害者も増加しているという。
犯行に利用される電話番号は「+80」などから始まる国際電話が多い。
被害者が犯行グループに取り囲まれて、受け子にさせられ、新たな被害者とともに金融機関で現金を振り込まされる手口も確認されている。
別の手口では、被害者宅の固定電話に電話があり、自動音声ガイダンスで「問い合わせをしたい場合は続けて番号を押して」などと言われ、番号を押したところ警察官を名乗る男が出た。メッセージアプリを携帯電話にインストールするよう指示された上、「あなたのお金が犯罪に関与しているか判断する」と言われ、1億2930万円を振り込まされた。
さらに、警察官をかたり現金をだまし取ったうえ、わいせつな行為を要求する手口も2~5月に6件発生。電話はいずれも男の声で、被害者はいずれも女性だった。
ある女性の元には、携帯電話に「+数字」の国際電話番号で警察官を名乗る男から着信があった。男は「口座が犯罪に利用されている」「身の潔白を証明するために指定された口座に現金を送金する必要がある」などと言い、女性は指定された口座に現金を振り込んだ。
被害はそれにとどまらず、SNSのビデオ通話で「身体的な特徴を確認する」などと指示され、上半身を裸にされるなどの性的な被害に遭ったという。
また、別の女性は携帯電話に通信会社を名乗る男から「携帯電話が利用停止になる」などと言われたという。その後、警察官を名乗る男から「逮捕を逃れるために金銭が必要」「24時間監視する必要がある」などと電話があり、女性は通信アプリのビデオ通話機能でトイレや入浴中の映像を送信させられるなどの被害に遭った。
警察庁によると、ほかにも「タトゥーが入っているか確認する」として裸になることを要求したり、裸のスクリーンショット画像を被害者に送信し、さらに脅迫したりする被害もあったという。(大渡美咲)
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ホンモノの警察官が伝授する「被害対策」は?
警察庁はホンモノの警察からのお願いと題し、ホームページ(HP)上などで「ニセ警察官」による事件の被害に遭わないための対策などを紹介している。
それによると、まず警察が絶対に行うことがない行為を挙げる。
警察官がSNSやメッセージアプリで連絡する▽警察手帳や逮捕状の画像を送る▽HP上に名前を記載した逮捕状を掲載する▽現金を送ったり出させたりする▽わいせつな行為を要求する-の5つだ。
万が一、警察官を名乗る者からの電話があった場合は、所属や名前を確認の上、いったん電話を切り、警察相談専用電話「#9110」か、警察署の電話番号を調べて相談してほしいとする。
また、国際電話を日常的に使わなければ、携帯電話の場合は、国際電話の着信規制ができるアプリの使用、固定電話の場合は無償で休止できる国際電話不取り扱い受付センターへの申し込みを呼びかけている。
警察庁と全国の警察は2日から、ニセ警察詐欺ニセ警察詐欺に注意と強調した広報チラシをSNSなどで投稿するなど、警察官をかたった詐欺被害を防止する取り組みを強化するとしている。

斎藤元彦知事の給与カット「幕引きにならない」「態度は前よりひどくなっている」…兵庫県議会で追及の動き

兵庫県議会(定数86、欠員3)の6月定例会が3日、開会する。斎藤元彦知事は内部告発問題を巡り、告発者の私的情報が漏えいされた責任を取って自身の給与カットを行う意向を示したが、多くの会派は「幕引きにはならない」と反発している。県議会が斎藤氏をどこまで追及するのかが注目される。
「大問題」

内部告発について調査した県の第三者委員会が今年3月、斎藤氏の10件のパワハラを認定するなどした際、県議会は追及に及び腰だった。斎藤氏は昨年11月の知事選で再選されており、「民意を得た」との声が多かったためだ。
ところが今年5月、別の第三者委が、告発者の前県西播磨県民局長(昨年7月に死亡)の公用パソコンに保存されていた私的情報を、前総務部長が県議3人に漏えいしたと認定する報告書を公表。漏えいは斎藤氏らの指示だった可能性が高いと指摘し、県議会では「大問題だ」との受け止めが広がった。多くの会派が6月定例会の代表質問などで、批判のトーンを強めるとみられる。

議論のポイントは主に三つある。一つは、私的情報の漏えいが認定された責任を取り、斎藤氏が自身の給与カットに関する条例改正案を提案する考えを示したことだ。
最大会派・自民党のベテラン県議は「改正案を可決すれば、知事は『けじめをつけた』と主張するだろう。容易には認められず、ギリギリまで各会派内で議論が続くはずだ」と予想する。
別の自民県議は「これで幕引きにしようとしているのではないか。問題が解明されないまま終わるのは許されない」と話す。
二つ目の焦点は、斎藤氏が漏えいについて「指示していないという認識だ」と繰り返すなど、第三者委の指摘を正面から受け止めていないことだ。公明党の県議は「(漏えいの指示については)複数の職員の証言がある中、知事だけが違うことを言っており、疑念を拭い切れていない。記者会見でも同じ回答をずっと繰り返しており、県民に対する説明の不十分さを自覚していない」と憤る。

立憲民主党県議らでつくる「ひょうご県民連合」の上野英一幹事長は「自分の非を認めようとしない知事の態度は、以前よりひどくなっている。毅然(きぜん)とした態度で臨む」と語った。
三つ目は、県が前総務部長の刑事告発を見送ったことだ。議会内には疑問を呈する声が多く、自民と維新の会、公明の3会派は5月30日に幹事長が会談し、県に告発を要請する方向で議論を進めることを確認した。

斎藤氏の進退にまで踏み込むかは、会派間で温度差がある。
共産党は2日、「行政の長としての資格を失している」として、斎藤氏の辞職を県に申し入れた。ひょうご県民連合内でも「辞職を求めていく」との声が強い。
一方、公明県議は昨年9月に全会一致で不信任決議を突きつけた後、斎藤氏が知事選で再選されたことを念頭に、「中途半端に動くと、昨年と同じ轍(てつ)を踏むことになる。知事は知事選での公職選挙法違反容疑で告発されており、捜査の結論が出るまで、冷静に見極めるべきだ」と話す。
維新の佐藤良憲幹事長も「知事が漏えいを指示したのかどうか分からない状況では、不信任決議は判断できない」とする。
自民県議は「私の支援者の中にも知事の支持者がいる。夏の参院選を考えると、一気呵成(かせい)に不信任を突きつけることはできない」と漏らす。
一方、斎藤氏を支持する「躍動の会」の白井孝明県議は「会派としての対応は決めていないが、(漏えいを)指示していないと知事がおっしゃるなら、追及する話ではない」と話した。
白鳥浩・法政大教授(現代政治分析)の話「斎藤知事は一連の問題に人ごとのように対応している。県議会がしっかり対応できなければ、首長は第三者委で都合の悪い結論が出ても、受け入れずに開き直れば良いということになってしまう。悪い先例を作らないよう、議会は権力の暴走を止めるという本来の役割を果たす必要があり、不信任決議案を出すべきだ」

東名車転落、逃走の男逮捕 無免許疑い、静岡

浜松市で市道から東名高速道路に車が転落した事故を巡り、静岡県警は2日、道交法違反(無免許運転、事故不申告)の疑いで、いずれも自称、同県御前崎市、無職榑林亜樹也容疑者(47)を逮捕した。容疑者は同乗の小学生の姉弟を放置して徒歩で現場から逃げ、県警が同法違反(事故不申告)容疑で行方を追っていた。
捜査関係者によると、姉弟は容疑者の知人女性の子どもとみられ、連れ去りなどの可能性は低いという。県警は詳しい経緯を調べている。
県警によると、車は1日午後1時半ごろ、浜松市中央区初生町の市道でガードレールなどに衝突し、橋の脇から、約10メートル下の高速道路の路側帯に落ちた。姉弟にけがはなく、高速道路を走る車に被害はなかった。
防犯カメラの映像や聞き込みなどで容疑者が浮上し、2日午前に浜松市のホテル駐車場で身柄を確保した。
容疑者は約10年前に運転免許取り消し処分を受けており、車は他人名義だった。市道の事故現場にブレーキ痕はなく、減速せず突っ込んだとみられる。

ホストにハマったAさんが告白する“1000万円シャンパンタワーの悪夢”「ホテルの部屋で殴る蹴るに加え、首を絞められ、髪の毛を抜かれ…」《深刻化する売掛トラブル》

「バースデーイベントで『1000万円のシャンパンタワーをしたい』と急に言われて……。同意もサインもなしに“売掛け”されました。そしてその後に刑事事件にも発展してしまいました」──あるホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明けるのは、関西在住の女性・Aさんだ。ホストによる悪質な営業によるトラブルが後を立たず、警察による監視の目が年々厳しくなっている最中で起きた事件だったという。【前後編の後編。前編から読む】
2024年2月、客の20代女性に対し、売掛金およそ93万円を無理やり取り立てたとして、当時25歳のホストの男が東京都のぼったくり防止条例違反(不当な料金の取り立て)の疑いで逮捕された。ホストの売掛金に対する同条例の適用はこれが初だった。
こうしたホストの強引な営業は数年前から問題視されてきた。事態が深刻化し、2023年12月には、新宿区のホストクラブ経営者13人が協議を行なっている。全国紙記者が解説する。
「協議では『客の生活が破綻(はたん)するような営業を行わない』『すでに発生している高額な売掛金は行政と連携して対応する』『売掛金は店舗管理として客とホスト間の貸し借りをなくす』などの具体的な対策案が話し合われた。この際、ホストクラブ側は『“自主規制ルール”を定め、売掛を段階的になくす』と方針を示し、2024年4月から全廃を目指すことで合意に至りました」
この“売掛全廃ルール”が決まってから4か月後、Aさんに降りかかったのが“1000万円シャンパンタワートラブル”だった。Aさんは2024年4月下旬に訪れたホストクラブで、ホストのX氏と出会った。その後、急速に距離を縮め、恋人同士のようなやり取りを交わすまでになった(〈ちゅーしたら魔法かかるかも?〉被害女性が告白する有名ホストクラブの“恐ろしい色恋営業”【行政処分の対象となった悪質ホストの手練手管とは】)。
出会って約1か月でAさんがX氏に遣った金額は500万円以上にのぼっていた。そして8月、X氏は自身のバースデーイベントの数日前、Aさんに「店舗売上げを塗り替えたいから1000万円のシャンパンタワーをしたい」と依頼。その条件として「半同棲」を提示してきたという。X氏は「2人で住むためのマンションを契約して、週3回はそこへ帰ってくるから」とAさんの説得を試みた。
しかしながらAさんはその額の大きさに躊躇し、拒否したようだ。 AさんとX氏のLINEを確認してみると、8月16日から18日までの間に、こうしたやりとりが確認できる。

小池知事そっくり「AIゆりこ2・0」新動画公開 11カ月ぶり更新

東京都の小池百合子知事は、生成AI(人工知能)を使った、自身そっくりのキャラクターが都政を紹介する「AIゆりこ2・0」を公開した。昨年7月投開票の都知事選時に始めたが、その後は更新が止まっていた。都議選(6月13日告示、同22日投開票)や今夏の参院選を控えるなかでの復活だが、小池氏は5月30日の定例記者会見で「AIに関わっている皆さんがますます忙しくなっているという実情もあり、このタイミングになった」と述べた。
AIゆりこは、AIに声などを学習させた知事そっくりの広報キャラクターが、ニュース番組形式で都政を語る。今回、「バージョン2・0」にアップグレード。「都政をわかりやすく、正確に、親しみやすく届ける」ことを目的にしている。政治活動の一環のため、開発・運用に都の予算は充てていないという。【柿崎誠】

関東は肌寒さが解消へ 東京は3日ぶりに20℃を超える見込み

一昨日30日(金)、昨日31日(土)と気温が上がらず肌寒い体感が続いていた関東ですが、今日6月1日(日)はだんだんと気温が上がり、昼間は過ごしやすい体感になる予想です。
朝まではヒンヤリも昼間は過ごしやすい
本州南岸を低気圧が通過した影響で、関東の5月の最後はひんやりとした2日間となりました。東京都心は5月29日(木)の19時頃に20℃を下回って以降、昼間も気温が上がらず15℃前後を推移していました。
関東などに雨を降らせた低気圧は、すでに本州の東に離れていきました。今日は雲が多めながらも日の差すタイミングがあることに加え、低気圧に向かって吹き込んでいた北よりの冷たい風が収まるため、肌寒さは解消していきそうです。
午後の気温は、関東平野はほとんどの所で20℃を上回り、内陸の一部では25℃以上の夏日が予想されます。東京都心の最高気温は、昨日31日(土)に比べて6℃も高い23℃まであがる見込みです。今朝までの体感と今日の昼の体感は大きく変わるため、上着などで調整し体調管理にお気をつけください。