神戸の病院、がんの治療が遅れて患者2人死亡…耳鼻咽喉科と循環器内科で

神戸市民病院機構は2日、市立医療センター西市民病院(長田区)でがん治療が遅れ、患者2人が死亡したと発表した。同病院は適切に治療すれば完治や延命の可能性があったとみており、中村一郎院長は「患者が亡くなるという重大な結果を招いた。深くおわび申し上げる」と謝罪した。
発表では耳鼻咽喉科の医師は2021年2月、60歳代男性患者の甲状腺腫瘍の検査でがん細胞の有無がわからなかったのに再検査を実施しなかった。患者は3年後の24年9月に末期の甲状腺乳頭がんと診断され、翌月死亡した。21年に手術すれば50%以上の確率で完治したとみられるという。
また、循環器内科の医師は24年9月、腹部大動脈瘤(りゅう)の70歳代男性患者が受けたCT検査で、肺がんの可能性が指摘された電子カルテのコメントを見落とした。患者は今年2月に死亡したが、すぐに治療すれば2年半延命できた可能性があったという。

《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声

4月から秋篠宮家の長男・悠仁さま(18)が通う筑波大学。入学式の翌週には、ほかの学生と一緒に、オリエンテーションやサークルの新歓イベントに参加されたという。4月中旬からは講義が始まり、悠仁さまは友人と楽しそうに会話をされている様子が目撃されている。
そうしたなかSNSでは、筑波大学構内で撮影されたとみられる悠仁さまを捉えた写真などが数多くアップされている。とりわけ投稿数が多いのが、“中国版Instagram”といわれる「小紅書(RED)」と呼ばれるアプリで、悠仁さまのプライベート姿が多数投稿される事態になっている。
それを受けてか、大学側も警備を厳重にしているのだが、一般の在学生からは「警備が厳しいことで不便になっている」という声も出ている。
「悠仁さまが入学した生物学類の入る棟の入り口に複数の警備員が立つようになりました。同時にいくつかの出入り口が封鎖された。SNS上では、現役学生だという複数のアカウントから“不便だ”と苦言を呈する書き込みが多くみられます。なかには隣の棟との渡り廊下が通行できず迂回を強いられたとして、〈(大学側に)5000字超えの意見書を提出した〉という書き込みもあった」(筑波大学関係者)
大学に確認すると、「詳細はお答えできませんが、(セキュリティの)向上のため必要な施策は講じています」とのこと。宮内庁担当記者が語る。
「2019年4月、悠仁さまが内部進学したお茶の水女子大学付属中学校に不審者が侵入し、悠仁さまの机の上に果物ナイフを置いて立ち去った。万が一、悠仁さまと犯人が鉢合わせしていたらと秋篠宮夫妻の不安は募った。筑波大学としても、あのような事態を起こしてはならないという警戒感は強いのでしょう」

生後3カ月の男児を殴った疑い 26歳父親逮捕、名古屋

愛知県警中署は3日、生後3カ月の男児を殴りけがを負わせたとして、傷害の疑いで父親の名古屋市中区、会社員弓達浩一容疑者(26)を逮捕した。同署によると容疑を認めている。男児は一時心肺停止となった。詳しい経緯を調べている。
逮捕容疑は2日午後6時55分ごろ、自宅で息子を殴りけがを負わせた疑い。
同署や消防によると、容疑者が2日午後7時ごろ「子どもの意識や呼吸がない」と119番した。

風車事故、15年前にも羽根落下し交換…専門家「落雷や強風でもろくなっていた可能性」

秋田市新屋町の「新屋浜風力発電所」(1基、総出力1990キロ・ワット)で2日、風車の羽根が折れて落下し、近くで倒れていた男性が死亡した事故。この風車は約15年前にも落雷で破損した羽根が落下しており、識者はこれまでも落雷などで設備がもろくなっていた可能性も指摘する。風車の運営会社は、調査員を派遣し、事故原因などを調べる方針。(小杉千尋、菊池蓮)
風車の運営会社「さくら風力」(本社・東京都中央区)によると、事故があったのはドイツ製の3枚羽根(1枚の長さ41メートル)の風車。稼働を始めた翌年の2010年12月、落雷で羽根1枚が落下したが、事故後、3枚全てを交換した。今回の事故を受け社員3人が現地に入り、警察と事故の原因を調べるという。
秋田中央署の発表によると、死亡したのは、秋田市、無職の男性(81)。男性の親族によると、タラの芽を取りに行くと言って出掛けたという。
秋田地方気象台によると、秋田市の2日午前10時時点の最大瞬間風速は20・3メートル。気象庁の目安では「やや強い風」から「強い風」に分類され、「風に向かって歩きにくい」とされる強風だが、風力発電機の構造に詳しい九州大の内田孝紀教授(風工学)は「風力発電機は風速10~20メートルで最大出力に達するのが一般的で、風速20メートル程度で羽根が折れることは考えにくい」と指摘する。近年は、国の設置基準が厳しくなり、日常的な強風や台風に耐えられるよう設計されているという。
落雷事故との関連性については「交換しているのなら影響していないのではないか」と話す。ただ、県内の冬場は雷が多いとして、「別の落雷や強風で羽根がもろくなっていた可能性も考えられる」と話した。
事故を受け、県内のある風力発電会社は2日、管理する風車を総点検したという。同社の関係者は「風力発電は、秋田県の人口減に対する起爆剤、エンジンとして期待されている。不安が広がらないよう、事故は起きてほしくない」と懸念を口にする。

小1の通知表を廃止、「自己肯定感が下がる」との意見受け…岐阜・美濃市「評価に縛られず伸び伸びと」

岐阜県美濃市の全5小学校が、今春入学した1年生の通知表を廃止する。市教育委員会への取材でわかった。通知表の扱いは校長に決定権があり、昨年12月の校長会で決まった。
市内の小学校では、教科ごとに「◎」「○」「△」の3段階評価の通知表を学期末に児童に配布している。市教委によると、昨年11月の総合教育会議で「児童が丸の数だけをカウントして比較することで、自己肯定感が下がるのでは」などの意見が出されていた。
今年度の1年生には、通知表の代わりに、文章にした総合所見を書いた修了証を手渡す。保護者には4月の参観日などを利用して説明した。
5校は来年度には2年生でも廃止し、3年生から通知表を配布する方針。
市教委の芝田純也・教育振興課長は「低学年の児童は丸の数に縛られることなく、自分の良さを感じながら伸び伸びと成長してほしいとの思いを込めた取り組みで、市教委としても後押しをしていきたい」と話している。

「霧で道に迷った」北海道富良野岳で登山の在日アメリカ軍の男性2人遭難 21歳男性救助、もう1人の20代男性の捜索続く

2日、北海道の十勝連峰の富良野岳で登山をしていた在日アメリカ軍所属の男性ら2人が遭難しました。このうち1人が現在も行方不明で、警察が捜索しています。
2日午後4時すぎ、富良野市北布礼別の富良野岳で、沖縄県の在日アメリカ軍に所属する21歳のアメリカ人男性から「霧で道に迷った。友人がいなくなった」と警察に通報がありました。
警察が捜索し、2日午後10時ごろ標高1300メートル付近の登山道で、通報した男性を発見しました。
男性にけがはありません。
警察によりますと、男性と一緒に登山をしていた同僚とみられる20代男性の行方が分かっておらず、警察が3日午前6時ごろから捜索を続けています。

生活費に困って派遣先から玄米132袋255万円相当盗む…30歳「令和のコメ泥棒」がバレたワケ

「令和のコメ泥棒」は1袋あたり最大で30キロの玄米が入る袋を132袋(255万8556円相当)も盗んでいた。
農産物を販売・加工する一般社団法人の奈良市の倉庫から玄米を盗んだとして、無職の米山裕貴容疑者(30)が1日、建造物侵入と窃盗の疑いで奈良県警奈良署に逮捕された。
米山容疑者は所属する会社から、倉庫を所有する社団法人に派遣。倉庫の鍵は、社団法人が管理していた。昨年9月から今年2月にかけ、業務時間外にその鍵を使って倉庫に複数回侵入し、代表の目を盗んで玄米が入った袋を大量に持ち出していた。
「社団法人の代表が昨年9月、倉庫で管理する玄米の在庫を確認していたが、その後、チェックをしていなかった。今年2月、再び在庫を確認したら、昨年9月の確認時より、明らかに玄米の入った袋が減っていることに気付いた。その間、倉庫は施錠していたため、鍵のある場所を知り、倉庫を開けられるのは米山しかいないと思い、本人を問い詰めたところ、犯行を認めたため、警察に通報した」(捜査事情通)
調べに対し、「生活費に困っていた。転売をして生活費の足しにするためだった」と供述しているという。
奈良県や京都府では昨年8月末ごろから、新米を狙った盗難被害が相次いでいた。
「1回あたり、どれくらいの量をどのような方法で運んだのか。ネットで販売したのか、それとも直取引だったのか、販売ルートに関してもこれからの調べです。何回盗んでもバレなかったことから、犯行を重ねていたようです。盗んだ132袋分は、すべて売りさばいていた」(前出の捜査事情通)
全国のスーパーで販売された4月中旬のコメの平均価格は5キロあたり4220円となり、前年の2倍を超える高値が続いている。先月だけでも茨城県で8件、千葉県で4件、コメが盗まれる被害があった。
コメの価格が高騰する中、このままでは全国各地で「コメ泥棒」が続出するかもしれない。

斎藤元彦・兵庫県知事が頑迷に貫く「治外法権」…公益通報を巡る国の勧告もガン無視

パワハラ知事の「治外法権」に国が待ったをかけていた。兵庫県の斎藤元彦知事の公益通報者保護法に関する発言を巡り、法を所管する消費者庁が先月、「国の公式見解とは異なる」と指摘。適切な対応を取るよう求めていたことが発覚した。
公益通報者保護法は地方自治体も含めた事業者に、通報者の懲戒処分や解雇などの不利益な取り扱いを防ぐために「体制整備義務」を課している。通報者が誰か、事業者が捜すことも禁じている。
しかし斎藤知事は昨年3月、自分のパワハラなどを告発する文書が一部県議や報道機関に送付されると、当時の片山副知事らに命じて“犯人捜し”。作成者を西播磨県民局長(当時)と特定し、告発文書の作成・配布などを理由に懲戒処分にした。局長は同年7月、県議会の百条委員会への出席直前に死去。自殺とみられる。
一連の対応について、県が設置した第三者委員会は今年3月、「違法」と断定。報道機関などに送られた告発文書は、外部への公益通報にあたると指摘した。消費者庁もこれまで「外部通報も体制整備義務の対象」との見解を示している。
ところが、斎藤知事は3月26日の会見で、通報者捜しの禁止を含む体制整備義務に関し「外部通報も含まれるという考え方がある一方で、内部通報に限定されるという考え方もある」と発言。県の対応は「適切だった」と言ってのけた。
■独裁者には不信任を
自分の非を認めず、消費者庁の見解と異なる手前勝手な法解釈は、国に弓を引く「ひとりクーデター」のようなもの。消費者庁は4月8日に「公式見解と異なる」「外部通報を保護する体制を整備する必要がある」と県にメールで勧告したが、驚くのはその後の斎藤知事の態度だ。会見などで公益通報者保護法への見解を問われても「3月26日に述べさせていただいたとおり」と繰り返し、発言撤回を拒み続けている。
「地方の首長が第三者委の指摘も国の勧告も無視。法の支配に挑戦状を叩きつける治外法権状態です。二元代表制の観点からも、県議会は改めて独裁者然とする斎藤知事に不信任決議を突きつけるしかない。さもなくば、この国の地方自治は守れません」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)
昨年11月の県知事選で斎藤氏を返り咲かせた兵庫の有権者110万人超は、いま何を思うのか。
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県政の混乱は、県職員新規採用にも影響しているようだ。。関連記事【もっと読む】『兵庫県職員新規採用「辞退率46%」の異常事態…知事のパワハラ疑惑が原因なのか?昨年は25.5%』で詳しく報じている。

関東や東海は日差し戻り気温上昇 東京都心などすでに20℃超える

4連休初日の今日3日(土)・憲法記念日は西日本から東北の広い範囲で朝から晴れています。特に関東や東海は雨だった昨日に比べ気温が上がっていて、午前中から20℃を上回ってきました。
午後は内陸部で夏日の所も
朝からしっかりと日差しが届いているため気温は順調に上昇中です。昨日は雨が降っていて昼間でも肌寒いくらいだった東海、関東では同時刻で比較して5℃以上、高くなっている所があります。
11時30分の時点で東京都心はすでに20℃を超える22.1℃まで上がり、昨日の同じ時間よりは4.3℃高い気温です。名古屋市も3.5℃高い20.0℃まで上がってきました。
一方で、北日本の日本海側は海からの冷たい風が吹き込むことで気温が低く、秋田市では昨日より9.0℃も低い14.1℃と少し肌寒くなっています。
午後は西日本、東日本の太平洋側を中心に晴天が続き、さらに気温は上がる見込みです。東京都心や名古屋市の最高気温は24℃、内陸部では25℃以上の夏日を予想している所があります。日向で長時間活動する場合は、熱中症の可能性がありますので、注意をしてください。

スーパー駐車場で車暴走、はねられ重体の女性が死亡 長野・御代田町

長野県御代田町のスーパーの駐車場で2日、76歳の女が運転する車が暴走した事故で、意識不明の重体となっていた73歳の女性が、搬送先の病院で亡くなりました。
御代田町のスーパーの駐車場で2日午前11時半前、普通乗用車が暴走して買い物客をはねた後、外灯と止まっていた車3台にぶつかりました。
この事故で、町内に住む大井佐枝子さん(73)が頭の骨を折るなどして、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、2日午後8時すぎ、出血性ショックで死亡しました。
警察は、車を運転していた軽井沢町の無職・高村美穂容疑者(76)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しましたが、容疑を過失運転致死に切り替えて、詳しく調べています。