富士山で救助の中国人、携帯電話探しに戻って再び救助 そもそも閉山中「二度と登らない」

富士山で救助された中国籍の男子大学生(27)=東京都渋谷区=が4日後、置き忘れた携帯電話などを回収するため再び入山し、また救助された。
静岡県警富士宮署によると、大学生は22日午後2時ごろ、富士山頂付近で「アイゼンを紛失して下山できない。吐き気もある」と通報。山梨県のヘリで救助された。
26日午後0時50分ごろには、同じ大学生が富士宮口8合目付近で体調を崩して下山できなくなり、静岡県警山岳遭難救助隊が出動。8合目から5合目まで担架で搬送し、消防に引き継いだ。
大学生は「二度と登らない」と話したという。今年の富士山の山開きは、山梨県側が7月1日、静岡県側が同10日で、両県は閉山中の登山は自粛するよう呼び掛けている。
アルピニストの野口健さんはX(旧ツイッター)で「救助隊はこの男の生命を助けたが、しかし、この男のメンタリティーはもはや救いようがない。あまりに愚か。救助費用を請求するべき」と投稿した。

橋本氏団体担当者「不起訴不当」=派閥パーティー事件で検察審査会

自民党派閥のパーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が不起訴とした橋本聖子参院議員の政治団体の事務担当者について、東京第1検察審査会は28日までに「不起訴不当」と議決した。10日付。特捜部は再捜査し、改めて刑事処分の可否を判断する。
議決は、事務担当者を起訴猶予とした特捜部の処分について、「2年間で1855万円という額は国民感覚からすれば高額であり、悪質。収支報告書を訂正しても国民の疑念が払拭されたわけではない」と指摘した。
一方、橋本議員本人や会計責任者については「不起訴処分を覆すに足る理由がない」として「不起訴相当」とした。
一連の裏金事件では、世耕弘成衆院議員の資金管理団体の会計責任者だった男性や、萩生田光一衆院議員の当時の秘書らも不起訴不当と議決されている。 [時事通信社]

違法駐車のトラック一斉取り締まり『積み荷待つ』など路駐後絶たず…住民から苦情相次ぐ 大阪・鶴見区

4月28日朝、大阪市鶴見区の花博通で違法駐車していたトラックの一斉取締まりが行われました。
警察が28日午前6時半ごろから違法駐車していたトラックの一斉取締りをおこなったのは、大阪市鶴見区の花博通です。
警察によりますと花博通では、近くの工場からの積み荷を待つ目的などで違法に路上駐車するトラックが後を絶たず、地域住民などから「見通しが悪く危険」などと苦情が相次いでいたということです。
警察は約1時間で違法駐車していたドライバー4人を摘発しました。一方で、行政や業界による駐車場の整備なども求められています。

〈海岸に保育士遺体〉逮捕されたのは金髪のプロキックボクサー、陸上競技でもならした肉体自慢の“アスリート”…被害女性は試合を観戦する仲

宮城県岩沼市の海岸で35歳の女性保育士の遺体が見つかる事件があり、県警捜査1課と岩沼署は4月26日、女性の知人で同市土ヶ崎の職業不詳・佐藤蓮真容疑者(21)を死体遺棄容疑で逮捕したと発表した。県警は認否を明らかにしていない。
〈画像〉サングラス姿でムキムキの肉体を鏡に向かって自撮りする佐藤容疑者
佐藤容疑者を応援していた由佳さん
佐藤容疑者は同月12日午後7時40分ごろから同8時45分ごろまでの間、同市下野郷の砂浜に保育士の行仕(ぎょうじ)由佳さん(35)=仙台市太白区=の遺体を遺棄した疑い。
行仕さんの遺体は13日午前に通行人が見つけて110番通報、胸や腹などに複数の刺し傷があり、司法解剖で失血死と判明。刺し傷の一つは心臓まで達して致命傷になったとみられ、捜査1課が殺人事件として岩沼署に捜査本部を設置していた。
「行仕さんは12日午後7時ごろに自宅を出たことがわかっており、約40分後に岩沼市内の防犯カメラに映っていたことも確認されています。押収した佐藤容疑者のスマホの履歴から、行仕さんが自宅を出る直前に通話した記録が残されており、2人は仙台市内で落ち合ってから車で岩沼市内に移動したとみられます。
捜査本部は認否を明らかにしていませんが、佐藤容疑者が行仕さんが殺害された経緯にも関与しているとみて、調べを進めています」(社会部事件担当デスク)
佐藤容疑者はプロのキックボクサーで、4月20日にも興業試合が組まれていた。
「佐藤容疑者は捜査本部が発表した犯行時間帯にも自身のスマホから友人らに電話をかけたり、出場する試合のチケットの代金の振り込み依頼をするメッセージを送信しています。 被害者の行仕さんも、元々は佐藤容疑者のキックボクシングの試合を観戦するなどして応援していたことがわかっており、捜査本部は2人の間に何らかのトラブルが発生したとみて調べを進めています」(同)
「隠れ家」とか「女性限定」という手書きのチラシが
凶悪事件を起こしたとされる佐藤容疑者とはどんな人物なのか。佐藤容疑者の自宅近くに住む男性は、彼がキックボクサーだったことも知らなかった。
「佐藤さんのお宅がここに引っ越してこられてからまだ5年くらいじゃないかな。私が知る限りはお母さん、今回事件を起こした息子さん、その上にお姉さんがいて、ふだん家にいるのは3人だったと思います。お父さんは見たことがないので、いるのかいないのかわかりません。あとは犬も飼っていますね。
最後に見かけたのは先月の頭くらいで、ちょうど家に帰ってくるところでした。ふだんもそうだし、そのときも特に挨拶もしませんでした。事件後もご家族は普通に生活していたようですが、息子さんの姿は見かけませんでしたね。キックボクサーだったというのは報道を見て初めて知りましたね。まあ、ご近所付き合いもしていないし、特別トラブルもなかったので」
近くに住む女性は、佐藤容疑者一家の「家業」についてこう語った。
「こちらには7年前に来られたと記憶していますが、引っ越しのご挨拶もありませんでしたし、コロナの時期も挟んでいたので町内会の催しもしばらくなくて、詳しいことはわかりません。事件を起こしたという息子さんも見たことないんでよくわからないんですよ。
ただ、佐藤さんのお宅に関して印象に残っているのは、3、4年前に新聞の折込で入ってきたチラシですね。エステだったと記憶していますが、『隠れ家』とか『女性限定』という手書きの見出しのチラシが何度か入っていました。地図も書かれてなかったけど住所は佐藤さんのお宅でした。そのときも今も看板も何も出てないですし、結局やったのかやらなかったのかもわかりませんが、そういったお仕事をしてるのかと思った記憶があります。
ご近所の誰かとトラブルになるとかそういうことはまったくなかったです。テレビで速報が流れて、その1時間後くらいに事件のことでとマスコミの方がたくさん訪れて、それであそこの佐藤さんだったのかって知ってびっくりしましたね」
高校時代には陸上競技でも優秀な成績を修めていた
別の女性住民は佐藤容疑者の「父親」についてもおぼろげな情報を持っていた。
「私が聞いている話では、お母さんはエステ、そうそう、新聞の折込チラシで配ってたやつをやっていて、お父さんは出張でやる鍼師のようなことをやっているということでした。ただ、お父さんの姿はまったく見たことがないので、実際に何やっているのかはよくわかりません。
あのご一家が表立って誰かとトラブルを起こしたという話は聞いたことありませんが、昨年の夏頃には息子さんの友達がよく家に来ていたようで騒いで声がうるさかったという話は聞きました」
高校時代には陸上競技でも優秀な成績を修めていたという「アスリート」の佐藤容疑者。プロ格闘家としてデビューした若者と、35歳の保育士の女性の間に何があったのか、捜査本部の調べが待たれる。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

工事現場で鉄骨落下か 1人下敷きに、4人が重軽傷 川崎市

警察や消防によりますと、28日午前9時半すぎ、神奈川・川崎市川崎区の解体工事現場で、作業現場にいた男性から「作業中にモノが落ちてきた」と119番通報がありました。
6階建ての建物の解体作業中に、上から鉄骨とみられる金属片が落下したということで、現場で作業していた男性1人が下敷きになり、呼びかけにも応じない状況だということです。
また20代の男性3人が軽傷、70代の男性が頭から血を流すなどの重傷だということです。
警察と消防が下敷きになった男性の救助活動を急ぐとともに状況を詳しく調べています。

自宅で大麻所持、容疑で自称・格闘家の31歳男を逮捕 警視庁のネット捜査で浮上

自宅で大麻を含む植物片を所持したとして、警視庁本富士署は麻薬取締法違反(営利目的所持)の疑いで、東京都港区の会社員、秋山任成容疑者(31)を逮捕した。秋山容疑者は「大麻を持っていたことは間違いないが、営利目的ではない」と容疑を一部否認している。
逮捕容疑は27日、東京・六本木の自宅マンションで営利目的で大麻を含む乾燥植物片約26・67グラムを所持したとしている。
署によると、秋山容疑者は自称格闘家。令和6年8月ごろ、警視庁のインターネット捜査で秋山容疑者が同年2月ごろに大麻の種子を購入した形跡があることが分かり、今月27日に家宅捜索していた。
秋山容疑者は自宅でテントを張り、LEDライトを当てて大麻を栽培していたとみられる。同署はほかに、大麻とみられる植物片400グラムも押収しており、鑑定を進めるとともに詳しい経緯を調べる。

【速報】JR板橋駅でアルミ製のコーヒー缶破裂 アルカリ性成分がアルミと反応か けが人なし おととし5月にもアルミ缶で事故 警視庁

きのう朝、東京・板橋区のJR板橋駅のごみ箱にあったコーヒー缶が破裂しました。警視庁は、当時の詳しい状況を調べています。
きのう午前6時半すぎ、JR板橋駅で「ペットボトルのごみ箱から爆竹のような音が聞こえる」と110番通報がありました。
警視庁の警察官が駆けつけたところ、JR埼京線のホーム上にある自動販売機の横に設置されているごみ箱の中で、アルミ製のコーヒー缶が破裂した状態で見つかったということです。
捜査関係者によりますと、コーヒー缶の中からはアルカリ性の成分が検出されていて、アルミと反応して破裂した可能性があるとみられています。
けが人はいませんでした。
警視庁は今後、防犯カメラの解析などをして調べる方針です。
おととし5月には、東京・足立区の東武鉄道西新井駅で中国籍の男性がアルミ缶に強アルカリ性洗剤を移し替え、持ち運んでいたことで缶が破裂し、女性2人がけがをする事故が起きています。

キルギスパビリオンで高級ハチミツを盗んだ疑いの男性、翌日に謝罪に行くと… 担当者「ハッピーエンドで終わらせたかった」

大阪・関西万博のキルギスパビリオンであった「ハチミツ盗難」騒動。その後、一時逮捕された男性がパビリオンに直接謝罪に訪れていました。キルギス側も謝罪を受け入れ、ハチミツをプレゼントしたということです。
29カ国が出展している「コモンズA館」のキルギスパビリオンで今月16日、展示されていた特産のハチミツが盗まれる騒ぎがありました。
この騒動で80代の男性が一時逮捕されましたが、キルギスパビリオンの担当者によりますと、男性は翌日17日に警察官とともにパビリオンを訪れ、日本語と英語で謝罪をしたということです。
キルギス側は反省した様子だった男性に対し、高級なハチミツ2点などを贈ったということです。
(パビリオン担当者)「キルギス側として謝罪だけで十分だということで、せっかくの万博なのでみんなが幸せで、ハッピーエンドで終わらせたいというのが一番の望みでした」
キルギス側は今回の件は何らかの誤解があったかもしれないとして、警察に男性を拘束などしないよう伝えたということです。
男性は17日に釈放されていて、今後、書類送検される見込みです。

東北道の逆走死亡事故、左折禁止場所から進入か…黒磯板室ICの監視カメラに酷似した車

栃木県那須塩原市の東北自動車道上り線で26日夜に発生した逆走多重事故で、逆走車両と色や形が酷似した車が事故の数分前、事故現場に近い黒磯板室インターチェンジ(IC)の料金所を通過する様子が監視カメラに映っていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。県警は逆走した経緯を調べている。
事故は26日午後10時頃に発生。宇都宮市峰町の職業不詳前原勇太さん(42)の乗用車が上り線を福島県方面に逆走し、同ICから約500メートル先で乗用車1台と接触事故を起こすと、さらに約2・7キロ先で岩手県北上市の会社員平岡勝利さん(56)の乗用車と正面衝突。前原さんと平岡さんが死亡し、この事故による渋滞で起きた追突事故で埼玉県川越市鯨井、職業不詳長嶋弓子さん(60)も死亡した。
捜査関係者によると、前原さんは事故当時、レンタカーとみられる白い乗用車を運転。同IC料金所の監視カメラには、事故の数分前に同車種で色も同じ乗用車が映っていた。
同ICは、料金所から上り線に進入する道路と、上り線から料金所に向かう道路がY字状に交差している。交差点には信号機があり、上り線方向には「右矢印」の看板が、逆走となる方向には「進入禁止」や左折を禁止する標識などが設置され、車道の色も塗り分けられているが、進入を防ぐバーなどはない。

【速報】万博協会「カスハラの基本方針」を策定 職員やスタッフに「SNSに写真載せるぞ」など社会通念上不相応の言動 受けたとの報告も 入場制限や法的措置講じる場合も

博覧会協会は、28日の会見で、開幕後に万博の職員や携わる関係者らが『社会通念上不相応の言動を受けた』との報告から「カスタマーハラスメント」の基本方針を定めたと明らかにしました。
28日の会見で博覧会協会は、「万博運営に携わる方々にはご意見、真摯に向き合う人は向き合っている2週間程度の中で慣れていないことからご不快の思いをさせてしまっている部分がある。こうしたことは日々改善に努めることでサービス向上に努めたい」と述べたうえで、関係者が社会通念上、不相応の言動などを受けたとの報告があったということです。
具体的には協会の職員やスタッフに対して「SNSで写真を載せるぞ」と言われるような事例があったということです。こうした状況から、協会として「カスタマーハラスメント」の基本方針を策定するに至ったとしています。
協会は会見の中で、「策定した基本方針に基づいて毅然とした態度で対応していく。安全な就業環境を整えることで安心して楽しんでもらえるようにしたい」としました。
基本方針の中では、来場者の言動や行動がカスタマーハラスメントに該当すると判断した場合は、会場への入場を許可せず、退場してもらう場合があるとしています。また、必要に応じて、警察や弁護士等の外部の専門家と連携し、刑事・民事上の法的措置を含めた適切な措置を講じますとしています。