埼玉・小鹿野町の県道で土砂崩れ けが人なしも集落などに人が取り残されている可能性

きょう午前、埼玉県小鹿野町の県道で土砂崩れが起きました。県道は、崩れた土砂で通行できなくなっていて、その先の集落などに人が取り残されている可能性があるということです。
埼玉県によりますと、午前10時ごろ、小鹿野町にある県道「両神小鹿野線」で土砂崩れが発生し、現在も通行止めとなっています。
けが人はいないということですが、土砂崩れが起きた現場の先には14世帯20人が暮らす集落があり、人が取り残されている可能性もあるということです。
また、路線バス1台と乗用車およそ10台も取り残されているということです。
土砂崩れが起きた原因は分かっておらず、復旧のめどもたっていません。
県は、6人ほどの職員を現地に派遣し、復旧作業に向けた調査を行っています。

休憩取らせない勤務NG ジェットスターの労基法違反認定 東京地裁

労働基準法に沿った休憩時間がないまま長時間の勤務をさせられたとして、LCC「ジェットスター・ジャパン」の客室乗務員約30人が勤務の改善を求めた訴訟で、東京地裁は22日、ジェットスターによる労基法違反を認め、休憩時間を取らせない勤務を禁じる判決を言い渡した。乗務員1人当たり11万円の賠償も命じた。
高瀬保守裁判長は「ジェットスターは、労働者の健康を危険から保護する配慮義務に違反した」と指摘した。
労基法は6時間を超えて勤務する場合は少なくとも45分、8時間超の場合は1時間の休憩をそれぞれ付与するように定めている。
乗務員側は、フライトや着陸前後の業務で十分な休憩が取れず、精神的疲労を抱えながら業務をさせられていたと主張していた。
これに対し、ジェットスター側は、業務の性質を鑑みて、休憩させないことを認める労基法の例外規定に乗務員の業務は該当し、休憩時間を付与する必要はないと反論していた。【安元久美子】

「6人部屋に17人、水も与えられず24時間閉じ込められ…」 大阪入管に収容されていた男性らが賠償求めた裁判 大阪地裁が請求棄却 「必要な範囲内だった」

大阪出入国在留管理局(大阪入管)に収容されていた男性らが24時間以上部屋に閉じ込められたとして国に賠償を求めた訴訟で、22日、大阪地裁は訴えを退けました。
2018年の6月、収容者17人が20平方メートルほどの6人部屋に集まり、施設の医療態勢の改善などについて話し合っていたところ、自由時間の終わりに職員が外から鍵をかけたといいます。
部屋の電気は止められエアコンは使えず水も与えられないまま、翌日まで24時間あまり閉じ込められ、その間に「大阪府北部地震」が発生しましたが扉は開けられなかったということで、2021年、当時収容されていたナイジェリア人の男性ら3人(1人は死去)が国に約230万円の賠償を求め、訴えを起こしていました。
大阪地裁は訴えを退けた理由として、「(17人が)大声で不満を述べ、入国警備官らからの帰室の指示や説得に応じなかったから、収容場の規律や秩序を害する行為を制止するために必要な範囲内だった」としています。
原告側の代理人弁護士は会見で、「入管の都合のいいところだけを切り取った」と判決を不服として、控訴する方針を示しました。

国民民主党の新人議員が不倫認め謝罪 既婚者であること隠し女性と交際 本名も明かしていなかった

国民民主党の平岩征樹衆議院議員(45)が22日、自身の公式サイトを通じて自身の不倫問題を認めた上で謝罪した。

平岩氏は「ご報告とお詫び」と題した声明を発表。週刊誌から自身の不倫問題に関する取材があったことを明かし、

後日報道がなされるかと存じますが、私自身のことであること、自らの身から出た錆であり、きちんと私自身の言葉で皆様に説明すべきであると考え、本日、この文書の発表に至りました」と説明した。

取材内容は過去に氏名や既婚者であることを秘して、特定の女性と交際していたというものだったという。平岩氏は「4年程前に、私が既婚者の身でありながらそのことを秘して交際していた方がいたことは事実です。また、お相手の方には本名を述べていなかったことも事実です」と既婚者であることや自身の本名を隠し、女性と交際していたという事実を認めた。

平岩氏は「すべて、私自身の浅はかさ、軽率さが招いた行動であり、交際をしてくださっていたお相手の方や妻や家族に与えた精神的な苦痛を思うと、深い反省と後悔の念に堪えません。また、きちんとした謝罪などもせずに、本日に至ったことは、自身の身の処し方を含めて真剣に検討しなければならない事柄であると認識しています」と謝罪。

つつけて「お相手の方には、誠意をもって謝罪をさせていただきたい旨、弁護士を通じて申し入れをさせていただいているところです。誠心誠意対応をさせていただく所存です。また、到底許されることではないと思いますが、妻にはすべてを話し謝罪しました。今後も家庭内で謝罪を続けたいと思います」とし、「支援をいただいている皆様には、私の浅はかな行為により、ご迷惑をおかけすることになります。到底お許しいただけるとは思いませんが、お詫びを申し上げることしかできません」と謝罪を重ねた。

平岩氏は、昨年10月の衆議院議員総選挙に大阪8区から出馬。比例復活で当選した。

「神戸山口組」井上組長宅と「宅見組」入江組長宅を相次ぎ差し押さえ コンサル会社巡り融資トラブル2.7億円の賠償を受け

暴力団組長の自宅などが相次いで差し押さえ。拠点が動く可能性があり警察が警戒を強めています。
自宅の土地と建物が差し押さえられたのは、特定抗争指定暴力団・神戸山口組の井上邦雄組長です。神戸山口組をめぐっては、東京都のコンサルティング会社が融資をめぐるトラブルで民事訴訟を起こし、去年12月に大阪高裁が井上邦雄組長や当時副組長だった「宅見組」の入江禎組長らに対し、連帯して約2億7000万円の賠償を命じる判決を出しています。
関係者によりますと、神戸地裁や大阪地裁が強制競売手続きを開始し、井上組長や入江組長の自宅の土地と建物を差し押さえたということです。2人は不服として上告受理を申し立てていますが、判決が確定し支払いがなければ強制退去となる可能性があり、警察は活動拠点が流動的になる可能性もあるとみて警戒を強めています。

【速報】卑弥呼のペットか…遺跡から出土 古墳時代にいたとされる「犬」復元模型が完成「卑弥呼になったつもりで頭なでてみたい」奈良

卑弥呼のペットかもしれない?古墳時代にいたとされる犬の復元模型が完成しました。
2015年、奈良県桜井市の纒向遺跡で犬の骨140点あまりが出土しました。これを受け、市の研究センターなどは、3Dプリンターを用いて骨のレプリカをつくり、粘土で肉付けするなどして5年をかけて復元したのです。犬の「復元模型」は引き締まった口元に凛々しいまなざし。すらりと伸びた足で佇む茶色い犬。1800年前の古墳時代にいたとされるものです。
桜井市によりますと、復元された犬は1歳半以上の若いメスで、古墳時代前期に中国大陸からもたらされた可能性があるということです。
そして、注目すべきが、骨が見つかった場所。纒向遺跡は邪馬台国があったとされる最有力候補地ですが、犬の骨が見つかったのは遺跡内でも位の高い人物が住んでいたとされる場所。
そう、女王・卑弥呼の王宮だった可能性も指摘されているのです。つまり、この犬は卑弥呼が可愛がっていたペットだったかもしれない…そんなロマンのある話なんです!
今回の事業に桜井市の市長は…
(松井正剛市長)「柴犬を飼っていたので、ぱっと見るとよく似てるなと。卑弥呼になったつもりで頭をなでてみたいなと。『邪馬台国の卑弥呼の宮殿跡から発見された犬だ』と、『国の始まりは桜井市』ということも含めてアピールしていきたい」
復元模型は23日から桜井市の埋蔵文化財センターで展示されます。

市長のセクハラ巡り、市議会が不信任案を再審議へ 福岡・田川

福岡県田川市議会(定数18)は22日、議会運営委員会を開き、30日に臨時会を開くことを確認した。部下の女性職員(休職中)からセクハラ被害を訴えられている村上卓哉市長の不信任決議案を審議する。村上市長は22日開いた定例記者会見で、改めて辞職を否定。調査に協力したうえで進退を決めたいとの考え方を示した。
村上市長は、女性職員を公務出張先でホテルの自室に招き入れており、「不倫関係にあった。お互いの理解に基づく私的な関係だった」と説明。一方、女性職員側は「同意はあったものの、強いられた関係だった。継続的なセクハラに遭っていた」などとして市公平委員会に第三者調査委員会設置などを求める措置を要求。それぞれの主張に食い違いが生じている。
この日の議運では、不信任決議案の採決方法について「議員の責任を明確にすべきだ」と記名投票を主張する議員と、「誹謗(ひぼう)中傷などの圧力がある」と無記名投票を求める議員が対立。30日に本会議前の議運で協議することを決めた。
不信任決議案の可決には、出席議員の4分の3以上の賛成が必要。3月19日にも「市政への信頼を失墜させた」として市長に対する不信任案が提出されたが、賛成10、反対7で否決されている。ただ、今回は公費を使った出張先での不倫に加え、女性職員が新たにセクハラ被害を訴えていることから各議員の判断が注目される。【出来祥寿】

ガソリン10円引き下げ、来月から=電気・ガスも7月補助―石破首相表明

石破茂首相は22日、トランプ米政権の関税措置や物価高騰に対応するため、ガソリン価格を1リットル当たり10円引き下げる新たな仕組みを、5月22日から始めると表明した。夏の猛暑対策として電気・ガス料金の補助も7~9月に再開する。
首相は、武藤容治経済産業相と首相官邸で会談後、記者団の取材に応じた。ガソリン価格などについて「足元の物価高に対応する観点から定額の引き下げ措置を実施する」と強調。ガソリンと軽油は1リットル当たり10円、重油と灯油は5円、航空機燃料は4円を、それぞれ引き下げると説明した。
政府は現在、ガソリン価格が1リットル当たり185円程度に抑えられるよう、石油元売り会社に補助金を支給している。来月からは価格抑制に目安額を設けず、1リットル当たりの引き下げ幅を固定する。
首相は、市場価格の変動が大きくなる恐れがある場合の対応として「流通の混乱が生じないよう、1回当たりの変動幅を最大5円程度に抑えながら段階的に実行していく」とも語った。
電気・ガス料金の補助は3月分でいったん終了した。再開後の補助額について、首相は「今後の燃料価格や電気料金の動向などを見極めた上で5月中に決定する」と述べた。
現金給付などを柱とする2025年度補正予算案の今国会提出は見送られる見通し。首相としてはこれに代わる対策を講じ、自民党総裁として臨む夏の参院選に向け、国民の負担感を和らげる狙いがある。 [時事通信社]

動画拡散で波紋、万博で警備員はなぜ土下座したのか 万博協会が明かした意外な経緯

開催中の大阪・関西万博の会場内で、男性警備員が客の男性に土下座する様子を撮った動画がテレビニュースで取り上げられ、カスタマーハラスメントではないかと波紋が広がっている。
警備員が土下座した前で、ピンク色のカバンを左肩にかけた客の男性が、腕組みして立っている。
駐車場の場所が分からず、客に案内所を教えると…
男性が何か大声を出すと、警備員は、右手に帽子を持って、両手を地面に着こうとした。すると、男性は、怒鳴り声を上げた。「誰も土下座なんか…」などと言っているようにも聞こえる。
警備員は、両手を着いて男性に頭を下げ、立ち上がったところで映像が終わっている。
この動画は、フジテレビ系のウェブ版ニュースが2025年4月21日に記事で取り上げた。
その報道によると、17日の16時ごろ、会場西ゲートの出入り口付近で、男性の怒鳴り声を聞いた別の客が動画を撮影したという。男性の家族が来て、男性は立ち去ったといい、家族は、警備員に対して申し訳なさそうな様子だったとしている。撮影者は、「土下座しろ!」と大声が聞こえたともいう。
その後方には、別の警備員らしき男性がいて、2人の様子を見ていた。
もし男性が土下座を求めたとすると、過去には、強要などの疑いで逮捕されたケースがいくつか報じられている。
現場は、一体どのような状況だったのだろうか。
大阪府や国でつくる主催者の日本国際博覧会協会(万博協会)の広報報道課は22日、J-CASTニュースの取材に対し、報道通りに警備員が土下座した事実は認めた。
その説明によると、客の男性からは、万博から帰るに当たって、シャトルバスで会場を結ぶパーク&ライドの駐車場はどこにあるか警備員が聞かれたことがきっかけだった。
この警備員は、正確な案内ができず、駐車場が分かるスタッフがいるデジタルサイネージ(電子看板)の場所を教えた。
身の危険を感じて自ら土下座した、と警備員は説明
ところが、男性は、「なぜ分からないんですか?」と警備員を詰問し、警備員は、「申し訳ありません」と謝罪して、再度デジタルサイネージの場所を教えた。
この男性は、その場所へ向かったが、警備員が無事に行けるのか確認しようとしたところ、男性は、大声を出して詰め寄って来た。警備員が男性をにらんでいると見られてしまったといい、警備員は、身の危険を感じて、その場で自ら土下座したというのが経緯だという。
土下座した警備員は、警察に被害届を出す意向はないという。万博協会では、同様な事案の発生を防止する観点から、大阪府警の会場警察隊に今後の対応を相談している。
男性への警備員の対応については、こう説明した。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)

全裸男(48)を敷地に無断侵入したとして逮捕 死亡ひき逃げやタクシー強奪など相次ぐ事件に関与か 埼玉

きのう、埼玉県内で、死亡ひき逃げやタクシーが奪われる事件が相次いで起きました。一連の事件に関与したとみられる男は、全裸で取り押さえられました。
全裸で叫びながら夜の街をうろつく男。職業不詳の西村大輔容疑者(48)とみられる男です。その後、西村容疑者はきのう午後9時半すぎ、埼玉県草加市で学習塾の敷地に無断で侵入したとして現行犯逮捕されました。
警察によりますと、当時、塾にいた10代の生徒と50代の塾の講師が軽傷を負ったということです。突然襲われたという塾の講師は…。
学習塾の講師 「授業があと10分で終わるぐらいのタイミングにドアが開くような音がした。私が玄関勝手口に行ってみたところ、犯人と鉢合わせした」
当時、塾には10人以上の生徒がいたということです。
学習塾の講師 「一体何をしてるんだと言ったところ、手に持っていたマグカップで左のここですね、頭部を痛打されて、最終的には10針縫うことになった」
実は、この事件の50分前から西村容疑者とみられる男の乗った車が、埼玉県内で相次いで事件を起こしていました。
さいたま市では、県道を走っていた2台のバイクが相次いでひき逃げされ、会社員の吉田光暢さん(46)が死亡。45歳の男性がけがをしました。
さらに、500メートルほど離れた交差点では女性が運転していた乗用車と衝突。全裸の男は、自分の車はその場に残し、女性の車を奪って逃走しました。
そして、およそ7分後にはタクシーとも衝突し、乗客2人を乗せたままのタクシーを奪って逃走しました。タクシー会社の関係者は…。
タクシー会社関係者 「タクシーのボンネットの上に乗ってフロントガラスを叩いて、さらにおりて、ドアを開けて運転手を引きずりだした」
その後も、さらにタクシーで事故を起こしたとみられる、西村容疑者とみられる全裸の男。
現場近くに住む人 「暴走しながら、ここで衝突したって感じです。助手席側がタクシーの方も大破していて」
その後、徒歩で学習塾に向かったとみられていますが、その様子を撮影したという映像からは、別の住宅にも侵入しようしていたことがわかります。
西村容疑者は調べに対し「それを言ったらまずい」と供述していますが、一連の事件では複数のけが人が出ていて、警察が詳しい経緯を調べています。