横浜で殺人容疑の50代男逃走、警官にけが負わせ白色セダンで国道1号方面へ…暴力団関係者への銃撃と関連か

22日午前6時30分頃、横浜市神奈川区松本町で、埼玉県警が殺人容疑で50歳代の男の自宅を捜索しようとしたところ、男が車に乗り、制止しようとした同県警の警察官にぶつかった後、逃走した。男は暴力団関係者とみられる。神奈川、埼玉県警が殺人未遂と公務執行妨害容疑で男の行方を追っている。
捜査関係者によると、男は埼玉県狭山市で2023年1月、暴力団関係者の男性(当時55歳)が銃撃され死亡した事件との関連が疑われている。捜査員が自宅前で男に捜索の立ち会いを求めると、男は突然車に乗り込み、男性警察官3人と接触。白色のセダンで国道1号方面へ逃げたという。警察官3人はけがを負った。
現場は東急東横線反町駅から北西約600メートルの住宅街。現場近くの小中学校では警察からの情報を受け、教員らが見守りを行う中、児童生徒が登校した。
現場近くに住む50歳代の女性は、自宅にいたところ外でもめているような大声が聞こえ、直後に車と何かがぶつかる音がしたという。外を見ると白い車が走り去り、人が腹部を押さえていたといい、「静かな住宅街なので怖い」と話していた。

〈埼玉ドラム缶・女性遺体〉「今までかいだことのない臭いが…」足逆さまの状態でトランクルームに長期間放置された高齢女性「遺体はむき出し」

埼玉県吉川市のリサイクル会社の敷地内で4月18日、ドラム缶の中から遺体が見つかる事件があり、県警が死体遺棄事件として捜査を始めた。遺体は高齢女性で死後長期間経過しているとみられ、服を着てブルーシートで覆われていた。ドラム缶は、遺体発見前日に同社が県内のトランクルームから回収して保管していたものだった。
〈画像〉あたり一面に“臭い”が漂った…女性が放置されていたドラム缶
「人の足が見える」と110番通報が…
遺体発見に至る複雑な経緯を社会部デスクがこう解説する。
「ドラム缶は所沢市内のトランクルームの施錠したコンテナボックス内にあったもので、料金が未払いだったために管理会社が撤去を依頼してリサイクル会社が4月17日に回収しています。
翌18日、中身を確認しようとフタを開けた同社の担当者から『人の足が見える』と110番通報があり、事件が発覚しました。ドラム缶は他の荷物とともに2月時点でコンテナボックス内にあったことが確認されており、県警は遺体の身元確認を急ぐとともに、トランクルームの契約状況やドラム缶が持ち込まれた経緯を調べています」
トランクルームは西武新宿線の新所沢駅から車で10分程度の距離の県道126号線沿いにあり、周囲にはファミレス、コンビニがあるほか、背後には名産の「狭山茶」の茶畑も広がっている。
ドラム缶が見つかったリサイクル会社はJR武蔵野線吉川駅から約2キロの、工業団地の一角にある。周囲は金属加工工場などをはじめ様々な工場が建ち並んでいる。
リサイクル会社の関係者は、取材にこう証言した。
「ドラム缶のフタを開けるところを見たわけでもありませんが、午後3時から4時ごろに遺体を発見して警察に通報したということでした。最初は制服警官が来られて、その後は鑑識の人など大勢来ていました」
規制線が広範囲に張られ、周囲の事業所に迷惑をかけないよう誘導に務めた関係者は、いつもと違う異臭に気づいた。
「状況についてはあまりわかりませんが、なんとも形容しがたい臭いはしていました。強烈とまではいきませんがなんだか臭いなという感じでしたね。ドラム缶から遺体が出たというので、それは驚きましたよ。
今まで働いてきてこんなことは初めてですし、犯罪がらみのものなんて出たことありませんでしたから。遺体を発見した従業員には当日に『対応お疲れ様でした』とメールしました。何時間も警察の対応をしていてそれが大変だったようなので」
近くの工場に勤める男性従業員も異臭に辟易したようだ。
「遺体が発見された日もいつも通りの1日って感じでしたが、夕方前くらいにリサイクル会社に警察が出入りするのが見えて何かあったのかって思いました。最初に駆けつけたのは制服警官2人でしたけど、そうこうするうちにパトカーで次々警察が到着してって感じで。
警察官の1人に何かあったのか尋ねたら『ドラム缶の中から遺体らしきものが発見された』と言うので驚きましたが、そういえば周辺にまとわりつくような臭いが漂っていることに気づきました。ドラム缶のフタを開けたことで臭いが漏れ出したんだと思います。
敷地内から少し離れていても、生ゴミというか何か生き物が腐ったような臭いが漂ってきました。今まで嗅いだことない臭いで、一発で『うわ、臭っ』てなるというか。説明できない臭いです。
その後は警察官がドラム缶と思われる銀のカバーをかけられた物の撮影などをしていましたが、途中からはブルーシートが張られたので中は見えなくなりました。途中で帰ったので最後までは見ていませんけど、リサイクル会社もある意味被害者というかこんな事になって大変だなって思います」
「職人さんが道具をしまっていたり、バイクやスキーの道具を入れたり」
一方、長期間ドラム缶を保管していたトランクルームの近くに住む男性は、取材にこう語った。
「報道を見て遺体の入っていたドラム缶の事件だと知りました。ただ、普段トランクルームの近くで作業をすることもありましたが、臭いなどもまったくしなかったので異変には気づきませんでした。
いつもジロジロ観察しているわけではないので、全員を知っているわけじゃありませんが、あそこの利用者は趣味とか仕事関係の人が多いっぽいですね。職人さんが道具をしまっていたり、男性がバイクやスキーの道具を入れたりするのを見かけたことがあります。地元の人っていうよりは車で来れる範囲の人が使っているんじゃないですか」
“回収”された遺体ははたして誰なのか。なぜ亡くなり、ドラム缶に放り込まれていたのか。
「放置されたドラム缶はビニールなどで密閉はしていたものの、コンクリートなどが流し込まれたとかもなく、遺体はむき出しで逆さまの状態でした。処分に困り慌ててコンテナに放置した可能性もある。目立った外傷もない」
謎だらけの事件の捜査はまだ始まったばかりだ。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

妻亡くした現場で月命日にシャッターを切る夫 JR脱線事故、1万枚の写真と変わらぬ思い

平成17年4月のJR福知山線脱線事故で妻の川口初枝さん=当時(48)=を亡くした男性(68)は事故後、月命日にあたる毎月25日に欠かさず事故現場へ足を運び、写真を撮り続けている。事故から20年となるのを前に、撮りためた写真は約1万枚に上った。カメラのファインダー越しに見える現場の景色はすっかり変わってしまったが、かけがえのない妻への思いは変わらない。
あの日、初枝さんは定期健診のため、自宅のあった兵庫県西宮市内から快速電車で大阪市内へ向かい、事故に遭った。
初枝さんの知人から「(初枝さんが)待ち合わせに来ない」と連絡を受け、初枝さんにメールを送ったものの返信がなく、不安が押し寄せたと男性は振り返る。
遺体安置所になっていた同県尼崎市内の体育館に駆けつけたが見つからず、夜になって、再び同じ体育館に捜しに行くと、初枝さんが事故で亡くなっていたことが判明した。対面できたのは、翌日の午前3時過ぎだった。
初枝さんを見て「(一体)どういうこと?」という感情しか湧いてこなかった。ただ、今でもはっきり覚えているのは「人間って亡くなるとこんなに冷たくなるんや」という感触だという。
当時は仕事が忙しく、早朝に家を出て、深夜に帰宅する日々が続いていた。自宅で初枝さんと面と向かって話をする機会はほとんどなかった。「家庭のことも子供のこともすべて任せきりだった。今から考えればひどい話だと思う。ちゃんと話をしてやればよかった」と後悔が募る。
事故後に心の救いとなったのは、初枝さんと一緒に行った旅先や子供たちの成長、家族の日常をとらえた写真だ。
初枝さんとの思い出をたどるように、約1500枚あるすべての写真を半年かけてデータ化し、パソコンに取り込んだ。そして、初枝さんが「最後に生きていた場所」の移り変わりを記録に残すため、毎月、現場で写真を撮ろうと決めた。
この20年間、月命日には必ず現場を訪れた。月命日以外にも足を運び、撮影した写真は約1万枚。誰かに見せるためではない。「全部、自分の中に残そうと思って撮っている。ただ、それだけの話です」
快速電車が衝突した現場マンションの上層階は取り壊され、一帯は慰霊施設となった。カメラのファインダーから見える風景は、凄惨(せいさん)だった事故直後とは異なる。ただ、現場の姿が時間の経過とともに移り変わろうとも「(事故の記憶や教訓を)JR西日本の中では決して風化させてはいけない」と強く思う。
JR西は、脱線事故の発生日である毎月25日を「安全の日」と定め、その前後に社員らが安全対策を話すミーティングを実施しているが、「社員の間で事故が風化していないか。事故の教訓を認識しているのか」との不信感はぬぐえない。
それでも、男性はこれからも事故現場の写真を撮り続ける。「一番嫌いな場所だが、一番大切な場所だから」(香西広豊)

国民・玉木氏「政策同意なら政権参加も」=夏の参院選後の対応巡り

国民民主党の玉木雄一郎代表は22日の記者会見で、参院選後にいずれかの政党との連立政権に参加する可能性を問われ、「手取りを増やす。そのために協力できるところとはしていく」と述べ、国民民主が掲げる政策に同意するならあり得るとの考えを示した。
玉木氏は「国民の手取りを増やしたい。その延長線上でどこかと協力することは支援者も国民も認めてくれると思う」と強調。ただ、「(参院の)議席数がどうなるか分からないので、今の段階でどことどう組むかは言えない」と述べた。
立憲民主党との協力に関しては、国民の手取りを増やすには原発を積極活用し、電気代を下げる必要があると指摘した上で、「原発(活用)は(立民との)共通政策に盛り込まれなかった。(連携に)限界があるのかなと思った」と述べた。 [時事通信社]

【速報】「戦後最大の食品中毒」森永ヒ素ミルク中毒事件 被害女性の賠償請求を退ける 大阪地裁 “除斥期間の経過で請求権は消滅”と判断

「戦後最大の食品中毒」とも言われる森永ヒ素ミルク中毒事件をめぐり、“年々症状が悪化しているのに、被害救済が不十分”だとして、大阪市の女性(70)が森永乳業に賠償を求めていた裁判。大阪地裁は4月22日、女性の請求を退けました。
▼1955年に発生した大規模食中毒 被害者は1万3000人以上
森永ヒ素ミルク中毒事件とは、1955年、森永乳業が製造した粉ミルクに、ヒ素を含む有害物質が混入したことにより発生した大規模食中毒事件です。西日本を中心に、乳幼児に多数のヒ素中毒患者が発生し、130人が死亡。2015年末現在の被害者数は1万3千人以上にのぼっていて、いまも多くの人が発達障害や身体障害を抱えています。
被害者団体・森永乳業・国の3者合意に基づき、1974年に恒久救済機関として「ひかり協会」が設立され、金銭支給などの救済事業を展開しています(事業の資金は森永乳業が全額負担)。協会の設立に伴い、被害者側が森永乳業に対し起こしていた民事裁判は取り下げられました。
▼年齢を重ね手足全体の痛みやしびれ・首の痛み… 症状がより深刻に
今回の裁判の訴状によりますと、1954年5月に生まれた原告女性(70 大阪市在住)は、乳幼児期に問題の粉ミルクを飲んだ結果、ヒ素中毒に陥りました。
女性は幼い頃から左半身が動きにくい状態に陥り、さらに、年齢を重ねるにつれ、右半身を含む手足全体の痛みやしびれ、首の痛みに悩まされるようになり、1995年には頚髄症(首の骨が変形して脊髄が圧迫されて生じる病気)と診断されました。現在は歩行も困難で、家事もほとんどできず、夫らのサポートがなくては生活できない状態だといいます。
▼“協会からの救済ではなく加害企業の謝罪と賠償を”5500万円の賠償求め提訴
女性は「ヒ素ミルクを飲んだことで脳性マヒとなり、さらに頚髄症を発症するに至った」「日々不安の中で生活し、死ぬまで症状の悪化は続く。『ひかり協会』からの救済ではなく、加害者である森永乳業の謝罪と賠償を求める」として、森永乳業に対し慰謝料など5500万円の賠償を求め、2022年5月に提訴しました。
女性は現在、「ひかり協会」から手当を支給されていますが、「個々の被害の実情に応じた救済がなされるべきなのに、現状の救済内容は、重い症状が悪化し続けている被害者には到底納得できない内容だ」とも訴えていました。
▼森永乳業側は“3者合意によって解決済み”“除斥期間を適用すべき”など主張
森永乳業側は裁判で、“1973年の3者合意によって事件は解決済み”との姿勢を示し、「ひかり協会は2022年11月時点で3400万円以上の金銭を原告に給付しており、損害はすでに填補されている」と主張。
また、原告女性が中毒事件の被害者である点は争いませんでしたが、ヒ素ミルクを飲んだことと脳性マヒの因果関係については争う姿勢を取りました。
また、改正前の民法が定めた「除斥期間」(不法行為から20年が経てば賠償請求権が消滅するというルール)が適用されるべきだとも訴え、請求棄却を求めていました。
原告側は「症状が固定化しておらず、損害が進行している以上、除斥期間の起算点はまだ到来していない」と主張していました。
▼「提訴時点では除斥期間が経過し、賠償請求権は消滅」大阪地裁は訴えを退ける
大阪地裁(野村武範裁判長)は4月22日、ヒ素ミルク飲用と脳性麻痺の因果関係については判断を避けたうえで、「頚髄症の診断を受け、その後の症状悪化やそれに対応するための手術の実施が想定されるに至った1995年12月時点」を除斥期間の起算点と判断。
「提訴した2022年5月時点ではすでに20年以上が経過していて、賠償請求権は消滅している」「森永乳業側は『ひかり協会』の事業資金を負担するなど、ヒ素ミルク飲用者へ一定の対応を取っており、原告が受給した手当が3000万円を超えていることからすれば、森永乳業側が除斥期間の経過を主張することが、著しく正義・公平に反しているとも言えない」として、女性の請求を棄却しました。
女性側は、大阪高裁に控訴する方針です。
(松本陸)

マネロングループ幹部ら3人逮捕=ルフィ事件の被害金にも関与か―暗号資産使う・警視庁

特殊詐欺に関与したとして、警視庁捜査2課などは22日までに、詐欺容疑で、マネーロンダリング(資金洗浄)グループ幹部で職業不詳、樋口拓也容疑者(37)=大阪府豊中市蛍池西町=ら3人を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。
同課などによると、同容疑者は、「ルフィ」と名乗る指示役らによる一連の広域強盗事件の被害金の一部の少なくとも1000万円を受け取っていた。同課は、ルフィらを含む複数の犯罪組織の資金洗浄を請け負っていたとみて、グループの実態解明を急ぐ。
他に逮捕されたのは、職業不詳相田栄幸(33)=東京都品川区上大崎、無職福井かおり(48)=同目黒区上目黒=両容疑者。
逮捕容疑は2023年4月中旬ごろ、仲間と共謀して通信事業会社の社員らを名乗り、千葉県の60代男性に「アダルトサイトの未払い金がある」などとうその電話をかけ、現金約120万円を振り込ませて詐取した疑い。
樋口容疑者らは、複数の口座に振り込ませた詐取金を暗号資産に交換。インド洋の島国セーシェルの取引所などを経由させた後、同容疑者が管理する暗号資産のアドレスに送っていた。
その後、福井容疑者が暗号資産を現金化し、相田容疑者がこれを受け取って、樋口容疑者宅に運び込んでいた。 [時事通信社]

検察庁内にある待機場所のトイレで自殺を図った45歳容疑者の男が死亡 殺人未遂容疑で送検され取り調べ前に服で首を吊ったか

今月19日、殺人未遂の疑いで逮捕・送検され、福岡地検の庁舎内で首を吊った状態で見つかった45歳の男の死亡が確認されました。
男は待機する部屋のトイレで首を吊っていたということです。
22日に死亡が確認されたのは殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていた45歳の容疑者の男です。
警察によりますと、今月19日午後4時半ごろ、福岡地検で取り調べを受けるため、待機する部屋にいた容疑者の男が着ていた服で首を吊っているのを巡回中の警察官が発見。
男は病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっていました。
関係者によりますと、男は部屋の中にあるトイレで、トレーナーの袖を結んで首を吊っていたということです。
男は福岡県志免町の路上で面識のない女性の首を腕で絞め持ち上げる暴行を加えて殺害しようとした疑いで逮捕され、今月19日に送検されていました。
警察の取り調べに対し、男は容疑を否認していました。
福岡県警は「結果を重く受け止め状況を詳細に調査しています」とコメントしています。

春の園遊会始まる 昭和からの方法、新たな形で「おもてなし」

天皇、皇后両陛下が主催される春の園遊会が22日午後、赤坂御苑(東京都港区)で始まった。漫画家のちばてつやさん、バレエダンサーの森下洋子さんら各界功労者が招かれている。5月並みの陽気の中、皇室の方々が招待者と歓談した。
昭和から続く園遊会は今回、新たな「おもてなし」の形に変化する。両陛下を先頭に皇室が一列になり、同じルートを進むのをやめ、両陛下、秋篠宮ご夫妻ら、愛子さまと佳子さまら、と三つにルートを分けた。
宮内庁幹部は「招待者の皆さまに、園遊会をもっと楽しんでいただくため」と変更の理由を説明する。昭和から続く皇室全員が一列になる方法では、ルート沿いに招待者が集中する。場所取りのための待ち時間も長くなり、春でも気温が上がる近年は体調を崩す人もいた。
会場に皇室の方々が散らばることで、招待者も分散させ、待機時間を減らし、苑内の自然や料理を楽しむ時間の確保につなげてもらう狙いがある。
会場は、数種類のツツジやカキツバタなど多様な花が咲く日本庭園。宮内庁楽部による雅楽、皇宮警察本部音楽隊による吹奏楽も披露される。宮内庁御料牧場(栃木県)で飼育している羊のジンギスカンと焼き鳥などが振る舞われる。
園遊会は春と秋の年2回開かれる。令和に入り、新型コロナウイルス感染症の影響で開催自体を取りやめたり、飲食の提供規模を縮小したりしてきた。今回から、ビールなどのアルコール類やフルーツカクテルの提供を再開。メニューは6年半ぶりに従来の規模に戻った。【山田奈緒】

強豪・大商大野球部の監督を逮捕 車検切れ軽トラを他人に運転させた疑い 大阪府警

車検切れの軽トラックを他人に運転させたとして、大阪府警高槻署は22日、道路運送車両法違反の疑いで、大阪府吹田市の中古車販売業、冨山陽一容疑者(60)を逮捕したと発表した。関係者によると、冨山容疑者は強豪・大阪商業大野球部の監督。
逮捕容疑は21日午前、事情を知らない他人に、大阪府高槻市内の路上で車検切れの軽トラックを運転させたとしている。容疑を認めている。
同署によると、車検場の職員が、車体番号と一致しないナンバープレートが付いた軽トラックを見つけ、同署に連絡した。運転していた人物は事情を知らず、冨山容疑者の指示で運転していたとみられるという。
大商大は関西六大学野球の強豪で昨年秋まで6季連続優勝。プロ野球選手も多数輩出しており、昨秋のドラフト会議で阪神から1位指名を受けて入団した伊原陵人(たかと)投手も、大学時代に指導を受けていた。大商大は「事実関係を確認中。事実であれば大変遺憾で、厳正に対処したい」としている。

「注意されたことにムカついてやった」 教師に体当たりしたり、複数回殴ったりしたか 14歳の男子中学生を暴行容疑で逮捕 中学校からの届け出で事件発覚

滋賀県内の中学校で教師に体当たりをしたり左肩を複数回なぐったりしたとして中学3年の男子生徒が滋賀県警に逮捕されました。男子生徒は「悪ふざけ」を注意されたことに腹を立てたと話しているということです。
暴行の疑いで逮捕されたのは、滋賀県内に住む中学3年の男子生徒(14)です。
男子生徒は8日、男性教師(43)から注意されたことに腹を立て、胸付近に体当たりしたり、左肩を5回ほど拳で殴ったりした疑いがもたれています。
警察によりますと、男子生徒がふざけて同級生を足蹴りしていて、それを見た男性教師が注意したということです。
男性教師にけがはありません。
暴行があった1時間後に、学校の生徒指導の教師から警察署に相談があったことで、事態が発覚しました。
警察の調べに対し、男子生徒は容疑を認め、「注意されたことにムカついてやった」と話しているということです。