【速報】天皇陛下が大阪・関西万博開会式でお言葉「子どもたちが世界の国や地域、人々への理解を深め、未来の社会について考えることを願っています」

12日午後、天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻の出席の下、13日から開幕する大阪・関西万博の開会式が行われ、天皇陛下がお言葉を述べられました。
天皇皇后両陛下と大阪・関西万博名誉総裁の秋篠宮さま、紀子さまは、午後2時から始まった大阪・関西万博の開会式に臨まれました。
万博会場内のホールで行われた開会式には、およそ1300人が出席し、石破首相らによる挨拶などの後、天皇陛下が大阪・関西万博の開会にあたり、お言葉を述べられました。
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【天皇陛下お言葉】
2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」が、世界の多くの国・地域と国際機関の参加を得て、ここ大阪市・夢洲を舞台に開催されることを誠に喜ばしく思います。
この博覧会のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。「大阪・関西万博」を契機として、世界の人々が、自分自身だけでなく、周りの人々の「いのち」や、自然界の中で生かされている様々な「いのち」も尊重して、持続する未来を共に創り上げていくことを希望します。
ここ大阪は、1970年にアジアで初めて万国博覧会が開催された地です。当時10歳だった私は、博覧会の会場を何度か訪れ、様々な国のパビリオンを巡って、世界の人々との触れ合いを実感するとともに、月の石を見たり、ワイヤレス・テレホンでの通話を楽しんだりして、当時の最新の技術に驚いたことなどを今でもよく覚えています。今回の博覧会を通じて、子どもたちが世界の国や地域、人々への理解を深め、次世代の技術や、SDGsの達成に向けた世界の取組などにも触れることにより、未来の社会について考えることを願っています。
ここに、2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」の開会を祝し、大きな成功を収めることをお祈りいたします。
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また、大阪・関西万博の名誉総裁を務める秋篠宮さまが開会アクションを行いました。
大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、いよいよ、あす4月13日から開幕します。
大阪・夢洲で10月13日までの半年間開催され、158の国と地域、7つの国際機関が参加します。

滋賀の女性遺体、そばに愛犬死骸 米原市の雑木林、一緒に遺棄か

滋賀県米原市の雑木林で岐阜県の女性の遺体が見つかった事件で、遺体の近くで女性の飼い犬の死骸が見つかっていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。滋賀と岐阜両県警の合同捜査本部は、女性と一緒に連れ去られ遺棄された可能性もあるとみて調べる。
合同捜査本部によると、女性は岐阜県垂井町の教育関係施設職員桐山真弓さん(64)で、遺体が2日、掛け布団に一部包まれた状態で見つかった。首を圧迫され窒息死していた。
捜査関係者によると、桐山さんは3月14日夕に垂井町内の歯科医院を受診。JR垂井駅の防犯カメラには同日、遺体発見時と同じ長袖シャツとジーンズ姿の桐山さんが写っていた。

京都・祇園事故「風化させない」 暴走から13年、交通安全啓発

京都市の祇園で暴走した車にはねられた通行人7人が死亡、12人が負傷した事故から13年となった12日、京都府警東山署などは、現場近くで歩行者に交通安全啓発のチラシなどを配った。西田勝志署長は取材に「交通事故ゼロを目指すためにも、絶対に風化させてはならない」と話した。
事故で亡くなった岸本真砂子さん=当時(68)=の家族と警察官らが発生時刻の午後1時過ぎ、現場近くの広場で黙とうした。その後、人通りの多い交差点に移動。地元交通安全協会などと一緒に、道行く人にチラシや反射材などを手渡して「交通ルールを守るようお願いします」と呼びかけた。

禁煙の万博にミャクミャクならぬ「モクモク」 通路に「すいがら入」

いよいよ13日に開幕する大阪・関西万博。大阪にこの春赴任した記者は12日にあった開会式の取材で、大阪市此花区の会場に初めて足を踏み入れた。出会ったのは「ミャクミャク」ではなく、「モクモク」とたばこをくゆらす人たちだった。
万博で会場内での喫煙は全面的に禁止されている。たばこを吸うには東ゲート外側にある2カ所の喫煙所を利用する必要がある。
天皇、皇后両陛下も出席して開会式が行われた12日。ある外国パビリオン2棟の間にある通路には「すいがら入」と書かれた赤い灰皿が置かれていた。貼り付けられた段ボール用紙に、関係者以外の利用は禁止と記されていた。
パビリオン関係者なのか、外国籍とみられる人たちが紫煙を立ち上らせて一息ついていた。日本人男性も訪れ、たばこを取り出して一服。この男性に会場は禁煙であることを知っていたか聞くと、「工事期間ならいいんじゃないの?」と返ってきた。
万博を運営する日本国際博覧会協会の担当者は「事実関係や情報がないので何とも言えない」と話した。
会場では6日、着火すれば爆発の恐れがある濃度のメタンガスが検知された。2024年3月には会場西側のグリーンワールド(GW)工区にあるトイレ床下の配管ピットにメタンガスがたまり、爆発事故が発生している。【松原隼斗】

ホテルの従業員から「クマが一頭、シカを食べている」層雲峡温泉でクマを目撃 北海道上川町

上川町の層雲峡温泉でけさ(2025年4月12日)、クマが目撃され警察や周辺のホテルでは警戒を呼び掛けています。
これは上川町層雲峡で撮影された映像です。
山の斜面でクマがシカにかみつく様子が確認できます。
クマが目撃されたのは、観光名所の層雲峡温泉で国道39号を挟んだ周辺にはホテルが立ち並んでいます。
きょう(12日)午前7時ごろ、層雲峡観光ホテルの従業員から「クマが一頭、シカを食べている」と警察に通報がありました。
(ホテルで動画を撮影した女性)「車止めているところの向かいだったので、降りてきたらどうしようという怖さはありました」
「外は危ないので気を付けてくださいと、ホテルの方に警察が見回りに来ていた」
警察によりますと、クマは体長およそ1.5メートルで、成獣とみられています。
再びクマが戻ってくる可能性もあることから、シカの死骸は回収しましたが、警察や周辺のホテルでは宿泊客などに警戒を呼び掛けています。

生徒が頭蓋骨骨折 教諭に柱に押しつけられ転倒、頭打つ 宮崎・日向

宮崎県日向市教育委員会は12日、市内の公立中学校で、30代の男性教諭が指導中、生徒を柱に押しつけるような体罰を行ったと発表した。保護者に聞き取りをしたところ、生徒は頭蓋(ずがい)骨骨折のけがをし入院中という。
市教委によると、教諭が9日、授業開始前に廊下にいた生徒に着席するよう促したが、指示に従う様子が感じられなかったため柱に押しつけた。この際、生徒が転倒し、窓の下にあった布巾を掛ける留め具に頭をぶつけたとみられる。
同日、生徒は頭部の痛みを訴え病院を受診し、別の病院で緊急手術を受けた。会話はできる状態だという。市教委は、宮崎県警が教諭から事情を聴いていることも明かした。
今村卓也教育長は「教育の現場で二度とこのようなことが起きないよう指導の徹底を図る」とコメントした。【重春次男】

人間洗濯機進化版に「あ、これだ!」=石破首相、万博パビリオン視察

「あ、これだ!」。石破茂首相は12日、大阪市で13日に開幕する大阪・関西万博のパビリオンを視察し、楽しみにしていた「ミライ人間洗濯機」の展示を見つけ、手をたたいて感嘆の声を上げた。
この洗濯機は1970年の大阪万博で展示された「人間洗濯機」の進化版。心身の状態に応じて映像と音楽を流し、「体だけでなく心まで洗う」のがコンセプトだ。
中学生時代に訪れた大阪万博を折に触れて振り返り、人間洗濯機について「爆発的にはやると思ったが全然はやらなかった」と語ってきた首相。進化版のデモンストレーションに見入り、「いつごろから売り出されるのか」などと関係者に熱心に質問をぶつけていた。 [時事通信社]

万博開幕日は大混雑の予測 予約満杯シャトルバスも乗れない「バス難民」懸念で臨時措置

2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は12日、万博が開幕する13日にJR桜島駅と会場の西ゲートを結ぶ駅シャトルバスの予約状況が逼迫(ひっぱく)しているとして、同日のみ西ゲートからの入場を予定している来場者が、大阪メトロ中央線夢洲駅直結の東ゲートからでも入場できるようにすると明らかにした。事前決済をしていない人が桜島駅からバスに乗ろうとすると、午前中を中心に乗れない可能性があるという。
万博では原則、入場日時と交通手段の事前予約が必要で、夢洲駅を利用する場合は東ゲートから、駅シャトルバスやパーク&ライド(P&R)、タクシーを利用する場合は乗降場近くの西ゲートから入場する必要があり、会場外から東西のゲートを行き来することもできない。
ただ、主要な交通手段の1つである桜島駅から西ゲートへのシャトルバスが、13日午前に事前決済の優先乗車枠でほぼ満席となり、事前決済をせずに乗車しようとすると来場者が長時間待機することになる。このため、西ゲートからの来場者についても、13日のみ夢洲駅で降りて東ゲートから入場できるようにする。
一方、東ゲートからの入場についても混雑が予想されており、協会はP&Rかタクシーを利用して西ゲートから来場することを推奨している。

海外8か国のパビリオン、あすの開幕日に開館できず…インドなど5か国「当分の間は閉館予定」

日本国際博覧会協会(万博協会)は12日、大阪・関西万博の海外パビリオンの中で、インドなど8か国のパビリオンは13日の開幕日に開館しないと発表した。
インド、チリ、ネパール、ベトナム、ブルネイの5か国は内装展示工事が完了していないことなどを理由に「当分の間、閉館予定」としている。ポーランド、クウェート、トルクメニスタンの3か国は13日は終日休館する。「関係者のみによる式典」を予定しているという。

「大過なく終わってくれれば…」大阪万博13日開幕 「次」の横浜は期待と不安交錯「停滞続くと矛先が」

13日に開幕する大阪・関西万博は、国内で20年ぶりとなる大規模博覧会だ。その成否は2年後に続く「次の万博」、横浜市が舞台の国際園芸博覧会(園芸博)にも影響を及ぼす。評価が高まれば追い風になるが、停滞が続くと批判の矛先が向きかねない。横浜の関係者は期待と不安を胸に、賛否が渦巻く大阪の行方を注視している。
「万博の全容が見えてくれば風向きは変わるはず」
園芸博の運営主体、国際園芸博覧会協会の幹部はそう話す。開幕直前までベールに包まれていた展示内容が交流サイト(SNS)などで拡散され、好感が広がっていくとみる。
万博が軌道に乗れば、園芸博の機運も盛り上がるとの期待は大きい。
県が昨秋実施した県民調査(有効回答1263人)では、園芸博を「知っている」は23%、「聞いたことがある」は11%にとどまり、6割強が認知していない実態が浮かび上がった。関係者の間には、万博の「成功」を機にPR活動を加速させたいとの思惑が働く。
ただ、万博には厳しい視線が注がれている。大半を公費で賄う会場建設費は、当初想定の倍近い2350億円に膨らんだ。舞台となる大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)は交通アクセスが貧弱で、防災面の不安が拭えない。チケット販売も伸び悩んでいる。
マイナスイメージがつきまとう万博を教訓に、横浜の関係者は園芸博が矢面に立たないよう神経をとがらせてきた。
時代の変遷を背景に万博の開催意義そのものが問われる中、園芸博は主要テーマを環境に設定。「新しいグリーン万博」をうたい、従来との差別化を図った。展示施設を指す「パビリオン」という単語の使用も避けている。万博でやり玉に挙がった建設費344億円のシンボル「大屋根リング」などを念頭に、過度な支出も控える方針だ。
今後は360億円と試算した運営費を見直し、主な資金源となる入場チケットの価格を設定した上で、前売り券発売の局面を迎える。ある関係者は「販売手法でつまずいた大阪と同じ轍(てつ)は踏まないようにしたい」と強調し、本音を漏らす。
「マイナスからスタートする万博は大過なく終わりさえすれば『成功』。それ以上は望まない」