【独自】政治改革委理事6人、ずさん記載 個人献金に企業所在地84件

個人献金の住所表記問題で、企業・団体献金禁止の是非を議論する衆院政治改革特別委員会の理事8人のうち、与野党6人の政治団体が2021~23年に受けた個人献金のうち84件計445万9千円分について、政治資金収支報告書の住所欄に献金者が代表や役員を務める企業・団体の所在地が書かれていたことが12日、分かった。
同様の記載は石破茂首相や野党党首らの団体でも発覚し、政治資金の専門家から収支報告書を軽視しているとの批判が上がっている。政治資金の扱いで模範となるべき立場の改革委理事の団体でもずさんな記載が多数見つかり、議論の説得力に疑問符が付く可能性がある。
実態と異なる記載の件数が最も多かったのは自民党の長谷川淳二氏の団体で、61件(計272万円分)あった。企業献金の禁止を訴える立憲民主党の落合貴之氏は11件(計22万3千円分)だった。
立民桜井周氏の6件(計116万6千円分)、立民後藤祐一氏の3件(計21万円分)、自民斎藤健氏の2件(計11万円分)、国民民主党の長友慎治氏の1件(3万円分)が続いた。

「あなたを共犯者とみている」 警察官を名乗る男から電話…女性が50万円だまし取られる 札幌

札幌・厚別警察署は2025年4月10日、札幌市厚別区に住む40代の女性が現金50万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生したと発表しました。
警察によりますと、4月10日、女性の携帯電話に岐阜県の警察官を名乗る男などから着信があり、「詐欺事件の犯人を逮捕したが、あなた名義の口座が犯人の手元にあった」「あなたを共犯者として見ている」「あなたの持っている現金が詐欺事件の被害金かどうかを確認する」などと言われました。
この話を信じた女性は、自宅近くのコンビニエンスストアのATMから指定された口座に現金50万円を振り込み、だまし取られました。
振り込み後、女性の携帯電話に再び岐阜県の警察官を名乗る男から着信があり、「送金してくれたお金を調べたところ、50万円の10パーセントが1年前の詐欺事件の被害金と一致した」、「逮捕されたら22日間拘留される」、「拘留されたくなければ保釈金50万円を払えば大丈夫」と新たに金を要求されました。
女性が金がないことを伝えると電話が切られたため不審に思い、家族に相談した上で警察に通報し、事件が発覚しました。
警察は「警察官などをかたり、現金を振り込ませる電話はオレオレ詐欺」と注意を呼びかけていて、詐欺がが疑われる電話が来た場合は警察相談専用電話「#9110」を利用してほしいとしています。

東日本や近畿中心に大気不安定 晴れ間が出ても急な強い雨や雷雨に注意 関東では激しい雨も

きょうは、東日本や近畿を中心に大気の状態が非常に不安定となります。いったん雨がやんでも、急な強い雨や落雷、突風やひょうにご注意ください。
西日本や東日本では、日中はいったん天気が回復して晴れ間の出る所もあるでしょう。ただ、湿った空気や上空の寒気の影響で、近畿や東海、関東を中心に大気の状態が非常に不安定となります。午後は雨雲が発達しやすく、急な強い雨や雷雨の所がありそうです。関東では夕方から夜にかけて激しい雨の降る所もあるでしょう。空模様の変化にご注意ください。四国や中国地方も、にわか雨や雷雨にお気をつけください。東北も、ところどころでにわか雨がある見込みです。
日中の気温は日本海側を中心にきのうより低い所もあり、金沢で16℃など、この時季の気温に戻るでしょう。関東から西は20℃以上の予想ですが、急な雨のあとは風が冷たくなってきます。調節のしやすい服装がよさそうです。
あすの日中は広い範囲で晴れるものの、天気の移り変わりは早く、夕方以降は西日本に雨雲が広がってきます。夜は九州を中心に雨や風が強まってきて、日曜日は東日本や北日本でも荒れた天気になりそうです。

拳銃輸入容疑でアメリカ国籍の男逮捕 荷物からナイフや実弾も 万博で犯行計画していた可能性も

緊急逮捕された、アメリカ国籍のオカムラ・アレクサンダー・ケイ容疑者(35)は8日、関西空港で拳銃1丁を航空会社に預けたかばんの中に隠し、アメリカから輸入した疑いがもたれています。
警察によりますと、不審に思った税関職員がかばんを調べたところ、自動装填式拳銃1丁とナイフ1本、数十発の実弾のようなものが見つかりました。
オカムラ容疑者は警察の調べに対し容疑を認め、「万博が開催されるタイミングで日本に行くことを決めた」と供述しているということです。
警察は、グループの関わりがなかったかを調べるとともに、大阪・関西万博で何らかの犯行を計画していた可能性も視野に入れて捜査を進めています。

「4階でベビーカーが燃えている」 札幌市中央区・共同住宅の共有部分で火事…放火の疑いも視野

11日未明、札幌市中央区の共同住宅で共有部分に置いていたベビーカーが燃える火事がありました。
警察は放火の疑いも視野に入れて火の出た原因を調べています。
11日午前0時過ぎ、札幌市中央区南7条西13丁目の4階建ての共同住宅でこの共同住宅の居住者から「4階でベビーカーが燃えている」と消防に通報がありました。
消防車など14台が消火活動に当たり火はおよそ30分後に消し止められました。
警察によりますとベビーカーが置いてあったのは共同住宅の共有部分だったということです。
警察はベビーカーの付近に火の気が無いことから、放火の疑いも視野に入れて火の出た原因を調べています。

<国民全員に5万円給付?>石破政権、窮余の“現金バラマキ”案に冷ややかな声…自民党内では“トランプキラー”がポスト石破に名乗り

米国のトランプ大統領が発表した「相互関税」の余波が止まらない。4月9日には突如、相互関税の一部について、報復措置を取らなかった国に対して90日間一時停止すると発表。しかし、全世界を対象にした10%の一律関税については継続されるため、石破政権は引き続き交渉にあたることになる。一方、国内に目を向けると、トランプ関税の影響を見据えた経済対策も急務だ。一連の対応は、石破政権の行方やポスト石破の動きにも影響を与えそうだ。
【画像】トランプ大統領から「手ごわい交渉相手」と言われた“ポスト石破”を狙う政治家
国民一律10万円給付も? 「バラマキ」に冷ややかな声
トランプ大統領が発表した相互関税をめぐっては、日本のGDP押し下げなどの影響も予想されている。そこで、石破政権は現金給付などの経済対策を検討。
所得制限を設けず1人一律5万円を給付するなどの案が浮上しているが、与党内からは「10万円」などさらに多額の支給を求める声も出ている。
ただ、党内からは冷ややかな声も。
「経済対策は必要とはいえ、現金給付は参院選前の『バラマキ』だと国民に見透かされるのでは。今から補正予算を編成して通常国会で成立させるのも時間的にタイトだし、少数与党として野党との調整も求められるため、大変だ」(自民党関係者)
それでも、夏の参院選前にトランプ政権との交渉で少しでも成果を出し、経済対策も打ち出さないと、ただでさえ低支持率にあえぐ石破政権への逆風は強まっていく。「なりふり構わず」で対応にあたっていく考えだ。
交渉役は「石破首相の数少ないお友達」に、党内からも不安の声
石破首相は、トランプ政権との交渉にあたる担当閣僚に、側近の赤沢亮正経済再生相を起用。
これまでにも環太平洋連携協定(TPP)交渉は甘利明氏、日米貿易協定交渉は茂木敏充氏と、当時の経済再生相が担ってきたため、赤沢氏の起用は順当ともいえるが、人選には党内から疑問の声も出ている。
「赤沢氏は、石破首相と同じ鳥取の選出だから、初めて閣僚になれた人。最側近とされるが、石破首相が不遇の時代は業を煮やして距離を置こうともしていた。その程度の人しか仲間がいない石破首相が、数少ない“お友達”の中から選んだ人がトランプ政権との窓口で大丈夫だろうか」(自民党関係者)
そんな中、永田町で注目を集めたのが、現在要職に就いていない茂木敏充前幹事長だ。かつて日米貿易交渉を担い、トランプ氏から「タフネゴシエーター(手ごわい交渉相手)」と呼ばれたこともある。
トランプ大統領が関税措置を発表した後の4月5日に茂木氏は、さっそく「日米交渉・TPP 関税協議を有利に進めた最強の交渉術」と題したYouTube動画をアップした。
永田町ではこんな憶測も。
「茂木氏は人望がなく、総理になれるとしたら、ピンチヒッターのときだけだろう。トランプ大統領の任期はあと4年弱。石破政権が長くもたないことを見越して、トランプ氏と渡り合える能力をアピールし『ポスト石破』を狙っているのだろう」(全国紙政治部記者)
「政治とカネ」追及はトーンダウン…石破首相・立憲にとってウィンウィン?
一方、野党第一党の立憲民主党は、商品券問題をはじめとする「政治とカネ」の問題の追及をトーンダウン。
「一番心配なのは中小企業の資金繰りだ」(野田佳彦代表)として、4月中に開かれる予算委員会の集中審議や党首討論では、商品券問題や裏金問題の追及よりも、トランプ関税への対応策を議論する考えだ。
「国民の暮らしがどうなるか心配なときに、いつまでも商品券問題ばかりやっていては、また『立憲は批判ばかり』と言われてしまう。今や立憲よりも支持率が高い国民民主党は経済対策を打ち出してくるだろうし、立憲としても『政治とカネ』の追及はいったん止めざるをえない」(立憲議員)
「国難」ともなると、石破政権への追及は後回しになるというのだ。
立憲議員は「トランプ関税への対応は難しいとはいえ、石破首相からしたら、自らが引き起こした商品券問題はかすむことになる。立憲にとっても、事の次第によっては内閣不信任案の提出を見送る理由ができるかもしれない」と、トランプ関税が国内の政局に与える影響を語る。
例年、野党が6月の国会会期末に内閣不信任案を提出し、与党の反対で否決される、という流れは慣例だったが、今年は野党がまとまれば内閣不信任案の可決もありうる状況だ。
ただ、内閣不信任案が可決された場合、衆院が解散され総選挙に突入する可能性もあり、現在、国民民主党の勢いに押されている立憲としては内閣不信任案の提出は衆院の議席を減らすリスクもある。
しかし、内閣不信任案を提出しないと「腰砕け」との批判を浴びる可能性もあり、内閣不信任案をめぐる対応は難しかった。
その点、トランプ関税による「国難」は内閣不信任案の提出を見送る理由になるかもしれないというのだ。実際、新型コロナウイルスの感染が拡大していた2020年には、立憲は不信任案を提出しなかった経緯がある。
石破首相は2月にトランプ大統領と会談した後、「これから先、かなり落ち着いてじっくり話ができる印象をもった」「(相性は)合うと思う」と語っていた。トランプ大統領が与える石破政権への影響を、最小限に食い止められるか。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

「性欲を満たすため」 女性職員に使用済み避妊具入り封筒送る 郵便局の43歳男を逮捕

郵便局勤務の女性職員に宛てて、封筒に入れた使用済み避妊具などを送ったとして、大阪府警刑事特別捜査隊は10日、威力業務妨害の疑いで、寝屋川郵便局(大阪府寝屋川市)の職員、中嶋泰浩容疑者(43)=京都市伏見区銀座町=を逮捕した。複数の郵便局から同様の相談が十数件寄せられているといい、府警が関連を調べている。
逮捕容疑は昨年12月、府内の郵便局に対し、体液が付着した使用済み避妊具やティッシュなどが入った封筒を送り、業務を妨害したとしている。「性欲を満たすために送り付けたが、業務を妨害するつもりはなかった」と容疑を一部否認している。
同隊によると、封筒の宛名には実在する女性職員の名前が書かれていた。封筒に付着した体液のDNA型鑑定などから中嶋容疑者の関与が浮上。自宅からは、使用済みの避妊具が入った封筒2通も見つかったという。日本郵便は「捜査は今も継続していると認識しており、今後も全面的に協力する」としている。

自転車の男子中学生(14)が意識不明の重体 軽トラックと衝突

10日夜、名古屋市南区の交差点で自転車と軽トラックが衝突する事故があり、自転車に乗っていた男子中学生が意識不明の重体となっています。
事故があったのは南区豊田の信号のない交差点で、警察によりますと10日午後7時ごろ、横断歩道を渡っていた自転車が、交差点を左折してきた軽トラックと衝突しました。
この事故で、自転車に乗っていた南区に住む14歳の男子中学生が、病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
軽トラックを運転していた昭和区の男性(75)にけがはありませんでした。
現場は、国道と市道が交わる信号のない交差点で、警察は男性から事情を聴くなどして、当時の状況を詳しく調べています。

【速報】“トランプ関税交渉チーム”が発足 赤沢経済再生担当大臣らは来週にも訪米へ

政府は11日、トランプ政権の関税措置をめぐり、アメリカ側との交渉に向けたチームを発足させます。石破総理は、赤沢経済再生担当大臣らに「日米双方の利益になる幅広い協力の在り方を摸索するよう」指示しました。
石破総理 「国難ともいえる事態において、赤沢大臣は日米双方の利益になる幅広い協力のあり方を模索すべく、官房長官を初めとする関係大臣と密に連携し、米国側と鋭意協議を行うようにお願いをいたします」
赤沢経済再生担当大臣 「現在の状況は国難ともいうべき状況だというふうに承知をしておりますので、政府のフルサポートをいただいて、私ども全力でそして最優先で取り組んで、何とかいい結果を出していきたい、そういう決意であります」
政府はきょう、トランプ政権との関税交渉に向け、赤沢経済再生担当大臣と林官房長官をトップに、外務省や経済産業省などの関係省庁からなるチームを発足させます。
石破総理はけさ、赤沢経済再生担当大臣に対し、「日米双方の利益になる幅広い協力のあり方を模索すべく、アメリカ側と鋭意協議するように」と指示しました。また、大串経産副大臣国定国交政務官に対しては、赤沢大臣を適切にサポートするよう指示しています。
アメリカ側の交渉担当の一人、ベッセント財務長官は関税を巡る各国との交渉について「日本が列の先頭にいる」と話していますが、政府関係者によりますと、赤沢大臣は来週にもアメリカを訪れる方向で調整を進めています。
また、政府はきょう、全ての閣僚が参加する総合対策本部を開くことにしていて、石破総理はアメリカ側が問題視している貿易赤字や非関税障壁に関し、具体的な対応策を検討するように指示する見通しです。

交番で相談中に激高、固定電話を投げつける暴行「電話機を壊した犯人を取り押さえている」相談員の職務執行を妨害した疑い 31歳の男を逮捕

10日午前、札幌市東区の交番で、交番相談員に固定電話機を投げつけて職務の執行を妨害したとして、31歳の男が逮捕されました。
公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む31歳の無職の男です。
男は、10日午前11時ごろ、札幌市東区の東警察署丘珠交番で、設置されていた固定電話機を64歳の交番相談員の男性に投げつけて、職務の執行を妨害した疑いが持たれています。
この交番相談員が男を取り押さえ、「交番内で電話機を壊した犯人を取り押さえている」と警察に通報し、駆けつけた警察に男を引き渡しました。
警察によりますと、男は母親と一緒に生活に関する相談をしに交番を訪れていました。
そして椅子に座って話をしていると、男は激高して近くにあった固定電話機を両手で持ち上げ、交番相談員の男性に投げつけたということです。
固定電話機は破損しましたが、男性には当たらず、けが人はいません。
当時、交番には相談員と男、母親の3人がいたということです。
取り調べに対し、31歳の無職の男は、容疑を認めているということです。
警察は、男の動機や相談しようとしていた内容などを詳しく調べています。