1963年に埼玉県狭山市内で女子高生が殺害された「狭山事件」で「部落差別が生んだ冤罪(えんざい)」を訴え、裁判のやり直しを求めていた石川一雄さん(86)=無期懲役が確定し94年に仮釈放=が11日夜、狭山市内の病院で亡くなったことが毎日新聞の取材で分かった。石川さんは2024年末に肺炎にかかり、体調を崩して療養中だった。
石川さんは63年に殺人などの容疑で逮捕。1審の浦和地裁(現さいたま地裁)で死刑判決を受けた。2審の東京高裁で「部落差別による見込み捜査。取調官にだまされて容疑を認めてしまった」と無実を訴えたが、無期懲役の判決が下り、77年に最高裁で刑が確定した。
仮釈放後も再審を求め、現在は06年5月に東京高裁に申し立てた第3次再審請求に伴う、三者協議が進められていた。
支援団体の部落解放同盟埼玉県連の片岡明幸委員長は「無念でならない」と話した。
石川さんは袴田巌さんら他の冤罪事件の支援活動にも熱心に取り組んでいた。【隈元浩彦】
銀座の女性医師が“呼び出し9回無視”とウソの診断書!激おこ厚労省が資格剥奪のウラ事情
3月上旬、銀座の商業ビルの3階に入っているクリニックの入り口に、以下の文言が書かれた紙が無造作に貼られていた。
「本日は予約されている方のみの診療とさせていただきます。ご了承ください」
このクリニックは内科や消化器科などがあるごく普通の医療機関なのだが、どこかコロナ禍のときのように患者を歓迎しない雰囲気が漂っている。
入り口のドアをゆっくりと開けると、ホテルのようにきれいな待合室はガランとしており、患者がいる気配はない。それもそのはず、じつはここ、大事な資格を先月厚労省から取り消されてしまったクリニックなのだ――
“銀座の美人医師”が重ねたウソ
2月19日、厚生労働省の地方局のひとつである関東信越厚生局がある行政処分を下した。
処分を受けたのは、東京都にある医療機関「銀座みゆき通りクリニック」と、その院長である梶原寛子医師。処分の内容は、クリニックの保険医療機関の指定取り消しと、梶原院長の保険医の登録取り消しだ。
「それらを取り消されるということは、そのクリニックと院長は保険診療をできないということ。もちろん、患者が全額自費で払う自由診療ならできますが、このクリニックのホームページを見る限り保険診療がメインのようなので、通常の営業がほとんどできなくなったことを意味します」(メディカルライターの長島渉氏、以下同)
飲食店でいうと営業停止処分にも近いペナルティ。いったい何があったのか。
「関東信越厚生局が公表した資料によると、そのクリニックはどうやら、『個別指導』という名の厚生局からの呼び出しを6回無視し、しかも、その後の『監査』という名の調査も3回欠席したために処分を受けたようです」
「個別指導」というのは、保険診療や診療費の請求を適切に行えるように指導することで、珍しいことではないという。たとえば2023年度は全国で1464件の個別指導が行われている。
一方、個別指導だけでは十分ではないと判断されたときに行われる「監査」は珍しく、2023年度はたった46件。監査後に下される処分のなかで一番重い保険医療機関の取り消しにいたっては、8件のみだ。(これらの数字は医科だけでなく、歯科や薬局に対する指導や監査も含まれる)
個別指導だけでなく監査までも拒否し続けたことが厚生局を怒らせたのか。
「それもあるとは思いますが、厚生局が重い処分を下した一番の理由は、梶原院長による“悪質なウソ”だと思います」
医師による“診断書偽造”の疑い
厚生局が公表した資料には以下のような説明がある。
「個別指導を欠席する理由として提出された診断書について、発行元の医療機関に照会したところ、診断書の交付歴がないことを確認しており(後略)」
つまり、梶原院長は厚生局からの呼び出しに対して、体調不良を理由に欠席するとして診断書を提出したのだが、その肝心の診断書がニセモノだったというのだ。
「医師が診断書を偽造するなどもってのほかです。一般人が偽造しても、ももちろん問題ですが、医師が偽造するとより悪質な犯罪につながりかねません。過去には虚偽の診断書を作成したとして『公文書偽造』という重い罪に問われた医師もいます」
梶原医師は、さらに、個別指導を拒否したことでより厳しい「監査」というステージに進んだにもかかわらず、その際も個別指導のときとまったく同じ“虚偽の診断書提出”という手法で出頭を拒み、しかも、体調不良といっておきながら、監査当日に自分のクリニックでいつもどおり診療までしていたというのだ。
ここまでくると腹がすわっているというべきかもしれないが、厚生局はついにしびれを切らし、2025年2月、行政処分にいたった。最初に個別指導を通告したのが2017年というから、最初の拒否から8年かかって厚労省もついに決断したというわけだ。
「取り消し処分の多くは、架空請求や振替請求、二重請求など、診療報酬を不正に請求した際に行われることが多いのですが、今回の『銀座みゆき通りクリニック』に関しては、具体的にどんな不正があったのか、あるいはなかったのかはわからないまま重い処分に踏み切った珍しいケースだといえます」
通常の保険診療ができないなかで、いったいどうやってクリニックを運営していくつもりなのか。また、立派な経歴を持つ医師がなぜ最初の個別指導を頑なに拒み、事態をここまで悪化させてしまったのか。
クリニックに問い合わせると折り返すとの返事をもらったが、その後、先方からの連絡はなかった。
頂き女子「りりちゃん」に貢がせた元ホスト 一審判決の1079万円“支払わなくてよい” 名古屋高裁「追徴金は重過ぎる」
「頂き女子」を名乗る女が詐欺で得た金と知りながら飲食代を受け取った罪などに問われている元ホストの控訴審で、名古屋高等裁判所は一審が言い渡した1000万円余りの追徴金を支払わなくてよいとする判決を言い渡しました。
一審判決などによりますと、歌舞伎町の元ホスト田中裕志被告(27)は「頂き女子」を名乗る女が詐欺で得た金と知りながら、ホストクラブの飲食代として3850万円を受け取った罪などに問われています。
去年11月、名古屋地方裁判所は田中被告に懲役3年(執行猶予5年)・罰金80万円のほか、追徴金1079万円などの判決を言い渡し、田中被告側は控訴していました。
きょうの控訴審で名古屋高裁は「田中被告は1800万円を弁済して手元に不法な収益は残っておらず、一審後に共犯者も損害賠償を支払っていて追徴金は重すぎる」などとして一審判決から追徴金1079万円を除いた判決を言い渡しました。
<独自>万博工事で無許可運送「白トラ」行為、売り上げ5億円か 大阪府警13人摘発
無許可で運送業を営む業者らに不正に自社の名義を貸したとして、大阪府警が貨物自動車運送事業法違反(名義貸し)などの疑いで、大阪府岸和田市と東大阪市の運送会社の代表取締役らを逮捕、書類送検するなどしていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。両罰規定を適用し、法人としての両社も書類送検した。
名義を不正に借りた業者らは大阪・関西万博や統合型リゾート施設(IR)の建設工事に関わる土砂などをダンプカーで運搬していた。無許可で運送する一連の「白トラ」行為で、業者らは令和3年3月~6年11月に計約5億円を売り上げていたとみられる。
捜査関係者によると、名義を貸したとして摘発されたのは大阪府岸和田市の運送会社「村上商店」の代表取締役の男(56)や、同府東大阪市の「俵商店」の代表取締役の男(61)ら計2人。名義を借りて無許可で運送業を営んだなどとして摘発されたのは、奈良市の運送会社「BOND Line」の代表取締役(38)や個人で運送業を営む運転手など計11人。
村上商店や俵商店は、昨年4~9月、国土交通省から一般貨物自動車運送事業許可を得ている自社の名義を、B社や自営業者に不正に利用させた疑いが持たれている。名義を借りた運転手は月々約2万円を名義代として支払い、1日4万~5万円を売り上げていた。
運送業を営むには事業許可を受け、いわゆる「緑ナンバー」を取得する必要がある。今回摘発された運転手の1人は「万博などの工事に参入するためには緑ナンバーが必要だった」と説明しているという。
「シャブ買うならカマ」と言われた大阪・西成の変貌 違法薬物の摘発は10年で362人→37人に激減
「日本三大ドヤ街」の一つ、大阪市西成区の釜ケ崎。YouTubeなどで「治安が悪い」イメージがふりまかれる一方、近年は違法露店や覚醒剤の密売も激減した。
その背景には、2013年にスタートした大阪市による西成特区構想がある。それから10年余りを経て、何が変わったのか。新著『西成DEEPインサイド』から、一部を抜粋・編集して紹介する。
橋下元市長が始めた「えこひいき政策」
「日本が抱える問題の縮図」とも評される釜ケ崎。2013年に大阪市による西成特区構想がスタートし、行政と警察が不法投棄の防止や薬物事件の摘発、通学路の安全対策に取り組んできた。どう変わったのか。
【写真】日中に並んでいた露店が消えた現在の大阪市西成区・釜ケ崎(2023年7月、西成区役所提供)
釜ケ崎は西成区内にある0.62平方キロメートルの地域で、区全体の1割弱。行政用語で「あいりん地域」とも呼ばれる。
橋下徹・大阪市長(当時)は2012年、人や予算を重点的に投入して活性化とイメージアップを目指す意向を示し、「人と金を使って、えこひいき政策をする」と発言。翌年、釜ケ崎を中心とした特区構想が始まった。
同じ西成区でも地域によって受け止め方に差があった。元区幹部は「西成イコールあいりんではないのに、区全体のイメージが悪くなっていると考える区民も少なくない。あいりんに重点的に予算を投じることはおかしいという声にも配慮する必要があった」と振り返る。
釜ケ崎の公園にあふれていた不法投棄のごみは目立たなくなった。車道に放置された自転車もめっきり減った。かつては「シャブを買うならカマ」とも言われたが、主要な交差点に立っていた密売人も見かけなくなった。あちこちに防犯カメラも設置された。
大阪府警によると、釜ケ崎が絡んだ違法薬物事件で逮捕・書類送検された容疑者は2013年に362人だったが、2023年は37人に激減。摘発の効果に加え、SNSなどを使った密売が中心になったことが背景にあるとみられる。
通学路の安全対策として、路上の違法露店の取り締まりも強化された。医師の処方が必要な睡眠導入剤や向精神薬、わいせつな裏DVDなどを売る露店が多かった。
生活保護の受給率は4割超え
2009年ごろまでは多いときで約300店が並んだが、再三の摘発で今は多いときで約20店に減少。2024年6月には無許可で向精神薬を売ろうとしていたとして男が逮捕されるなど、いまも摘発が相次いでいる。
東北から九州は「スギ花粉がピーク」13日は花粉が「大量飛散」し、「極めて多いレベル」に
関東沖を低気圧が進む影響で、関東や東海は雨が降りやすいでしょう。南風が沿岸部では強く吹いて、雷を伴う所もありそうです。気温は高く、春の雨で、比較的、暖かい雨になるでしょう。一方、北海道と東北、九州、中国、四国では晴れ間の出る所が多そうです。
12日の最高気温は11日より高くなり、3月下旬から4月中旬並みの陽気になりそうです。札幌は11℃、新潟は18℃で今季一番の暖かさになるでしょう。大阪も18℃、高知は20℃まで上がる見込みです。
13日は高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。日差しと暖かい空気が入る影響で、気温はアップ、12日より高くなる所もありそうです。特に気温が上がるのが東京で、23℃まで上がり、5月中旬並みの陽気になるでしょう。名古屋や大阪も19℃まで上がるでしょう。日中は、上着は必要なさそうです。
雨上がりの翌日で晴れる所では、花粉が大量飛散しそうです。東北から九州はスギ花粉がピークを迎えていて、13日は「極めて多い」レベルの所が多いでしょう。とにかく、部屋に花粉を持ち込まないことが大切なので、帰宅時は花粉を払ってから室内に入るようにしましょう。また、換気をするなら花粉が比較的少ない朝がオススメです。
踏切自殺偽装事件 元同僚4人を追送検し警視庁の捜査終結 暴行、踏切内で放置疑い
東京都板橋区の踏切で令和5年12月、自殺に見せかけ、塗装工の高野修さん=当時(56)=を元同僚らが殺害したとされる事件で、警視庁捜査1課は12日、高野さんを殴ったとして、暴行の疑いで、塗装工事会社「エムエー建装」(東京都小平市)の代表取締役、佐々木学被告(39)=監禁罪などで起訴=ら元同僚4人を追送検し、捜査を終結した。
追送検容疑は、共謀し、5年12月2日、高野さんを連れ出す際に顔面を手で数回、殴打したとしている。また、同社社員の島畑明仁(34)=殺人罪などで起訴、野崎俊太(39)=同=両被告については、翌3日に高野さんを踏切内に立ち入らせて、電車の運行業務を妨害したとして、電汽車往来危険と威力業務妨害の疑いでも追送検した。
殺害現場に行っていない佐々木被告、同社社員の岩出篤哉被告(30)=監禁罪などで起訴=については、東京地検が殺人容疑で捜査を続けている。
She’ll be back?「蓮舫出馬」が広げる複雑な波紋 反発の一方で「悪名は無名に勝る」との見方も
“あるニュース”が、中央政界だけでなく、ネット上でも賛否が交錯する形で複雑な波紋を広げている。立憲民主党が今夏の参議院選挙の比例代表候補者として、同党の参議院議員だった蓮舫氏(57)を擁立する方針を固めたというものだ。
【ランキング】自民党への直近3年の献金額が多い会社トップ53
昨夏の東京都知事選挙で現職の小池百合子氏に大差をつけられただけでなく、石丸伸二・元安芸高田市長にも引き離され、3位に沈んだ蓮舫氏。その政界復帰については、立憲内部も含め、「わずか1年での出戻りはあまりにも無節操」(閣僚経験者)などの批判が相次いでいる。
立憲民主党としては、抜群の知名度を誇る蓮舫氏を「次期参院選での最強の応援弁士」(党幹部)として、全国の立憲候補を後押しさせるのが狙いとみられる。だが、「今さら蓮舫氏に頼らざるをえないところが、立憲の弱点」(選挙アナリスト)との厳しい指摘も多い。
加えて、蓮舫氏は野田佳彦代表の“盟友”としても知られるだけに、立憲内部でも「露骨な野田人事」(若手)との不満が漏れる。このままでは野田氏の参院選戦略も問われかねない状況だ。
もともと同党は次期参院選への対応について、今年度活動計画で「与党の改選過半数割れを目指すとともに、より大きな目標である全体としての与党過半数割れに向けて勢いをつける」との目標を掲げている。
確かに、蓮舫氏は都知事選で3位だったものの約128万票を獲得しており、同党として「“蓮舫効果”を最大限活用して、大票田の東京を中心とした比例票のかさ上げを狙っている」(政治ジャーナリスト)とみられる。
参院4期で「立憲最大の女性スター」
蓮舫氏は東京都出身で、タレント、キャスターなどを経て、2004年の参院選東京都選挙区で初当選。旧民主党政権の行政刷新担当相や民進党代表を務めたことなどから、「立憲民主の最大の女性スター」(有力女性議員)とみられてきた。
政治家としてつねにスポットライトが当たるキャリアを歩んできた同氏は昨年、4期目の途中で参議院議員を辞職し、7月の都知事選に無所属で出馬。立憲、共産両党の支援を受けて当選を目指した。
しかし、結果は前述したとおりの惨敗。落選直後にはSNS上で「今は、国政選挙はもう考えていない」と、国政復帰を否定していた。
こうした経緯も意識してか、野田代表は3月7日の定例会見で記者団から蓮舫氏の参院選比例代表擁立について問われると「個別の候補予定者のプロセスについてお話しすることは控えたい」などとはぐらかした。
患者わいせつで起訴の医師に無罪判決 差し戻し審でも結論変わらず
東京都足立区の病院で2016年、手術直後の女性患者の胸をなめたとして準強制わいせつ罪に問われた男性医師(49)の差し戻し控訴審判決で、東京高裁は12日、無罪とした1審・東京地裁判決(19年2月)を支持し、検察側の控訴を棄却した。
男性医師は16年5月、東京都内の病院で女性の右乳腺腫瘍を摘出する手術をし、直後にベッドで寝ていた女性の左胸をなめるなどしたとして起訴された。
捜査段階の鑑定で、女性の左胸から男性医師のDNA型が検出されたが、1審・東京地裁判決は、麻酔の影響で女性に幻覚が生じる「せん妄」があった可能性を認め、DNA型の検出についても「会話中に飛んだ唾液の可能性が消えない」として無罪(求刑・懲役3年)とした。
これに対し、2審・東京高裁判決(20年7月)は、証人出廷した精神科医の証言を基にせん妄の可能性を否定。女性の被害証言の信用性を認めて懲役2年の実刑とする逆転有罪を言い渡した。
最高裁は、2審の証人だった精神科医の見解は医学的に一般的ではないとし、せん妄の可能性があると認定した。その上で、被害の有無の判断には、検出されたDNAの量の多さが重要なのに、2審ではこの点に関する審理が尽くされていないと審理を差し戻していた。
差し戻し控訴審で、検察側は女性の胸から多量のDNAが検出されたとする検査の結果を踏まえれば、男性医師が女性の胸をなめたと認められると主張した。弁護側はDNAの量に関する検査は精度が低く、信頼できないとして、改めて無罪を主張していた。【飯田憲】
ススキノ遺体、精神科医の父親に執行猶予付き有罪判決…殺人ほう助罪の成立否定
札幌市ススキノ地区のホテルで2023年、頭部を切断された男性(当時62歳)の遺体が見つかった事件を巡り、娘による殺人や死体損壊などの各ほう助罪に問われた精神科医・田村修被告(61)の裁判員裁判で、札幌地裁は12日、懲役1年4月、執行猶予4年(求刑・懲役10年)の判決を言い渡した。
渡辺史朗裁判長は「凶器を購入したのは被告だが、娘が殺人に及ぶことまで認識していたとは推認できない」などと指摘し、殺人ほう助罪の成立を否定した。
公判で検察側は、修被告の娘の瑠奈(るな)被告(31)(殺人罪などで起訴、精神鑑定中)が23年7月1日夜、ホテル客室で北海道恵庭市の男性を刺殺し、頭部を自宅に持ち帰った後も損壊を重ねたと主張。修被告が瑠奈被告の依頼で事前に凶器を購入したり、損壊の様子の動画を撮影したりし、娘に協力したと主張していた。
これに対して判決は、「検察官の立証では『修被告が娘から殺害計画を知らされていた』とまでは認定できない」と指摘。一方で「動画撮影は死体損壊のほう助に当たらない」とする弁護側の無罪主張も退けた。
弁護側は控訴を検討する。札幌地検の森田昌稔(まさとし)・次席検事は「上級庁と協議し、適切に対応したい」とコメントした。