高市陣営「誹謗中傷」動画疑惑が拡大か? 衆院選で野党候補を次々ディスり、「自分もやられたかも」の声続出

一国の総理のやることとは思えない。2月の衆院選の期間中に、高市首相の陣営が野党の候補者を中傷する動画を作成し、SNSに投稿していた疑惑が炎上している。
この問題を報じた「週刊文春」によれば、動画作戦を牽引したのは高市氏側近の公設第1秘書・木下剛志氏。実動部隊は、問題視された暗号資産「サナエトークン」の開発に関わった技術者の松井健氏だったという。
例えば、宮城4区から出馬して落選した中道改革連合の安住淳・前共同幹事長は、選挙中に足を組んでクリームパンを食べる様子がSNSで〈偉そう〉と炎上。この一件について、木下氏は松井氏に対し〈とても日本人の道徳心とは思えません。皆さんに知らしめてやって下さい〉とショートメッセージを送信。こうした依頼を受け、野党批判動画が続々と作成されたそうだ。
狙い撃ちされたのは、安住氏の他、馬淵澄夫、岡田克也、枝野幸男の各氏。さらに、中道そのものに対しても〈耳障りの良い言葉で「決断」から逃げ続けます〉などとする中傷動画が作成され、拡散された。
高市氏側は動画の作成、発信などを全て否定。しかし、文春記事にある木下、松井両氏のやりとりは妙に生々しく、疑惑は晴れたとは言えなそうだ。
■「組織的にやられたのでは…」
さらに、今回の一報を受け、落選した複数の中道前職からは「自分もやられたかもしれない」といった声が続出している。ある前職が言う。
「選挙中に同じような体裁の誹謗中傷動画が何度も流れ、おかしいと思っていました。全て高市陣営がやったかは分かりませんが、組織的にやっていた印象を受けます。ある候補は、自民に近い人物のアカウントに『○○候補は違法な裏金を受領している』などとフェイクニュースを流され、参っていた。抗議したところ投稿は止まったが、既に動画は10万回も再生され、時すでに遅し。惨敗を喫しました」
別の前職は「複数のアカウントから『クズ』とか『クソ』と同じような文言で中傷が殺到。今回の報道を見て『組織的にやられたのでは』と疑念が湧いた」と嘆息。こんな誹謗中傷動画を組織的に流していたとしたら大問題だ。
「今回、高市陣営が流したとされる誹謗中傷動画が、有権者の投票行動に影響を与えた可能性は十分に考えられます。民主主義の根幹である選挙がゆがめられた恐れがあり、極めて重大な問題です。かつて、野党を誹謗中傷し、与党を礼賛する『Dappi』というアカウントの背後に自民党がいた疑惑が浮上。大問題になりましたが、あの時に味を占めたということではないか」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)
この問題はまだ拡大する可能性がある。
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奄美地方が梅雨入り 全国で今年初、平年より早く

気象庁は3日、鹿児島県・奄美地方が梅雨入りしたとみられると発表した。気象庁によると、梅雨入りは全国で今年初めて。平年より9日早く、昨年より2日早い。
奄美は3日、湿った空気や前線の影響によりおおむね曇りとなった。向こう1週間も、前線の影響により曇りや雨の日が多くなる見込みで、梅雨入りしたとみられると判断した。

焼却炉から複数の人骨とみられるもの見つかる 旭山動物園・遺体損壊事件

北海道・旭山動物園の焼却炉で、妻の遺体を燃やしたとして飼育員の男が逮捕された事件で、焼却炉から複数の人骨とみられるものが見つかったことがわかりました。
旭川市の旭山動物園の飼育員・鈴木達也容疑者は3月31日ごろ、動物園の焼却炉に妻の由衣さんの遺体を運び込み、燃やすなどして損壊した疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、焼却炉に残っていた灰などの中から、複数の人骨とみられるものが見つかったことがわかりました。
警察は成分鑑定などを進めていますが、鈴木容疑者の供述や焼却炉付近の防犯カメラの映像などから、人骨とみられるものは、妻・由衣さんの遺体の一部であると判断したということです。
鈴木容疑者は容疑を認めているほか、任意の事情聴取に由衣さんの殺害もほのめかしていて、警察が殺人の可能性も視野に捜査しています。

「やりすぎました ごめんなさい」妻の顔面殴るなどした無職の男(67)を暴行容疑で逮捕 函館市

北海道・函館中央警察署は2026年5月2日、暴行の疑いで函館市堀川町に住む無職の男(67)を暴行の疑いで逮捕しました。
男は2日午後2時すぎ、自宅で妻(40代)の顔面や頭部を殴打する暴行を加えた疑いが持たれています。
口論から事件に発展したとみられ、男は妻からの110番通報で駆け付けた警察に、その場で現行犯逮捕されたということです。
男は「やりすぎました、ごめんなさい」と容疑を認めています。

琉球新報記者、暴力団会長の告別式で香典…目撃した別の報道機関からの指摘で発覚「取材目的」

琉球新報社(那覇市)の男性記者(40歳代)が、沖縄県内に本部を置く指定暴力団旭琉会の糸数真会長の告別式に参列し、香典を渡していたことが2日、同社への取材でわかった。記者は「取材目的だった」と話しているという。
糸数会長は4月19日に自宅兼事務所で起きた火災で死亡した。同社によると、式は同県沖縄市で同25日に営まれ、記者は個人名で参列。2000円の香典を出し、香典返しを受け取った。現場で目撃した別の報道機関から指摘を受け、本人への聞き取りで発覚。参列について事前に相談はなかったという。暴力団との交流はないとしている。
同社は「適切な行為とは言い難く、事実関係を詳細に確認した上で、厳正に対処する」としている。

ボートレース場に男性遺体 事件と事故の両面で捜査 徳島・鳴門市

3日午前、徳島県鳴門市のボートレース鳴門レース場で、男性の遺体が浮いているのが見つかり、警察は事件事故両面で捜査しています。
遺体が見つかったのは、徳島県鳴門市のボートレース鳴門レース場です。警察によりますと、3日午前7時30分過ぎ、ボートレース鳴門の職員から「レース場内の水面に人が浮いている」と110番通報がありました。
駆け付けた警察と消防が調べたところ、浮いていたのは60代の男性で、その場で死亡が確認されました。
レース場は囲いに覆われていて、遺体が外から流れ着いた可能性は低いとみられることから、警察は、外傷の有無なども含め、現在、事件事故の両面で調べを進めています。

党首討論5月の開催なるか 野党要求、高市首相の対応焦点

高市早苗首相と野党党首による党首討論の開催めどが立っていない。当初予算成立後の会期中に毎月開く取り決めにもかかわらず、4月は外交日程を理由に見送られた。野党が5月には実現するよう要求するのに対し、首相は国会で「呼んでもらえれば喜んで参りたい」と答弁しており、今後の対応が焦点となる。
与野党は昨年4月、毎年1月召集の通常国会で当初予算成立後、4~6月に党首討論を各1回開くと申し合わせた。これを踏まえ、野党は26年度予算成立後に開催を求めたものの、候補だった4月22日は日モンテネグロ首脳会談を理由に見送られた。
参院野党第1党の立憲民主党は、5月は20日か27日に行うよう自民党に要請している。党首討論が開かれれば今国会初で、首相にとっては昨年11月以来2回目。
衆参両院事務局によると、野党党首の参加資格は(1)衆参いずれかで10人以上の会派(2)党首自身が国家基本政策委員会委員―の両方。現時点で資格を持つのは衆参会派勢力の合計順に、国民民主党、中道改革連合、公明党、チームみらいの4党。

ムスリム土葬、全国の実態調査 政府、外国人政策巡り自治体に

政府は、国内でのイスラム教徒(ムスリム)の増加に伴い、宗教的に必要とされる土葬墓地の新設を巡る議論が拡大する中、全国の主要自治体を対象に実態調査に乗り出した。火葬が一般的な日本で土葬に反対する意見が根強い現状を踏まえ、外国人政策の総合的対応策に盛り込んだ。2026年度中に調査結果を取りまとめ、自治体に必要な周知を行う方針だ。
国内のムスリム人口は専門家の推計で19年末の約23万人から、24年末には約42万人に急増。イスラム教では土葬が原則とされ、土葬墓地の需要が高まる一方、反対する地元住民との摩擦が表面化しつつある。
政府は今年1月以降、都道府県、政令市、中核市の計129自治体を対象にアンケートを実施。各自治体が定める墓地管理に関する条例の内容や、土葬を含む埋葬方式の現状について尋ねた。墓地管理に有益な調査結果が得られれば、自治体側にフィードバックするとしている。
土葬墓地の新設を巡っては、各地であつれきも。大分県日出町では18年、イスラム教徒のための建設計画が持ち上がったが一部住民の反対で頓挫した。

朝日新聞阪神支局襲撃39年追悼 「暴力で封殺、許さない」

1987年に朝日新聞阪神支局(兵庫県西宮市)で記者2人が散弾銃で殺傷された事件から3日で39年となった。亡くなった小尻知博記者=当時(29)=の遺影を掲げた拝礼所が支局に設けられ、追悼に訪れた人たちは「自分と異なる考え方に対し暴力で封殺する行為は許せない」と訴えた。
初めて訪れた西宮市の薬剤師三嶋仁美さん(60)は、年齢を重ねるにつれ事件の大きさを実感すると語り「何十年、何百年たっても忘れてはいけない」と誓った。支局の資料室では、銃弾の痕がある服や当時の取材ノートが公開された。
当時現場に居合わせた、朝日新聞社ブランド企画部の高山顕治さん(64)は「おかしいことはおかしいと誰でも声を上げられる世の中であってほしいと思う」と話した。
3日午前には、朝日新聞社の幹部が小尻記者の出身地、広島県呉市を訪れ、墓前で手を合わせた。
事件は87年5月3日夜に発生。押し入った目出し帽姿の男が銃撃した。報道機関に「赤報隊」を名乗る犯行声明が届き、2002年に未解決のまま公訴時効が成立した。

19歳の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕 同乗の知人男性(19)も一緒に飲酒していたか 福岡・糸田町

3日午前、福岡県糸田町で酒を飲んで車を運転したとして19歳の自称アルバイトの男が逮捕されました。
3日午前9時過ぎ、福岡県糸田町の県道405号でパトロール中の警察官がパトカーを見た途端左折する軽乗用車を不審に思い、停止を求めました。
警察官が軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の倍以上のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡県糸田町の自称アルバイトの男(19)です。
取り調べに対し男は「午前0時から7時頃まで居酒屋で焼酎15杯とチャミスル1本を飲んだ」と話したうえで「体にアルコールが入っていることはわかっていたのに車を運転したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
軽乗用車には男の知人男性(19)も乗っていて、「居酒屋で一緒に酒を飲んでいて家まで送ってもらうところだった」と話していることから、警察は同乗罪の疑いも視野に捜査を進めています。