オウム真理教主流派の後継団体「アレフ」信者が、団体として使用が禁止された札幌市の施設で活動したとして、北海道警は7日、団体規制法違反(再発防止処分違反)の疑いで、施設長を含む40~60代の男女の信者6人を書類送検した。
書類送検容疑は2025年2月8日夜、同市内の教団施設で、今後の活動方針を話し合うなどしたとしている。道警は認否を明らかにしていない。
道警は昨年9月、同容疑で施設を家宅捜索し、パソコンやスマートフォンなど約160点を押収していた。
アレフを巡っては、公安審査委員会が23年3月、活動を大幅に制約する再発防止処分を決定。処分は半年ごとに継続され、25年2月時点では、全国16施設の使用と、布施などの金品受領が禁止されていた。【和田幸栞】
小泉防衛大臣「心無い声以上に応援の声が聞こえてくるように力を尽くす」沖縄県内での『人殺しの練習』意見に対し
小泉防衛大臣はきょう、訪問中の沖縄県で一部の住民から自衛隊員に対し「心無い声がある」と述べた上で、「応援の声が聞こえてくるように力を尽くしたい」と強調しました。
小泉進次郎防衛大臣 「自衛隊員やご家族に対して『人殺しの練習をやっている』という心無い言葉があるとの話を聞きました。このような言葉に心を痛めている隊員やご家族がいることも伝えていきたいと思います」
小泉大臣はきょう午後、訪問先の沖縄県・那覇市で記者団の取材に対し、このように述べ、「このような心無い声以上に自衛隊への応援の声が聞こえてくるように防衛大臣として力を尽くしたいと考えています」と語りました。
そのうえで、「訓練の実施については様々な意見があると思うが、地元の皆様の理解と協力を得られるよう、1つ1つ丁寧な説明を積み重ねていく努力を継続していきたい」としています。
一方、アメリカによるベネズエラへの攻撃について問われたのに対し、小泉大臣は「引き続き高い緊張感を持って、情勢の推移を注視する」と述べるにとどめました。
京都の竹林で落書き相次ぐ 被害100本以上…「思い出は竹ではなく心に」所有者の願い
千本鳥居で有名な京都の伏見稲荷大社。近くの竹林で落書きが相次いでいることが分かりました。
京都市伏見区にある伏見稲荷大社。鳥居がトンネルのように連なる幻想的な参道「千本鳥居」が有名で、常に多くの観光客でにぎわう人気スポットです。
そこから近くにあるハイキングコースは、千本鳥居につながることから国内外からの観光客にも人気となっています。ここでいま、深刻な問題が起きています。それが、竹への心無い落書き。
蔦遥香記者(読売テレビ)
「竹林にはたくさんの落書きがあり、上の部分から下の部分まで文字が刻まれているものもあります」
訪れた時期を示したのでしょうか、西暦とみられる数字も。アルファベットのイニシャルのような落書きが多く、鋭利な硬いもので刻まれたとみられています。
京都の竹林への落書きは去年にも。嵐山の竹林の小径では、およそ350本の竹が似たような方法で傷つけられる被害がありました。
一度傷つけられた竹は自力で再生することはなく、倒壊の恐れがあるなどとして、市が一部の竹を伐採する事態にもなりました。
伏見の竹林は私有地で、所有者の中村さんは憤りを感じています。
竹林を所有する中村晃さん(79)
「こんなにあると思わなかった。困ったもんや、モラルの問題」
中村さんによると、被害は少なくとも100本以上におよぶといいます。竹林の周囲には柵を設置していますが、乗り越えて刻んだと思われる落書きも。
伏見稲荷周辺の山々は個人所有の土地が多く、一律に補修や看板設置などの対策を進めることが難しいといいます。
竹林を所有する中村晃さん(79)
「中に入られて落書きしているところもある。そういうことはやめていただきたい」
京都の竹林で多発する“落書き”被害。「思い出は竹ではなく心に刻んでほしい」所有者は切に願っています。
高市首相、菅・馬場氏と会食=情報活動と改憲で意見交換
高市早苗首相は7日、自民党の菅義偉元首相、日本維新の会の馬場伸幸前代表と首相官邸で夕食を共にした。首相の依頼を受けた菅氏の仲介により実現したといい、国のインテリジェンス(情報収集・分析)体制の強化や憲法改正などを巡って約1時間半にわたり意見を交わした。
馬場氏によると、首相は岸田政権時代に馬場氏が国会質疑でインテリジェンス体制の強化を図る趣旨の首相答弁を引き出したことに触れ、「非常に感謝している」と語った。また、衆参両院の憲法審査会長ポストを立憲民主党が占めていることを馬場氏が問題視したのに対し、首相は「困ったものだ」と応じた。 [時事通信社]
【速報】関空発のバスが歩道に乗り上げ建物に衝突 バスには14人の乗客 運転手とあわせ5人を搬送 神戸・中央区
7日午後8時半ごろ、神戸市中央区の国道で乗客14人が乗った大型バスが歩道に乗り上げ、近くの建物に衝突する事故がありました。
運転手の男性と乗客、あわせて9人がけがをしているということです。
午後8時半ごろ、神戸市中央区小野浜町の国道の交差点で、「大型バスが歩道に乗り上げ、バス運転手が動けない」という内容の119番通報が乗客からありました。
警察などによりますと大型バスが歩道に乗り上げて建物に接触し、50代の男性運転手がけがをして病院に搬送されました。
意識はあるということです。
バスには男性9人、女性5人、あわせて14人の乗客がいて、8人が軽いけがをし、うち20代から50代の男女4人が搬送されました。
バスは関西空港から神戸三宮に向かっていた空港リムジンバスで、警察は事故の原因などを調べています。
衆院解散判断「結果出した後に」 自民・萩生田氏が自身の見解示す
自民党の萩生田光一幹事長代行は7日公開のインターネット番組で、高市早苗首相による衆院解散の判断を巡り、自身の見解と断った上で「結果を出してからの方がいいのではないかと意見具申する。通常国会を1回閉めて、その後考えたらどうかと思う」と述べた。通常国会は延長がなければ6月21日まで。萩生田氏は2026年度予算、重要法の成立が優先だとの見方も示した。
27年に衆院選を実施すれば「(同年に予定される)自民総裁選をやらなくても済むぐらいの結果を出せるのではないか」と語った。「衆院解散は首相の専権事項だ」とも強調した。
政権の枠組みに関し「安定政権をつくるためには、連立の拡大が必要だ」と主張。公明党内には、政策を実現できる与党でやりがいを感じていた議員がいると指摘し「早く帰ってきたらどうか」と連立政権への復帰を呼びかけた。
国民民主党にも「政権の中で責任を共有する大切さを感じ、行動を起こしてほしい」と秋波を送った。
「誤解解かず、いじめ被害拡大」 不適切指導の訴えで第三者委が調査
小学校で高学年の男児が、同級生男児から「裸で床に体をこすりつけていた」と言われたことを機に、クラスメートから仲間外れにされた。
学校側は発端となった同級生男児の言動について「いじめ」との認識を示した。だが、担任教諭らはこの発言を機に広がった男児への誤解を解く対応を取らず、「見守り」にとどめた。男児はその後、転校した。
保護者は「教諭らがいじめの被害を拡大させ、転校を余儀なくされた」と訴え、「いじめ重大事態」として第三者委員会による調査が行われている。【町田結子】
愛知県弥富市での事案で、情報提供フォーム「つながる毎日新聞」に情報が寄せられた。
保護者の情報公開請求に学校側が開示した文書などによると、経緯はこうだ。
昨年6月、同級生の一人が男児に対して、複数回にわたり「汚い」と発言。机を拭く際に、「汚いから手を洗うまで触るな」とも言った。学校側はこれらを「いじめに該当する」とした。
「いじめ」の起点となったのは、プール授業を終えた後、着替えの時だった。
複数の児童が裸でふざけて遊んでいる中で、男児はうつぶせで床に寝転んだ。すると、同級生男児は「床に体をこすりつけていた」などと言った。
この説明を否定した男児に対し、担任の女性教諭は「寝転んだだけだったとしても勘違いされる行為だ。嫌な気持ちになる子もいる。社会に出たらわいせつ罪になる」として、床を拭かせた。
男児は帰宅後、「担任教諭から叱られて、雑巾がけを指示された」と泣きながら話した。保護者は、担任教諭の報告と食い違いが大きかったことから学校側に照会。すると、学校側は同級生男児に「相手を傷つける言動はよくない」と言って指導したことを明らかにした。
この後、男児は他の児童からも「(陰部を)こすりつけていたんでしょ」などと言われるようになり、学校での居場所がなくなったという。
保護者は、同級生男児の発言が肯定されたまま、「陰部を床にこすりつけていた」との認識が広まっているとし、担任教諭がクラスメートの前で訂正してほしいと要望。学校側は「それが元で周りから避けられているような事実は見られない」との回答だった。
その後も、保護者と学校側の話し合いは平行線をたどった。学校側は「股間が床につく事実はこすりつけているのと変わらず、そのように見えてしまうのは仕方がない」との見解に終始した。
保護者は、2学期が始まる直前の8月末、「学校に行きたくない」と訴える男児にどう対応すべきかを相談。校長は、これまでと同様に「見守っていく」と述べるだけだったことから、転校を決意。今は別の学校に通っている。
学校側が対応を取らなかったため、いじめの被害が拡大したと考える保護者の申し出を受けた市教委は10月、「いじめ重大事態」として医師や弁護士らによる第三者委員会を設立。関係者へのヒアリングなどが進められている。
保護者は、男児が言葉で説明することを苦手としているとしたうえで、こう話す。
「これまで、理解のある先生方に支えられて学校生活を送ることができていたのに、『汚い』と言われたことで自分を責めるようになってしまった。担任教諭の指導を不適切と認め、報告書には具体的な提言を盛り込んでほしい」
学校の教頭は「第三者委が調査中なのでお話しできない」、第三者委の事務局を担う市教委は「調査は公平中立に進められている。我々もできる限り協力したい」としている。
【MEGA地震予測・異常変動全国MAP】「奥羽山脈周辺に“異常変動”が集中」「千葉県が大きく沈降」…2026年初めに警戒すべき5つの地域
昨年12月8日深夜に発生した最大震度6強の青森県東方沖地震が記憶に新しいが、数々の地震予測を的中させてきた地震科学探査機構(JESEA)の「MEGA地震予測」は、その後も全国各地に新たな大地震の前兆があらわれていると警鐘を鳴らす。
JESEA主席研究員の郭広猛博士が語る。
「昨年12月8日以降も各地で青森県東方沖地震の直前と同じ前兆を確認したため、今年1月末までにマグニチュード6クラスの大規模地震が発生する可能性は高いと考えます」(以下、「 」内は郭博士)
村井俊治・東大名誉教授が立ち上げたメールマガジン「MEGA地震予測」は、国土地理院が全国約1300か所に設置する電子基準点のGPSデータを使って地表の動きを捉え、1週間ごとの上下動の「異常変動」、長期的な「隆起・沈降」などの指標を総合的に分析している。
近年は、地表の動きの分析に加え、衛星画像データの解析などを組み合わせた「ピンポイント予測」を実用化し、地震発生の切迫度がより高い時に限って発出している。先の青森県東方沖地震も事前に昨年11月19日発行のメルマガでピンポイント予測を出しており、2025年の同予測の的中率は85%を超える。
そうした予測法を駆使した最新の結果が別掲のMAPの警戒ゾーンだ。現在メルマガでは、首都圏と東北は〈1月21日まで〉、北海道と青森は〈1月28日まで〉と時期を明示し、〈M5.5±0.5〉という「ピンポイント予測」を出している。
「昨年12月中旬、山梨県、群馬県、東京都、茨城県などの首都圏から宮城県、福島県などの南東北までの広い範囲の地表から、衛星画像データの解析で地震の前兆と思われるガスの噴出を確認しました。12月下旬には北海道から青森県、岩手県までに同様の前兆を確認し、警戒を促しています」
以下、それらの警戒すべき地域を危険度順に詳しく見ていく。
千葉県が大きく沈降
■東北警戒ゾーン 奥羽山脈周辺に「異常変動」が集中し、岩手県や山形県、福島県の電子基準点では7~8cm台の変動が見られる。
「長期的な『隆起・沈降』では、日本海側と奥羽山脈周辺が沈降する一方、太平洋側が隆起し、境目に歪みが溜まっていると考えられます」
■首都圏警戒ゾーン 神奈川県の基準点「湯河原A」で8cm、山梨県の基準点「中富」で7cmを超える「異常変動」が観測されている。
「長期的な『隆起・沈降』では、千葉県中央部が大きく沈降しており、その周囲との境目に歪みが溜まっています」
■北海道・青森警戒ゾーン 昨年12月に根室半島南東沖地震や青森県東方沖地震が相次いだ。
「長期的な『隆起・沈降』で根室半島から釧路を含む広い範囲の沈降が進んでいます。東北6県のうち青森県の地表の動きだけは北海道と連動しており、今後も青森を含めて注意が必要です」
■北信越警戒ゾーン この地域も「異常変動」が集中し、長野県の基準点「白馬」で11cmを超える変動が見られる。
「2024年元日に発生した最大震度7の能登半島地震以降、半島の北部が隆起する一方、南部は沈降しています。また、富山県の東側と新潟県の西側も隆起し、周囲との境目に歪みが溜まっています」
そのほかの「警戒ゾーン」は別掲のMAPに示した。昨年11月に最大震度5強の熊本県阿蘇地方地震が発生した九州も引き続き要注意だという。
年明けも気を緩めず、大地震への警戒を怠らないことが肝要だ。
※週刊ポスト2026年1月16・23日号
豊川のアパートで負傷の男女死亡 女性が「助けて」と110番
6日午前0時5分ごろ、愛知県豊川市御油町のアパートで「助けて」と女性の声で110番があった。警察官が部屋のリビングで首から血を流している女性を発見したが、搬送先の病院で死亡した。トイレで刃物を持ち、意識がもうろうとした状態だった30代ぐらいの男性も搬送先の病院で死亡。部屋は施錠され、県警は男性が女性の死亡に関与したとみて詳しい経緯を調べている。
県警によると、女性は静岡県湖西市、無職馬場久瑠美さん(32)。男性と交際していたとみられる。馬場さんは首に切り傷と、腹部に刺し傷があった。男性も大けがをしていた。馬場さんは2025年12月20日、男性が関係するトラブルを愛知県警に相談していた。
対向車線にはみ出した乗用車 軽乗用車と正面衝突 女性が骨盤骨折 北海道小樽市
2026年1月5日、北海道小樽市の国道で乗用車と軽乗用車が正面衝突する事故がありました。
事故があったのは、小樽市勝納町の国道5号です。
5日午後6時半ごろ、乗用車を運転していた会社員の男性(19)から「対向車との事故を起こしてしまいました」と110番通報がありました。
警察によりますと、小樽方面に向かっていた乗用車が対向車線にはみ出し、軽乗用車と正面衝突したということです。
この事故で、軽乗用車に乗っていた会社員の女性(31)が病院に搬送され、骨盤骨折と肺気胸の重傷です。
乗用車を運転していた男性にけがはありません。
事故当時、路面は濡れていましたが凍結しておらず、スリップの可能性は低いということです。
警察は事故の原因を調べています。