十勝地方中心に猛烈な雨 土砂災害に要警戒 陸別町で気象防災速報「記録的短時間大雨」発表 避難指示も

北海道は大気の状態が不安定となり、十勝地方を中心に猛烈な雨が降りました。陸別町では気象防災速報「記録的短時間大雨」も発表されました。
温かく湿った空気が流れこんだ影響で大気の状態が不安定となり、局地的に雨雲が発達し、十勝地方を中心に猛烈な雨が降りました。陸別町では午後2時ごろまでの1時間あたりの降水量が71mmと観測史上最大となり、気象防災速報「記録的短時間大雨」が発表されました。町内の960世帯を対象に、一時、避難指示も出ました。
この大雨の影響で、JR根室線や石北線の一部区間が運転を見合わせていて、これまでに特急おおぞらやオホーツクなど51本の運休が決まっています。
夜にかけては雨は収まっていく見通しですが、土砂災害や河川の増水には引き続き警戒が必要です。

死亡女性は看護師(22) 自首した男「取り返しの付かないことを…」 交際相手を金づちで殴って殺害か 札幌

札幌市厚別区のマンションで女性を金づちで殴って殺害したとして男が逮捕された事件。死亡したのは、22歳の看護師の女性だということが分かりました。
石崎正文記者
「事件のあったマンションに捜査員が入っていきます。これから現場検証が行われるようです」。
札幌市厚別区の自称アルバイト従業員・岡本優斗容疑者(33)は11日午後2時ごろ、自宅の寝室で女性の頭を金づちで複数回殴り、殺害した疑いが持たれています。警察の調べで、死亡したのは札幌市西区の看護士・佐藤紗菜さん(22)だと分かりました。岡本容疑者と交際していたとみられます。
11日午後4時ごろ、厚別警察署に自首した岡本容疑者は「取り返しの付かないことをした」と容疑を認めているということです。警察が、動機などを詳しく調べています。

元消防庁長官の男性、友人と登山中に意識を失い倒れる…心肺停止状態で下山後に死亡確認

11日午後2時半頃、岩手県の岩手山(2038メートル)で、「体調不良で倒れた人がいるので救助してほしい」と119番があった。通報を受けて駆けつけた県警の山岳救助隊員らが同日午後10時10分頃、9合目の避難小屋で心肺停止の状態の男性を発見。約14時間かけて麓まで下山させ、12日昼頃に男性の死亡が確認された。
発表によると、男性は東京都豊島区に住む総務省の元消防庁長官・前田一浩さん(63)。前田さんは友人ら計7人で登山中に突然、意識を失って倒れたため、友人が救助を要請した。前田さんは2022年から23年まで消防庁長官を務めていた。

茨城・古河市“唇縫い付けタトゥー女”(50)の奇妙な共同生活…「家に出入りしていたのは息子さん2人と中年女性2人」

「今年6月、あの家に住んでいる女性が夜間に裸足で駆けて行くのを見かけました。ヨレヨレのTシャツに短パン姿の小汚い恰好で、無我夢中にダッシュしていた。口にはマスクを着けており、いま思えば、容疑者から必死で逃げていたのでしょうか……。その頃には既に事件の前兆があったと思うと、恐ろしい限りです」
こう語るのは、同居人の唇を針と糸で縫い合わせる “口縫い事件”が起きた現場の近隣住民だ。猟奇的事件の背景で、何が起きていたのか――。
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昨年4頃から桜井が住む一軒家で同居
前代未聞の口縫い事件が発覚したのは7月6日のこと。社会部記者が言う。
「茨城県古河市で同居する女性(42)の上下の唇を縫い付け、全治不詳のけがを負わせたとして、自称アルバイトの桜井政恵容疑者(50)が茨城県警に傷害容疑で逮捕されました。被害女性は丸一日、会話も食事もできない状態だった。桜井が外出した隙を見て近所の商店に駆け込み、『助けて』などと書かれた紙を見せて事件発覚に至りました」
2人の間には血縁関係はなく、数年前から面識がある知人同士だったという。昨年4頃から桜井が住む一軒家で同居していたといい、別の近隣住民はこう語る。
「桜井さんの家に普段から出入りしていたのは、高校生くらいの息子さん2人と、40代くらいの中年女性2人。すれ違う時に会釈する程度で、ご近所トラブルは特にありませんでした」
この中年女性2人は何者なのだろうか。桜井の知人が明かす。
居候する“家出姉妹”との奇妙な共同生活
「2人は姉妹で、以前住んでいた家を出て桜井のところに転がり込んだそうです。桜井は『食費がかかってしょうがねえ』と愚痴っていました。今回、唇を縫い付けられた被害者も、その姉妹のどちらか。周囲から『あの姉妹を早く家に帰したほうがいいんじゃない?』と言われていましたが、まさかこんな事になるとは……」
居候する“家出姉妹”と奇妙な共同生活を送っていた桜井。同時に、事件現場の一軒家から車で5分ほどのアパートの一室にも部屋を借りていたという。
「桜井は一軒家のほかに別のアパートも借りていて、そこを行ったり来たりする“二拠点生活”みたいなことをしていました。アルバイトなのに、なんでそんなに金を持っているのか謎だった。アパートには主に息子たちが住んでいたみたいです」(同前)
このアパートを訪れると、確かに〈櫻井〉という表札が付いていた。近隣住民が言う。
「あの家族にいい印象はありません。母親と子ども2人が住んでいましたが、しょっちゅう怒鳴り声が聞こえてくるし、救急車とパトカーが来ることもしばしば。周囲との騒音トラブルも絶えなかったと思います」
さらに、別の近隣住民もこう証言する。
「挨拶はできないし、騒音もひどかった。アパートの玄関の扉はいつも開けっ放しで、子どもの友達が遊びに来た時もそのままだった。家族以外には、スキンヘッドに眼鏡でガタイのいい男も出入りしていました。ただ、今年の春先頃から母親を見かけなくなって、子どもだけで住むようになった。母親を見たのは今年3月が最後かな」
こうした謎多き生活を送っていた桜井だが、調べに対し、事件について「身に覚えがない」などと容疑を否認しているという。警察は生活実態を精査し、事件の経緯について捜査を進める方針だ。
「週刊文春」では、本事件に関する取材を続けています。情報提供は 文春リークス までお寄せください。
(「週刊文春」編集部/週刊文春)

女性に馬乗りになって首を圧迫か 殺人未遂容疑で45歳女逮捕「殺すつもりはなかった」 鹿児島・沖永良部島

鹿児島県の沖永良部島・知名町で12日、女性の首を圧迫して殺害しようとしたとして、45歳の女が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、知名町に住む無職の女(45)です。沖永良部警察署によりますと、女は12日午前6時すぎ、町内に住む50代女性の自宅の敷地内で、女性の首を両手で圧迫して殺害しようとした疑いがもたれています。
女は女性を押し倒し、馬乗りになった状態で首を圧迫したということで、女性は首と頭にすり傷を負うなど、全治1週間のけがをしました。
事件の後、女は逃走し、被害女性の夫から連絡を受けた容疑者の夫が、警察に通報したということです。

警察はその後、自宅に帰ってきた女に事情を聴き、緊急逮捕しました。
警察の取り調べに対し、女は「殺すつもりはなかった」と容疑を否認し、「うそをつかないでほしいという気持ちを分かってほしいと思ってやった」と供述しているということです。

一方、女性は、女と顔見知りではあるものの、付き合いはなく、「女が突然押しかけてきて、意味の分からないことを怒鳴ってきた」と警察に話しているということです。警察は詳しい経緯などを調べています。

セクハラ辞職の前田川市長が敗北 新人浦野氏が初当選、福岡

福岡県田川市の村上卓哉前市長(55)が女性職員へのセクハラを認定され辞職したことに伴う市長選は12日投開票の結果、いずれも無所属で、元学習塾経営の新人浦野仁氏(31)が、出直し選に臨んだ村上氏ら3人を破り初当選を果たした。選挙戦ではハラスメント対策や市政の信頼回復を主な争点に論戦を展開。投票率は58.08%で過去最低だった。
村上氏は敗北が決まった後、事務所でセクハラ問題を念頭に「市民の期待を大きく裏切ってしまったことが結果となった」と記者団に述べた。
市設置の第三者委員会は5月、村上氏による女性職員への一部行為をセクハラと認めた報告書を市に提出。これを受け、村上氏は辞職したものの「審判を仰ぎたい」として6月に出馬表明した。
市長選の他の候補者は元職二場公人氏(69)、元県議の新人佐々木允氏(45)。

機微情報ダダ漏れだけじゃない「個人情報保護法」改正の罠 高市政権が経済界の言いなりで法案に“大穴”が

高市政権が成立を急ぐ欠陥法案の中でも特にヤバいもののひとつが個人情報保護法(個情法)の改悪だ。8日の参院特別委員会で改正案が可決。10日午前の参院本会議で成立した。
現行法では個人情報の第三者への提供について「本人同意」の取得が原則になっている。今回の改悪は、本人同意の原則を取っ払う規制緩和、いわゆる「統計特例」が目玉。AI開発や統計作成の目的であれば、国や自治体、国内外の企業、果ては個人事業主までもが、病歴や信条、犯罪歴などの「要配慮個人情報」を本人同意不要で取得できるようになる。
問題は、AI開発の名の下に個人情報がダダ漏れになることだけではない。
情報漏洩や不正利用が発覚した時の罰則・被害者保護にも大穴が開いているのだ。
今回初めて導入された課徴金制度を巡り、政府は当初、納付命令の対象として①目的外利用②本人同意に違反して取得した情報の利用③大規模な個人データの漏洩等の発生──を検討していた。ところが、「事業者を萎縮させる」と反発した経済界の要望を受け、内容が大きく後退。経済団体のロビー活動に屈した。
■緩いペナルティーでは…
「命令対象は、悪質性や権利侵害の具体性があり、かつ『被害者1000人以上』の場合に限定されました。課徴金額も、違反行為によって得た利益の相当額に抑えられ、ペナルティー効果に乏しい。消費者団体が熱望していた『団体訴訟制度』も、経済界の抵抗を受けて落とされました。具体的にどのような基準に基づいて課徴金納付を命令するのか、ガイドライン策定はこれから。経済界の言いなりでは、個人情報の『保護』と『活用』のバランスを取れるはずがない」(霞が関関係者)
一応、付帯決議には〈実効性ある課徴金制度の構築に努めること〉〈団体による差止請求制度及び被害回復制度について、導入に向けた検討を引き続き行うこと〉とあるが、2020年改正で付帯決議に盛り込まれた「課徴金制度の導入」を今まで与党議員が突っぱねてきた経緯がある。議論が先送りになったことに変わりない。
個情法を所管する個人情報保護委員会の年次報告によれば、昨年度の情報漏洩などの報告件数は過去2番目の1万9417件。過去最多の一昨年度を下回ったが、名簿業者が特殊詐欺グループに個人情報が渡る可能性を認識しながら情報提供した悪質事案も発生している。個人情報も被害者も「保護」できない法律では、ますます不安は募るばかりだ。
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勤務中の警部補、ゲーセンでクレーンゲーム…部下にも「クレーンゲームをやれ」と指示

静岡県警は9日、勤務中にゲームセンターのクレーンゲームで遊んだ県警機動捜査隊の警部補(50歳代)を減給100分の10(1か月)の懲戒処分とした。
県警監察課によると、警部補は昨年11月頃~今年4月頃、勤務中にもかかわらず県内外のゲームセンターで計8回クレーンゲームをしたほか、時間外勤務手当約3700円を不正に受給し、部下に対して「クレーンゲームをやれ」と言うなどした。警部補は「自分の中での線引きが甘く、安易な考えでやってしまった。申し訳ない」と説明しているという。
県警はこの日、警察署のトイレに拳銃を置き忘れた県中部の警察署に勤める警部補(40歳代)も戒告とした。

「高市政権には小さな声を拾う姿勢ない」 大阪で怒りの抗議デモ

JR大阪駅周辺で10日、市民有志によるデモ「“めちゃくちゃな政治に抗議”を見せるスタンディング@梅田」があった。約800人(主催者発表)がプラカードを手に街頭に立ち、「高市総理はめちゃくちゃするな」などと訴えた。
同日、国会議事堂前であった市民グループらによるデモの映像をライブ配信しながら開催した。今国会の衆院では、日本国旗の損壊行為を処罰する法案が野党欠席のまま本会議で採決されるなど、与党の強引な国会運営が目立つ。大阪駅前のデモを呼びかけた大阪市の会社員、高砂俊治さんは「ひどいことが多すぎるので、国会前デモに連帯しようと企画した。(自民党総裁選での高市陣営による)中傷動画作成疑惑の説明を秘書による陳述書で済まそうとする総理の姿勢も疑問だ」と述べた。
高石市のパティシエの女性(40)は「卵も牛乳も値上がりし、包材もナフサ不足で入ってこない。政権には小さな声を拾い上げる姿勢がなく、怒りを感じたので参加した」と話した。【国本ようこ】

“非常に強い”台風9号 沖縄・先島諸島に最接近 石垣島で夕方にかけ線状降水帯発生の恐れ

大型で強い勢力の台風9号は沖縄の先島諸島に最も接近しています。
強い勢力を維持したまま先島諸島に接近中の台風9号は、現在、石垣島に最も接近中で夕方にかけて長時間の暴風となる見込みです。
石垣島では11日午前0時25分に34.0メートル、宮古島では午前3時49分に40.0メートルの最大瞬間風速を記録していて、このあとも最大瞬間風速60メートルが予想されています。
また、石垣市などでは、11日は、夕方にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。
11日は、警報級の大雨となる見込みで、予想される1時間降水量は多い所で、石垣島地方で80ミリ、与那国島地方で50ミリとなっています。
暴風、大雨、高潮などに厳重に警戒するよう呼びかけています。