速報です。新千歳空港で、全日空機にエンジントラブルが発生した模様です。消防車が出動して警戒にあたっています。
1日午後2時半すぎ、北海道エアポートから「全日空の航空機でエンジントラブルがあり、左エンジンの温度が上昇している」と消防に通報がありました。
消防によりますと、トラブルが起きているのは全日空65便で、現在消防車など5台が出動し、警戒にあたっています。
これまでのところ、このトラブルによるけが人などの情報は入っていません。
北海道エアポートによりますと、現在、滑走路を1本閉鎖し対応に当たっているということです。
新千歳空港事務所によりますと、コックピットの左エンジンの高温を示す表示が確認され、パイロットから管制に連絡し緊急着陸したということです。これによる火災や煙は確認されていません。
中央省庁で入省式 大臣ら訓示「“後の世のため”を常に心に」「世界で最も職員を大切にする組織に」
新年度を迎え、中央省庁では入省式が行われ、大臣らが新人職員らに訓示しました。
木原稔官房長官 「皆さんが本日から働くことになる内閣府は、内閣の重要政策の企画立案、そして、各省庁を横断した総合調整を行う政府全体の司令塔となります。皆様には、政権の中枢で働くことの誇りを持って、そして自信を持って職務に邁進していただきたいと思います」
内閣府ではきょう(1日)午前、入府式が行われ、木原官房長官が新入職員に訓示しました。
木原長官は“変化の大きい現在こそ子や孫の世代のことをしっかりと見据え、国家の大計を考えることが重要だ”と強調。
そして、自身の地元・熊本の戦国武将、加藤清正が信条とした「後の世のため」という言葉を引用し、“広い視野と深い知見を養い、「後の世のため」ということを常に心に置き、公務員として歩んでいただきたい”と激励しました。
防衛省では。
防衛省新入省職員代表 石井貴大さん 「強い責任感を持って、専心職務の遂行に当たり、ことに臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応えることを誓います」
小泉進次郎防衛大臣 「いかに厳しい時代、環境であろうとも、国民の命と平和な暮らし、そして我が国の領土・領海・領空を守り抜くことは、政府の最も重大な責務です。そして、自衛隊はその最後の砦です」
防衛省にはことし、事務官としておよそ900人の職員が入省し、防衛省で行われた入省式には76人の新たな職員が出席しました。
小泉大臣は、防衛省を「世界で最も職員を大切にする組織とすべく、支えあい、助け合っていきましょう」とエールを送りました。
茂木敏充外務大臣 「これから日本の外交を担う皆さんには、多様な価値観や考え方を包み込み、様々な意見や利害関係に目配りをしながら、いざというときには果断に決断をし、行動できる人材になってほしい」
また、外務省には、ことし、211人が入省しました。
茂木大臣は、「国と国との関係は究極的には人と人との関係で、外交は全人格をかけた勝負だ」としたうえで、「信頼の積み重ねや人間的な魅力が成功の鍵を握る」と強調しました。
そして、「どんなときも、今、抱いている使命感や気概を決して忘れずに同期や先輩たちと支え合い、様々な課題や困難を乗り越えてほしい」とエールを送りました。
《証拠メール入手》高市官邸が小泉進次郎防衛相に“発言するな”と伝えていた〈中東情勢めぐる閣僚会議で〉
イラン攻撃から1カ月以上が経ったが、なかなか停戦交渉は進まず、米軍が地上戦を準備しているとも言われる。そんな緊迫した中東情勢を巡る関係閣僚会議の場で、官邸が小泉進次郎防衛相に“発言するな”と伝えていたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。
小泉防衛相だけ発言を控えるよう求められた
事件が起こったのは3月24日に開かれた、「中東情勢に関する関係閣僚会議」。イラン情勢を受け、中東地域の航行の安全やエネルギーの安定供給等の確保を図るための情報共有を目的とした閣僚会議である。
「出席を求められた閣僚は小泉防衛相のほか茂木敏充外相と赤沢亮正経産相、鈴木憲和農水相、金子恭之国交相。当初、開催にあたって小泉防衛相だけ、会議での発言を控えるよう求められたのです」(官邸関係者)
「週刊文春」が入手した証拠メールには…
小誌は、その証拠となるメールの文面を入手。そこには、会議の主催組織である内閣官房側と防衛省側の折衝の過程が記されている。3月19日夕刻、内閣官房の担当者から、防衛官僚に届いたメールには、次のような文言が綴られていた。
〈防衛大臣は発言等求めず出席のみをお願いするとのことです〉
中東情勢は、刻一刻と緊迫感を増している。そんな中、閣僚会議で防衛大臣が発言できないという前代未聞の事態。いったいなぜ、高市官邸でこんな“進次郎イジメ”が行われていたのか、そして黒幕は誰なのか――。
4月1日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および2日(木)発売の「週刊文春」では、発言NGを伝えられた防衛省側の反応、防衛省と内閣官房の上層部の折衝の末の落としどころ、小泉防衛相が訪れた硫黄島で起きた事件、健康不安が囁かれる高市早苗首相の体調などについて詳しく報じている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年4月9日号)
サイバー監理委が発足=能動的防御の運用チェック
サイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」の運用が10月にスタートするのを前に、政府の対応が適正かチェックする第三者機関「サイバー通信情報監理委員会」が1日、発足した。初代委員長は元札幌高裁長官の近藤宏子氏が務める。
能動的サイバー防御は平時からの通信監視を伴うことから、憲法の定める「通信の秘密」を侵害しかねないとの懸念がある。このため、同委員会は政府や警察が通信情報取得や無害化措置を行う際、承認するか否かを判断する。
木原稔官房長官は1日の記者会見で「同委員会は事務局体制も構築されており、(政府対応の)要件適合性について公正かつ客観的な判断を独立して行うと考えている」と語った。 [時事通信社]
【速報】山口・岩国市で出血した72歳女性を発見…女性は死亡確認、首に刺し傷があり警察が殺人事件として捜査
1日午前、岩国市立石町で高齢女性宅を訪問した介護職員が女性が血を流しているのを発見しました。女性は、搬送先で死亡が確認されていて警察では殺人事件として捜査をはじめました。
岩国警察署によりますと1日午前10時前、岩国市立石町の無職 森田淑枝さん72歳宅を介護職員が訪問したところ、森田さんが屋内で出血しているのを発見、110番通報しました。
森田さんの首には刺し傷があり救急搬送先で死亡が確認されています。警察では、殺人事件とみて捜査しています。
森田さんは70代の夫と二人暮らしで、警察が駆け付けた際、夫は現場にいてケガをしていたということです。夫は病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
警察では、夫が関与している可能性もあるとみて事情を聞くということです。
自民、予算案の週内成立見送り=立民「集中審議が採決の前提」
自民党は1日、2026年度予算案の週内成立を見送る方針を固めた。自民、立憲民主両党の参院幹部が参院予算委員会の一般質疑を3日に行う日程で合意。採決は来週に持ち越されることとなった。立民は、高市早苗首相が出席する集中審議の開催が採決に応じる前提だと伝えた。
自民の磯崎仁彦参院国対委員長は1日、立民の斎藤嘉隆国対委員長との会談で「一日も早い成立」に向けた協力を要請。斎藤氏は集中審議の開催を重ねて求め、「首相が参院予算委に出席しなければ、予算案の採決に至ることは絶対にない」とけん制した。磯崎氏は持ち帰った。
参院予算委で行われた集中審議は3月25日の1回のみで審議時間は4時間にとどまる。磯崎氏は会談後、記者団に「4時間だけで採決に至るのは難しいと思う」と述べ、集中審議の開催に向けて調整する意向を示した。首相は集中審議に消極的な考えを参院幹部に先に伝えており、首相の判断が焦点となる。 [時事通信社]
反ウクライナ集会に国会一室提供=維新、池畑議員を厳重注意
日本維新の会は1日、党所属の池畑浩太朗衆院議員が予約した国会の会議室で反ウクライナ集会が開かれていたとして、池畑氏を厳重に注意した。中司宏幹事長は記者会見で「党の方針と反する」と語った。
集会が開かれたのは3月27日。在日ロシア大使館のSNSによると、集会は日本人評論家主催のセミナーで、衆院第1議員会館で開かれた。クズネツォフ公使参事官が講演し、「民間人にウクライナ当局が実行している犯罪について情報を提供した」などとしている。
池畑氏はSNSで、「拉致問題に関する映画関係者によるイベント」のため会議室を予約したいと知人から依頼があり、「登壇者や内容を承知しないまま応じてしまった」と釈明。「誤解や迷惑を生じさせてしまった点は深く反省する」と記した。自身は出席していないと説明した。 [時事通信社]
埼玉県川口市で女性初の「消防長」誕生 自治体消防トップに女性は全国初
埼玉県川口市の消防局のトップに鈴木亜弥子氏が就任しました。自治体の消防組織のトップに女性がつくのは全国初です。
鈴木亜弥子氏(59)は川口市消防局に初の女性職員として1987年に採用され、その後、女性初の消防署長になるなど、キャリアを歩んできました。
去年からは、総務省消防庁の女性活躍推進に関する検討会のメンバーも務め、きょう、川口市消防局のトップである「消防長」に就任しました。
自治体の消防組織のトップ「消防長」に女性がつくのは全国初だということです。
鈴木氏は「私自身が女性であることに注目が集まっていますが、消防の使命に男女の違いはありません。多様な人材が活躍できる組織作りを進めることで、消防力の向上に繋げていきたい」としています。
京都・男児行方不明に3つの疑問 大規模捜索で見つからなかった通学用カバン 置いたのはいつ、誰が?
きょう4月1日で、南丹市立園部小学校の6年生に進級した安達結希くん(11)。
先週月曜日(3月23日)に、父親が車で学校のすぐ近くまで送り届けたのを最後に行方が分からなくなったままです。
結希くんが行方不明になった時に背負っていた黄色の通学用カバンは…。3日前、小学校から約3キロ離れた山の中で見つかりました。
報告・蔦 遥香記者
「きのう(3月31日)規制線が解除されたこちらの山の中で、結希くんのリュックが見つかったということです。山の周りには木が生い茂っていまして、光が入りづらい場所になっています」
規制線の先の山道は、急な斜面もあり、子どもが1人で立ち入ることは難しそうな地形です。また、この周辺は、地元の消防団が行方不明の翌日から2日間と、通学用カバンが発見される前の日の合わせて3日間、延べ460人以上で捜索を行っていたこともわかりました。
しかしその時には、カバンの発見には至らなかったということです。
警察は、きょう(1日)からパトカーでの巡回を中心に範囲を広げ、約30人態勢で捜索を続けています。
(中谷しのぶキャスター)
ここからは取材をしている上野記者です。取材を通して見えた3つの疑問です。
(上野巧郎 記者)
ここまでに分かっていることから、読み解く疑問について見ていきたいと思います。
まず一つ目は、『結希くんの足取り』について。唯一これまでに見つかっている手がかりの通学用カバンが、『いつ置かれたのか』。そして、『誰が置いたのか』ということについて見ていきたいと思います。
まずは、足取りから見ていきたいと思います。
先週の月曜日、23日に父親の車で学校近くの敷地まで行きまして、その後行方不明になったんですが、すぐ近くの小学校の防犯カメラには、結希くんの姿は映っていませんでした。
さらに、小学校の周りにはバス停も点在していますし、少し離れますが、JR園部駅もあります。公共交通機関、電車やバスなどには乗った記録は確認できなかったということが、これまでにわかっています。小学校周辺の捜索は、かなり細かくされていたことも新たに分かってきました。
学校の近くの山中にある昔の防空壕。これは遊ぶこともあったということで見られたということなんですが、防空壕の確認だったり、ため池は水を抜くなどして細かく見ていたにもかかわらず、今のところ学校周辺では何の手がかりも見つかっていない。
唯一の手掛かりで見つかっているのが、『通学用のカバン』になります。
親族の方が、先月の29日の日曜日に確認した、この通学用カバンが唯一の手掛かりとなっています。発見に至る時系列から見ていきたいと思います。
先月の29日に見つかったのは学校から約3キロ離れた場所になるのですが、なぜ小学校からこれほど離れた場所で見つかったのか?さらにこの辺は重点的に捜索もされていたのですが、昨日(3月31日)規制が解除されているということになります。
(中谷しのぶキャスター)
上野さんもこの小学校から見つかったあたりまで歩いたんですよね。
(上野巧郎記者)
実際に小学校から最短ルートを通って発見場所の近くまで行きましたが、大人の足でも50分ほどかかりますし、小学校5年生(行方不明当時)ですから、優に1時間はかかる道のりかと思います。
まずは疑問について整理していきたいと思います。このカバン、『いつ置かれたものなのか?』『誰が置いたものなのか?』
疑問について、まずは時系列から見ていきたいと思います。
3月23日に学校付近で結希くんは行方が分からなくなったわけですが、6日後の3月29日になって学校から3キロ離れた場所でカバンが見つかりました。このエリアはそれまでに捜索が計3回行われていたことが分かっています。
結希くんが行方が分からなくなった翌日と翌々日の3月24日と25日に地元の消防団によって捜索が行われました。この時には何も見つからなかったということもあって、3月28日にも付近の捜索が行われているんですが、消防団によりますと、かなりこの時も細かく調べたということなんです。
捜索自体は、道沿いだけではなく、山の中にも入って、死角となるところまで見たということで、「捜索自体には自信があったが、その時見つけられずにショックを受けている」という話も入ってきています。
(中谷しのぶ キャスター)
細い道には見えますが、地元の方は通られる道ではあるんですよね。
(上野巧郎 記者)
かなり人通り、車通りについては少ないものの、全く通らないというわけでもないということなんです。捜索の時に見つけることがたまたまできなかったのか、それとも捜索が終わった後に、何らかの形で置かれていたのか。それを置いたのが誰なのかということに関しては、詳細はまだ分かっていません。
(中谷しのぶ キャスター)
気象状況も記載していますが、最低気温を見ますと、この時期とはいえ低いですし、体力の温存なども含めて心配ではあります。
(高橋克哉 解説デスク)
昼間は暖かいのですが、軽装だとかなり厳しいところがあると思います。色んなことを想像しがちなんですが、一つ言えることは、警察が公開捜査といいますか、情報提供を呼びかけていることだと思います。警察側もしっかりと居場所がつかめていないということですから、ちょっとでも何か気になる情報があったら、連絡をしてほしいなと思います。
パワハラ懲戒の市幹部を大阪府が起用 府民文化部の特別参与に 吉村知事「能力があるのは間違いない」「本人も反省している」
大阪市でパワハラ認定された局長を大阪府が起用。
パワーハラスメントで懲戒処分を受けた大阪市の前経済戦略局長の男性を、大阪府が特別非常勤職員として採用したことがわかりました。
府によりますと辞令は1日付けで、都市魅力の向上などを担う府民文化部の「特別参与」に起用したということです。
吉村知事
「能力があるのは間違いないので。ただパワハラはダメですから、ここについては本人も反省していますので。僕らもアドバイスをもらうという形で特別参与と」
大阪市は前局長に対し、職員を大声で怒鳴る、人格否定をするような言動といった26件のパワハラ行為を認定し、先月30日付けで減給10分の1の懲戒処分としましたが、前局長は先月末で退職したため実際は減給されていません。