自民・高市総裁、国民・玉木代表に首相指名選挙での協力と連立見据えた連携促す「一緒に責任を担って」

自民党の高市総裁は15日、臨時国会での首相指名選挙への対応などを巡り、国会内で国民民主党の玉木代表と会談した。
高市氏は会談後、記者団に「首相指名選挙における協力をお願いした」と語った。「国民民主とは非常に基本政策が近い」とも指摘し、「一緒に責任を担っていただきたいと申し上げた」として、両党による連立政権発足を見据えた連携を促したと説明した。

公明、衆院委で野党席に

公明党の吉田宣弘衆院議員は15日の衆院議院運営委員会理事会で、野党側の席に着いた。これまでは与党側に陣取っていたが、連立政権からの離脱決定を踏まえたとみられる。共産党が「まだ連立は続いている」と指摘したという。浜田靖一委員長(自民党)は記者団に「気持ちが離れている以上、野党という意識を表明したかったのではないか」との見方を示した。 [時事通信社]

「はい、ごっくん」「何味?」10分以上も“罰ゲーム”として排泄物を食べさせ…大阪トレカ店で起こった“鬼畜リンチ”の衝撃内容

〈 「面白いやろ」3人がかりで排泄物を食べさせる“鬼畜動画”を拡散…大阪トレーディング店で“凄惨リンチ”が起きた背景 〉から続く
今年9月、大阪府浪速署は強要や暴行の疑いで、大阪市内のトレーディングカード店オーナーと従業員の男性3人を逮捕したと発表した。被害者(以後、A)である元同僚の男性に対して、排泄物を混ぜたインスタント食品を無理やり食べさせるなどしたという。
もともと、店の売り上げ金を持ち出したAに対して“罰ゲーム”のような形で始まったとみられる犯行だが、逮捕時の報道では排泄物を食べさせる以外に、Aの陰部にアルミホイルを巻いてコンセントに差し込み感電させるなど、悲惨すぎる内容が明らかになっている。
さらに、そうした動画を知人らに共有して「めちゃくちゃ面白いやろ」などと面白がっていたとされている。一連の事件に関する裁判を傍聴したライターの普通氏が、法廷で放映された実際の犯行現場の映像を基に、壮絶すぎる犯行の様子をレポートする。(全2回の2回目/ 最初から読む )
◆◆◆
従業員に排泄物を出させ……
被告人3名の上下関係は明確ではないが、山下諒被告がAに口にさせるため、橋本充輝被告・竹内孔志両被告に「とりあえずウンコ探して」とメッセージするなど、指示を出すような立場であったと推察される。
なお、このメッセージを送付した際は、最終的に見つけられず「誰か食べさせる大便出して」と追加で指示した結果、橋本被告が出したものをAに食べさせるに至ったという。そこに強制力があったのか、悪ノリの延長のような形の犯行なのかは、今後の主張に繋がるかと予想される。
橋本被告の裁判では、犯行現場を撮影した実際の動画が映し出された。
「はい、ごっくん」「何味?」法廷で明かされた、壮絶すぎる現場の様子
動画は法廷内のモニターで傍聴席にもしっかり見えるよう流された。
犯行が起こったのは午前1時ごろ、大阪市浪速区内の路上である。Aがしゃがんでおり、目の前には、とあるインスタント食品と橋本被告の便が入った容器の2つが置いてある。動画には複数人の笑い声が入っていることから、複数人物が現場にいたと推察される。
便が入った容器にインスタント食品を入れて、混ぜさせると、Aは嗚咽。そんなAに対して橋本被告たちは「ダメだよ、臭いとか言っちゃ!」「ほら、食べて帰ろ!」といった声をかけるとともに、「はい、3・2・1!」とカウントダウンを始める。
カウントダウンが終わるとともに、Aは排泄物入りのインスタント食品を恐る恐る口の中に運ぶ。たちまち歓喜する声があがり、嗚咽するAに対してさらに容赦ない言葉がかけられる。
「はい、ごっくん、ごっくん、ごっくん」
「何味? 最初に何が来る?」
「俺のうんこ、バカにするなよ。今ここで出そうか」
なおも被告たちは、インスタント食品をAに食べさせようとし、Aは仕方なく、恐る恐る口に運んでいく。その後、画面外から差し出されたペットボトル飲料を、口直しのようにAは飲んだ。
これでも被告たちの犯行は収まらず「じゃあ、もう一口いこか!」「せめて13杯はいかな」「そろそろワサビ入れるか。殺菌効果あるで」などはやしたて、動画は10分近く続いた。
陰部を感電させたり、脚に火をつけたりした疑いも……
被告3人の裁判は継続しており、10月にも再び行われる予定である。現状、被告人らの供述調書の内容は詳細を読み上げられていないため、言い分などは確認できていないが、前述の通り基本的に犯行は認めている。
もともと、売り上げ金を持ち出したことに対する罰ゲーム的に始まった犯行がエスカレートした今回の事件。これまでに裁判で明らかになった排泄物入りのインスタント食品を食べさせるというものの他、Aの陰部を感電させ、脚にアルコールスプレーを吹きかけ火を付けた疑いも持たれている。
筆者が傍聴した8~9月の裁判では「事件の全容はどのようなもので、今後どれほどの数の起訴がなされるか」が見えていなかった。そこから一転、逮捕報道をきっかけにさまざまなことが明らかになりつつある。
報じられた内容について、今回の裁判同様に動画データなどが残されているならば、動かぬ証拠になっていくはずだ。動画から聞こえた笑い声から伝わってくる悪意は、今後の裁判でどのような言葉を用いて取り繕っても覆せないと感じるほど、醜悪なものであった。犯罪事実の立証だけでなく、悪質性の証拠にもなっていくだろう。
(普通)

夫婦別姓に否定的「9割超」=政府パブコメ、組織投稿疑う声

政府が12月の第6次男女共同参画基本計画取りまとめに向けて行ったパブリックコメント(意見公募)に、選択的夫婦別姓制度に関する意見が殺到し、9割超が導入に否定的な内容だったことが15日、時事通信の調べで分かった。別姓に関する意見数は5次計画の際の30倍超に上った。
政府は8月、6次計画の素案を策定。夫婦の姓に関しては5次計画の内容を踏襲し「さらなる検討を進める」と記すにとどめた。意見公募は8月26日から9月15日にかけ、政府のウェブサイトで素案を提示した上で行った。
素案に寄せられた意見は約1万8900件。時事通信が集計したところ、このうち、夫婦の姓に関するものは約1万4040件に上り、夫婦別姓導入に否定的だったり反対だったりする意見が約1万3040件に達した。導入に肯定的な意見は約980件にとどまった。
否定的な意見としては「親子別姓になる」「家族崩壊につながる」などがあった。旧姓の通称使用拡大で十分だとする声もあった。肯定的な意見は「夫婦同姓の強制は人権侵害」などだった。
5次計画策定時に寄せられた意見は全体で約5640件。別姓に関するものは約450件で、数件を除いて導入に肯定的な内容だった。
有識者でつくる計画策定専門調査会が8日に開いた会合では、委員から「テンプレートのようなコメントも多い」と不自然さを指摘する声が上がった。選択的夫婦別姓の実現を目指す一般社団法人「あすには」(東京都新宿区)の井田奈穂代表理事は取材に対し、組織的投稿の疑いがあるとの見方を示した上で、「数の多寡ではなく、当事者の声が重要だ」と訴えた。 [時事通信社]

「反軍演説」議事録の復活提案=立民

立憲民主党は15日の衆院議院運営委員会理事会で、1940年の帝国議会で日中戦争を批判した斎藤隆夫衆院議員(当時)の「反軍演説」に関し、削除された議事録の復活を提案した。自民党は持ち帰った。立民の青柳陽一郎野党筆頭理事は記者団に、「検証できる形で残すのは有意義だ」と強調した。
反軍演説を巡っては、石破茂首相が復活に向け与野党協議を行うよう指示。10日に発表した戦後80年に関する所感でも演説に言及した。ただ、自民の高市早苗総裁は所感は不要との考えを示していた。 [時事通信社]

「死ぬ瞬間まで後悔して苦しんで懺悔し続けて」重傷を負った伯母が訴え クロスボウで家族ら4人を殺傷したなどの罪に問われた男 検察側は死刑求刑 弁護側は「懲役25年にすべき」と主張

クロスボウで家族ら4人を殺傷したなどの罪に問われている男に対し、検察側が死刑を求刑しました。
野津英滉被告(28)は、2020年6月、宝塚市の自宅で同居していた家族ら4人を殺傷したなどの罪に問われています。
これまでの裁判で野津被告は起訴内容を認め、動機について「死刑になるため」などと
述べていました。
10月15日の裁判にはクロスボウで撃たれて重傷を負った伯母が出廷しました。
(野津被告の伯母)「あなたが死刑になるため生贄のように殺されかけた私は、後遺症を抱え、リハビリをしている。事件のフラッシュバックでずっと苦しみ続けている。死ぬ瞬間まで後悔して、苦しんで、3人に懺悔し続けてほしい」

15日の論告で検察側は「完全責任能力が認められることは明らかで4人の殺害を計画し、3人の命を奪った重大性は、到底言葉では言い表し難いほど重い」などとして被告に死刑を求刑しました。
一方、弁護側は「被告の自閉スペクトラム症と強迫性障害が動機の形成と実行に強い影響を与えた」などとして「懲役25年にすべき」と主張しました。
判決は10月31日に言い渡されます。

「真摯な反省がみられない」同居女性殺害 正当防衛主張の24歳男に懲役18年判決 東京地裁

同居中だった交際相手の女性=当時(24)=を包丁で刺殺したとして、殺人などの罪に問われた東京都大田区の無職、梶川寛人被告(24)の裁判員裁判の判決公判が15日、東京地裁で開かれた。戸苅左近裁判長は「ただ偶発的に起きた犯行とはいえない」として懲役18年(求刑懲役20年)を言い渡した。
被告は初公判で「(被害者が)襲ってきたのを避けようとした結果、刺さってしまった」と主張。弁護側は正当防衛が成立するとして無罪を訴えていた。
戸苅裁判長は、遺体の左胸の傷が深く一直線だったことなどから、被告があおむけになっていた女性を不意に強い力で突き刺したと認定。正当防衛との主張を退けたほか、被告が救命行為を怠ったことなどを挙げ「真摯(しんし)な反省がみられない」と述べた。
判決によると、被告は令和5年1月13日、大田区にある自宅で、女性の左胸を包丁で1回突き刺し、出血性ショックで死亡させた。

息子のトラブル 親同士の話し合いのはずが…包丁向けて「殺すぞ」 容疑で母親逮捕

自宅を訪れた男性(33)に「殺すぞ」と言って包丁を向けたり棒で叩いたりしたとして東灘署は15日、暴力行為等処罰法違反容疑で、神戸市東灘区御影山手のパート従業員の女(49)を逮捕した。署によると、容疑を否認している。事件直前、同じ小学校に通う容疑者の息子と男性の息子が下校途中にトラブルになっていたという。
逮捕容疑は14日午後6時過ぎ、自宅を訪れた男性に、「殺すぞ」などと言って包丁を向けて脅し、プラスチック製とみられる棒で男性の太ももを複数回叩いたとしている。
署によると、男性は話し合おうと容疑者の自宅を訪問したところ口論になり、暴行を受けたとみられる。容疑者が「息子の友達の親が自宅に押しかけてきた」と110番していた。

グッドスピード元課長逮捕=詐欺容疑、被害1億5000万円超か―愛知県警

中古車販売大手グッドスピード(名古屋市)から仕入れ代金名目で、約700万円をだまし取ったとして、愛知県警は15日、詐欺容疑で、同社元課長の鈴木佑介容疑者(40)=愛知県春日井市中切町=を逮捕した。認否は明らかにしていない。
県警は被害総額は2020年以降、1億5000万円以上とみて調べる。
逮捕容疑は23年12月、グッドスピードが取引先からカーナビ68台を仕入れたように装う架空取引で、代金約700万円を詐取した疑い。
捜査2課によると、鈴木容疑者は納品や在庫管理を担当しており、20年ごろから架空取引を始めたとみられる。昨年5月に退職したが、同9月の社内調査で不正が発覚。今年4月、同社に告訴されていた。 [時事通信社]

「どうして母が…」遺族がコメント 埼玉・老人ホーム殺人事件

埼玉県鶴ケ島市の老人ホームで入所者の高齢女性2人が死亡し、元職員が殺人容疑で逮捕された事件で、亡くなった上井アキ子さん(89)の遺族が15日、県警を通じてコメントを発表した。全文は以下の通り。
私たち家族は、突然の出来事に非常に混乱しています。
どうして母が亡くならなければならなかったのか、母はどんなに辛(つら)い思いをしただろうか、考えるほど悔しく、悲しみをこらえることができません。
私たち家族は、憔悴(しょうすい)しきっており、とても取材を受けられる状況にありません。
私どもの心情をご理解いただき、取材はご遠慮ください。
また、私たち家族や親族やご近所等に対する取材も同様にご遠慮いただきますようお願い申し上げます。