自民党の総裁に新しく就任した、高市早苗氏。連日のように彼女の話題が上がる中、立憲民主党の政調会長を務める本庄知史氏の発言が大きな波紋を呼んでいる。
10月8日、本庄氏は記者会見において、高市体制となった自民党の役員人事について言及。麻生太郎副総裁の意向が強く反映されているとして、「自民の役員がそろった写真を見て、“麻生家にお嫁入りした高市さん”というように思った」「今回は明らかに絵に描いたような傀儡の人事」と発言した。
「麻生家にお嫁入りした高市さん」“釈明”も火に油
「麻生氏の影響をめぐる主張自体は別として、ネット上では“嫁入り”という表現に批判が殺到しています。どういう意図があったとしても、これはジェンダー差別を思わせる言葉選び。令和の時代を生きる政治家としては不適切な表現だったと言わざるを得ないでしょう」(全国紙社会部記者)
ネット上では、《根底に女性差別思想があるのが分かる》《これが政調会長って、立憲は女性差別政党なのか?》《ド直球の女性蔑視》など、非難轟々。
この事態を受けて、9日に本庄氏は記者団に、
「私も古い頭だったのかな。古い自民党を見るにつけ、ついつい古い言葉を使ってしまった」
「私の語彙が足りないのかもしれないが、ほかにどういう言葉があるのか。昔で言う“嫁入り”という言葉に対して、ちょっと思い当たる言葉が直ちに出てこない。いい言葉があれば訂正したい。ぜひ教えていただきたい」
と語った。
しかし、この“釈明”が火に油をそそぐ状態となっている。
《いい言葉があればって…そういうことじゃないでしょ》
《自分の考え方自体に問題があるって全くわかってないな》
《ただ言葉遊びしてるんじゃないのよ、その発想がヤバいのよ》
《語彙が足りないと思うならもう黙っとけ。これじゃ「ほかに言葉ないでしょ?」って開き直ってるだけやん》
「釈明しているように見えて、“古い自民党”などと述べている通り、その内容を考慮するとむしろ挑発的なコメント。反省の色は見えません。本庄氏は、今回の騒動をあまり重くとらえていないのかも」
何かと槍玉に挙げられることが多い高市新総裁だが、野党の面々も“噛みつき方”には気をつけたほうがいい。
箱わなにかかったクマ1頭を駆除、体長約1.4mのオス 9日に続き2頭目の駆除 9月下旬から出没相次ぐ札幌市西区
クマの出没が相次いでいる札幌市西区で、設置した箱わなにかかったクマ1頭が11日朝、駆除されました。
駆除されたのは札幌市が西区西野に設置した箱わなにかかったオスのクマです。
体長はおよそ1.4メートル、前足の幅は13センチで、推定年齢は不明です。
西野地区では9月下旬から複数のクマが市街地やその周辺で相次いで目撃され、市が捕獲のため箱わなを設置しています。
西野地区では、9日にも体長およそ1.5メートルのメスのクマが駆除されています。
西区には「ヒグマ警報」が出されていて、駆除された2頭以外にも複数のクマが出没を繰り返しているとみて札幌市は引き続き西野地区の公園3か所と「西野市民の森」を閉鎖しています。
公明党が連立を離脱 北海道4区など「選挙協力」の行方は…佐藤代表「支持者らと協議を進めたい」
公明党が自民党との連立を解消し今後の選挙協力も白紙になったことについて公明党北海道本部の佐藤代表は「支持者らと協議を進めたい」と話しました。
【■公明党道本部佐藤英道代表:
「これからも協力できるところはしっかりと政治を前に進めたい。」
自民党と公明党は次の衆院選では北海道4区で選挙協力を行い、自民党の中村裕之衆議院議員が公明党道本部代表の佐藤英道衆議院議員に地盤を譲る予定でした。
公明党の斉藤代表は国政選挙での自公の選挙協力も一旦、白紙にするとしています。
■公明党道本部佐藤英道代表:
「(4区での立候補は)党員支持者と情報共有しながら協議を進めたい」
自民党の中村衆議院議員は10日、報道陣の取材に対し「直ちに方向転換するのではなくお互いに協議しながら方向性を定めたい」としています。
長野市北部の善光寺周辺でクマの目撃情報相次ぐ「仲見世通りを北の境内に向かって歩いていくクマが」1頭のクマが移動か、注意呼びかけ
長野市北部の善光寺周辺で、昨夜から未明にかけてクマの目撃情報が相次ぎ、警察などが警戒にあたっています。
記者 「きょうの未明には、仲見世通りを北の境内に向かって歩いていくクマが目撃されています」
長野市の善光寺周辺では、午前2時ごろ、仲見世通りや本堂付近で、住民の連絡を受けて捜索していた市の職員がクマを目撃しました。
観光客 「こんなところで出たら大変。地元の人もびっくりする」
長野市北部では、昨夜から未明にかけて、中学校近くや住宅地などでもクマの目撃が相次いでいます。
1頭のクマが移動しているとみられ、警察や長野市では善光寺周辺を中心に警戒にあたり、住民や観光客に注意を呼びかけています。
「鶏小屋のアヒルいなくなった」3羽は消え1羽の死骸、クマが襲撃か…宮城県で目撃・被害相次ぐ
宮城県内では9~10日にクマの目撃情報が相次ぎ、家畜や車への被害も出た。
10日午前10時頃、仙台市泉区根白石の女性から「鶏小屋で飼っていたアヒルがいなくなった」と区に連絡があった。泉署によると、4羽が飼育されていた民家敷地内の鶏小屋が壊され、1羽の死骸が残されていた。周辺の目撃情報や足跡からクマによる被害とみられる。
9日午後8時40分頃には、宮城県大和町宮床の国道を走行していた軽乗用車が道路脇から飛び出してきたクマ1頭(体長約1メートル)と衝突した。大和署によると、車を運転していた30歳代男性にけがはなかったが、左前部のバンパーが壊れた。クマは森に逃げていったという。
石原伸晃氏、公明党の連立離脱理由は「作られた理由」と断言 高市早苗総裁に原因ありと指摘
国交相や自民党幹事長など要職を歴任した元衆院議員の石原伸晃氏(68)がが11日、日本テレビ系「サタデーLIVEニュース ジグザグ」(土曜午前11時55分)に生出演。自民党・高市早苗総裁に連立政権離脱を伝えた公明党について解説した。
公明党の斉藤鉄夫代表が「政治とカネ」問題や、昨年からの2度の選挙敗北などの民意などを理由としたことについて、石原氏は「これは作られた理由なんですね」と明言。「本音はですね、高市総裁との理念が、公明党の支持母体と絶対合わないんですよ」と語った。
東大大学院の斎藤幸平准教授から「昔からそうじゃないですか?安倍総理の時から」と質問されると、石原氏は「そこは人間力がカバーしてきたんですね」と指摘。また、直前にVTRで登場した元自民党副総裁の山崎拓氏が、当時連立を組んだ公明党の冬柴鉄三幹事長、保守党の二階俊博幹事長とほぼ毎日会談していたと語ったことを例示しながら、石原氏は「山崎さんが言っていた通り、冬柴さんと二階さんと山崎さんとが、3人が会うことによってあつれきを解消してきた。今回は誰もやっていないんですよ。だから高市さんはお気の毒なんですけど、やはりこの根本的な理念。すなわち、『今総理になったら私は靖国神社には行きません』って、高市さんはたぶん言われたと思いますけど、総理を辞めたら靖国神社にはこれからも行く、ってことは、理念は変わってないわけですよ」と語った。
さらに「そしてもうひとつ、国家主義的なものを尊重する。これは公明党の支持母体の方々からはやっぱりかなり、神社仏閣を大切にするとかは、相いれないものがある。この理念が合わないからこそ…斉藤さんってすごいジェントルマンで、ああいうことを言うのは本人も結構苦しかったと思いますよ。それでもやはり、支持母体から強いプレッシャー。そういうことでこういう自体になったと私は思います」と持論を展開した。
障害者施設で高温入浴し死亡、職員3人を書類送検へ…業務上過失致死の疑い
宮城県石巻市門脇の障害者施設「ひたかみ園」で2022年12月、入浴介助を受けていた入所者の阿部加奈さん(当時38歳)が全身にやけどを負い死亡した事故で、県警は近く、湯の適切な温度管理を怠ったことが事故につながったとして、当時の職員3人を業務上過失致死容疑で書類送検する方針を固めた。
複数の関係者によると、書類送検するのは現場責任者だった男性職員と、入浴介助をした女性職員2人。阿部さんは心身に重い障害があり、言葉などによる意思表示ができず、車椅子で生活していた。
事故は、22年12月30日午前に発生した。阿部さんは介助を受けてリフト付き浴槽に入ったが、全身に熱傷を負って病院に搬送され、3日後の1月2日に呼吸不全で死亡した。職員3人は、湯温を適温に保つなど安全に入浴介助を行うべき業務上の注意義務を怠った疑いが持たれている。
施設の事故報告書によると、男性職員が阿部さんの入浴を指示し、女性職員2人が湯張りや介助を担当した。職員は湯温を素手などで確認したと説明したが、施設の検証で湯温が50度前後だった可能性が判明。職員が湯をかき混ぜなかったことや、温度測定の方法が統一されていなかったことなどが原因と指摘された。
遺族は昨年2月、職員3人を刑事告訴。県警が、現場施設の確認とともに、職員から当時の状況を聞くなどして慎重に捜査していた。
約4tの『山車』の下敷きに…秋祭りで26歳男性が死亡「やぐらにひかれた」 大阪・泉南市
10月11日朝、大阪府泉南市で開催されていた地元の秋祭りで、巡行していた「やぐら」と呼ばれる山車に、曳き手の男性がひかれ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
11日午前7時ごろ、泉南市岡田の路上で行われていた「やぐら祭」で、「やぐらに男性がひかれた」と消防に通報がありました。
救急車が駆け付け、男性は病院に搬送されましたが、約1時間後に病院で死亡が確認されたということです。
警察によりますと、死亡したのは泉南市に住む26歳の男性で、「やぐら」を約30人で小屋から出して巡行し始めたところ、事故が起きたということです。
男性は「やぐら」の左前方で曳いていて、何らかの原因で転倒。車輪の下敷きになったということです。
「やぐら」の重さは約4tとみられていて、大きな車輪が2つついていました。
「やぐら祭」は、12日まで行われる予定でしたが、男性が曳いていた山車は11日の参加を中止したということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
高市自民、戦略練り直し=首相指名、各党駆け引き本格化
自民党の高市早苗総裁は公明党の連立政権からの離脱決定を受け、今後の戦略の練り直しに入った。公明の協力を失うことで、首相の座に就いても厳しい政権運営を強いられるのは確実。臨時国会冒頭の首相指名選挙を見据え、立憲民主党は他党の党首を野党統一候補に擁立する構えも見せ、各党の駆け引きが本格化している。
高市氏は11日、東京・赤坂の衆院議員宿舎で過ごし、早ければ20日に召集される臨時国会に向けて準備を進めた。物価高対策の検討や閣僚の人選などにも当たったとみられる。
自民は衆参両院とも比較第1党。首相指名選挙で野党がまとまらなければ、決選投票を経て「高市首相」が誕生する可能性が高い。しかし、公明が野党サイドに移ったことで、国会の勢力図は大きく変わっている。
立民は組み合わせ次第で「政権交代」の可能性も否定できないと判断し、野党候補一本化の働き掛けを強める。野田佳彦代表は11日の東京MXテレビの番組で「私にはこだわらない」と明言。「(野党間で)一致点は見いだせる。誰がトップになるのか議論すればいい」と強調した。具体的な統一候補については「各党党首が候補者予備軍だ」と述べた。
複数の関係者によると、立民の笠浩史国対委員長は10日、公明の中川康洋国対委員長と電話で会談し、野党国対委員長会談への参加を打診。中川氏は前向きに対応する考えを示した。
国民民主党の玉木雄一郎代表は大阪市内で記者団に、「政策が一致する政党となら組めるが、現在の立民とは組めない。基本政策、特に安全保障に関する考え方が異なる」との認識を示した。首相指名選挙については「現時点では1回目も2回目も『玉木雄一郎』と書く」と従来の方針を繰り返した。
これに対し、立民の安住淳幹事長は仙台市内で記者団に、連合と立民、国民民主両党が憲法や外交・安保など基本政策に関して今年4月に交わした合意に言及。「(国民民主とは)十分やれる」と語った。
共産党の田村智子委員長は東京都葛飾区で街頭演説し、「連立崩壊は自民党政治全体の破綻だ。自民政治を終わらせる」と訴えた。 [時事通信社]
台風23号は奄美大島に最接近 八丈島など13日(月)は強まる風雨に警戒
10月11日(土)15時現在、台風23号(ナクリー)は奄美大島の東南東の海上を北東に進んでいます。
奄美大島に最接近しているものの、雨や風はそれほど強まっていません。明日12日(日)は暴風域を伴って東進し、明後日13日(月)にかけて伊豆諸島南部に接近する見込みです。
▼台風23号 10月11日(土) 15時
中心位置 奄美大島の東南東約170km
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北東 10 km/h
中心気圧 994 hPa
最大風速 23 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 35 m/s
奄美地方や種子島・屋久島に活発な雨雲
台風の周辺に広がる活発な雨雲の一部が奄美地方や種子島・屋久島などにかかっています。雨雲がバラけているため一時的に雨が強まっても長くは続いていません。15時40分までの1時間の雨量は沖永良部で16.0mm、種子島・中種子で7.5mmです。
また、台風の強風域には入っているものの風はやや強い程度で、15時40分の平均風速は与論島で10.0m/s、奄美大島・名瀬は4.6m/sとなっています。
今夜までは台風周辺の雨雲が断続的に通過するため、短時間の強い雨に注意をしてください。
八丈島や青ヶ島は早めに暴風雨に警戒を
台風23号は発達しながら、12日(日)夜~13日(月)朝にかけて伊豆諸島南部に接近する可能性があります。
大きな被害をもたらした非常に強い台風22号ほどの勢力ではないものの、暴風域を伴って通過する可能性があり、再び荒れた天気となるおそれがあります。
影響を受けた建物はさらに被害が拡大するおそれがあるため、安全な場所に避難して過ごすようにしてください。
台風の暴風域に入る確率
120時間以内に台風の暴風域に入る確率が5%以上の府県予報区は以下の通りです。(気象庁)
茨城県 10 %
埼玉県 6 %
千葉県 25 %
東京都 83 %
東京地方 8 %
伊豆諸島北部 32 %
伊豆諸島南部 83 %
神奈川県 12 %
山梨県 5 %
静岡県 17 %
三重県 6 %
和歌山県 7 %
秋の台風は要注意
平年の台風発生数
台風の発生は、5日(日)に発生した台風22号以来で、今月3つめです。9月は平年と比べて発生数が多くなりましたが、10月もハイペースで発生が続いています。
台風発生数の平年値を見ると、10月の台風発生数の平年値は3.4個で、まだまだ台風の発生しやすいシーズンです。また、上陸数の平年値は0.3個で、およそ3年に一度、本土への上陸があることになります。
秋の台風は発達して急速に北上してくることもありますので、今後も台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風23号の「ナクリー(Nakri)」はカンボジアが提案した名称で、花の名前からとられています。