館野仁(53)桜井純(45) 金密輸容疑で男2人逮捕 韓国から1トン運び込んだか―警視庁

韓国から金を密輸したなどとして、警視庁生活経済課は21日までに、関税法違反容疑などで、職業不詳館野仁(53)=千葉県習志野市秋津、会社役員桜井純(45)=同県市川市国分=両容疑者を逮捕した。館野容疑者は「密輸するつもりはなかった」と否認し、桜井容疑者は認めている。
同課によると、両容疑者は2023~24年、韓国と日本を計216回往復。計約1トンの金(約108億円相当)を密輸して東京都内の金買い取り店で売却し、計約9億8000万円の利益を得たとみられる。

館野容疑者の逮捕容疑は昨年8月21日、金の延べ棒4本(約4600万円相当)をポーチに入れて韓国から密輸し、消費税の支払いを免れるなどした疑い。

同容疑者は同日、韓国から羽田空港に到着した際にポーチを紛失。同空港に落とし物として届けられたことで発覚した。

その翌日、桜井容疑者がかばんに金の延べ棒9本(約1億450万円相当)を隠し、韓国から密輸しようとしたところを同空港の東京税関職員に見つかった。

両容疑者は韓国で延べ棒を預かり、入国時に消費税相当額を納めないまま日本の金買い取り店で換金し、売却代金を韓国に持ち帰ろうとしていたとみられる。両容疑者が韓国出国時に提出した輸出申告に関する書類には、同一の金の販売先が記されており、同課は韓国に仲間がいるとみて調べている。

作詞家の橋本淳さん死去、86歳…「ブルー・ライト・ヨコハマ」「亜麻色の髪の乙女」「銀河鉄道999」

「ブルー・ライト・ヨコハマ」「ブルー・シャトウ」など数々のヒット曲を手がけ、歌謡界に大きな足跡を残した作詞家、橋本淳(はしもと・じゅん、本名・与田凖介=よだ・じゅんすけ)さんが5月21日、肝硬変のため東京都内の病院で死去した。86歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は長男、春生(はるお)さん。
父は児童文学作家の与田凖一。青山学院大在学中に作曲家すぎやまこういちと知り合い、作詞を始めた。1967年、「森と泉にかこまれて」と始まるジャッキー吉川とブルー・コメッツ「ブルー・シャトウ」が大ヒットし、日本レコード大賞を受賞。「僕のマリー」「君だけに愛を」などザ・タイガースのデビュー時からすぎやまと曲作りに携わり、ヴィレッジ・シンガーズ「亜麻色の髪の乙女」もヒット。これらグループサウンズ(GS)の歌にはバラ、スワンといった言葉で甘美な雰囲気をまとわせて聴き手を別世界へといざない、GSの王子様的イメージを形作った。
青山学院の後輩だった筒美京平が作曲家になるきっかけを作り、2人で作ったいしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」は100万枚以上を売り上げ、平山みき「真夏の出来事」もヒットした。ほかにも「カナダからの手紙」、アニメ「銀河鉄道999」のテレビ版主題歌、映画「ルパン三世 カリオストロの城」の主題歌も作詞した。
「亜麻色――」は2002年、島谷ひとみさんの歌で再ヒット。由紀さおりさんが米ジャズバンドと組んだ11年のアルバム「1969」でも2曲がカバーされるなど近年も再評価された。長男の春生さんは、歌手のMISIAさんを見いだした音楽プロデューサー。

「メス1匹で繁殖」外来ザリガニ侵食拡大…すでに沖縄で定着、生態系や農業にダメージの恐れ

メス1匹で繁殖する特定外来生物のザリガニ「ミステリークレイフィッシュ」がここ1~2年、野外で相次いで確認されている。沖縄では既に定着し、愛媛では少なくとも600匹以上が見つかった。ペットの個体が流出したことなどが考えられ、専門家は他地域でも生息している可能性を指摘する。生態系に悪影響を及ぼしかねず、国は危機感を強めている。(矢野恵祐、桜木剛志)
那覇市中心部にある天久(あめく)ちゅらまち公園の池はネットで封鎖され、「立ち入り禁止」「利用制限」とのプレートが何枚も掲示されている。憩いの場にそぐわない様相なのは、ここでミステリークレイフィッシュが見つかったからだ。
2024年8月、子どもが池でザリガニを釣り上げた。「アメリカザリガニではなさそう」と沖縄県内の環境省の施設に連絡があり、ミステリークレイフィッシュと判明。同省の出先事務所が池を調べると数十匹が捕獲された。幼体もいたため繁殖していると判断し、国内初の「定着」事例になった。公園近くの小学校のビオトープで数十匹、同市に隣接する浦添市でも見つかった。事務所はペットなどが人為的に放たれたとみている。
発見後、公園を管理する那覇市は池の立ち入りを制限した。今年秋、根絶に乗り出す。1ミリ程度の網目のネットを通して水を抜いた後、底の泥をセメントで固めてコンクリートで蓋をし、水を入れ直す大がかりな作業を行う。市公園管理課の羽地(はねじ)朝哉さんは「驚異的な繁殖力があり、広がれば取り返しがつかない。徹底して駆除する」と話した。
環境省などによると、ミステリークレイフィッシュはアメリカザリガニ科に分類され、成体の体長は最大約10センチ。体にまだら模様があり、「マーブルクレイフィッシュ」とも呼ばれる。オスはいない。水温8~30度で生存でき、メスが1回あたり数百個の卵を年数回産むとの調査結果もある。
突然変異で生まれたとされ、原産国は不明だが、1995年にドイツでペットとして広まった。日本では2000年前後に流通し始め、ペットショップなどで1匹500~1000円程度で売られた。
野外に広まるとアメリカザリガニ同様、在来の動植物を食べ、他の生き物の生息環境を奪い、生態系にダメージを与える。水田に穴を掘って稲を切るなどの農業被害をもたらす恐れもある。沖縄以前には06年に北海道、16年に愛媛県で各1匹野外で見つかったが、定着確認には至らなかった。
同省は20年、外来生物法に基づく特定外来生物に指定し、輸入や飼育を禁じた。だが昨年5月、沖縄に続き松山市内の泉で2匹が見つかった。16年と同じ場所だった。愛媛県が8月~今年1月に実施した捕獲調査では計625匹もの個体が確認され、関係者に衝撃が走った。5月にも5匹捕まえた。県生物多様性センターは「定着している可能性は極めて高い」とし、個体数と生息範囲の調査を進める。
現状では、多数のミステリークレイフィッシュがいたのは沖縄、愛媛にとどまる。だが、ザリガニの生態に詳しい金沢大の西川潮准教授(保全生物学)は、「繁殖力の強さと環境適応力の高さから、生息域が広がっていても不思議ではない」と話す。認知度が低い現状を指摘し、周知と啓発の必要性を強調する。
同省はアメリカザリガニに間違われ見過ごされている可能性もあるとし、今年度、見分け方や発見時の通報先を記したチラシを刷新した。更に自治体が駆除時に使える補助金を増額し、対策を強化させる。担当者は「これ以上の定着は阻止しなければならない。疑わしい個体がいたらすぐ連絡してほしい」と話している。
飼育は原則禁止、違反なら罰金も
外来種のザリガニでは、北米原産のウチダザリガニが北海道などに定着し、ミステリークレイフィッシュと同じく特定外来生物に指定されている。
いずれも取り扱いは厳しく規制されており、飼育や放流、譲渡は原則禁止。これらに違反すると法人で最大1億円、個人だと同300万円の罰金か、3年以下の拘禁刑が科される。
戦前に食用ウシガエルの餌として米国から輸入された後に逃げ出し、全国に定着したアメリカザリガニは条件付き特定外来生物で、飼育や無償譲渡は許可が不要など、規制が異なる。

《旭川・女子高生殺害》「本当に死にたい人なら平気だと思い全裸にさせた…」橋の上で恐がる少女の姿に「死ぬ気ないじゃん」“リコ”が公判で初めて語った主張

〈《旭川・女子高生殺害》「こいつ悪いことしたから…通報したら店も巻き添えくらいますよ」店に助けを求める少女を再び監禁した“暴力団員の舎弟”リコ…ラーメンすすり動画撮影者は「怖い」〉から続く
2年前の4月、北海道旭川市の橋の欄干から当時17歳の女子高生Aさん(留萌市)を落として水死させたなどとして殺人、不同意わいせつ致死、監禁の3つの罪に問われた内田梨瑚被告(23)の裁判員裁判が5月29日、旭川地裁(田中結花裁判長)であった。内田被告は弁護側の被告人質問に転落に関する責任を否定、繰り返し「死ね」と迫ったことは認めたが「殺意はなかった」と主張した。公判では共犯として懲役23年の刑が確定して服役中の小西優花受刑囚(21)が「梨瑚さんがAさんの背中を両手で押した」と証人尋問で証言しているが、これを真っ向から否定する立場を示した。
〈画像〉「暴力団員の“舎弟”だった」反社とも付き合いがあった内田被告の“スッピン”写真、内田被告と不倫した元刑事の写真、小西受刑囚の写真も
「死ぬ気がないから戻ってきたんだべ」
全国部社会部記者が解説する。
「この裁判の証人尋問では全ての罪の共犯として小西受刑囚が、監禁の共犯として少年X(事件当時16歳の無職)と少女Y(同16歳の女子高生)が証言をしており、いずれも内田被告の冷酷無比な残忍性が法廷で改めて示されました」
被告人質問で内田被告は、小西受刑囚とともにAさんに執拗に暴力をふるい、何度も『死ね』『落ちろ』と罵声を浴びせ続けたことは認めたものの、Aさんが自ら死にたいと言い出したので、それが本気かどうか確かめただけという趣旨の主張を繰り返しました。
全裸にしたAさんを欄干に座らせて押し、橋の外側に立ったAさんがロープをつかんで耐え、自分から戻ってきたので『死ぬ気がないから戻ってきたんだべ』と聞くと、Aさんは「はい」と答えました』と証言しました。
その後、親と話をさせてほしいと頼んだことにAさんが応じなかったため、本人の意志に任せて立ち去った。その際に橋の通路に携帯電話と現金4000円を置いてきたので自力で帰れると思ったというストーリーですね。
その後にAさんが転落したことに自分の責任はありませんよ、ということを徹底しています。この場面で問われている『殺意』と『致死』についてはそれを裏打ちする物証がなく、真実を知っているのは本人と小西受刑囚だけですから、どれだけ主張が対立しても譲るわけにはいかないのでしょう」
「本当に死にたい人なら服を脱ぐことは平気だと思ったので」
しかし、内田被告が「ラーメンを食べる写真」をSNS無断転載したAさんに金銭を要求し、さらには監禁して連れ回し、未明の神居古潭(かむいこたん)地区で全裸にさせた経緯については、内田被告の証言にブレが生じたように見える。弁護士にAさんを全裸にさせた理由を訊かれた内田被告はこう答えた。
「Aさんが死にたいと言っていたので、本当なのかどうか確かめようと思いました。本当に死にたい人なら、なんの説明もなく理由もなく服を脱ぐことは平気だと思っていたので『服脱いで』と言いました。本当に脱ぐとは思っていなかったので、びっくりしました。死ぬ気がないのに死にますと言うのはやめてほしいと言おうと思いました」
証言の通りAさんが「なんの説明もなく理由もなく服を脱いだ」のだとしたら、それは「本当に死にたい」からではなく、内田被告と小西受刑囚から受けた執拗な暴力と罵倒によって追い込まれていたからだと考えるのが自然だ。しかし、内田被告にはそうは考えられないようだ。
全裸のAさんを心霊スポットの神居大橋の欄干に上がらせた理由を弁護士に尋ねられた内田被告はこう答えた。
「暴言、暴力をふるわれているにもかかわらず、ずっと『死にたい』と言っているので、もっと他の方法を考えてほしかったので、もう一回謝らせれば自分の悪かったことが分かると当時は思っていました。Aさんは『死にます』と言わなくなって、私が求めている保護者の方と話ができると思っていました」
「トータル100回まではいかないけど、20回ぐらいは言ったと思います」
そのAさんは一度、欄干から橋の内側に降りてきた。Aさんは怖がっているから、「死ぬ気はないじゃん」と内田被告は思ったそうだ。なのに、なぜ再び欄干に座らせたのか。その理由を弁護士に問われると内田被告はこう答えた。
「断ると思ったので『欄干に座って』と言うと、Aさんは断らずに上がって行ったので特に止めることはありませんでした」
この場面で小西受刑囚は内田被告とともに「落ちろ」「死ね」と連呼したと証言している。これについて弁護士は本当に「死ね」と思っていたのかと内田被告に尋ねた。
「違います。死にたいと言っているのがAさんの本心なのかどうか確かめるために何度も言いました。トータル100回まではいかないけど、20回ぐらいは言ったと思います」
内田被告は、無抵抗の少女を欄干に何度も座らせ、「死ね」と罵倒を繰り返したことになる。仮に、小西受刑囚が証言している「背中を押した」という行為がなかったとしても、その死に責任がないと言えるだろうか。
事件後に逮捕されるまでの間の心境を問われた内田被告が「この先どうなるのだろうと思ってました」と答えて弁護側の被告人質問は終わり、この日は閉廷した。次回公判は6月3日、検察側の被告人質問が行われる予定だ。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

雅子さまを支える“最重要ポスト”侍従長候補は「外務省の同期」 順調にキャリアを重ねるも高市首相の鶴の一声で“更迭” 雅子さまからの信頼は厚く、“最強のパートナー”となる存在

令和に入って3度目の国賓接遇を果たされた雅子さまが見据えるのは、皇后としての新たなステージ。そんな雅子さまを後押しする次なる側近の有力候補として、かつて共に切磋琢磨した“盟友”が急浮上しているという。【前後編の後編】
【写真】雅子さまの入省同期である岡野正敬氏やマクロン仏大統領夫妻と歓談される天皇皇后両陛下。他、20年前、オランダ王室の離宮で静養される天皇ご一家、幼少期の愛子さまなども
交代の時期を迎える最重要ポスト「侍従長」
皇后が奮起の思いに燃えているなか──いま、天皇皇后両陛下を支える最重要ポストである「侍従長」が交代の時期を迎えているという。
「侍従長とは、両陛下の身の回りのお世話やご公務のサポートを行う『侍従職』のトップで、職員のまとめ役でもあります。現職は、2021年に就任した別所浩郎氏。しかし、73才という年齢もあり、6月に控える両陛下のオランダ・ベルギー訪問を花道として、帰国後に退官するとみられています」(宮内庁関係者)
侍従長は代々、外務省出身の大物官僚が就くポストとされてきた。
「昭和から平成へと時代が移る中で、皇室における国際親善の重要性は次第に増していくことになりました。海外訪問や賓客の接遇においては難しい対応が求められることもあり、平成初期以降、これまで5代続けて外務省出身者が務めています」(前出・宮内庁関係者)
別所氏の退官が迫る中、この春、以前から後任と目されていた人物が辞職に至っていたという。
「当初、別所氏の後任は、宮中儀式などを取り仕切る『式部官長』を務めていた元外交官の伊原純一氏になるとみられていました。しかしこの3月、“腰痛”を理由に辞職してしまったのです」(前出・宮内庁関係者)
高市早苗首相の鶴の一声で“更迭”
次なる大役は誰が担うのか──目下その候補の1人として注目されているのが、雅子さまの“同期”である岡野正敬氏だという。
「岡野氏は1987年、雅子さまの同期として外務省に入省。事務次官にまで上り詰め、昨年1月には外交安全保障政策の司令塔とされる『国家安全保障局長』に就任しました」(政治部記者)
しかし順調にキャリアを重ねていた岡野氏は、高市早苗首相の鶴の一声で“更迭”されることとなった。
「安倍元首相の外交スタイルを受け継ぐ高市首相は昨年10月、就任後わずか9か月の岡野氏を退任させ、後任の国家安全保障局長に、安倍元首相に近く、岡野氏の後輩にあたる市川恵一氏を起用したのです。その市川氏は当時、インドネシア大使への就任が決定しており、わずか5日で交代させる強引な人事でした。
結果として、貿易をはじめ、経済的な結びつきの強い重要国の大使ポストに空白が生じるという極めて異例の事態に。高市首相の意向に翻弄された岡野氏は現在、次のポストが決まるまでの“充電期間”のような状態だといいます」(前出・政治部記者)
両陛下との信頼関係が何よりも重要視される侍従長のポスト。宮内庁経験がないとはいえ、岡野氏が侍従長に就任する可能性は充分あり得るという。
「侍従長は、公私にわたって支える側近中の側近。宮内庁長官よりも重要な立場だと指摘する人もいるほどで、雅子さまとの相性も非常に重要視されます。
岡野氏と雅子さまは若かりし頃、外交官として切磋琢磨した間柄というだけでなく、過去には岡野氏が両陛下にウクライナ情勢についてご進講したこともあり、雅子さまからの信頼は非常に厚い。今後、国際親善にますます力を入れていきたいと考えられている雅子さまにとっては、“最強のパートナー”といえるでしょう」(皇室ジャーナリスト)
信頼を寄せる仲間が新たな側近に──そうなれば雅子さまにとって、何よりも心強い支えとなる。
※女性セブン2026年6月11日号

《歌舞伎町・大乱闘動画が「ヤクザLINE」で拡散》路上で武装集団が「鉄パイプで襲撃」「頭をフルスイングされ意識不明」の情報まで…背景にあったのは“金の恨み”か

東京随一の繁華街に怒声が響いたのは、5月16日未明のことだった。新宿・歌舞伎町の商業ビル前で複数の男らによる乱闘騒ぎが発生した。一部始終をとらえた動画がSNSやLINEなどの通信アプリを通じた裏社会のネットワークで拡散したが、現場では何が起きていたのか──。
不穏な気配を漂わせながら小走りに歩道を駆ける数人の男たち。ビルの前で、向かい側から大股で歩を進めてきた男とすれ違った瞬間、空気が一変した。一団のひとりに対峙する男が殴りかかると、堰を切ったように路上では激しい暴力の応酬が始まった。
5月16日以降、SNSなどで拡散した動画の一部始終である。撮影者は不明だが、映像には、襲撃した男らによる暴行の様子や、現場近くの交差点から車に乗り込んで逃走する模様までもが鮮明にとらえられている。
大手紙社会部記者が現場の状況を振り返る。
「騒ぎがあったのは、16日午前3時40分ごろのことです。歌舞伎町1丁目の路上で、頭部出血などのけがを負った20代から50代とみられる男性4人が倒れているのが見つかりました。男性らを襲ったのは、10人ほどの武装した集団で、現場から車2~3台で逃走。警視庁が殺人未遂事件として捜査を始め、逃げた男らの行方を追っています」
深夜の繁華街で勃発した暴力沙汰はすぐにXなどのSNS、さらに裏社会のネットワークを通じて広がった。暴力団関係者や警察関係者の「界隈」がつながる「ヤクザLINE」で拡散されたことからも、事件の背景に暴力団の関与があることは明白だった。
事情を知る暴力団関係者はこう明かす。
「事件には関東の3つの組織が関わっていたようです。極東会系団体の組員と、住吉会系団体の組員との金の貸し借りをめぐるトラブルが事件の発端です。債権を有していた住吉会系組員に対して期日までの返金がなかったことが原因と見られている。極東会系団体の組員と住吉会系組員の金のやり取りの間に、別の住吉会系組員が入っていたことも事態をややこしくした」
事件発生当初は、「10人ぐらいの半グレが鉄パイプを持って襲撃した」「(組員の一人が)頭をフルスイングされ意識不明」などの情報も流れたが、実際に1人が「頭から血を流す重傷を負った」(前出・大手紙社会部記者)とされる。
関係者によると、事件の当事者となった極東会系団体は、現場近くにある拠点とするビルの事務所内で、住吉会系団体側とトラブルの収拾について話し合いを持っていたという。

重体の男性巡査長が死亡 駐在所で自ら拳銃発砲か

警視庁町田署は1日、5月30日朝に勤務先の駐在所で頭から血を流し、意識不明の重体で搬送された同署地域課の男性巡査長(37)の死亡が確認されたと発表した。拳銃で自殺したとみて調べている。
同署によると、同居している家族が「(巡査長が)拳銃で頭を撃った」と110番した。巡査長は制服姿で倒れ、近くに1発撃った形跡のある拳銃があった。遺書は確認できていない。

鹿児島県内夕方に暴風域 台風6号北上 24時間雨量300ミリ 暴風・高波・土砂災害に厳重警戒を(午前7時現在)

台風6号はあす2日にかけて暴風域を伴って強い勢力を維持しながら、九州南部・奄美地方に接近する見込みです。暴風、うねりを伴う高波、土砂災害に厳重に警戒してください。
台風6号は、宮古島の南東にあって、1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径185キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は、強い勢力を維持しながらきょう1日からあす2日にかけ暴風域を伴い、九州南部・奄美地方に接近する見込みです。
暴風域に入るのは奄美南部が1日夕方、奄美北部が1日夜遅く、十島村が2日未明、九州南部が2日朝の見込みです。
九州南部・奄美地方では、台風周辺や台風本体の暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となり、1日昼過ぎから2日夜のはじめ頃にかけて非常に激しいが降り大雨となるおそれがあります。
また、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれもあります。
1日予想される1時間雨量は多い所で、奄美地方で50ミリ、大隅地方、種子島・屋久島地方で40ミリ。

2日は奄美地方で70ミリ、種子島・屋久島地方で70ミリ、大隅地方で60ミリ、薩摩地方で50ミリ。
2日午前6時までに予想される24時間雨量は多い所で、奄美地方北部と南部で300ミリ、十島村で150ミリ、種子島・屋久島地方で200ミリ、大隅地方で180ミリ、薩摩地方で100ミリです。
その後、あさって3日朝までに予想される24時間雨量は多い所で、種子島・屋久島地方で200ミリ、大隅地方で200ミリ、薩摩地方で150ミリです。
台風が予報円の中心を進んだ場合、奄美地方では1日夕方に、九州南部では2日朝に風速25メートル以上の暴風域に入るでしょう。
一部の電柱が倒壊したり、建物の一部が広範囲に飛散するおそれもある猛烈な風が吹く見込みです。不要不急の外出を控え、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒してください。
1日予想される最大風速は奄美地方で30メートル、九州南部で15メートル。最大瞬間風速は奄美地方で45メートル、九州南部で25メートル。
2日の最大風速は奄美地方で35メートル、九州南部で30メートル。最大瞬間風速は奄美地方で50メートル、九州南部で45メートルです。
3日は九州南部で最大風速15メートル最大瞬間風速は25メートルです。
九州南部・奄美地方の沿岸の海域では2日にかけて大しけや猛烈なしけとなる見込みです。
1日に予想される波の高さは奄美地方で9メートル、九州南部で4メートル。

2日は奄美地方で10メートル、九州南部で10メートル。

3日は九州南部で5メートル奄美地方で4メートルです。
土砂災害、暴風、うねりを伴った高波に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、高潮、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。

札幌の脱毛サロンで女性店員を脅迫「暴れるよ 3人くらい殺すよ」飲酒状態の男(46)を逮捕

札幌・中央警察署は2026年5月31日、札幌市南区に住む男(46)を脅迫容疑で逮捕しました。
男は5月31日正午ごろ、札幌市中央区南2条西3丁目にある脱毛サロンで、女性店員に対し、「暴れるよ。3人くらい殺すよ。お前、本当に死にたくないなら、3人くらい呼んできたらいいわ」などと脅迫した疑いが持たれています。
店員から「酔って大声を出している。物を投げたりしている」という通報を受けた警察が、男を現行犯逮捕しました。
被害を受けた店員にけがはなく、男に投げられた物も壊れていませんでした。
警察によりますと、男は当時飲酒状態で、調べに対し「事実は一部間違っています」と容疑を一部否認しているということです。

台風6号、関東甲信に3日接近の恐れ 神奈川で警報級の大雨見込み

横浜地方気象台は1日、台風6号に関する気象解説情報を発表した。暴風域を伴ったまま3日に関東甲信地方へ接近する恐れがあり、神奈川県では土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地や地下施設への浸水、河川の増水や氾濫、高波などに警戒するよう呼びかけている。
気象台によると、台風6号は1日午後3時時点で沖縄・那覇市の南南西にあり、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいる。中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。2日から東寄りに進路を変えると予想している。
前線や台風本体の発達した雨雲により、神奈川県では3日、警報級の大雨となる見込み。3日午後6時までの24時間に予想される雨量は、東部、西部ともに200ミリ。
海上はうねりを伴ってしけとなる。3日に予想される波の高さは東京湾(横浜・川崎)2.5メートル、東京湾(三浦半島)4メートル、相模湾5メートル。予想される最大風速は陸上で18メートル(最大瞬間風速30メートル)、海上が23メートル(同35メートル)。台風の進路や発達の程度によっては、海上で暴風となる可能性があるとしている。