自民党二階派から退会勧告を受けた片山さつき元地方創生担当相は22日、参院議員会館で記者会見し、昨年末に派閥会長の二階俊博元幹事長に退会する意向を伝達していたと述べた。一方、同派は「事実無根だ」と否定しており、双方の主張は食い違っている。
同派は、片山氏が派閥会合への欠席を続けたことなどを問題視し、21日に退会を勧告。名簿から名前を削除するなど、事実上の除名処分とした。
片山氏はこれに対し、昨年12月24日に二階氏と党本部で面会し、退会を伝えたと反論。勧告について「完全に嫌がらせだ」などと批判した。来月の党大会で、他派閥への所属など今後の対応を明らかにする考えも示した。
[時事通信社]