旧統一教会関係から神戸市に寄付10万円 国際課長がイベントに参加

神戸市は宗教団体「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)などでつくる実行委員会の主催イベントに市国際課の課長が出席し、団体から10万円の寄付を受けていたことを明らかにした。
久元喜造市長が28日の定例記者会見で団体と市の関係を問われて答えた。5月14日、市内で開かれたダンスや韓国伝統舞踊などのイベント「世界平和祝祭兵庫」に課長が出席。同30日、団体から市に目的を指定しない10万円の寄付があった。課と付き合いのある人物から「市から誰か出てほしい」と依頼を受けてイベントを観覧したという。
久元市長は「旧統一教会の問題は以前から認識していた。付き合いから断りきれなかったと思うが、今後はお断りする」と述べた。自身の行事参加や祝電の送付、団体から後援会への寄付は「ない」としている。【山本真也】