到着便客、迷って制限区域に…長崎空港8便に遅れ

長崎空港(長崎県大村市)で5日、到着便の乗客が誤って空港ビルの立ち入り制限区域に入り込むトラブルがあり、8便に遅れが出た。
国土交通省航空局や長崎県警によると、同日午前10時頃、飛行機を降りた乗客が手荷物受取所の周辺から誤って一般客が利用できないエレベーターに乗り、出発便の乗客が待機するエリアに入った。
エレベーターの扉は開いたままになっていたといい、乗客は「トイレを探していた」と話しているという。出発エリアにいた空港スタッフが、乗客に「迷ってしまった」と声をかけられ、警察に連絡した。
この影響で、手荷物検査場が一時閉鎖され、同空港発着の8便に最大1時間20分の遅れが生じた。国交省航空局は「今回の事案に関して原因を追究し、再発防止策を検討するよう関係者に指示した」としている。