立花孝志氏 逮捕状請求されたガーシーが「逮捕される確率は10%」

警視庁は16日、参院議員を除名となったガーシー(東谷義和=51)に暴力行為法違反(常習的脅迫)や名誉毀損などの疑いで逮捕状を請求した。
ガーシーは昨年12月に刑事告訴されていることが判明し、警視庁から任意の事情聴取を要請されていた。3月に帰国した際に聴取に応じるとしていたが、不当拘束される可能性を危惧し、帰国しなかったことで、参院議員も除名となっていた。
政治家女子48党の立花孝志事務局長はユーチューブで今後について、逮捕状請求は想定内だとして、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配されたとしても、日本とUAEの間に犯罪者引き渡し条約が締結されていないことで、ドバイで身柄拘束される事態はないと指摘。そのうえで「90%逮捕されない。逮捕される確率は10%。ここまではガーシーも考えている」と話した。