【速報】「ルフィ」指示の東京・中野強盗傷害 実行役の25歳男に懲役11年の実刑判決 東京地裁

「ルフィ」などと名乗る指示役による一連の広域強盗事件のうち東京・中野区の強盗傷害事件で、東京地裁は25歳の実行役の男に懲役11年の実刑判決を言い渡しました。
川崎市の土木作業員・福嶋幸也被告(25)は去年12月、仲間と共謀し、宅配業者を装って中野区の住宅に押し入り、住人の男性(当時49)に暴行を加えて大けがをさせたうえ、現金およそ3200万円を奪った罪などに問われています。
これまでの裁判で起訴内容を認めていた福嶋被告。インターネットカジノなどで作った借金を返すためにツイッターで闇バイトを検索したということで、福嶋被告は被告人質問で「ルフィから相手が暴力団で汚いお金だから捕まることはないと聞いていた」などと述べていました。
検察側は、今月15日の裁判で「500万円以上の報酬欲しさから『ルフィ』の指示に躊躇なく従った」と指摘し「6人がかりで押し入って、被害者に執拗に暴行を加えた犯行は極めて悪質だ」として懲役13年を求刑していました。
一方、弁護側は「犯行はすべて指示役の指示によるもの」で「犯罪の道具として使われた側面が強い」として、「懲役5年程度が相当だ」と主張していました。