栃木県立高校の男子生徒が校内で別の男子生徒に暴行を加える動画がSNSに投稿され、県警が暴行事件として捜査を始めたことが、5日わかった。
県警人身安全少年課によると、4日、高校生の暴力動画がSNSで拡散していると電話で情報提供があった。加害者とみられる生徒から話を聞いたところ、暴行の事実を認め、「大変申し訳ないことをした」と話したという。動画は昨年12月、校内で撮影されたもので、県警は動画に映っていた他の生徒らにも話を聞く方針。
高校や県教育委員会には5日朝から「事実なのか」といった問い合わせや対応を求める電話が殺到しているという。高校は同日、「事実確認をしており、県教委と連携して対応していく」とのメールを保護者らに送信した。県教委は取材に、「暴行が事実なら、再発防止や被害生徒への支援に早急に取り組む」としている。