愛知県・宇連ダムの貯水率がほぼゼロに 明日は恵みの雨も雨量は少ない

東海や近畿は最近1か月の降水量が平年の半分以下となっている所があります。昨秋から続く少雨が解消せず、愛知県の宇連ダムでは貯水率がほぼ0%となりました。
東海や近畿で雨量少ない傾向
昨秋から今年2月前半にかけては太平洋側の降水量が非常に少なくなりました。2月後半になり周期的に低気圧や前線が通過して雨の降る日が増えたものの、渇水を解消するには至っていません。

特に東海や近畿は最近1か月の降水量が平年の半分以下の所が多く、名古屋市が平年の62%、豊橋市が45%、大阪市で37%などとなっています。

愛知県新城市に位置する豊川水系の宇連ダムは3月に入っても貯水率が低下を続け、17日(火)0時の時点では0.1%となりました。豊川用水節水対策協議会は宇連ダムや大島ダムが枯渇寸前の非常に厳しい状況になっていることから今日9時から節水対策を強化しています。
明日の夕方から雨の予想
明日18日(水)は西から近づく低気圧や前線の影響で、東海地方では夕方から雨が降り出すとみられます。19日(木)の朝にかけて断続的に雨が降る見通しです。

ただ、雨量は多い所でも30mm前後に留まる予想で、これまでの渇水を解消するには至りません。その後は来週前半にかけてまとまった雨となる可能性は低いため、引き続き節水を心がけるようにしてください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)