「編集・改ざんは無く…本人としか考えられないという結果」 告発の元議長が”金銭授受の音声データ”鑑定結果を発表 元議長と同じ時期に副議長だった議員も金銭授受を証言

福岡県議会の金銭授受疑惑を告発した元議長が会見を開き、中尾前副議長との金銭のやりとりを録音したとする音声データについて、「編集や改ざんを加えられた痕跡はない」という鑑定結果が出たと明らかにしました。
議長就任前の金銭のやり取りとして公表した音声データの鑑定結果は…
金銭のやりとりを録音したとする音声データ

「ちょっとね、大金やけんね。管理しとかんと」
福岡県議会の吉松源昭議員が議長就任前の2019年に当時、自民党県議団の幹事長を務めていた中尾正幸前副議長と金銭のやりとりがあった証拠として公表した音声データについて、27日、鑑定の結果を発表しました。
「編集・改ざんは無く…中尾元副議長本人としか考えられないという結果」
福岡県議会・吉松源昭議員

「音声データに編集・改ざんが加えられた痕跡は無く」「中尾元副議長本人としか考えられないという結果でした」
中尾前副議長は先週、議員辞職しましたが、金銭のやり取りは否定しています。
「トカゲの尻尾切り…断じてゆるされない」 当時の副議長も金銭授受を証言
吉松県議は「トカゲの尻尾切りのように幕引きすることは断じて許されない」と述べ第三者委員会の設置を改めて求めました。
また、2020年6月から1年間副議長を務めた江藤秀之県議も会見に同席し中尾前副議長に「封筒に入れて500万円を渡した」と証言しました。