自民党福岡県連の松本国寛会長、会長職辞任を表明…県議会での金銭授受疑惑巡り

福岡県議会での金銭授受疑惑などを巡り、自民党福岡県連の松本国寛会長(県議)が5日、会長職を辞任すると表明した。所属議員から松本氏の進退を含め、体制刷新を求める声が相次いでいた。
県議会では複数の正副議長経験者が、就任前に自民県議団幹部に現金を渡したと証言している。当時、県議団会長だった松本氏の名前も挙がっているが、松本氏は事実無根としている。
松本氏は8月28日に党本部で鈴木幹事長らに来春の県議選で現職議員の公認見送りを示唆され、事態の早期解決を求められていた。
県連では、県議を辞職した蔵内勇夫氏が会長に就任した2015年以降、県議が会長を務めている。福岡市議らは会長を国会議員に代えることなどを要求している。