仙台発福岡行きのアイベックスエアラインズ16便で機内の気圧が異常低下し、乗客用の酸素マスクが自動で出るトラブルが30日にあり、国土交通省は31日、事故につながる恐れがある重大インシデントに認定、運輸安全委員会が原因究明のため事故調査官2人を指名した。乗客乗員計73人にけがはなかった。
国交省によると、高度1万メートル付近を飛行中に操縦席の窓にひび割れが発生。機長らが対応していたところ機内の気圧が異常低下し、緊急降下を行っている最中に酸素マスクが出たという。
仙台発福岡行きのアイベックスエアラインズ16便で機内の気圧が異常低下し、乗客用の酸素マスクが自動で出るトラブルが30日にあり、国土交通省は31日、事故につながる恐れがある重大インシデントに認定、運輸安全委員会が原因究明のため事故調査官2人を指名した。乗客乗員計73人にけがはなかった。
国交省によると、高度1万メートル付近を飛行中に操縦席の窓にひび割れが発生。機長らが対応していたところ機内の気圧が異常低下し、緊急降下を行っている最中に酸素マスクが出たという。