知的障害のある長男(22)を自宅の一室に閉じ込めたとして、大阪府警に監禁容疑で逮捕された父親(45)と母親(41)について、大阪地検は6日、不起訴処分(起訴猶予)としたと発表した。「捜査の結果、諸状況を考慮した」としている。
2人は6月、大阪市平野区の自宅3階にあるドアノブが取り外され、照明器具がない4畳の洋間に長男を監禁したとして府警に逮捕され、7月に釈放されていた。
知的障害のある長男(22)を自宅の一室に閉じ込めたとして、大阪府警に監禁容疑で逮捕された父親(45)と母親(41)について、大阪地検は6日、不起訴処分(起訴猶予)としたと発表した。「捜査の結果、諸状況を考慮した」としている。
2人は6月、大阪市平野区の自宅3階にあるドアノブが取り外され、照明器具がない4畳の洋間に長男を監禁したとして府警に逮捕され、7月に釈放されていた。