富裕層の申告漏れ763億円=過去最多を更新―国税庁

全国の国税局が6月までの1年間に実施した所得税の税務調査で、高額な資産などを持つ富裕層に対し、総額763億円の所得の申告漏れを指摘したことが28日、国税庁のまとめで分かった。前年比13.9パーセント増で、現在の統計方法となった2009年以降、最多を更新した。
同庁によると、富裕層に対する調査は5313件実施し、うち4517件で申告漏れを指摘。追徴税額は同14.7パーセント増の203億円、1件当たり383万円で、海外投資をしている人ほど高額だった。
[時事通信社]