奈良放火殺人 被害者と“面識がない”

奈良県橿原市で起きた放火殺人事件で、再逮捕された住人の男が、被害者と「面識がない」という趣旨の話をしていたことがわかった。
送検された竹株脩容疑者は、去年11月、橿原市内にある自宅に火をつけ、隣接する桜井市に住む山岡直樹さんを殺害した疑いがもたれている。
竹株容疑者は、山岡さんを刃物で切りつけるなどした疑いで先月、逮捕されていたが、その後の捜査関係者への取材で、竹株容疑者が、山岡さんと「面識がない」という趣旨の話をしていたことが分かった。