靖国神社(東京都千代田区)のトイレに、新型コロナウイルスの感染が世界で最初に拡大した中国・武漢の人を殺すと落書きしたとして、警視庁麹町署は3日、会社員の男(33)(江戸川区南小岩)を器物損壊容疑などで逮捕した。
発表によると、男は5月4日、靖国神社内にある男子トイレ2か所の個室の壁に「武漢人を皆殺しにしよう」などとマジックで落書きした疑い。容疑を認め、「落書きへの批判が『ネット右翼』の人たちに向かえばいいと思った」などと供述している。
靖国神社(東京都千代田区)のトイレに、新型コロナウイルスの感染が世界で最初に拡大した中国・武漢の人を殺すと落書きしたとして、警視庁麹町署は3日、会社員の男(33)(江戸川区南小岩)を器物損壊容疑などで逮捕した。
発表によると、男は5月4日、靖国神社内にある男子トイレ2か所の個室の壁に「武漢人を皆殺しにしよう」などとマジックで落書きした疑い。容疑を認め、「落書きへの批判が『ネット右翼』の人たちに向かえばいいと思った」などと供述している。