岐阜県は23日、新型コロナウイルスの感染が拡大しているとして、「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請することを決めた。対象地域は岐阜、大垣市などを想定し、政府側と調整している。詳細が決まり次第、正式に要請する。
同日午後の対策本部員会議で決定した。同県では、今月16日に緊急事態宣言の解除後、最多となる56人の新規感染者が確認されるなど、感染者が増加傾向にある。変異ウイルスの感染者も22日までに119人判明し、県はゴールデンウィークで人の移動が増え、感染が急拡大することを懸念していた。
岐阜県は23日、新型コロナウイルスの感染が拡大しているとして、「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請することを決めた。対象地域は岐阜、大垣市などを想定し、政府側と調整している。詳細が決まり次第、正式に要請する。
同日午後の対策本部員会議で決定した。同県では、今月16日に緊急事態宣言の解除後、最多となる56人の新規感染者が確認されるなど、感染者が増加傾向にある。変異ウイルスの感染者も22日までに119人判明し、県はゴールデンウィークで人の移動が増え、感染が急拡大することを懸念していた。