ウォータースライダーで男子児童が死亡した事故 町職員2人に罰金30万円の略式命令 島根県邑南町

2023年8月に島根県邑南町のレジャー施設内のウォータースライダーで遊んでいた男子児童が死亡した事故。
業務上過失致死の罪で引率していた邑南町職員2人が略式起訴されていましたが、4月2日、町はいずれも罰金30万円の略式命令を受けたことを発表しました。
邑南町の大屋光宏町長は「職員2名が略式起訴されるに至った事実は、事業主体である町の安全管理体制の不備が招いた結果であり、その重みを痛感しております。二度とこのような事故を繰り返さないことを、ご遺族、そして町民の皆様に改めてお誓い申し上げますとともに、職員一丸となり信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

トラック諸島近海で台風4号(シンラコウ)発生 約1ヶ月ぶりの台風発生

4月10日(金)3時、トラック諸島近海で発達中の熱帯低気圧が台風4号(シンラコウ)になりました。3月11日に発生した台風3号(ヌーリ)以来で、約1か月ぶりです。

今年は1月から4月まで毎月台風が発生したことになります。1951年からの統計で、1月から4月まで毎月台風が発生したのは1955年、1965年、2015年の3回のみです。
▼台風4号 4月10日(金)3時

中心位置 トラック諸島近海

大きさ階級 //

強さ階級 //

移動 西 20 km/h

中心気圧 996 hPa

最大風速 18 m/s (中心付近)

最大瞬間風速 25 m/s
西進しマリアナ諸島近海へ
8日(水)15時に発生したこの熱帯低気圧は、勢力を強めて今日10日(金)に台風4号になりました。

進路の予想を見ると、西寄りに進んでマリアナ諸島(グアムの南)へ向かう予想となっています。

フィリピンの東からトラック諸島近海では、海面水温が30℃以上と平年の同時期と比べて高めになっています。このため、グアムの南に達する頃までには暴風域を伴い、「猛烈」または「非常に強い」勢力に発達していることが見込まれます。
進路を北寄りに変える可能性も
この図の細い線1本1本は、世界各国の気象機関が計算した数値シミュレーションの結果をあらわします。

アンサンブル予報という手法による低気圧中心の計算結果で、初期値に意図的な誤差を与えることで予報の確実性などを検討する材料になります。

これらを比較すると、はじめのうち西寄りに進んだあと北上しつつ北東に進路を変える予測が多いことが読み取れます。

ただ、複数の予測間では東西に3000kmもの差があることからもわかるように、まだ不確実性がかなり大きいといえます。日がたつにつれて誤差は縮小する見込みです。

小笠原諸島などの天気に影響する心配もあり、今後の情報にご注意ください。
台風の発生が増え始める時期
平年の台風発生数
台風の発生は、3月11日に発生した台風3号(ヌーリ)以来、約1か月ぶりです。今月最初の台風発生となります。

今年は1月から4月まで毎月台風が発生したことになります。1951年からの統計で、1月から4月まで毎月台風が発生したのは1955年、1965年、2015年の3回のみです。

4月以降はだんだんと台風の発生が増え始める時期ですので、台風シーズンに向けて大雨や暴風への対策を進めるようにしてください。
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風4号の名前「シンラコウ(Sinlaku)」はミクロネシアが提案した名称で、コスラエ島の伝説上の女神の名前が由来です。

〈もはや天下りの時代は終わった〉安倍政権の官邸官僚たちが続々と“個人コンサル”を設立する理由

退官した国家公務員の間で、コンサルティング会社など個人事務所の立ち上げが相次いでいることが文藝春秋編集部の取材で分かった。文藝春秋5月号(4月10日発売)の「 官邸官僚たちの華麗なる第二の人生 全25人リスト 」で詳述している。
キャリア官僚といえば、かつては早くから事務次官候補を一人に絞り、それ以外の職員に早期退職を迫ることが習わしだった。ところが、2007年に国家公務員法が改正され、出身省庁による再就職の斡旋が禁止に。その後、早期退職勧奨制度も廃止されたことで、キャリア官僚たちの再就職事情は一変したという。
現役時代の数倍の年収を稼ぐ人も
同記事で、財務省の局長経験者は「いまは“サバイバル”の時代だ」とした上で、次のように証言している。
〈「定年まで勤める職員が増えている。一方で、省庁の斡旋は禁じられていますから、独自の人脈がなければ再就職できない。伝手がないまま定年を迎え、年金収入だけの元官僚も多い一方で、顧問や社外取締役を数多く務め、現役時代の数倍の年収を稼ぐ人もいます」〉
さらに同局長経験者は、個人会社を立ち上げるのが最近のトレンドだと語る。本記事では、各省トップ層経験者の間で個人事務所の設立が広がっている実態が紹介されている。
〈中村格(いたる)元警察庁長官(昭和61年、警察庁)は2022年、安倍元首相銃撃事件の責任を取る形で長官を辞任したが、翌年には「オフィス中村」を設立。コンプライアンスについてのコンサル業務を行う。ほかにも、大島一博元厚労次官(62年、旧厚生省)の「社会政策研究所」や、末松広行元農水次官(58年、農水省)の「次世代産業研究所」、西正典元防衛次官(53年、旧防衛庁)の「西事務所」などが確認できる〉
エリート官僚たちが歩む「第二の人生」
また、個人事務所を設立するとともに、民間企業の顧問や社外取締役に就任する元官僚も多い。
〈法務省でも、“官邸の守護神”と呼ばれた黒川弘務氏(58年任官)が、退官翌年に「黒川経営管理コンサルティング」を設立している。賭け麻雀問題で東京高検検事長を辞任した黒川氏は(中略)不祥事をものともせず、退官後に12社もの顧問などを務めてきた〉
個人会社を設立する動きは、いわゆる“官邸官僚”に多くみられ、その稼ぎ頭の一人が北村滋氏(55年、警察庁)だ。国家安全保障局長を退官した翌月に経済安全保障のコンサル会社「北村エコノミックセキュリティ」を立ち上げ、2025年6月期の売上高は約4億3000万円にのぼる。
同記事では北村氏の次のような発言を紹介している。
〈退官後も役所に縋って生きていくのはもう古い。もはや天下りの時代ではないのです〉
エリート官僚たちはいま、いかなる「第二の人生」を歩んでいるのか。4月10日発売の月刊「文藝春秋」5月号、および月刊「文藝春秋」のウェブメディア「文藝春秋PLUS」では、特集記事「 官邸官僚たちの華麗なる第二の人生 」を掲載。
今井尚哉内閣官房参与や、和泉洋人元首相補佐官、秋葉剛男元国家安全保障局長ら25人に及ぶ官僚たちの 再就職先リスト も紹介している。
(「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2026年5月号)

「戦争とかムリ」 若者の姿目立った反戦集会 神奈川・藤沢

憲法改正の動きに反対する大規模デモが国会前など全国各地で8日夜に行われ、神奈川県内でも反戦集会が展開された。藤沢駅北口では約180人(主催者発表)がペンライトを振りながら声を上げた。
米国のイラン攻撃を背景に、「改憲を許せば戦争に巻き込まれる」と懸念した若者が初めて集会に参加する姿が目立った。シュプレヒコールにも「戦争とかムリ」「徴兵とかムリ」と若者言葉が混じった。
高市早苗首相の政治姿勢を念頭に「戦争好きな総理はいらない」「憲法変える総理はいらない」という声も上がった。
「NO WAR(戦争反対)」と書かれたプラカードを持った女性(60)は初めて政治集会に参加したという。取材に「息子は公務員なので、真っ先に戦争につれて行かれるのではないかと心配。戦地に送るために子供を産み育てたわけじゃない」と話した。
藤沢市在住の女性(41)も一人息子(7)を連れて初参加した。「子供のことを考えると、居ても立っても居られなかった。夫は自衛官なので、真っ先に戦地に連れて行かれます」と懸念した。
反戦集会は横浜市や相模原市でも行われた。【國枝すみれ】

元日本テレビアナ・多昌博志さん 7日に死去、63歳 1993年松井秀喜のプロ入り初本塁打、2001年長嶋茂雄監督の勇退試合で実況

元日本テレビアナウンサーの多昌博志(たしょう・ひろし)さんが、7日に多発肝腫瘍のため、神奈川県内の病院で死去したことが9日、スポーツ報知の取材で分かった。63歳だった。葬儀は近日中に近親者のみで執り行われる。
はつらつとした耳なじみのいい声色で、名物スポーツアナとして知られた多昌さんが急逝した。関係者によると、3月27日から体調不良のため入院。今月1日の63歳の誕生日を病床で迎えていた。アナウンサー、キャスターらを育成する「日テレ学院」の学院長職への復帰に向けて闘病していたが、帰らぬ人となった。
中大卒業後の1985年、同局に入社。アナウンス部ではプロ野球、サッカーなど、主にスポーツ中継を担当した。キャリアの代名詞と言えるのが、93年の巨人・松井秀喜選手のプロ入り初本塁打の実況。5月2日の巨人―ヤクルト戦(東京D)、7番・左翼で先発した松井選手が9回2死一塁から、高津臣吾投手の内角球を右翼席へたたき込む様子を、「ライトへ、ライトへ、ライトへ!」「松井のプロ入り第1号!」「とてつもないルーキー!」と高揚感あふれる語り口で伝えた。
89年7月15日の巨人・斎藤雅樹投手の11試合連続完投勝利や、2000年10月22日の日本シリーズ第2戦、巨人の長嶋茂雄監督とダイエー(現ソフトバンク)の王貞治監督のON対決などを担当。翌01年には、9月30日の長嶋監督の勇退試合(巨人-横浜)で実況を務め、「(アナとしての)デビュー戦より緊張しています」と重責を口にしていた。
「箱根駅伝」の中継には、87年の中継開始時から担当。99年、2000年は1号車の実況を務めた。03年に営業局に異動。23年に日テレイベンツ取締役に着任すると、昨年6月から「日テレ学院」学院長として後進の育成に尽力していた。
◆多昌 博志(たしょう・ひろし)1963年4月1日、神奈川県出身。中大法学部を経て、85年日本テレビ入社。86~91年まで「今日の出来事」のスポーツコーナーを担当。91年世界陸上東京大会では、男子走り幅跳びのマイク・パウエル(米国)の8メートル95の世界新記録を実況。2002年のサッカー日韓W杯準決勝ドイツ-韓国戦を実況した。

「埋葬する自信がなかった」 母親?の遺体を自室に遺棄 容疑の53歳無職を逮捕 大阪

大阪府警東住吉署は9日、自宅マンションの一室に女性の遺体を放置したとして、死体遺棄の疑いで大阪市東住吉区の無職の男(53)を逮捕した。男は女性を母親だと話しており、「母を埋葬する自信がなかった。今日まで放置したことに間違いない」などと容疑を認めているという。
逮捕容疑は、自宅マンションの一室に母親とみられる女性の遺体を放置したとしている。男は「昨年11月下旬に亡くなった」と供述しているという。
同署によると、男は母親と2人暮らし。東住吉区役所の職員が今月8日、2人と連絡がつかないと同署に連絡し、同署員が9日に自宅を訪ねたところ、男が「母親が奥の部屋で死んでいる」と応じたという。遺体は仰向けでこたつに足を入れ、布団をかぶせられた状態で腐敗していた。

解体中に転落3人の死因判明 残り1人の捜索続く、川崎

川崎市のJFEスチール東日本製鉄所敷地内でクレーンの解体中に男性作業員5人が転落した事故で、神奈川県警は9日、司法解剖の結果、死亡した3人の死因は全身打撲による外傷性ショックや脳幹部損傷だったと明らかにした。県警や消防などは行方不明になっている残り1人の捜索を続けている。
県警によると、死亡したのはいずれも会社員の千葉ケン志朗さん(19)=千葉市、小池湧さん(29)=同、上山勝己さん(43)=千葉県市原市=。死因は千葉さんが外傷性ショック、小池さんが頭蓋底骨折による出血、上山さんが脳幹部損傷だった。

「即座に警察へ相談する」京都小6男児行方不明入学式で安全対策の具体案示される 警察は自宅から4キロ離れた場所捜索

京都府南丹市で行方不明になっている小学校6年生の男の子の捜索はきょうも続いています。男子児童が通う小学校では入学式が行われ、安全対策の強化などが説明されました。
記者 「新入生が続々と学校へ登校していきます」
きょう、安達結希さん(11)が通っている小学校では入学式が行われました。登校を見守るのは教員や警察官。新入生にとってはハレの日ですが、保護者の不安は今も続いています。
新入生の保護者 「不安ですね、こわいので。防犯ブザーとか、対応できるところを考えていこうと思う」
入学式では、安全対策の具体案が示されたということです。
新入生の保護者 「校長先生とPTAの会長さんが丁寧に説明してくれた。インターホンを取り付けるのと、その時に監視カメラで確認できるようにすると聞いた」
防犯カメラの増設に加え、インターホンの設置が新たに決まったということです。
きょうの入学式で配られた資料です。登校時の保護者への“お願い”が記載されていました。
「自家用車で送る場合、駐車して、学校玄関まで保護者が連れてきてください」
学校側の対策として、欠席時の連絡体制見直しについても…
「誰とも連絡がとれず、自宅にも不在と思われる場合は、教職員が自宅へ急行し、必要に応じて即座に警察へ相談する」
安達さんが行方不明になって、きょうで17日がたちました。通学リュックの発見以外、いまだ手がかりはありません。街の人は“捜索規模の縮小”を感じているようです。
小学校周辺のスポーツショップ店主 「新しいチラシがあるわけではないので、全くどうなっているか分からない。最初、行方不明になったときは、(捜索隊が)たくさんここら辺にいた。人数的にはかなり少ない」
記者 「規制線が張られています。現在、警察による捜索が行われているとみられます」
きょう捜索が行われていたのは、おととい、安達さんの自宅付近の山の中で行われた大規模捜索場所からおよそ4キロ地点。安達さんが通う小学校に続く道路付近の神社周辺です。
周辺住民によると、この場所での捜索は初めて見たということです。
記者 「今、捜査員が落ち葉の中でしょうか、入念に見ています」
警察によると、きょうは南丹市内全域を50人態勢で捜索したということです。
情報提供も、けさ時点でおよそ300件寄せられていますが、有力なものはありません。
安達さんは身長134.5センチのやせ型で、ベージュのズボンに灰色のトレーナーを着ていたということで、警察は引き続き情報提供を求めています。
【南丹警察署生活安全課】 (0771)62-0110

国家備蓄の石油、追加放出へ=中東沈静化見通せず、量は抑制―政府

政府が、石油の国家備蓄を追加放出する方針を固めたことが9日、分かった。米国とイランは2週間の停戦で合意したが、現時点で事態の沈静化は見通せず、石油の安定供給を続ける必要があると判断した。追加の放出量は、イラン情勢の悪化後に代替調達の取り組みを進めたことを踏まえ、初回(国内消費の約30日分)を下回る20日分などの案を検討している。 [時事通信社]

「子どもが車の下敷きになっている」車と自転車が衝突 4歳男児が意識不明の状態で搬送 大阪狭山市

9日午後、大阪府大阪狭山市の住宅街で、車と自転車の事故があり、自転車に乗っていた4歳の男の子が車の下敷きになり、意識不明の状態で病院に搬送されました。
9日午後4時50分ごろ、大阪府大阪狭山市池尻中の住宅街の路上で、「車と自転車の事故で、子どもが車の下敷きになっている」と通行人から消防に通報がありました。
消防によりますと、この事故で自転車に乗っていた4歳の男の子が意識不明の状態で病院に搬送されました。現在、警察が事故の詳しい状況を調べています。
事故現場は、南海電鉄高野線の狭山駅から南東に約200メートル離れた住宅街です。