高病原性鳥インフルエンザが発生した恵庭市の養鶏場で、道はきのうニワトリ23万羽の殺処分が完了したと発表しました。
恵庭市の養鶏場では今月1日、高病原性鳥インフルエンザが発生しました。
道によりますと、きのう午後4時までにおよそ23万6000羽のニワトリの殺処分や鶏舎の消毒といった作業が完了したということです。
ただし、現在も養鶏場の周辺ではニワトリやタマゴを外に出してはいけないといった移動制限や搬出制限があります。
今後はおおむね1週間ごとに消毒を実施し、その後の検査でウイルスの陰性が確認されれば段階的に区域の制限が解除されていくということです。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
「自由気ままに生活をしたかった」父親の遺体を放置の息子 年金など375万円だまし取った疑い
網走市の自宅に息子が92歳の父親の遺体を放置した事件で父親の年金をだまし取ったとして息子が再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは網走市の無職一條雅彦容疑者・61歳です。
一條容疑者は2021年からことし10月までの間同居している父親の武さん・92歳が生存しているように装い、年金などおよそ375万円をだまし取った疑いが持たれています。
一條容疑者は死体遺棄の疑いで、すでに逮捕されています。
調べに対し一條容疑者は「無職で自由気ままに生活をしたかった理由で年金をだまし取った」と容疑を認めています。
警察は年金の使い道などについて調べを進めています。
低栄養で衰弱した娘を放置の疑い、母と内縁の夫を再逮捕…偶然訪問の学童職員が発見
低栄養状態で衰弱した娘の女児を放置したとして、警視庁は11日、東京都内に住む30歳代の母親と、同居する20歳代の内縁の夫を保護責任者遺棄容疑で再逮捕した。2人は中学生以下の複数の子供を育てており、別の子供らに対する暴行容疑で先月、それぞれ2回逮捕されていた。同庁は一部の子供らに常習的に虐待行為を行っていたとみている。
同庁幹部によると、母親と内縁の夫は7月中旬~8月上旬、娘に1日1食しか与えず、低栄養状態で自力歩行が困難だったことを知りながら、病院に連れて行くなどの措置を取らずに自宅などに放置した疑い。
娘は8月上旬、母親の知人宅に預けられていたところを、偶然訪れた学童保育施設の職員に発見され、児童相談所に保護された。
発見時はおむつをはかされ、体重は同年齢の女児の平均よりも約10キロ少なかった。顔には複数のあざがあったほか、体にやけどの痕も見つかったという。
母親は調べに「おかゆを与えてはいた」と容疑を一部否認し、内縁の夫は「間違いない」と容疑を認めている。2人は、娘への育児放棄が発覚するのを逃れるため、病院に連れて行かなかったという趣旨の話もしているという。
児相から通報を受けた同庁が9月に母親宅を捜索。室内に設置されていた見守り用のカメラや、母親らのスマートフォンを解析したところ、子供たちに暴行を加える様子が確認された。母親と内縁の夫は他の子供たちへの暴行について、「イライラしてやった」と供述しているという。
名古屋主婦殺害の安福久美子容疑者、一転黙秘…逮捕直後は容疑認め「申し訳ないと思っている」
名古屋市西区で1999年11月、高羽(たかば)奈美子さん(当時32歳)が刺殺された事件で、殺人の疑いで逮捕された安福久美子容疑者(69)が愛知県警の調べに対し、黙秘に転じたことが、捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、安福容疑者は10月30日の出頭時から逮捕直後は、容疑について「合っています」と認めていた。奈美子さんに対しては「申し訳ないと思っている」と謝罪の意思を示し「26年間、毎日不安だった」と供述していた。だが、その後は供述を拒み、黙秘に転じたという。
安福容疑者は、奈美子さんの夫の悟さん(69)と高校の同級生で、同じ部活動に所属していた。奈美子さんとは面識がなかったとみられる。
クマ被害は「災害級」に マイクロチップを埋め「個体数を的確に把握」で対策も…クマが賢くなった?猟師が初めて見た光景とは【Nスタ解説】
クマによる人的被害が後を絶ちません。10日も各地でクマが目撃され、富山県や山形県でも緊急銃猟で駆除が行われました。クマとどう向き合うのか、ある自治体の対策が注目されています。
相次ぐクマ被害 注目される兵庫県の対策
井上貴博キャスター: 短期的な視点では自衛隊や警察の皆さんに頼るという対策が可能ですが、中長期的には自治体が何か知恵を絞る必要があるでしょう。何かヒントはないかと調べてみると、ある自治体の対策に行き着きました。
JNNのまとめによると、クマによる被害は10日時点でけが人が206人。亡くなった方は13人と、2006年からの統計開始後、過去最多となっています。
クマによる被害の統計を取り出したのは結構最近だということから、日本はクマのことを案外よくわかっていないのではないかというところにも行き着きました。
“災害級”のクマ被害となっていますが、兵庫県が行っているクマ対策に注目しました。個体数の正確な把握をする対策です。
まず、仕掛けた檻の中にクマが入ったら、麻酔で眠らせます。その眠らせたクマの首根っこのところをぐっと掴んで、1頭1頭にマイクロチップを入れていきます。
このマイクロチップを入れることで、クマの正確な個体数を管理していきます。どうやって管理していくのでしょうか。
個体数を把握「駆除か放つか適切な判断ができる」
檻を設置して、年間何十頭と捕獲します。その捕獲したクマ全頭にマイクロチップを入れていきます。そして、山に放ちます。翌年、罠を設置して捉えたクマの中でマイクロチップが入っているクマが多ければ、全体のクマの頭数は少ないだろうということが推測できます。
逆に、捕獲したクマの中にマイクロチップが埋まっているクマが少ないとなると、全体の数は増えたのではないかと推測できます。
これを20年間繰り返していくと、延べ3500頭ぐらいにマイクロチップを入れているので、もう少し細かく個体数の差が把握できるようになります。
兵庫県立大学の横山真弓教授によると、正確な個体数を把握することで「クマが増加傾向であれば駆除する」。ただ、単に駆除するのではなく、何頭ぐらい駆除するかを計算できるので、「減少傾向なら山に放すという適切な判断ができる」ということです。
兵庫県が行っているのは、クマを駆除して数を減らそうということではなく、クマを保護するためにしっかりと管理していくという対策です。
スポーツ心理学者(博士)田中ウルヴェ京さん: 実態調査ということですよね。数だけでなく、おそらくこの場所に、このマイクロチップを埋めたクマが増えたのなら…など、地域によっても対策は変えられますよね。
また、マイクロチップのデータの精度によって、違う実態調査もできるようになると思うので、クマと人間との共存のためにもいいことですよね。
井上キャスター: 驚いたのは、兵庫県がこの取り組みを始めると毎年15%程度、クマが増えているということです。単純計算すると、5年で2倍になります。
兵庫県でこのような実態がわかったものの、他の自治体では人が足りないこともあり、この対策を行えていません。また、クマの生息場所は広いので、行うお金もありません。
知恵を絞って兵庫県のような取り組みを他の自治体でどうできるのかというのは今後の話なのかもしれません。
猟師が初めて見た光景 クマは知恵をつけている?
井上キャスター: もしかすると、クマがいろいろと知恵をつけているかもしれないという話もあります。
北海道猟友会砂川支部長の池上治男さんは、40年以上猟師をしていて初めて見た光景があるといいます。
2025年7月の北海道・砂川市にて、クマが檻の中に入ろうとしていたのですが、クマは檻の上にいたというのです。
檻の中に餌が入っているのでクマが中に入れば捕獲できるのですが、仲間が捕獲されているのを見て学習したのか、クマも知恵をつけているようなので、人間もいろいろと対策を考えなければいけません。“イタチごっこ”というところも見えてくるわけです。
田中ウルヴェ京さん: 当然、動物ですから学ぶ可能性はありますよね。ただ、お子さんや高齢者が住んでいる場所の近くにクマが来ています。森の中にどのような食べ物をちゃんと残しておくかなど、本当にいろいろな対策をやらなければならないということですよね。
井上キャスター: どう共存していくのかというところが、本当に問われる時代なんだろうと思います。
======== <プロフィール>
田中ウルヴェ京さん スポーツ心理学者(博士) 五輪メダリスト 慶応義塾大学特任准教授 アスリートの学び場「iMiA(イミア)」主宰
政府、省庁支給分の給与削減決定 「身を切る改革」で閣僚
政府は、高市早苗首相を含む閣僚の給与について、国会議員の歳費を超える省庁からの上乗せ支給をなくす方針を決めた。「身を切る改革」をアピールする狙い。関係者が10日明らかにした。11日の給与関係閣僚会議で正式に決定する。
省庁からの給与を「当分の間、支給しない」とした給与法改正案も近く閣議決定し、今国会での成立を目指す。
議員歳費は月額129万4千円で、閣僚には省庁からの支給分が上乗せされる。内閣官房などによると、上乗せ分は首相115万2千円、閣僚48万9千円。ただ前政権でも閣僚は給与を一部返納しており、実際の支給額は首相約39万円、閣僚約11万円だという。
国光外務副大臣、事実誤認と陳謝=「質問通告遅い」投稿、野党抗議
高市早苗首相が7日午前3時すぎから衆院予算委員会答弁の勉強会を開いたことを巡り、立憲民主党は10日、「間違った情報の拡散」があったとして自民党に抗議した。同党の国光文乃外務副大臣が「野党の質問通告が遅い」とX(旧ツイッター)に投稿したことを受けた対応。国光氏は事実誤認を認め、陳謝した。
国光氏は7日のXへの投稿で、国会の質問は2日前の正午までに通告するルールがあるとして「どれほどの野党議員が守っているか」と指摘。インターネット上で立民などに「期限を守れ」などと非難が相次いだ。
これを受け、衆院議院運営委員会の野党筆頭理事を務める立民の吉川元氏は10日、与党筆頭理事の自民の村井英樹氏と会談し、現在はルールが「速やかな質問通告に努める」と改められていることを確認した。村井氏は記者団に対し、野党の質問は予算委前日の6日正午ごろまでに通告されていたとも説明した。
木原稔官房長官は10日の記者会見で、国光氏に注意したと明らかにした。国光氏はXで「当方の投稿は事実誤認であり、撤回する。関係者の皆さまにおわびする」と表明した。 [時事通信社]
林力さん死去 101歳 ハンセン病家族訴訟の原告団長
国の強制隔離政策で差別を受けたハンセン病元患者の家族が起こした国家賠償請求訴訟で原告団長を務め、同和教育の草分け的存在としても知られた元九州産業大教授の林力(はやし・ちから)さんが8日、胃がんのため死去した。101歳。葬儀は11日午前11時、福岡市城南区友丘3の3の13の妙泉寺。喪主は長女古長美知子(こちょう・みちこ)さん。
1924年、長崎県生まれ。ハンセン病患者だった父親は国の隔離政策により鹿児島県鹿屋市の国立ハンセン病療養所「星塚敬愛園」に入所し、四半世紀近く隔離されたまま67歳で亡くなった。自身も近所から「腐れの子」と言われるなど差別に苦しんだが、74年に著書で患者の子であることを公表した。
2016年提訴のハンセン病家族訴訟では、差別被害の深刻さから大半の原告が匿名で裁判に加わったが、実名で原告団長を務めた。19年の熊本地裁判決はハンセン病元患者家族への差別に対する国の責任を認め、そのまま確定。当時の安倍晋三首相が謝罪し、元患者家族に最大180万円を支給する補償法と、家族への差別の解消を明記した改正ハンセン病問題基本法の成立につながった。
また同和教育に生涯をささげ、1961年に発足した福岡県同和教育研究協議会では初代会長を務めた。全国同和教育研究協議会の副委員長なども歴任し、各地で講演活動を続けた。
斉藤健一郎氏、立花党首逮捕で陳謝=NHK党唯一の国会議員
政治団体「NHKから国民を守る党」の斉藤健一郎参院議員は10日、国会内で記者会見し、党首の立花孝志容疑者が名誉毀損(きそん)容疑で逮捕されたことを受け、「心よりおわび申し上げる」と陳謝した。「党として事実関係の詳細を慎重に確認している段階だ」と語った。
斉藤氏はNHK党に所属する唯一の国会議員で、今年10月から自民党の参院会派に加わっている。高市早苗首相(自民総裁)は10日の衆院予算委員会で「個別の事件に関してコメントは差し控える」と述べるにとどめた。 [時事通信社]
北方領土は外国?=黄川田氏発言、高市首相「誤解招く」
高市早苗首相は10日の衆院予算委員会で、黄川田仁志沖縄・北方担当相が北方領土を視察するため8日に対岸の北海道根室市の納沙布岬を訪れた際、「一番外国に近い」と語ったことに関し、「誤解を招きかねない」として電話で注意したと明らかにした。北方領土は「日本固有の領土」というのが日本政府の立場で、これに反する恐れがあるとの批判も出ている。
立憲民主党の大築紅葉氏は「北方領土を外国と認識していたのか」と追及。「閣僚の資質に欠ける」とする声が出ていると指摘した。
黄川田氏は「若い方に足を運び、自分の目で見て、領土問題を自分のこととして思いをはせてもらいたいという思いを話した」と釈明。「(視察後に)わが国固有の領土だとはっきり申し上げた」と強調した。謝罪や撤回はせず、「今後も担当相として全力を傾ける」と述べた。
木原稔官房長官は10日の記者会見で「日ごろの言動に一層緊張感を持つよう注意した」と説明。「引き続き職務にまい進してもらいたい」と更迭を否定した。 [時事通信社]