候補者2人の得票が同数でくじ引きとなった昨年11月の茨城県神栖市長選を巡り、その後2票を無効と判断し結果を覆した県選挙管理委員会の裁決取り消しを求めて、現職の木内敏之氏(65)が東京高裁に提訴した。同市内で28日に記者会見し、明らかにした。提訴は27日付。
無効とされた2票は「まんじゅうや」「だんごさん」と書かれていた。実家が和菓子店を営む木内氏は会見で「私が『まんじゅうや』などと呼ばれている証拠を裁判を通して提出したい」と話した。
選挙では、新人の木内氏と3期目を目指した石田進氏(67)が1万6724票で並び、くじ引きで木内氏が当選した。
石田氏の不服申し立てについて、市選管は棄却する一方、県選管は「通称として使用されていると認めるに足りる証拠はない」として2票を無効とするなどし、石田氏の票が上回った。
県選管の星野学委員長は「訴状の内容を確認の上、選管の考えを説明していきたい」とコメントした。 [時事通信社]
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カンボジア名誉領事が3億7000万円の申告漏れ 架空の経費計上を複数社に指南 国税指摘
カンボジア領事館の名誉領事が3億7000万円あまりの申告漏れを指摘されていたことがわかりました。
国税当局から指摘を受けたのは、在仙台カンボジア名誉領事館の田井進名誉領事です。関係者によりますと、田井氏は名誉領事の立場を利用して、都内の広告関連会社など20社あまりに対して自身との架空のコンサルタント契約を持ち掛けて、契約料を経費計上させる所得隠しを指南していたということです。
田井氏は、会社側から指南の見返りとして受け取っていた手数料を申告していなかったとして、2024年までの4年間で3億7000万円あまりの申告漏れを指摘され、無申告加算税を含めて2億6000万円あまりを追徴課税されたということです。
国税当局は、コンサル料を支払った会社側にも重加算税含む法人税など約7億円を追徴課税しました。
日本テレビの取材に対し、田井氏はこれまでに回答していません。
息子に傷害、父親無罪判決 生後2カ月、名古屋地裁
名古屋市内の自宅で2023年、当時生後2カ月の息子にけがを負わせたとして、傷害罪に問われた自営業の実父(30)=同市=の判決で、名古屋地裁(入江恭子裁判官)は28日、「故意に暴行を加えたと認めるには合理的な疑いを入れる余地がある」とし、無罪を言い渡した。検察側は懲役6年を求刑していた。
実父は23年7月15日ごろ、名古屋市中村区の自宅で男児に何らかの暴行を加え、頭蓋骨骨折などのけがを負わせたとして、起訴された。
「あなたの証言は信用できない」 検事が侮辱発言と女性が国を提訴
2022年に性犯罪の被害に遭ったと主張している女性が、聞き取りを担当した東京地検の主任検事から「あなたの証言は信用できないことや疑わしいことが多い」などと侮辱的な発言をされたとして、国と主任検事に計500万円の賠償を求めて東京地裁に提訴したことが28日分かった。女性の代理人弁護士が明らかにした。
提訴は22日付。訴状によると、女性は23年6月に東京地検で被害者として聴取を受けた。主任検事から「うそをついたら偽証罪になる」と告げられ、示談交渉に関し「相場よりはるかに高い金額を要求したら周りは金銭目的と思うよ」と言われ、精神的苦痛を受けたと主張。十分に捜査せず、相手を不起訴にしたとも訴えている。
広陵高野球部巡り第三者委が集団暴力を認定 「暴力許容の空気」
広島市の広陵高校野球部で2025年1月、当時1年生だった元部員が複数の上級生から暴行された事案を巡り、広陵が設置した第三者委員会の報告書が28日、公表された。第三者委は集団での暴力や威圧的行為があったと認定し、「重大な人権侵害で、いじめに該当する」と結論づけた。
暴力は、元部員が部のルールに反して寮でカップラーメンを食べたことに対して行われた。報告書では「『甲子園出場』を最重要目標とする過度な同調圧力が部内にあり、私的制裁を生じさせた」と指摘。さらに「暴力または威圧的言動が一定程度許容される空気が存在していた可能性が高い」とした。【西山夏奈】
少年が証言「騙された。自分が聞いていたことと違う」ビデオ通話で現場を目撃 旭川女子高校生殺人
【解説】少年の証人尋問 バンという音「聞いてない」橋の上の被告らとビデオ通話…事件当時の状況は
北海道旭川市で女子高校生を橋から転落させ、殺害したなどの罪に問われている女の裁判で、犯行当時ビデオ通話をしていた少年が出廷し、暴行後に被告の「早く行こう」という声がしたと証言しました。
(少年)「(内田被告は)『死んだふりをしている』と、バカにするような言い方でした。『死ねや』『落ちろ』っていう声がしました」
5月28日の裁判でリモートで出廷した少年(当時16)は、女子高校生が全裸の状態で内田被告から暴行を受ける様子を目撃していました。
殺人などの罪に問われている内田梨瑚被告は2024年4月、旭川市の神居大橋で留萌市に住む女子高校生を全裸にしたほか、橋の欄干に座らせ「落ちろ」「死ねや」と言うなどして川に落とし、殺害したとされています。
28日は、監禁に関わり、少年院送致の保護処分となった少年が証人として出廷。
少年は帰宅後、心配になり、橋の上にいた内田被告らとビデオ通話をしていました。
橋の欄干に座っている女子高校生を目撃したあと、携帯の画面が暗くなったということです。
(少年)「(内田被告の)『早く行こう』という声が聞こえ、足音が聞こえました」
その後、内田被告にどうするのかと尋ねると「被害者の親が迎えに来るから」と説明があったと述べました。
さらに「キャー」や「バン」といった音を聞いているかと問われると、「聞いていない」と証言しました。
なぜ事件のことを話すようになったのか問われた少年はー
(少年)「(内田被告に)被害者の家族と話し合いで解決したと言われたが、騙された。自分が聞いていたことと違うから話そうと思った」
29日は殺人などの罪を否認している内田被告の被告人質問が予定されています。
※STVでは今回の裁判の「特定少年」について、事件の重大さや社会的影響などを総合的に判断し、実名で報道しています。
【 訃報 】俳優・西川明さん 死去 79歳 「特捜最前線」など テレビや舞台など多数出演(発表全文)
俳優の西川明さん(79)が、5月19日に肺炎のため横浜市内の病院で亡くなったことが分かりました。所属の劇団民藝が発表しました。
葬儀は5月23日に横浜市内で執り行われたということです。
▽▽▽下記、発表全文▽▽▽
訃報:演技部の西川明が逝去いたしました。
劇団民藝演技部の俳優、西川明(にしかわ・あきら、本名)が、2026年5月19日(火)午前5時10分に肺炎のため横浜市内の病院で逝去しました。79歳でした。
葬儀は5月23日(土)に横浜市内で執り行われました。喪主は妻の純子(じゅんこ)さん。
お問い合わせ先は劇団民藝へお願い致します。
なお、故人の遺志により香典・供花は辞退いたします。ここに謹んでお知らせ致します。
西川 明(にしかわ・あきら) 1947年3月11日生まれ。京都府出身。 桐朋学園大学演劇科(一期生)卒業後、パントマイムの助手を勤める。
ザ・スーパーカムパニイ(1972年『菜の花飛行機』を演出など)、 アングラ演劇などの活動をへて、1973年民藝に入団。
民藝の初舞台は1973年、大橋喜一作『修羅と死刑台』学生。
主な舞台は、 F・G・ロルカ作『血の婚礼』花婿(73)、 秋元松代作『アディオス号の歌』横山四郎(75)、 庄野英二作『南の島』源一(76)、 木下順二作『山脈』富吉(78)、 清水邦夫作『エレジー』河崎清二(83)、 D・フォ作『払えないの? 払わないのよ!』ルイジ(85,2001)、 M・ゴーリキー作『どん底』ゾープ(90)、 斎藤憐作『グレイクリスマス』五篠紘一(92) 権堂(95~99)、 T・ウィリアムズ作『青春の甘き小鳥』ジョージ・スカダー(95)、 木下順二作『巨匠』医師(97)、 小山祐士作『二人だけの舞踏会』三鼓英水(99)、 小山祐士作『泰山木の木の下で』出前持ちの青年(01~03)、 渡邊一功作『White Phase』野口(03)、 木下順二作『巨匠』A、M・ウェラー作『スポイルズ・オブ・ウォー』アンドリュー(04)、 久保栄作『火山灰地』市橋達二(05)、 A・ミラー作『橋からの眺め』エディ・カルボーン(06)、 L・グローグ作『白バラの祈り』モーア(07)、 A・ミラー作『プライス-代償-』ビクター、藤沢周平原作『海鳴り』新兵衛(08)、 ふたくちつよし作『霞晴れたら』前島則夫、小幡欣治作『神戸北ホテル』仁野六助(09)、 W・インジ作『帰れ、いとしのシーバ』ドック、坂手洋二作『帰還』守谷孝一(11)、 『無欲の人』信時潔(13)、 『集金旅行』十番さん(ヤブセマスオ)(13~21)、 木下順二作『白い夜の宴』父、R・ハーウッド作『コラボレーション』リヒャルト・シュトラウス、中津留章仁作『篦棒』大友信勝(16)、 M・カウフマン作『33の変奏曲』ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーベン(17)、 木下順二作『審判』検察官A、佐藤五月作『ペーパームーン』三野瀬英一/五郎(18)、 M・ヘイハースト作『闇にさらわれて』フリッツ・リッテン(19)、 A・ヘス原作『レストラン「ドイツ亭」』ルートヴィヒ・ブルーンス、D・ヘア作『モデレート・ソプラノ』ジョン・クリスティ大尉(22)、 ナガイヒデミ作『ノア美容室』浪江五郎(23) など多数。
最後の舞台は2023年12月上演の木下順二作『巨匠』老人。 外部の舞台では劇団青年座『禿の女歌手』(2010)に出演。 映画出演では、「血と砂」坪井(65、岡本喜八監督)、 「駅/STATION」係官(81、降旗康男監督)など、テレビドラマ「特捜最前線」に多数出演。
劇団民藝
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【担当:芸能情報ステーション】
【速報】世耕氏が自民党に復党願提出 “裏金問題”でおととし離党
自民党派閥のいわゆる裏金問題を受けて、2024年に離党した世耕弘成衆議院議員が、自民党に復党願を提出したことがわかりました。
世耕氏は28日午後、自民党の鈴木幹事長と面会し、復党願を提出しました。
世耕氏は参議院議員を5期務め、2024年いわゆる裏金問題で政治資金収支報告書に不記載があったことを受け自民党を離党しました。
2024年から衆議院にくら替えし、現在は無所属で活動しています。
自民党は今後、世耕氏の地元、和歌山県連の意向を確認した上で党紀委員会を開き復党を認めるかどうか判断することになりますが、この問題で処分を受けた旧安倍派の議員が党の役職に復帰する中、世耕氏の復党も認めるのか自民党の対応が注目されます。
高市首相、語気強め文春報道否定=中傷動画流布「ないものはない」
「ないものはない」。高市早苗首相は28日の参院厚生労働委員会で、高市陣営が昨年の自民党総裁選などの際に他候補を中傷する動画をSNSに投稿していたとする週刊文春の報道を、語気を強めて否定した。事務所のパソコンの記録を全てチェックするなど「できる限りのことはした」と主張。「証明できない限り、まるであったかのように印象付けられるのは大変心外だ」と色をなして語った。立憲民主党の石橋通宏氏の質問に答えた。
文春は首相の公設第1秘書が動画作成者の男性とオンラインで連絡を取り合い、総裁選と今年の衆院選に際して他候補を中傷する動画をSNSで流布していたと報じている。首相は対立候補を批判したことはないとし、「それが私の主義であり矜持(きょうじ)だ。秘書から『代議士が望まないやり方を私どもがやるはずがない。信じていないんですか』と反対に怒られた」と強調した。 [時事通信社]
女子中学生に売春させた疑い 工藤会系組員ら3人を逮捕 福岡
女子中学生に売春させたとして、福岡県警は28日、福岡市南区桧原5、特定危険指定暴力団工藤会系組員、寺脇仁容疑者(22)ら3人を売春防止法違反(周旋)などの容疑で逮捕したと発表した。
逮捕容疑は2025年9月8日、北九州市小倉南区の少年6人(いずれも19歳)と共謀の上、小倉北区のホテルで女子中学生(当時15歳)に売春させたとしている。県警は3人の認否を明らかにしていない。
県警によると、3人は少年に通信アプリで売春営業のノウハウを伝えたり、指示を出したりしていた。少年は指示に基づき、出会い系サイトで客を募って価格や売春場所などをやりとりし、現場まで女子中学生を送迎していたという。少なくとも25年9月~26年1月、約10人の少女に売春させて月約200万円の売り上げがあり、一部は寺脇容疑者らに渡っていたとみられる。
少年のスマートフォンのデータや供述などから寺脇容疑者らの関与が判明した。県警は匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ=匿流)の可能性もあると見て、捜査を進める。