チームみらいの安野貴博党首は開票開始直後に、衆院で初の議席獲得が確実となると、拳を突き上げ候補者と抱き合って喜びを爆発させた。約1時間後には、表情を引き締めて記者会見し、「今まで1人しか議員がいなかったが、これからは本当にチームとして活動をしていく」と力を込めた。
目標とした5議席を大幅に上回る議席が獲得できるとの見通しについて、「消費税減税に反対する人の受け皿になった側面がある」と分析した。 [時事通信社]
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
自民、首相動画は「適切に運用」 党公式チャンネル、1億回超再生
自民党は8日、ユーチューブの党公式チャンネルで高市早苗首相(党総裁)が出演した動画の再生回数が1億回を超えたことに関し「公選法に基づき適切な運用を行っている」との見解を発表した。政治活動のための有料インターネット広告であり「引き続き法令順守を徹底する」とした。
動画は衆院選公示前日の1月26日に公開された。交流サイト(SNS)上では、短期間で再生回数が伸びたため「多額の広告費を使っている」などの指摘が出ていた。
自民は見解で、1億回超えについて「想定外であり大変驚いている」と強調。広告としての視聴に加え「おすすめ」などに表示されやすい状況だったのではないかとの見方を示した。
参政、大幅増の14議席 神谷氏、連立入りは否定
参政党は公示前の2議席を大きく上回る14議席の獲得が確実となった。神谷宗幣代表はテレビ番組で、2024年の前回選と比べ「地方に根を張り、組織を拡大できた」と理由を分析した。連立政権入りは否定した。特別国会の首相指名選挙では党所属議員に対し、自身に投票してもらうことになると話した。
参政は昨年の参院選での躍進を受け、自民党、中道改革連合に次ぐ規模となる190人を擁立した。ただ182人を立てた小選挙区ではいずれも敗北し、獲得議席は全て比例代表だった。
神谷氏は連立入りを巡り「一回組んでしまうと、反対できなくなってしまう。政策ごとに是々非々でやっていくことがいい」と述べた。「野党としての存在をしっかりと国民の皆さんに示していかないといけない」とも強調した。
9日未明の記者会見では、高市早苗首相が公約を実行に移すかどうかを見定めると主張。「大きく勝つと政策を推進できる。ただ取り組まないとなると『できるのにやらない』と言える。しっかりと追及していく」と語った。
自民、静岡8選挙区を独占確実 96年制度導入以来、初めて
衆院選で静岡県の8小選挙区は、自民党の前職6人と新人2人がいずれも勝利した。1996年の衆院小選挙区制導入以来、議席独占は初めて。2024年の前回選は、派閥裏金事件の影響で4議席にとどまっていた。
前回選では、旧安倍派の座長を務めた、静岡8区の塩谷立元文部科学相が裏金事件を受け引退。後任となった元浜松市議の稲葉大輔氏は敗北したものの、今回は中道改革連合の源馬謙太郎氏を破り、雪辱を果たした。
金メダル1号木村葵来を高市首相が祝福 開票速報中に「めちゃくちゃうれしいです」質問攻めでエール
■ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ビッグエアは7日(日本時間8日)に決勝が行われ、木村葵来(ムラサキスポーツ)が日本勢同種目初となる金メダル、木俣椋真(ヤマゼン)が銀メダルを獲得した。金メダル第1号となった木村はこの日、衆院選の投開票を迎えた高市早苗首相から祝福を受けた。
日本テレビ系の衆院選開票特番で、高市首相が首相公邸から電話で木村をお祝いする様子が放送された。「チームジャパン第1号の金メダルおめでとうございます」「日本人に大きな感動と勇気を与えてくれました」などと祝福し、「めちゃくちゃうれしいです」と快挙を喜んだ。木村は「ありがとうございます」と述べた。
さらに「あの、質問とかしていいですか?」と切り出した。「初のオリンピックですっごいパフォーマンスを発揮できた秘訣はなんですか?」と質問。木村は「いつも通りに競技に集中してやれたことかなと思います。W杯と同じ気持ちで取り組んだことかなと思います」と回答した。
また「怪我をされたでしょう。一時期は調子を落としておられたことがあったと思いますが、ここまでどのような思いでやってこられたのですか?」などと質問攻め。木村もやや緊張した様子ながら誠実にひとつひとつの質問に答えた。高市首相は「今回の素晴らしいパフォーマンスをぜひ次の競技への力に変えてください」とエールを送った。(THE ANSWER編集部)
国民民主・玉木代表「感謝してもしきれない気持ちでいっぱいだ」
国民民主党の玉木代表は、当選確実を受け、地元事務所とリモートでつなぎ、万歳三唱しました。玉木代表は、「感謝してもしきれない気持ちでいっぱいだ」「国会でもより大きな責任を果たしていかなければならない、 身の引き締まる思いだ」と述べました。
そのうえで、「全国の仲閒の結果を見届けたうえで、今後の党の方針をしっかり定めていきたい」と述べました。
【速報】大阪ダブル選 都構想の住民投票時期は「任期中と公約で掲げたので…」吉村氏と横山氏「まずは設計図づくり」
大阪ダブル選で当選確実が出た前知事と前市長2人が揃って会見に臨みました。
大阪府知事に当選確実となった吉村氏は、「一人では選挙ができません、多くのボランティア、地方議員の支えで選挙をやり切ることができた。賛否ある中で選挙をしたが、投票した多くの府民市民に感謝。副首都については連立合意に入っていて、通常国会で審議が高まっていこうかと思う。都構想の設計図づくりをさせていただきたいと思います。議会の理解を得られるように設計図づくりをさせていただきたい。」と話しました。
大阪市長に当選確実となった横山氏は、「大変急な選挙になりましたが、一致団結して乗り越えることができた。制度や出直し選について、わかりやすくご説明を尽くしたいと市内を丁寧に回り、時には厳しいご意見もいただきましたが、声をしっかり胸に秘めて、都構想の協定書づくりを進めたうえで住民に判断していただける協定書づくりをすすめたい」と話しました。
吉村氏は、住民投票実施の時期について、「任期中にと公約で掲げたので、目指すというのは目標ではあるが、まずは設計図づくりが重要」と述べ、なるべく早期に法定協議会を設置できるよう議会に理解を求めたいとしました。
【衆院選】大阪5区で杉田水脈氏が敗北確実 維新・梅村聡氏に敗れる
衆院選は8日、投開票された。大阪5区(大阪市此花区・西淀川区・淀川区・東淀川区)は、日本維新の会の梅村聡氏が当選確実となり、自民党の元職・杉田水脈(みお)氏が敗れた。
2012年の衆院選で兵庫6区から日本維新の会公認で立候補し、比例復活で初当選した杉田氏は、14年の落選後に自民党入り。17年は比例中国ブロックで単独候補となり、名簿順位が上位だったことから、国政に返り咲いた。
その後の18年に、月刊誌「新潮45」に寄稿した内容が「性的少数者を差別している」として問題に。批判が相次ぎ、同誌は休刊に追い込まれた。杉田氏にも批判が集まったが、その後も女性蔑視や民族差別の発言を繰り返した。この間、21年の衆院選でも同ブロックの単独候補として3選を果たした。
24年には派閥裏金事件の当事者として党役職停止6か月の処分を受け、同年の衆院選への出馬を見送り。昨年の参院選では比例で立候補したが、党内の得票数は21位(特定枠を含めると23位)で落選した。今回は、連立を解消した公明党の國重徹氏の地盤である大阪5区に”落下傘候補”として立候補していた。
自民・麻生副総裁が16選確実 福岡8区、組織力で新人らを圧倒
福岡8区で自民党前職の麻生太郎副総裁は16回目の当選を確実にした。応援演説で全国各地を回り、ほとんど地元入りしなかったが、組織力でれいわ新選組の新人らを圧倒した。
選挙期間中、高市政権が進める防衛力強化や物価高対策をアピール。4日の大阪市での演説で、連立相手が公明党から日本維新の会に代わったことに触れ「『比例代表は公明党と書いてください』などと、くだらないことを言わなくてよくなった」と発言。公明側から反発を受けた。
大阪知事に維新吉村氏3選確実 市長は横山氏、ダブル選
大阪府知事、大阪市長の出直しダブル選は8日、知事に日本維新の会の前職吉村洋文氏(50)が3選を、市長に維新の前職横山英幸氏(44)が再選を確実にした。府市の二重行政解消を目指す「大阪都構想」への3度目挑戦を掲げ、それぞれ複数の新人を破った。両氏は来年4月までの任期中に都構想の住民投票を実施する方針で、具体的な制度の検討を加速させる。
両氏は衆院選と同日の投開票に合わせ、任期途中で辞職し出直し選に出馬。都構想の実現に向け「設計図作りの第一歩を踏み出させてほしい」と訴えた。一方、主要な政党・政治団体は「大義がない」などと批判し候補者擁立を見送り、論戦は低調だった。
知事選に立候補したのは他にいずれも新人で無所属の会社経営納藤保氏(44)と政治団体「無所属連合」の共同代表大西恒樹氏(61)の2人。
市長選は他に、いずれも無所属新人で会社社長の中条栄太郎氏(56)、芸術家のネペンサ(本名・安達真)氏(51)、自営業の千代知洋氏(58)、NPO法人理事の林成典氏(52)の4人が出馬した。