希少資源の調達、各党が訴え 中国輸出規制に危機感

衆院選でレアアース(希土類)など希少資源の調達強化を訴える政党が目立つ。中国が1月に日本に対する軍民両用品の輸出規制を厳しくし、危機感が強まった。サプライチェーン(供給網)の多角化などを訴えるが、中国の影響力は大きく新たな調達先の確保には時間がかかりそうだ。
レアアースは電気自動車(EV)やスマートフォンなどに使う。中国は、精錬工程で世界シェアの9割を握る。レアアースを含むレアメタル(希少金属)の供給でも中国の存在感が大きい。
自民党は重要鉱物について「国内生産能力の強化や調達の多元化に向け支援を行う」と公約に盛り込んだ。日本維新の会も「国際海洋資源開発を加速化し、重要資源の自給率を向上させる」とした。
野党では中道改革連合が、重要物資の安定的な供給確保を主張。国民民主党はレアアース採掘を本格化するため「海洋資源開発庁」の新設を唱えた。共産党は中国による経済的威圧への反対を明記。れいわ新選組はレアメタルのリサイクル体制確立を、参政党はレアアースの回収や再利用の強化をそれぞれ訴えた。

最大6時間に及ぶ深夜の電話も…岡山大学の60代女性教員をアカハラで懲戒処分

岡山大学の女性教員が、非常勤講師に対して、深夜に長時間電話をかけるなど複数のアカデミック・ハラスメントをしたとして停職処分を受けました。
2025年12月25日付で停職2カ月の懲戒処分を受けたのは、岡山大学の60代の女性教員です。
大学によりますと、教員は非常勤講師に対し、2024年4~11月ごろ、少なくとも6回、約2~6時間に及ぶ電話をかけたり、繰り返しLINEでメッセージを送ったりしたということです。電話は深夜に日をまたいで行われることもありました。また、学部生を担当する講師に対して、契約外の大学院生の指導をさせることもあったとしています。
2025年1月、非常勤講師が大学のハラスメント相談窓口に相談したことで発覚。学内の調査を経て、アカデミック・ハラスメントと認定されました。
教員は、大学の聞き取りに対して「非常勤講師と大学には迷惑をかけて深く反省しています」と話しているということです。

神奈川県の黒岩知事が入院 慢性硬膜下血腫で手術、退院まで約2週間か

神奈川県は4日、黒岩祐治知事(71)が体調不良を訴えて病院で検査したところ慢性硬膜下血腫と診断され、入院したと発表した。知事は検査時、会話ができる状態だったが、同日手術した。退院まで約2週間かかるといい、その間の公務は副知事らが対応する。
県によると、知事は数日前から足のもつれや頭痛の症状があったが、公務を続けていた。3日午後に横浜市中区でテレビ番組を収録後、体調不良を訴えたため、その後の公務を取りやめて病院に向かったという。退院の時期は決まっていない。
慢性硬膜下血腫は頭蓋骨下にある硬膜と脳の間に血液がたまって血腫ができる病気。頭部を強く打つなどがきっかけで発症し、術後約1週間で退院できることが多いとされる。
5日に横浜市で開催するイベント「神奈川宇宙サミット」に登壇する予定だったが、平田良徳副知事らが代役を務める。

【速報】男性の遺体を和歌山・白浜町から岡山県へ運び、山中に遺棄した疑い 男4人を逮捕 和歌山県警

和歌山県警は4日、2023年12月から24年1月にかけて、白浜町に住む男性(40)の遺体を岡山県井原市内の山中に捨てたとして、24歳から53歳の男4人を死体遺棄の疑いで逮捕したと発表しました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、岡山市中区に住む建設作業員・田辺昌幸容疑者(53)、住居不定無職の西勝将容疑者(52)、住居不定無職の小田貴大容疑者(24)、岡山市中区に住む建設作業員・森田颯斗容疑者(26)の4人です。
警察によりますと4人は、2023年12月、和歌山県白浜町にあるアパートで、大上功一さん(当時40)の遺体を車に積み込み、岡山市中区にあるトランクルームに運んで隠したあと、翌月、遺体を岡山県井原市の茂みに移動させたうえ、田辺容疑者と西容疑者の2人で、遺体を井原市内の山中に捨てた疑いがもたれています。
2024年10月、警察に匿名の情報提供があり、事件が発覚したということです。遺体は見つかっていませんが、現場からは腕の骨の一部が見つかったということです。
当時、大上さんは田辺容疑者と西容疑者と同じ職場で、大上さんと容疑者4人は同居していたということです。警察は、大上さんが死亡した経緯についても詳しく調べています。

実態ない副業あっせんサイト使い暗号資産を詐取疑い、男9人逮捕…450人から7億円だまし取ったか

副業のあっせん名目で暗号資産をだまし取ったとして、警視庁が、無職の男(39)(東京都中野区)ら男9人を詐欺容疑で逮捕したことが捜査関係者への取材でわかった。同庁は、グループが実態のない副業の紹介サイトを運営し、2024年6月以降、46都道府県の10~70歳代の男女計約450人から計約7億円を詐取したとみている。
捜査関係者によると、9人は仲間と共謀して昨年5~6月、副業の紹介サイトに応募した堺市の20歳代女性に「初期費用が必要」などとうその電話をかけ、計165万円相当の暗号資産「ビットコイン」を指定口座に送金させ、詐取した疑い。逮捕は3~4日。
男らは「携帯1台で手軽にできる副業」などとうたったサイトを運営し、応募者に「ネットショップを開設して商品を売ればもうかる。運営をサポートする」と虚偽の説明していたという。検索サイトで上位に表示される「リスティング広告」を利用し、希望者を集めていたとみられる。
24年6月、港区内のマンション一室に「若い男がたくさん出入りしている」という通報があり、同庁が捜査していた。同庁は、男がグループの統括役で、他のメンバーとともに拠点を変えながら、応募者にうその電話をかけていたとみて調べている。

約7年間にわたりコインパーキングに駐車し続けた疑いで運送業の男逮捕 滞納金額は300万円超に 「エンジンかからなかった」供述も

神戸市内のコインパーキングで、約7年間にわたり駐車料金を支払わず車を停め続けたなどとして、運送業の男が逮捕されました。
滞納された駐車料金は300万円を超えるということです。
威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、神戸市灘区に住む運送業の男(47)です。
男は2019年4月9日頃から現在まで継続して、神戸市灘区内にあるコインパーキングに車を停め続け、管理会社の業務を妨害した疑いがもたれています。
去年11月6日、警察が別の事件を捜査していた際、長期間、コインパーキングに停められ続けている車があることがわかり、11月末ごろに管理会社から「警告したが車を動かす様子がない」などと警察に被害届が提出されたということです。
警察によりますとこのコインパーキングの駐車料は届けが出された時点での駐車料金は、315万2500円にのぼるということです。
警察の調べに対し男は、「車を停めた日は覚えていないが、私が運転して駐車場に停めたことにまちがいない」と容疑を認め、「エンジンがかからなかった」などと話しているということです。

【スクープ第2弾】高市早苗首相は統一教会側に挨拶状を送っていた! 内部資料入手「ご挨拶状リスト」の宛先には「世界平和連合の地元副支部長」の名前が

〈 《衝撃スクープ》高市首相がNHK「日曜討論」出演キャンセルを2日前から準備していた! 官邸関係者が明かす真相「小林鷹之氏に代打を打診したが…」 〉から続く
高市早苗首相が旧統一教会の友好団体「世界平和連合」の奈良県連合会郡山支部副支部長宛に挨拶状を送っていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
高市氏といえば、これまで旧統一教会との関係についてSNSで「金銭のやり取りは無し」と断言してきた。しかし、「週刊文春」は先週号で、入手した高市事務所の”裏帳簿”をもとに、教団の友好団体側がパーティ券を購入していたことを報じていた。
そして今回、「週刊文春」は高市事務所に関わる新たな内部資料を入手した。
統一教会側に“挨拶状”を送っていた
絶対匿名を条件に事務所関係者が語る。
「高市事務所から、支援者や関係のある企業・団体、地元議員に季節の挨拶や活動報告の文書を送ります。このリストは、その際の送付先をまとめた名簿です」
「ご挨拶状リスト」なるページの2016年版には、〈B 副支部長 世界平和連合 奈良県連合会郡山支部〉(原文ではBは実名)という記載がある。送付先住所は、世界平和連合奈良県連合会の所在地と一致する。つまり高市氏側は、統一教会側に“挨拶状”を送付していたのだ。
高市氏に質問状を送ったが、挨拶状を送付したか否かについては回答しなかった。
「週刊文春」が入手したのは、この「ご挨拶状リスト」だけではない――。

2月4日(水)正午配信の 「週刊文春 電子版」 および2月5日(木)発売の「週刊文春」では、新たな内部資料で判明した高市氏と統一教会の他の接点、“裏帳簿”から判明した政治資金の疑惑、そしてNHK『日曜討論』キャンセルの真相などを詳しく報じている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル)

「実刑に処するほかない」運転手役の男に拘禁2年6か月の実刑判決…会津パチンコ店2600万窃盗事件 福島

去年、会津若松市のパチンコ店で起きた多額窃盗事件の裁判で、運転手役の被告の男に拘禁2年6か月の実刑判決が下されました。
窃盗と建造物侵入(など)の罪に問われていたのは、宮城県多賀城市の飲食店従業員、村山 廉被告(22)です。去年8月、村山被告は指示役や実行役らの男7人と共謀して会津若松市のパチンコ店に侵入し、店内の現金2千6百万円余りを(現金2668万4000円)盗んだ罪に問われていました。4日に開かれた判決公判で福島地方裁判所会津若松支部の佐藤久貴裁判官は、「匿名・流動型犯罪グループが形成され、組織的かつ計画的な犯行、狂言強盗という巧妙かつ大胆不敵な犯行。悪質性、被害結果の重大性に照らすと、実刑に処するほかない事案」などとして、村山被告に対し(求刑 拘禁3年6か月の実刑)拘禁2年6か月の実刑判決を言い渡しました。

深夜に30代女性を投げ飛ばすなどの暴行…30歳会社員の男を傷害容疑で逮捕 福島

30代女性を投げ飛ばすなどし、ケガをさせたとして、30歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは福島市に住む30歳の会社員の男です。男は1日午前0時30分頃、福島市内の建物において30代女性の腕を掴んだり、投げ飛ばすなどの暴行を加えけがをさせた疑いが持たれています。被害者からの相談を受けて、捜査をした結果、男の犯行の疑いが強まり逮捕に至りました。警察は2人の関係性について明らかにしていません。男は容疑を認めているということです。

元西武・今久留主成幸氏が58歳で死去 PL学園時代に桑田氏とバッテリー…球団発表

■1995年から5年間在籍…葬儀は近親者のみで執り行われた
西武は4日、1995年から1999年にかけて球団に選手として在籍した今久留主成幸(いまくるす・なりゆき)氏が1月29日、神奈川・川崎市内の病院にて死去したと発表した。58歳だった。葬儀は近親者のみで執り行われた。
今久留主氏は大阪・PL学園高で、桑田真澄、清原和博の両氏とともに「KK時代」の黄金期を支えた。3年時の1985年夏には、背番号2を背負い、エース桑田とバッテリーを組んで全国制覇を達成。明治大に進学後は、名将・島岡吉郎監督から最後の主将に指名され、4年秋にはベストナインにも輝いた。
1989年ドラフト4位で横浜大洋(現DeNA)に入団。1995年シーズン途中に金銭トレードで西武へ移籍した。1997年には、肘の手術からの復活を目指した桑田氏のオーストラリア自主トレに同行し、その再起を支えたエピソードでも知られる。現役時代は堅実な守備と献身的な姿勢でチームを支え、1999年限りでユニホームを脱いだ。NPB通算23試合出場で3安打、打率.214、3打点だった。
引退後は横浜のスカウトや社会人野球のコーチなどを歴任し、後進の育成に尽力していた。(Full-Count編集部)