徒歩で嘉手納基地に侵入した疑い 中国籍の男を逮捕 沖縄署

沖縄署は30日、正当な理由なく米軍嘉手納基地に侵入したとして、中国籍の住所不詳、自称自営業の容疑者(37)を刑事特別法違反容疑で緊急逮捕した。認否を明らかにしていない。
署によると、男は30日午前11時半ごろ、徒歩で嘉手納基地第2ゲートに正当な理由なく侵入した疑いがある。米軍憲兵隊が男の身柄を拘束し、署に引き渡した。パスポートを所持していたという。

明日9月1日(月)の天気予報 9月スタートも猛暑 北海道は激しい雨に注意

【 天気のポイント】
・西日本、東日本は9月でも猛暑
・東北は南部で日差し、北部は雲優勢
・北海道は雨 激しく降るおそれ
9月スタートの明日1日(月)は西日本、東日本で晴れて35℃以上の猛暑日の所が多くなります。北日本は低気圧や前線の接近で雨の範囲が広がり、北海道では局地的な激しい雨に注意が必要です。
西日本、東日本は9月でも猛暑
西日本、東日本は高気圧に覆われ、夏と変わらないほどの強い日差しが照りつけます。今日31日(日)のような危険な暑さにはならないものの、35℃以上の猛暑日の所が多く、厳しい暑さには変わりがありません。9月になっても熱中症対策は必須です。
内陸部、山沿いでは午後の雷雨に注意をしてください。
東北は南部で日差し、北部は雲優勢
東北は南部で高気圧に覆われて日差しが届きます。昼間は暑さが厳しく、内陸部では35℃以上の猛暑日になる予想です。
北部は段々と雲が厚みを増し、夕方以降は日本海側を中心に雨の降り出す可能性があります。お出かけの際は折りたたみの傘など雨具をご用意ください。
北海道は雨 激しく降るおそれ
低気圧や前線の接近に伴って、早い所では朝から雨が降りやすくなります。午後にかけて雨の範囲は広がり、日本海側では雨雲が発達して激しい雨の降る所がある見込みです。帰宅時間帯に雨のピークになる可能性があるため、車の運転などの際はご注意ください。
雨の割に気温は高く、少し蒸し暑く感じます。

利根川の中州にグライダーが墜落し操縦の女性死亡…大破の機体は慶応大所有か、六大学の競技会中

31日午前11時55分頃、埼玉県熊谷市葛和田の利根川付近で、20歳代くらいの女性が操縦する1人乗りのグライダーが墜落した。機体は大破し、女性はその場で死亡が確認された。
県警熊谷署の発表によると、グライダーは妻沼滑空場の滑走路の北東に位置する利根川の中州に墜落した。午前11時40分頃に離陸したが、その後、何らかの原因で墜落したとみられる。
同滑空場ではこの日、東京六大学対抗の競技会が行われていた。機体は慶応大学の所有とみられ、同署は女性が慶応大の学生の可能性があるとみて、身元や死因を調べている。
国土交通省は同日、この事故を航空事故と認定した。国の運輸安全委員会は、航空事故調査官を現地に派遣し、詳しい原因を調べる方針。

新幹線無賃乗車、万博で集団万引…撮り鉄転売ヤー「大宮赤ラン軍団」 そのセコすぎる手口

趣味の鉄道撮影でつながった「撮り鉄」のグループは、いつから犯罪集団に転化したのか。大阪・関西万博会場で、大量のグッズを集団で万引したとして東京都内の大学生ら20代の男6人が大阪府警に逮捕された。捜査関係者によれば、もともと無賃乗車の常習犯。新幹線を利用しながら、東京-大阪間を1人150円で移動していた。観光も兼ねた〝万引行脚〟だったとみられ、規範意識の乏しさが目立つ。
デッキやトイレでチェック回避
6月26日午前、東京駅構内に、いずれも大学生の平原雄大被告(20)=東京都北区、窃盗罪で起訴済み=と、木村彩人被告(22)=板橋区、同=ら5人のメンバーが集まった。
捜査関係者によると、それぞれ1人150円の入場券のみで新幹線に乗り込んだ。目的地は大阪の万博会場。「万博グッズを盗み、転売する目的だった」という。
新幹線の車内ではそれぞれ分散し、自由席付近のデッキやトイレに長時間滞留。チケット確認をやり過ごした。
「張り付き」に「センサー隠し」
「新大阪駅は警備が厳しい」。そんな情報を得ていたメンバーたちはその先の新神戸駅で降車。自動改札機を通過するときは、前を行く人にぴたりと接近し、手荷物を使ってその人との隙間を埋めることで、センサーに「1人しか通過していない」と誤認させる「張り付き」という手法を使ったとみられる。
さらに万博会場へ向かう在来線でも、無賃乗車を繰り返した。この際はセンサー部分を覆い隠し、人の通過を識別させない「センサー隠し」を行っていたという。
残る1人とは万博会場前で合流。いずれも成人だったが、一部メンバーは12~17歳が対象の「中人」チケットで万博会場へ割引入場した疑いも浮上している。
オフィシャルグッズストアでは公式キャラクター「ミャクミャク」のグッズなどを手提げかばんに大量に詰め込んで万引した。ミャクミャクが黒一色で統一され、購入制限がかかるほど人気の通称「黒ミャクミャク」も被害品に含まれ、平原被告は「限定グッズは高く売れる」と供述した。
「尖閣」の隠語、SNSで不正情報を共有
摘発された6人はいずれも「撮り鉄」仲間で、JR大宮駅(さいたま市大宮区)を中心に不正乗車を繰り返していたことから「大宮赤ラン軍団」と呼ばれていた。改札機を〝強行突破〟して機械のエラーを示す赤ランプを点滅させる行為から、この名が付いた。6人が参加するSNSのグループには約30人が集まり、不正が比較的容易な駅の情報などを共有していたという。
センサー隠しをはじめとするこうした不正乗車の手口はSNSでも「尖閣」などの隠語で流通。手口を紹介する動画もSNSで複数アップされている。ある鉄道会社の関係者は、遠隔監視システムの導入など対策はしているものの「改札機のシステムの隙をつく手口はSNSで広く拡散され、すべてを防ぐのは極めて困難だ」とこぼす。
逮捕された6人について、捜査関係者は「グッズの転売がもうかると知って、観光も兼ねて万博会場を選んだのだろう」と推測。府警は「撮り鉄」グループが万引集団に変化した経緯など実態解明を進めている。(鈴木源也、木下倫太朗)

対向車線にはみ出し軽乗用車同士が正面衝突 80歳の男性が死亡 島根県松江市

8月31の午前9時頃、松江市の県道で車3台が絡む事故があり、軽乗用車を運転していた80歳の男性が死亡しました。
事故があったのは、松江市玉湯町布志名の県道です。31日午前8時45分頃、松江市玉湯町玉造の無職の男性(80)が運転する軽乗用車が前方で右折待ちをしていた普通乗用車に接触した後、対向車線へはみ出し、対向車線を走ってきた軽乗用車と正面衝突しました。
この事故で、男性(80)が胸を強く打ち、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。また、男性(80)の車と衝突した軽乗用車を運転していた54歳の女性が軽いケガをしました。
現場は、片側1車線の直線道路で、事故の詳しい原因については松江警察署で調べています。

【速報】同居する91歳の母親の首を絞めて殺害した疑い 息子(68)を逮捕 兵庫・南あわじ市

91歳の母親の首を絞めて殺害した疑いで、68歳の息子が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、兵庫県南あわじ市の無職、新居義典容疑者(68)です。
警察によりますと、新居容疑者は30日午後5時ごろ、自宅で同居する91歳の女性の首をタオル様のもので絞めて殺害した疑いがもたれています。
31日の午前5時半ごろに被疑者本人が「母親を殺してしまった」と警察に通報し、警察官が駆け付けたところ、住宅の1階の畳の上に母親が横たわっていたということです。
新居容疑者はこの家で母親と二人暮らしだったとみられていて、警察の調べに対し「タオルで母親を殺したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は事件の経緯を詳しく調べています。

森山自民幹事長、与野党協議を重視=消費減税には否定的

自民党の森山裕幹事長は31日、鹿児島県霧島市で講演し、衆参両院で少数与党となった政権として、野党との協議を重視する考えを強調した。「国内で政争があってはならない。与党、野党がしっかり議論し、一つの方向に向かって政治を進めることが求められている」と語った。
一方、参院選で多くの野党が主張した消費税減税については改めて否定的な立場を示した。「社会保障財源をどこに求めるかを提示しないと政策ではない。国民に冷静に判断いただくことが大事だ」と指摘した。 [時事通信社]

小泉進次郎農相、コメ価格巡り予測「作柄が見通し通りなら安定していく」

小泉進次郎農相(衆院神奈川11区)は31日、NHK番組「日曜討論」でコメの価格を巡り「作柄が見通し通りなら安定していく」との予測を示した。政府備蓄米の販売期限延長については「高騰してきた価格の軟着陸を考えた措置」などと説明。コメ農家への支援策として水路など農地基盤の整備充実を優先するとし、一部野党が主張する戸別所得補償とは一線を画した。
農水省は気象データなどを基に単位面積当たりのコメの生産量を46都道府県別(沖縄を除く)に予測。29日に発表した見通し(8月15日時点)では、生産量が前の年に比べ「上回る」が静岡県、「やや上回る」が神奈川など12府県、「前年並み」が29都道府県となり、「前年以上」が合計42自治体に及んだ。残る千葉など4県が「やや下回る」との見通し。
一連の数値を踏まえ同省は全国の状況を「おおむね良好」と発表している。高温や渇水によりコメ生育への懸念が続いていることから農相は「暑さの次元が違うので最後まで油断なく注視したい」と付言した。
備蓄米の販売期間延長を巡っては「(備蓄米を)引き揚げる(撤収する)ことで価格高騰の引き金を引いてしまう懸念があった」と説明した。
農家への支援策について旧民主党政権時代の戸別所得補償政策を引き「財源を土地改良整備費を切ることに求めていた」と批判。「土地集約による効率的な農業と、地域や環境に貢献してきた中山間地域の小規模農業のどちらも重要だ。それらを両立し付加価値を付けていくための支援こそが政府に求められている」としてインフラ整備による後押しに軸足を置く意向を示した。

【速報】名古屋で統計開始以来2回目の40℃ 国内では2日連続の観測

今日31日(日)の午後、名古屋市で気温が40℃に達しました。国内では昨日に続いて2日連続の40℃以上の観測で、年間の過去最多をさらに更新する今年9日目です。
命に関わる暑さ 最大限の熱中症対策を
上空10,000mまで及び勢力の強い高気圧は、昨日に比べると東に中心を移し、引き続き本州付近を覆っています。下降気流による断熱圧縮が強まることで地上付近の気温が上がりやすく状態は継続中です。
名古屋市では14時27分に40.0℃を観測しました。名古屋市で40℃に達するのは、2018年以来7年ぶりで、統計開始以降では2回目です。
国内での40℃以上の観測は昨日に続いて2日連続で、今年9日目と年間最多をさらに更新しています。
気温の高い時間帯は屋外での活動を避けるようにしてください。室内で過ごす場合もエアコンなどで室温を調整し、適切な水分補給や塩分補給など熱中症対策を行うことが必要です。

熊本地震では「ライオン放獣」 災害時4人に1人が「デマに接した」

<地震のせいでうちの近くの動物園からライオン放たれたんだが 熊本>
災害時の頼みの綱の一つがインターネットや交流サービス(SNS)上で流れてくる「情報」だが、2016年の熊本地震ではツイッター(現X)にデマ情報が流された。
9月1日の「防災の日」を前に実施した日本赤十字社の調査で、災害時、4人に1人が、こうしたうその情報に接していた状況が明らかになった。
調査は7月、インターネット上で、北海道、東京、大阪など7都道府県の男女1200人に防災に関する意識を尋ねた。
避難の際などの判断材料(複数回答)は、テレビが703人(58・6%)で最多だったが、インターネットが534人(44・5%)で次点となった。
また、スマートフォンのアプリ(34・7%)やSNS(22・7%)などネット空間の情報を参考にする人が多い結果となった。
そして、災害に関連した虚偽の情報に接したことがあると答えた人は、306人(25・5%)いた。
そのうち、うそと気付いて注意喚起したり、ファクトチェックしたりした人が半数程度を占めた一方で、「SNSなどで拡散してしまった」(25人、8・2%)、「虚偽の情報に基づいて行動してしまった」(15人、4・9%)という人も一定数いた。
デマや虚偽情報は、大きな災害が起きる度に繰り返され、時に避難や救助の妨げにもなっている。
熊本地震の「ライオンが放たれた」というデマは拡散されて、市動植物園に問い合わせの電話が100件超寄せられ、最初に投稿した当時20歳の男性は、偽計業務妨害容疑で逮捕(後に不起訴処分)される事態となった。
昨年発生した能登半島地震でも、虚偽の救助要請がSNS上に投稿され、警察官が実際に救助に向かったケースもあった。
日本赤十字社の防災業務課主査、山地智仁さんは、災害や避難に関する情報の選択肢が増えていることに触れ、「情報の正しさを判断し、適切に理解、活用する重要性をそれぞれが考える必要がある」と話した。
7割超が防災訓練参加せず
日本赤十字社の調査では、地域の防災訓練などへ参加したことがあるか問われ、全体の7割以上が「一度も参加したことがない」と答えた。
山地さんによると、必要なのは日ごろからできる身の回りの備えに加え、いざという時の自助、共助への意識を高めることだという。
「多くの人に防災・減災の意識を持ち、それを『自分ごと化』していってもらいたいです」と話す。【田中理知】